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この国には、歴史の裏舞台で埋もれがちながらも、 確かな輝きを放ち、世の中や歴史の表舞台で飛び回る男達に影響を与えるような、「気概」を持った女達が存在していた。 … たとえば、 野村望東尼(のむら ぼうとうに)。 本名:野村 もと 出家後の号:望東尼 なので、 「望東尼」は、本名「もと」から、「もとに」と呼ぶという説もあ…
上野公園のカフェを出て、公園で大道芸人(人間彫刻 白リーマン)を見たのが前回記事。 薄日も差し、散策するには暑くも寒くもない五月の陽気。 公園の木々の緑は、深みも膨らみも増して夏へと加速してみえる それほど遠くない距離に東京藝術大学の大学美術館が現れる。 目的はこれ。相国寺(しょうこくじ)…
久し振りにバーナード・ショー(英国劇作家、ノーベル文学賞受賞者)の名言をみたい。 … 「人生において最大の悲劇は、若くして死ぬことではない。 年を取ってから生きる意味を見失うことだ」 … とあった。 バーナード・ショーならずとも同様なことは、言葉を替…
以前、『まいにち養老先生 ときどき まる』NHK だったと思う。 (幸せとは何か...)について、 養老孟司氏(解剖学者)は次のように語った。 … 何かが起きたあとに、思いがけなく感じるものが幸せなのです。 あらかじめわかっていること、「幸せとはこういうものだ」と定義できるようなものは、幸せではないと思うのです。 思いがけないものです。…
「まいにち養老先生、ときどき… 2024」 というNHKの番組をみた。 … 誰もが生きづらさを感じる今、解剖学者・養老孟司に日々を生き抜くヒントをいただこう。 自然豊かな鎌倉の私邸を出て、28年間通い続けるブータンの旅へ。 「ヒトが生きること」を異国の地で問い直す。 変化を続ける国にあって、ヒトが生きるうえでの“変わらぬモノ”を探す。 …
半年ほど前に焼香に伺ったお宅で、、 ご近所の方が自宅に咲いたアルストロメリアの花を御仏壇にとお持ちになられた。 ↓これは我が家の花 …
先人の教えに学ぶ,ソフトテニスに関してアドバイス、指導を行っていきますので質問があればどんどん してくださいねかならず私の言うとおりにすればうまくなりますから勝てますからここを 覗いたあなたはラッキーかもしれませんよ!人生をも変えてしまいます!
ネットで検索するより先人の知恵を借りたほうが早い、親か読書が手っ取り早い
土いじりをしようとネットを調べると情報の嵐に余計にわからなくなってしまいました。母親に相談するとあっという間に解決、先人の知恵はすごい!先人の知恵は借りたほうが今の悩みもあっと言う間に解決しますね、特に親や本が有効です。
久しぶりにまた、 『子どもと声に出して読みたい 実語教』(齋藤孝著)をめくってみる。 『実語教(じつごきょう)』は平安時代の終わりに出来たといわれる本で、何かの宗教でもなく、お経でもない。(^^;
「もはや愛しもせねば、迷いもせぬ者は、埋葬してもらうがいい」 … (ゲーテ)とあった。 誰も人間が持ってる特性に思える。 愛することについて言えば、高齢者になってる自分には若いときのような熱いエネルギーはない。 更に言えば、愛の対象が意中の異性に限られていた若い頃と違い、年齢に応じて変わってくるし広がりも持ってくる。 …
前回の大河ドラマ「どうする家康」は、信玄と家康の三方ヶ原の戦いだった。 阿部寛・信玄の言葉はかっこよく、しびれた。 ドラマで信玄が口にした言葉は、 中国古典の『孫子』(軍形篇)にあるもので ↓★ … 「勝兵は先ず勝ちて而(しか)る後に戦いを求め、 敗兵は先ず戦いて而(しか)る後に勝ちを求む」(軍形篇) 勝兵先勝而後求戦。 …
毎日、眼を閉じると何呼吸かの間に眠りの中へと落ちていく。 有り難い。。 けれども時々、見る夢のたちが滅法悪く、 「うわぁっ〜!」 とか言って自分の叫び声で起きたりするから、ろくな人生を歩んでいない証拠なのだろうか。 それは兎も角、 眼を閉じる前にペラペラと本をめくっていたら、ゲーテのこんな言葉があった。 ↓
久しぶりに 『子どもと声に出して読みたい 実語教』(齋藤孝著) をめくりたい。 『実語教(じつごきょう)』は平安時代の終わりに出来たといわれる本で、何かの宗教でもなく、お経でもない。(^^;
元薬師寺官主・高田好胤さんの法話CDを聴いていたら、 「勧学の歌」からの引用があった。 現代の親子関係を少々嘆き心配してのことで... 親が子に嫌われるのを恐れて、甘いことしか言わず、物をどんどん与え、叱らず、導かず。。 子供の個性を尊重して好き勝手自由にさせ…
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」「先人に学ぶシリーズ:3」は無双窓です。正確には無双連子窓と言います。板を同じ幅に縦に2重に設けて、スライドして最高と通風を確保する開口部です。外部や間仕切りの一部、建具の下にも使われています。
今年も大河ドラマが始まった。 日曜夜8時にはリラックスして観られないこともあり、 録画してゆったり時間に観ている。 昨日は、その『どうする家康』の初回を観た。 大河ドラマはストーリーの主役は存在するものの、脇を固めるベテラン陣あっての大河なので、、 多くの主役が存在するように思える。 初回を観る限り今回の大河ドラマ、大いに期待できそうだ
「さよなら」だけが人生だ。 一度は聞いたことのある言葉だと思う。 その言葉は、大もとは次の漢詩ながら、 これを見事に意訳した『井伏鱒二』の最後のフレーズによる。 「勧酒」(于武陵) 勧君金屈巵 満酌不須辞 花発多風雨 人生足別離 ↓(書き下し文) …
人生で一度くらいは、 「金に糸目をつけず...」 などと言ったりやったりしたいものながら、庶民には景気のいい話は滅多に我が身に起こらない (^^; ☆「金に糸目をつけない」とは、 ┗→惜しげもなくいくらでもお金を使うこと。 ところで※『糸目』ってなんだろう? 『語源・由来』は、