メインカテゴリーを選択しなおす
山形-長野フルーツ旅part44~黒姫山でメルヘンに浸る!!1~ 旅行5日目、午前9時前。 野尻の一里塚のところから、おんなじ町内にある「黒姫童話館」…
#4408 うしろより声をもかけず殺したるその卑怯さを語りつぐべし
令和6年10月29日(火) 【旧 九月二七日 大安滅】霜降・霎時施(こさめときどきふる)うしろより声をもかけず殺したるその卑怯さを語りつぐべし ~土岐善麿(1885-1980)『緑の斜面』Photo:石破茂総裁を第102台内閣総理大臣に選出 ~自民党 そもそも似たような行為を少な
古代から昭和までの古典作品の解説が展開される古典マンダラシリーズの2作目『田辺聖子の古典まんだら(下)【電子書籍】[ 田辺聖子 』について 鎌倉時代から江戸…
#4393 高松のこの峰も狭に笠立てて満ち盛りたる秋の香のよさ
令和6年10月15日(火) 【旧 九月一三日 先負】寒露・菊花開(きくのはなひらく)高松のこの峰も狭《せ》に笠立てて満ち盛りたる秋の香のよさ ~作者未詳 『万葉集』 巻10-2233 雑歌高円山の峰も狭しとばかりに見事に茸の笠が開いているよ。満ち盛っているのは秋の香りの良
#4382 ももしきの大宮人の熟田津に船乗りしけむ年の知らなく
令和6年10月4日(金) 【旧 九月二日 仏滅】秋分・水始涸(みずはじめてかるる)ももしきの大宮人の熟田津に船乗りしけむ年の知らなく ~山部赤人(700?-736?)『万葉集』 巻3-0323ももしきの大宮人が熟田津《にきたづ》から出港した年はもう昔のことになってしまった。
伊勢の水銀と梅毒からシューベルトの生涯へと思いを馳せる(小林一茶も)
前々回の投稿では丹砂(硫化水銀)と伊勢地域についてちょっと書きました。水銀から作った白粉を伊勢の御師たちが商人と結びつきつつ売りさばいていた、と。 伊勢の御師たちがかつてどれだけ羽振りがよかったかは現在でも残っている江戸後期に建てられたという御師の屋敷の門↓からもうかがえます。 ↑こちらは現在神宮文庫の入口(神宮文庫黒門)になっている「福島みさき大夫の黒門」 ↑こちらは現在神宮徴古館にある葉山大夫邸門 御師に案内されて伊勢を訪れた人たちを宿泊させる必要もあったというもあると思いますが、それでも大邸宅をうかがわせる堂々たる門。 いや~宗教&観光&水銀ビジネスが組み合わさると儲かるんですねぇ~と唸…
2024年のGW…実は全く予定を入れず家でのんびり過ごすつもりでいたのです。ですが、、、 目次 悪魔の囁きで急遽GWに旅発ってしまう自由人大樹 行先は未踏の地、新潟県上越地方! 真夜中に大阪を発ち、少しでもお金を浮かせます! 急遽の立ち寄り、その地は「信濃町」 リベンジ成功!再訪が叶い野尻湖へ 念願のナウマンゾウ博物館へ! 信濃町と言えばこの人です! 一茶旧宅にも色々な歴史が垣間見れます 一茶記念館で一茶の俳句の世界を堪能します 道の駅「しなの」で一休みして次のエリアへ。。。 悪魔の囁きで急遽GWに旅発ってしまう自由人大樹 悪戯な自由人大樹の悪しき?旅魂が俺にこう囁くのです。。。 「おいおいお…
小林一茶はどんな人物でどんな生涯を送ったのか?わかりやすくご紹介します
小林一茶と言えば、「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」や「やせ蛙負けるな一茶これにあり」「やれ打つな蠅が手をすり足をする」など子供や小動物を慈しむような俳句が有名ですね。今回は小林一茶の生涯と経済的側面や一門などについて、わかりやすくご紹介
黒姫童話館に行ってみたいという人が居たので出掛けて来ました。カレシは出来ませんが、デート的な機会には恵まれているアラ還の日々です。 Sさんは午前中の遠方への休…
#4257 おのが身をいとほしみつつ帰り来る夕細道に柿の花落つも
令和6年6月2日(日) 【旧 四月二六日 大安】・小満 麦秋至(むぎのときいたる)おのが身をいとほしみつつ帰り来る夕細道に柿の花落つも ~斎藤茂吉(1882-1953)Photo:柿の花 ~tenki.jp 柿はもちろん秋に収穫されますが、柿の花が咲くのは5月末から6月初めにかけて。黄
#4219 春の霜こよひも降らむ磨る墨のにほひ身に染むほどのしづけさ
令和6年4月25日(木) 【旧 三月一七日 先勝】・穀雨 霜止出苗(しもやんでなえいずる)春の霜こよひも降らむ磨る墨のにほひ身に染むほどのしづけさ ~吉井勇(1886-1960)Photo:霜の降りた菜の花畑 ~photoAC(ヒロタカ05さん) 今日は七十二候17番目「霜止出苗(しもやみ
3歳で母と死別、継母のいじめ、遺産相続争い、相次ぐ子の死、妻の死、母屋焼失…。(年表より)どんなにつらい目に遭っても、俳諧の情熱は途絶えませんでした。小林一茶の名句を、その誕生の裏のストーリーを辿りながら、丁寧な解説と共に紹介。 梟の一人きげんや秋の暮れ
#3952 泣く涙雨とふらなむわたり河水まさりなば帰りくるがに
令和5年8月2日(水) 【旧 六月一六日 先負】・大暑・大雨時行(たいうときどきふる)泣く涙雨とふらなむわたり河水まさりなば帰りくるがに ~小野篁(802-852)『古今和歌集』 巻16-0829 哀傷歌泣く涙が雨となって降ってくれ、川の水かさが増せば渡らずに帰ってこれるだろう
#3951 葉月とは名にこそたてれ野分して千草の花をさやははらはん
令和5年8月1日(火) 【旧 六月一五日 友引】・大暑・土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)母は死に倅《せがれ》生まれし八月一日今年も旅にめぐりあへるかな ~窪田空穂(1877-1967)『清明の節』Photo:ぶたさんの蚊取り線香入れ ~photoAC(たんたんめんとやきそばさん)
⏱この記事は、約4分で読めます は じ め に ご 挨 拶 本 編 あなたの人生観 お わ り に 糸屯ちゃんのおまけ 糸屯ちゃんの掲示板 主催サークル(2023年07月11日 04:45 現在) は じ め に ご 挨 拶 おはようございます ☕ _ _))ペコリンン 白石です本日のテーマは、久々の 心理学は摩訶不思議6 です おはようございます ☕ _ _))ペコリン 真行寺ですそれでは、わたくしの方からお送りさせていただきます心理学は摩訶不思議6 のご紹介をしますあなたの人生観 です! (・・*)。。oO(妄想中) それでは、皆さん 楽しんでってくださいね (* ˃ ᵕ ˂ )b 本…
#3921 半夏生 わたくしは今日頭上より雨かんむりをしづかにはづす
令和5年7月2日(日) 【旧 五月一五日 先勝】・夏至・半夏生(はんげしょうず)半夏生 わたくしは今日頭上より雨かんむりをしづかにはづす ~永井陽子(1951-2000)Photo:カラスビシャク ~雑草戦争 -Small Home Garden Life- 夏至の末候、今日は七十二候第30候の「半夏生
ω・) ソーッ 皆様こんばんわあるいはこんにちは。 今、Twitterでこんな感じの性格テスト?みたいなものが大流行りでして、診断結果をツイートできるようになっています。いろんな士業の先生方が診断の結果を上げていたりして、結構面白い。そんなわけで、やってみました。ガイドラインによると、どうやら「はてな」に上げるのも問題ないようですし。ほかにも色々な診断があるので、楽しんでみて下さい。 診断ドットコム 4ndan.com https://twitter.com/sukekiyo_kun/status/1669994328222216193 こんなん出ました…sukekiyo-kunを働く女子化…
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸いかがお過ごしですか?4/11(火)に行われた『行徳・詩音朗読倶楽部』の活動紹介を致します。今月は春の詩と、俳句・和歌を読んでみました。一斉に咲く春の花のように、たくさんの作品を皆さんと読んでみました。せっかく春ですから…春を思いきり感じてみたかったのです♪一つ一つの作品についていろいろお話ししました。幸せを感じるやわらかい春から、冷たい春までいろいろな春を味わいました。人生を重ねると、悲しみや痛みすら、味わいになりますね。皆さんはふうわりとした春の空に、なにを想い浮かべますか?詩歌で心の旅をしました。【俳句・和歌編】松尾芭蕉、紀友則、紀貫之、高浜虚子、小林一茶、青柳照葉、石川啄木、芥川龍之介、正岡子規、与謝蕪村、夏目漱石です。わたしは日々、花や草木に触れて暮らしているせ...心の旅〜俳句・和歌編_/4月の詩音朗読倶楽部📚
#3819 もうみんな大人の顔つき体つき冬のすずめに子供はおらず
令和5年3月22日(水) 【旧 閏二月一日 友引】・春分・雀始巣(すずめはじめてすくう)青天に産声上る雀かな ~小林一茶(1763-1828)Photo:photoAC 「春分の日」は昨日一日だけですが、二十四節気「春分」の期間は昨日から次の「清明」の前日までの半月間あります。その初
外壁塗装工事〜〜!👷♂️ in 泉州 岸和田市 ドアノブ工事 & アルミサッシ屋 ONEスタイル
外壁塗装の現場も、 進んで来ました〜〜(^ ^)施工前は、こんな感じです。
ウクライナ 負けるな一茶 これにあり これは、小林一茶の有名な句 「やせ蛙 負けるな一茶 これにあり」 を、もじったものです。 この句の意味は 「小さくて弱そうなやせ蛙 (ウクライナ) よ。負けないでくれ。私がここで応援しているぞ!」 という蛙 (ウクライナ) に対する強いメッセージになっています。 心が痛み、心が沈む 3月です。 そこで、アルバム 『WAR (闘)』 より U2 の名曲 『サンディ・ ブラッディ・サ...
*元旦の習わしで朝早く近所 ⛩ 須崎神社で初詣 おみくじは『中吉』__ 願い事早々に叶い喜びあり、とありました 中吉ってフツーだよね ものすごく良い運勢ではないけど、ひどく悪くもない めでたさも 中ぐらいなり おらが春 小林一茶の句...
俳人・小林一茶の命日です。 宝暦13(1763)年~ - 文政10(1828)年。 本名・小林弥太郎、俳号・一茶。 「一茶調」と呼ばれる独自の俳風を確立。 3歳で実母を亡くした一茶は継母との折り合いが悪く、そこそこ裕福な自作農の長男であったにもかかわらず家を継がせてもらえな...
千葉県有数の大都会であり、狂気の街マッドシティである千葉県松戸市。 この狂気の街でつかの間の平和の紅葉狩りを楽しめるスポットが…🍁 本土寺 www.hondoji.net 当山は、源氏の名門平賀家の屋敷跡であり、建治三(1277)年、日蓮大聖人の篤信者である時の領主曽谷教信公の協力を得て、領内の地蔵堂を当地に移して法華堂としたことに始まり、大聖人よりご直筆の御本尊・ご愛用のお袈裟・お数珠の三箇の霊宝と共に「長谷山本土寺」の寺号を授かった事により開山と致します。 ※公式サイトより抜粋 だそうで750年ほどの歴史あるお寺でございます。↓の東漸寺より200年ほど先輩! 以前紹介した東漸寺から北へ徒歩…
辞世の句(その17)江戸時代 葛飾北斎・松尾芭蕉・加賀千代女・与謝蕪村・柄井川柳・小林一茶・大田垣蓮月
団塊世代の私も73歳を過ぎると、同期入社した人や自分より若い人の訃報にたびたび接するようになりました。そのためもあってか、最近は人生の最期である「死」を身近に感じるようになりました。「あと何度桜を見ることができるのだろうか」などと感傷に耽っ
Reflected in the dragonfly's eye – mountains遠山が目玉に映る蜻蛉かな この画像はネット界からお借りしてきたものです…
令和4年6月7日(火) 【旧 五月九日 先勝】・芒種・蟷螂生(かまきりしょうず)帰り来る悔こそひとり蟷螂も机上の壺も夕暮の燐 ~前登志夫(1926-2008)『子午線の繭』Photo:カマキリ ~ENGI 二十四節気芒種」の初候5日間(6/6-6/10)は七十二候の第25候「蟷螂生(かまきり
かたつむり そろそろ登れ 富士の山 (アニマルザワールド27)
今日は、さらりと英語ネタ(兼動物王国ネタ)でいきます。※この記事は、過去の記事を元にリメイクしたものです。 海外のサイトでこんな散文を見つけましたO snai…