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ルーブル美術館には沢山の絵画展示されています。マイナーな絵ですが小生が気になった絵を紹介します。この絵を最初見たときは、何やら不穏なムードが漂い気になりました。何回も観るうちにとても気になる存在になりました。そして、ブラットピット主演映画のトロイを見て背景を理解しました。この映画の中で、トロイを攻めるギリシャ軍の総司令官がアガメノーンで思い出しました⁉️この絵は、アガメノーンの奥さんがアガメノーンを今からまさに暗殺するところの絵でした。暗殺理由はトロイを攻める時生け贄として自分たちの娘をアガメノーンが殺したこと、そしてトロイから凱旋帰国時トロイの姫を愛妾と引き連れます。ちょうど、トロイの姫と一緒にいる寝室の前の叙景だと思います。傍ら男は暗殺をそそのかしている情夫です。ルーブルの絵画はオルセーの絵画と異なり...ルーブル美術館暗殺