精神を病んだ人達が、健全な日常復帰を果たすまでのステップの充実を。
うつ病の寛解、仕事復帰を果たしてから13年。 以前の生き方を少しずつ改善し、ありがたいことに自分で人生をより良くできている、という感覚が得られています。 うつ病闘病は自分の人生の分岐点であり非常にインパクトが大きかった分、世の中の動向も気になり、未だ闘病中の方々のことを考えると、時々激しいジレンマに陥ります。 それは、うつ病など精神を病んだ人が、仕事や健全な日常復帰を果たす過程において上手く次のステップに進めず、足踏み状態を続けているうちに、また精神状態が悪化し抜け出られなくなってしまう、という状況を目の当たりにするからです。 うつ病を含め精神疾患を患う人は、往々にして真面目で
2024/01/13 08:32