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赤い実が綺麗なヤブコウジ(十両、ヤマタチバナ)、ツルコウジとの違い
ヤブコウジ(藪柑子)は、十両やヤマタチバナ(山橘)などとも呼ばれ、万葉の時代から親しまれてきた常緑低木です。冬に綺麗な赤い実をつける魅力的な植物で、正月飾りなどでおなじみです。ここでは、よくにた近縁種
「ヤブコウジ」(藪柑子)は、ヤブコウジ科の常緑小低木で、日本~東南アジア一帯に分布し、5号浅鉢植えで樹高10~30cm、小型で草のように見えます。赤い実が美しいので、正月の縁起物として十両の別名を持ちます。山林の木陰に生育し、匍匐茎で増殖します。斑入り葉などの変異株が江戸時代より選別され、古典園芸植物の1つ。7月上旬の花、白~淡いピンクで、葉腋から下向きに咲きます。8月上旬の緑の果実、10月下旬には赤く色付きましたが、今年は実生りの数が少しでした。12月上旬、12月下旬、下は画像は、昨日外玄関で撮りました。正月の縁起木(4)十両(ヤブコウジ)
5号浅鉢植えの「ヤブコウジ」、地下茎で増殖し、樹高は20cm前後です。花後の果実は秋に赤熟しました。8月上旬の緑果です。10月初めから、緑果が色変わりし始めました。10月下旬、多くの実が赤く染まりました。正月を飾った後の1月7日、赤熟した実の径は6~8mm、玄関外に出して、水やり後に日光浴です。鉢植えの縁起木(4)「ヤブコウジ」b果実
「ヤブコウジ」(藪柑子)は、ヤブコウジ科の常緑小低木で、樹高10~30cmで小さく、草のように見えます。藪の中に自生し、葉の形が柑子(コウジ)ミカンに似ています。冬に着ける赤実が美しく、別名が「十両」です。斑入り葉の変異株が、江戸時代より選別栽培され、古典園芸植物としては「紫金牛」(ヤブコウジ)と呼びます。6月下旬、20cm程の茎先の葉腋に、下向きに着く蕾が開いてきました。花冠が5つに裂け、径5~8mmです。7月初めの花です。淡いピンクを帯びた白花で、細かな斑点が入ります。7月末、花後の緑の果実です。赤い果実への変化は(2)で、鉢植えの縁起木(4)「ヤブコウジ」a花
十両はこれまで元幕内か長期十両滞在組のイメージが強かった。そこへ登場したのが北青鵬であり、熱海富士である。二人がどれほどすごいのか。下記の表をご覧いただきたい。 北青鵬が十両昇進まで部屋ごと休場を除く