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原田ひ香さんの『財布は踊る』を読んで、人間模様とお金の使い方を学ぶ
『財布は踊る』とお金の使い方について考える 『財布は踊る』とお金の使い方について考える ブランド財布とお金の使い方 三千円の使い方 お金の大切さを知る SNSと詐欺の関係 詐欺に引っかかる理由 詐欺に引っかからないための対策 結論
ブログの方向性を変えてみようかと思った話(続・財布は踊る 他1冊を読んで)
前稿では、「ピンクの財布を勧めるような立場にはなりたくない」と書いた。chotiku.hatenablog.com しかしながら、1の「ファイナンシャル・ウェルビーイング」と2の「財布は踊る」 の2冊を読んで、どうしても、ある誘惑が頭を去らない。 それは、このブログも、2の「財布は踊る」の登場人物のような、金融リテラシーを持たない人を相手にした方が、圧倒的にアクセス数を稼げるのではないかということだ。 本ブログは、どちらかと言えば、「ファイナンシャル・ウェルビーイング」寄りの内容である。 即ち、若いうちから毎月、少しずつでもいいからお金を天引きして貯めておけという、地味な主張をしている。 サラ…
2冊の本を、続けさまに読んで、思うところがあった。1.「ファイナンシャル・ウェルビーイング 幸せになる人のお金の考え方 」 山崎俊輔 青春出版社 www.seishun.co.jp 2.「財布は踊る」 原田ひ香 新潮社 www.shinchosha.co.jp 尚、ネタばれがあるので、未読の方はこの稿を読まないことを勧める。 前者は、お金と、幸せな生き方について書かれた新書。 豊かなはずの日本人が、すこしも幸せでないのはなぜかということから始まり、お金と幸福の関係を、じっくり考えてみようという本である。 貧乏でも気の持ちようで幸せに暮らせるといった、作者の考えを押しつけるような本ではない。 ま…
こんにちは。今日は3月の読書記録です。 読書にハマったきっかけでもある原田ひ香さんの作品で、「財布は踊る」を読みました。 財布は踊る 作者:原田ひ香 新潮社 Amazon 財布は踊る [ 原田 ひ香 ]価格: 1540 円楽天で詳細を見る <引用> 60万部超え大ヒット作『三千円の使いかた』の著者、最新刊は「お金のつくりかた」! 会社の同僚と平凡な結婚をし、ひとり息子にも恵まれ、専業主婦として穏やかに暮らす葉月みづほ。彼女はある夢を実現するために、生活費を切り詰め、人知れず毎月二万円を貯金していた。二年以上の努力が実り、夢を実現した喜びも束の間、夫に二百万円以上の借金があることが発覚して――。…
リボ払いは怖いね〜「財布は踊る」とドラマ版「三千円の使いかた」
原田ひ香さんの 「財布は踊る」 を読みました。 おもしろかった〜。 出版された日としては逆でしたが 「老人ホテル」を読んでから 「財布は躍る」を読んだのがよかったのかも。 ワタシとしては「老人ホテル」で読みたかったその先が 「財布は躍る」で読めたなと感じたぐらい。 ヴィトンの長財布の持ち主が かわっていって その持ち主のお金にまつわる話が六話。 第一話 財布は疑う(葉月 みずほ) 生活費を切り詰めて貯金してハワイ旅行を実現 クレジットカードのリボ払いの恐怖 第二話 財布は騙る(水野 文夫) FXの情報商材の勧誘 第三話 財布は盗む(野田裕一郎) 株(信用取引)で大損 第四話 財布は悩む(善財 …