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今日は、私のハンドルネームにもなっている白猫「シロ君」の13周忌。もう少しで19歳になる寒い朝だった。家族に看取られながら静かに旅立った。霊園に向かった後、お寺の年会費を納めに田舎の寺へ行く予定で家を出た。(霊園の観音像)何台かの車が駐車場に駐められていて、どうやら葬儀が行われているようだった。墓地は見晴らしの良い丘の中腹にある。(ペット霊園からの眺望)やや曇りがちで、気温も予報よりはかなり低いようだ。シロ君は、春になり暖かくなりかけた頃に我が家にやって来て、19年後の春を待たず寒い朝に旅立った。13年は過ぎてしまったのに、思い出は残っているし、2階への階段には沢山の爪の跡がまだ残ったまま。(在りし日のシロ君)とても存在感のある猫だった。インテルが募集した小説に、彼を主人公にした物語で応募したこともあるが...シロ君の13周忌