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バルトより お一人専用ツアーは出会いの場ではありません(笑)
順調に行程を終えて帰国日を迎えた。現地ガイドに案内されて、タリン国際空港でチェックインカウンターに並んだ。手続きを一人一人済ませていく。すると、ガイドが僕に話しかけてきた。「どうして皆、一人ずつチェックインいているのですか?夫婦やお友達同士なら、一緒
「ヴィリニュスの案内は不満でした。ガイドの言っていることが二割くらいしか分からなかったです。」ある日のランチの時、複数のお客さんたちとの会話の中で、一人の女性客が言った。「そんなに分かりにくかったかな・・・。」僕は、首をかしげた。ガイドの日本語は、
2018/09/06~07 世界遺産 ラトビラ リガ (時差 -6H) 宿はバスターミナル前のサブウェイと北欧系ハンバーガー屋さんの間の階段を上がった…
Air Baltic (エアバルティック) BT423 (モスクワSVO → リガ) ビジネスクラス搭乗記
エアバルティック(BT)はラトビアを拠点とするLCCで、基本的にヨーロッパ域内での航路しか持っていないので、日本ではほとんど知られていないかと思います。BT423はモスクワ→リガのフライトで、私たちは、乗り継ぎ元のモスク […]
若干共産圏当時の名残が見られるRadisson Blu Hotel Latvija, Riga (ラディソンブルリガ)
リガにはラディソンブルが3つあります。その中でこのラディソンブルラトビア・リガは27階建、高さ100m弱で、MICE施設、カジノも併設した今でもラトビア最大のホテルです。1976年のもともとソビエト時代にラトビアホテルと […]
リガ滞在期間はヨーロッパに入りたてということで時差ぼけで朝早く目が覚めます。朝食にはまだ早い時間、入場を伴う施設もまだ開いてないということで、散歩がてらユーゲントシュティール建築が集まっている地域を見学しました。 Con […]
朝食を食べた後は、旧市街散策に向かいます。旧市街へも1kmないくらいですので散策しながら徒歩で向かいます。 Contents1 自由の記念碑2 リガ旧市街2.1 猫の家2.2 城壁・スウェーデン門2.3 ギルドハウス(ブ […]
中日のディナーが、(ホテルでの朝食を除いて)ラトビア唯一の食事となりました。朝方ユーゲントシュティールを見に行ったエリアの雰囲気の良いレストランも選択肢としてはありましたが、時差ボケに加えて暑さで食欲も低減気味、結局ホテ […]
12日間という日程の中でバルト海沿岸4カ国5都市を回る旅程ということで早くも次の国エストニアのタリンに移動です。ラトビアもエストニアも高速鉄道はありませんが、バス網はかなり充実しており意外と時間もかからない感じです。私た […]
バルト三国は旧ソ連だったということで、ソ連から独立した諸国のグルメが充実しています。特に多いのがジョージア料理とウズベキスタン料理で、この機会を逃してはいけないと思い、いくつかトライしてみました。ジョージア料理はバルセロナにも何軒かありますが、カジュアルに食べる感じではなくどちらかというと高級感漂う感じです。 リトアニアのヴィリニュスではKinzaというちょっとおしゃれなウズベキスタン料理レストランに。 通されたのはそれこそ日本のお座敷。背もたれにクッションはありますが、掘りごたつ風でもなく、みんな足を延ばして座っているようでした。 頼んだのは日替わりのスープとプロフのランチセット(10€)。スープがそれだけで主食になりそうなサイズで野菜やお肉たっぷりでした。 メインはプロフ。ウズベキスタン風ピラフです。ライスは固めに炊いてあり、上に乗っているラム肉?はホロホロと口の中で溶けて絶品。トラディショナルなプロフから少しアレンジした感じですがとっても美味しかったです。 同じくリトアニアのカウナスではジョージア料理のレストランChacapuri。 ここのメインは、その名の通りジョージア風ピザの
ラトビアの首都リガはスーパーに行ってもそこそこ国産クラフトビールが置いてありIPAなんかも豊富だし、クラフトビール・バーもそこそこあるようなので今回何軒か行ってみました。 クラフトビールはアメリカと日本で結構はまり、ここ最近は熱が冷めていますが、バルト三国で再燃! クラフトビール・バーと言っても、ブルワリー直営のタップルームと、いろいろなブルワリーのビールを集めたお店があり、私はどちらかというと前者のほうが好み。同じブルワリーでいろいろ比べられるし、なんといっても自社ビールだから店員の知識が豊富。そして輸入ビールがないので安心して旅行先の国のビールが飲めること。 余談ですが、ビールってロシア語やスラブ系言語でPivoなのでラトビアもそうかと思ったら、ラトビアはスラブ系言語とはルーツが異なるそうで、Alusと言います。このAlus、語源はドイツ語や英語のAleと同じだそうです。ラトビア語、音はスラブ系っぽく聞こえるのでロシア語に近いのかなと思ったら全然違うらしい… 今回リガでは4軒行ってみました↓ ========= Labietis Taproom ========= リガでクラフトビ
バルト三国の最大バーガーチェーン、Hesburgerがイケる!
バルト三国にはHesburgerというフィンランドのバーガーチェーンがあって、バルト三国とフィンランドではマックよりも断然店舗数が多く、最も大きいシェアを占めるとのこと。 実際リガには町のあらゆるところに。マックが1軒あったらHesburgerは5軒と言うような勢い。そしてバルト三国中、マックのない小さな町にもあり、存在感抜群。 あまりにたくさんあるのでリガで行ってみました! タッチスクリーンのセルフでないところは久しぶり。 メニューは、バーガーはマックのようにチーズバーガー、ハンバーガー、ビックマックもどきに、チキンバーガー、ベジーバーガー等結構スタンダード。 サイドはポテト、オニオンリング、ソイフィンガーという恐らく大豆で作ったチキンフィンガーもどき。ほかにラップなどもあります。食べなかったけど、オニオンリングがあるのは嬉しい♪ 朝食代わりにコーヒーとダブルチーズバーガーにしてみました。コーヒーは午前中は50セントというキャンペーンをやっていてお得でした♪コーヒーはそんなに美味しくないけどこの値段じゃ文句なしです。 ダブルチーズバーガー(2,70€)は、具はオニオンとピクルス、チー
ラトビアのリガは、1997年に市中心がリガ歴史地区として世界遺産に登録され、「バルト海の真珠」というニックネームがついています。 世界遺産に登録されている旧市街は思ったより狭いエリアで、見どころも第二次世界大戦の戦禍にあい比較的最近に再建されたものもちらほら。これで世界遺産?と思ったのですが、前回書いた新市街にあるアールヌーボ―建築や19世紀から20世紀にかけて建てられた木造建築も世界遺産の一部だそうでやっと納得。 旧市街はコンパクトに回れるのが利点。残りの時間を新市街や中央市場に費やして、バルト三国で一番大きい都市の利点であるナイトライフを楽しむのがいいのかな。 新市街から旧市街に向かって歩いて行くとその境に広い公園があります。10月中旬ですっかり冷え込み、紅葉ももう終わりという感じでした。 公園を越えて旧市街に入ると色鮮やか。 市庁舎前広場。ドイツ商人の集まりに使われたブラックヘッドハウスと呼ばれるピンクの建物。とってもきらびやかでまるで新築と思ったら、第二次大戦で損傷し、その後ソ連によって取り壊させたそうで、現存のものは1999年に完成したものだそうです。どうりで新しいと思った…
リガの建築については、無数に点在するアールヌーボー建築の建物についてご紹介しました。 そして、新市街のアールヌーボー建築に混じってまた無数にあるのが19世紀から20世紀にかけて建てられた木造建築の家々。第二次大戦で多くの建物が消失したものの、現在でもおよそ4,000軒もの古い木造建築物が残り、その数は欧州で最大だそうです。 ロシアやバルト三国中に同じくらいの時代の木造建築の建物は結構あるのですが、リガが素晴らしいのは、新市街の中心にまだたくさん残っていること。結構ど真ん中にあるので、お店だったり、レストランだったり、オフィスであることが多いです。 日本の明治時代くらいに建てられた西洋建築の学校や札幌の時計塔を彷彿させ、異国なのになぜか懐かしさを感じずにはいられないそんな建物群。 キレイに張替などをしている建物もあれば、ボロボロのものも。 新市街からちょっと外れたGrizinkalns地区に行ってみるともっといろいろありました。この辺りのLienes通りは500mほど「Wooden Riga」(木造のリガ)の中心と市によって指定されています。 こちらは多くが住宅のようで、結構映える色使い
ラトビアのリガは旧市街が世界遺産に指定されていますが、どちらかというと新市街の街並みのほうがとっても素晴らしいです。 アールヌーボ建築が特に素晴らしく、新市街のあちらこちらにあります。新市街のすぐ北に観光局が指定するアールヌーボ建築エリアがあり、そこに行けばいくつか代表的な建物がまとめて見れます。 アールヌーボー建築はバルセロナ(モダニズム建築)、プラハ、ウィーン、ブリュッセルなどなどいろいろな都市で見られますが、これほどの規模は正直初めて見ました。 なんと、英ガーディアン紙によるとリガのアールヌーボー建築は700以上にのぼり、欧州の都市で一番多いそうです。欧州一だったら多分世界一でしょうね。 さてまずはアールヌーボー建築エリアから。 Strēlnieku iela 4A(ielaはエストニア語で「通り」の意)にあるロースクールや経済学部が入った大学の建物。水色がキレイで装飾もかなりごてごて。建築家Mikhail Eisensteinによる建築。他の建物↓も見ると分かりますが、彼の建築は凄いインパクトがあって圧巻!すっかりファンになりました。 Alberta iela 13にある建物で
前回は中央市場を全般的にご紹介しました。とにかく魚売場が面白く、その場で食べれるグルメもいくつかあります。 朝食を求めて朝の8時半すぎに到着し、ざっと見てからまず最初に食べたのはフードコートにあるここ。 揚げパンのようなもので、中には色々な具が入っています。その場で女性が生地をこねていました。 牛ひき肉と玉ねぎのフィリングにしました。フィリングによって値段が違いますが、これは1ユーロ。できたてホカホカで美味しかったです。 そして次は魚売り場へ。端の方にあるこのお店。ビーツスープや肉、魚などがあります。 ここのお目当てはカウンターに並んだこちら。 カナッペ。黒パンというのか、サワドーというのか、こちらのパン屋さんやスーパーでよく見るちょっと酸味のあるパンの上にニシンやイワシやサーモンなどが乗っています。私はイワシとニシンを。合わせて1.5ユーロ。 オイル漬けか酸味はあまりなく、ニシン(右)は特にぷりぷりしていて美味しかったです。 ここで丁度良くお腹が満たされたのですが、魚専門の食堂があって気になったので翌日のランチに行ってみました。こちら↓ ニシンとディルという名前のお店。わかりやすい!
バルト三国、ラトビアのリガに来ています。 バルト三国ラトビア、エストニア、リトアニアはそれぞれ首都が世界遺産なのでコロナ前は日本からパック旅行も結構ありましたね。 まず最初はリガの中央市場へ。バスターミナルの裏側にあります。旧市街からもアクセスがよく便利です。 半筒型の建物が5棟ありかなりの規模です。そして周りに屋外市場があります。何でも東欧で一番大きい市場のひとつなのだとか。 まずは鮮魚売り場から。一棟まるごと魚売り場です! 鮮魚はバルト海なのでサーモンが目立ちますが、サバやカレイかヒラメ、小さい魚もたくさん。燻製もすごい品揃えです。小さい魚はキロ1ユーロを切るというスペインでも考えられない破格の値段。 もちろんイクラやキャビアも。筋子の燻製らしきものもあってキロ75ユーロ辺りでした。どんな味がするのか気になります。 つぎはチーズや乾物など。チーズは残念ながらみんな似たような感じであまり面白みはありません。 フードコートもあります。ローカルな食べ物から旧ソ連諸国のもの、クラフトビールのバー、パンやペーストリー、スープ、一般的なジャンクなど。 お土産や衣類などの雑貨の棟も。 次は精肉の
タリンの町に別れを告げ、 次の向かう先はラトビアの 首都リガです。 バス網が発達している バルト三国での移動は 主要都市を結ぶ長距離 バスが安くて、便利です。…
エストニアの首都タリンから 始まったバルト三国旅行。 エストニア記事一覧 ラトビア記事一覧 本日はラトビアの首都リガの Bastejkalna Park…
バルト三国旅行記20 【ラトビア編】リガ旧市街の諸々スポット、謎の心霊スポットもあります
●3日目 2019年5月1日(水) 午後(ラトビア日付) リガで美味しい昼食を食べた続きです。 リガ城を離れてマザー・ピルス通りを進みます。こういう何でもない通りは人も少なくて静かで落ち着いた感じでなので歩くのが楽しいですね。 でもすぐ先には多くの観光客がい
バルト三国旅行記21 【ラトビア編】ラトビア独立の象徴「自由記念碑」で衛兵交代式を見る!
●3日目 2019年5月1日(水) 午後(ラトビア日付) リガ旧市街の名所をちょっとずつ観光した続きです。 一際大きな通りに出てきました。そしてその先にはやたら大きい記念碑があります。
バルト三国旅行記22 【ラトビア・リトアニア編】リガからリトアニアのシャウレイに移動!
●3日目 2019年5月1日(水) 夕方(ラトビア日付) ラトビアのかっこいい軍人さんを見た続きです。 リガ観光を終えてバスターミナルに戻ってきました。バスの出発時刻まではまだ2時間あるんですが、流石に歩き疲れたのと、何かあった時のために早めに戻ってきました。