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今回は甲斐国の 躑躅ヶ崎舘 を紹介します。 ここは甲斐の虎こと戦国時代の武将であるかの武田信玄公の城館として知られているもので、一般的には武田氏舘跡として国の史跡に指定されております。 現
小淵沢駅は観光客でごった返していました。 上下の特急が相次いで到着し、接続する小海線の気動車は乗車率100%を越えていたと思います。 小海線が発車し静寂が戻った駅で待つことしばし、高尾行き普通列車に乗車しました。 甲府で下車し、13:00発のバスに乗り換えます。 10分ほどで武田神社に到着。 「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」と詠んだ武田信玄に象徴される通り、戦国大名となった武田氏は甲斐国内に大規模な城を持たなかったことがよく知られています。 (実際には、要害山城をはじめとする山城を築いていますし、滅亡直前には武田勝頼が新府城を築城しうつっています) 代わりに領国経営の中心と…
武田神社(→山梨県甲府市武古府中町)は、1919(大正8)年に武田信虎・武田信玄・武田勝頼公と甲斐武田氏3代の政庁兼居館であった躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)跡に建てられた武田信玄を祭神とする神社です。拝殿の奥に宝物殿があり、武田二十四将図、復元された孫子の旗(→風林火山の旗)、復元された楯無の鎧などが展示されていますが、その多くが江戸時代に作成されたものや復元されたものでした。「お屋形さまの散歩道」を散策する...
旅先での恒例の朝ランということで、 武田神社まで登って帰ってくることにしました。 この辺りの城は以前にも回ったのでサラッと通るだけにしました。 とは言いつつ、ホテル横に甲府城があるのでとりあえずひと
今年の2月20日卒業した学校に用事があり、ついでに甲府城と武田神社へ寄ってきました私が学生時代は甲府城はほぼ放置されていたというか、城址として活用されておらず、城内になぜかプロペラ機が展示してあったりしていましたが、久しぶりに行ってみると城址として復元整備されており驚きました。甲府城は武田家滅亡後、徳川支配になり、さらにその後、豊臣家の家康牽制の重要拠点となり徳川時代には江戸防衛の要として将軍に...