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昨年、家を新築。今まで全く無縁だった植木や観葉植物に興味がでてきました。今回は古くから金運アップと言われる「千両万両、有り通し」を植えてみましたのでご紹介しましょう。
枝にたくさんのトゲをつけ、赤い実をつけるアリドオシ(蟻通し、一両)
アリドオシは、関東以南に自生する樹高20~60cmほどの常緑低木で、冬に綺麗な赤い実をつける縁起のいい植物とされ、一両とも呼ばれます。幹から横に伸びた枝に葉が上向きに対生し、その腋に8~20mmほどの
「アリドウシ」(蟻通し)はアカネ科の常緑低木で、関東以西の薄暗い林下に自生します。(別名が一両)葉腋に1対の細長い棘があり、蟻でも刺し貫く、または、蟻のような小さな虫しか通り抜けられない→蟻通し(過去画像)径5mmほどの赤い果実が美しく、「千両・万両有り通し」と称して、正月の縁起物とします。5月中旬、蕾から開花へ、5月下旬の花、葉腋に筒状の白い4弁花を、通常は2個咲かせます。花はたくさん咲いたのですが、夏の酷暑に耐えきれずに落果し、1個だけの実成りとなりました。8月下旬、10月中旬、きれいに色付くこともできません。本来ならば、下の様に・・・過年度画像で、赤熟した果実は径5mmほどで、先端にガクが残ります。5号深鉢植えで樹高40cm余りです。正月の縁起木(5)一両(アリドオシ)
「アリドオシ」(蟻通し)は、アカネ科の常緑小低木で、関東以西の薄暗い林下に自生します。5号深鉢植えで、樹高50cm余りになりました。葉腋に1対の細長い棘を持ち、名の由来は、棘が蟻でも刺し貫く、又は、蟻のような小さな虫しか通り抜けられないことから。地域によっては、「千両・万両有り通し」と称して、正月の縁起物とする。冬に赤熟する果実が美しく、別名が「一両」です。5月中旬、蕾から、筒状の白い4弁花を咲かせました。5月下旬の花、日が当たらない北側軒下が定位置ですが、開花中は玄関前に置き、花後も少し日当たりに置いてしまいました。昨夏の酷暑で、葉枯れと若い実が全て落果してしまいました。従って、果実の画像は全て過去画像です。7月下旬の緑実、1月上旬の赤熟果、径5mm位です。鉢植えの縁起木(5)「アリドオシ」