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鉢植えの福寿草「金鵄」(きんし)は、園芸品種の濃黄色花で、花弁の先に切れ込みが入るナデシコ咲きです。名は明治時代に制定された金鵄勲章に、花形が似る事から。1月末の芽出し。左が花芽、右は葉芽です。2月中旬、蕾が膨らんで、2月下旬、花弁を開き始め、3月初め、周りが雪の中で寒いので、葉も茶色です。3月上旬、晴れると全開し、夜間や曇天では花弁を閉じます。弁先には、疎らに深い切れ込みが入ります。3月中旬、気温が上がり、緑色の葉を展開する中で、花弁を落として花を終えました。今年は1輪だけの開花でしたが、(参考に)昨年は2月下旬に4輪の花を咲かせていました。鉢植えの「福寿草」(2)「金鵄」