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感情のコントロールができない原因対処!アドラー心理学の思考術!本の知識!
感情のコントロールができない原因の対処法を紹介しています。対処に有効なアドラー心理学の思考術を紹介しています。本『嫌われる勇気』の知識を切り抜き、紹介しています。
マーケティング・マネジメント勉強前に!経営本名著から学ぶ大前提の知識!
マーケティング・マネジメントの勉強を始める前に、基本となる考え方、大前提となる知識を抑えておくことをオススメします。経営本の名著『マネジメント』から知識を切り抜き、紹介しています。マーケティング・マネジメントの理論は、数多くあります。本書の知識が、学んでいく上での道標となるでしょう。
あなたは大丈夫?ビジネスマナー・常識・暗黙ルールの正解例!本の知識!
あなたは大丈夫でしょうか?ビジネスマナー・常識・暗黙ルールの正解例を紹介しています。本『大人のタブー常識』の知識を切り抜き、紹介しています。知らず知らずのうちに、やってしまっている間違い。「あの時、読んどいて良かったー」と、きっとなるはず。
分かりやすい説明の仕方・伝え方!結論から話す!話し方コツ!本の知識!
分かりやすい説明の仕方・伝え方を紹介しています。結論から話す、話し方のコツを紹介しています。本『頭のいい人が話す前に考えていること』の知識を切り抜き、紹介しています。
チート級暗記方法!心理学効果で学習勉強効率・記憶力を高める!本の知識!
チート級の暗記方法を紹介しています。心理学研究で効果証明済みの学習・勉強効率、記憶力を高めるコツを紹介しています。本『本当の勉強法』の知識を切り抜き、紹介しています。
コミュニケーション上手が使う言い回し!丁寧な言葉遣いで円滑に!本の知識!
コミュニケーション上手が使う言い回し例を紹介しています。丁寧な言葉遣いで円滑なコミュニケーションを。本『できる大人のモノの言い方大全』の知識を切り抜き、紹介しています。
QOL向上!フランス流!充実した生活・暮らしを送るコツ!本の知識!
フランス流の、QOLを向上させるための方法を紹介しています。充実した生活・暮らしを送るコツを紹介しています。本『フランス人は10着しか服を持たない パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣』の知識を切り抜き、紹介しています。
イノベーション・新規事業の立ち上げ!失敗しないための戦略・理論!本の知識!
イノベーション・新規事業の立ち上げに役立つ知識を紹介しています。失敗しないための戦略・理論を紹介しています。本「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら」の知識を切り抜き、紹介しています。
怒りをコントロール!アンガーマネジメントやり方!鎮める方法!本の知識!
怒りをコントロールする方法、アンガーマネジメントのやり方を紹介しています。怒りを鎮める、抑えるコツを紹介しています。本『アンガーマネジメント』の知識を切り抜き、紹介しています。
頭の良さ・見た目に関わる、知っておいた方がいい雑学!本の知識!
頭の良さ・見た目に関わる、知っておいた方がいい雑学を紹介しています。橘玲さん著、本『言ってはいけない 残酷すぎる真実』の知識を切り抜き、紹介しています。
学ぶ姿勢・意味を知る!馬鹿な人の特徴!大ベストセラー本『バカの壁』の知識!
学ぶ姿勢・意味を知りましょう。馬鹿な人の特徴を紹介しています。養老孟司先生 著、平成で1番売れた新書、大ベストセラー本『バカの壁』の知識を切り抜き、紹介しています。
人間の本質・本能の雑学!知っておいた方がいい、人の特徴!本の知識!
人間の本質・本能に関する雑学を紹介しています。知っておいた方がいい、人の特徴を紹介しています。橘玲さん著、本『バカと無知 人間、この不都合な生きもの』の知識を切り抜き、紹介しています。
【東大生絶賛本】発想法!アイディアの作り方!出し方!思考の整理方法!
東大生が絶賛する本、名著『思考の整理学』の知識を切り抜き、紹介しています。発想法、アイディアの作り方・出し方を紹介しています。思考の整理方法を紹介しています。
人間関係、コミュニケーションが上手い人は、嫌味を言う⁉︎本の知識!
人間関係、コミュニケーションが上手い人は、嫌味を言う⁉︎本『エレガントな毒の吐き方』の知識を切り抜き、紹介しています。言いにくいことを、上手に伝えるテクニックを紹介しています。
仕事を任せるコツ⁉︎部下を持つ管理職のマネジメント悩み解決!本の知識!
仕事を任せるコツを紹介しています。部下を持つ管理職の、マネジメント・コミュニケーションの悩みを解決します。本『任せるコツ 自分も相手もラクになる正しい”丸投げ”』の知識を切り抜き、紹介しています。
失敗・ミスに関する、回避困難な心理の癖!原因対策・改善方法!本の知識!
失敗・ミスに関する、人間が持つ、回避困難な心理の癖を紹介しています。原因対策・改善方法を紹介しています。本『失敗の科学』の知識を切り抜き、紹介しています。
松下幸之助が経験から導き出した、人生の本質・哲学・教訓!本の知識!
松下幸之助さんが、これまでの人生経験を踏まえて導き出した、人生の本質・哲学・教訓を紹介しています。多くの人が、座右の書・人生のバイブルとしている本書『道をひらく』の知識を切り抜き、紹介しています。人生の迷子になったとき、きっとあなたを救ってくれるはずです。
内向型なのに処世術が上手い人は何を?特徴!仕事の困った根絶!本の知識!
内向型なのに処世術が上手い人は何をしているのか?特徴を紹介しています。内向型が抱える、仕事の「困った」が、なくなります。本『「静かな人」の戦略書の知識を切り抜き、紹介しています。
助詞の誤用:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第6章メモ1
第六章に入って助詞の獲得についてです。助詞の獲得に関する研究は、助詞の獲得の原理と獲得過程についての二通りがあります。前者の研究はほとんどないらしく、この章では後者の研究をもとに助詞獲得の原理を考察するそうです。以下、だいたいの要約です。1 助詞の獲得過程主な助詞はおよそ3歳ころまでに初出されるといわれています。筆者の研究の対象者のひろ君は1歳5ヵ月から助詞の使用が現われ、3歳までのあいだ76種類の助詞...
ミルの代議制民主主義論とバジョットの議院内閣制論:宇野重規『民主主義とは何か』第三章メモ7
第三章のメモ最後です。前回に続きミルの代議制民主主義論についてで、その後ウォルター・バジョットの議院内閣制の議論に移ります。以下、だいたいの要約です。「ミルは多数派だけでなく、少数派の声を代表することの意義を強調します。民主主義とは、平等に代表されたすべての国民が、すべての国民を統治する体制です。」ミルはある種の比例代表制の導入を主張しました。また彼は女性参政論者でもありました。議会においても、社...
フッサールの心理学主義的な最初の著作:木田元『現象学』第1章メモ1
第1章に入ります。フッサール初期の数学の哲学から現象学の提案までの経緯がまとめてあります。この辺りの経緯がまとめてある本は珍しいんじゃないでしょうか。自分が読んだフッサールの紹介の本ではだんとつでこの本が詳しいです。1 フッサールと時代の思想的状況1920年代のフッサールの授業の様子から始まっています。彼の授業は何度も彼の提唱した概念や立場の反省を反復しており、まったくといっていいほど話が進まないので...
「近代資本主義の成立(マックス・ウェーバー)」全体構成:ホームページ用メモ36
マックス・ウェーバーによる「近代資本主義の成立」ページをホームページに作る予定です。実際にホームページを作成する前に、ページの流れをここで考えておこうと思います。まず順番を考えてみます。1.近代資本主義とは2.ウェーバーの用語まとめ3.近代資本主義の成立3.1 簡単な結論3.2 近代資本主義の合理性と西欧の非営利的なエートス3.3 「資本主義の精神」のもととなった天職概念(世俗内禁欲)3.4 禁欲...
家族旅行「楽しい」だけではもったいない!家族旅行で子の学びを深める「旅育」のススメ
みなさん、家族旅行行ってますか〜⁉︎ え、あまり行けてない😅? 子連れで旅行って正直、めんどくさいですよね。 荷物を用意
統合状態からモジュール化する可能性:多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』第3章メモ5
第3章のメモ最後です。まずここまでモジュール性を前提で話がされていましたが、モジュールの統合ではなく、統合された状態からモジュール化されるという可能性が言及されています。脳波の生後発達の実験結果から、「初期には、脳全体が遅い時間スケールで同期した状態であるが、発達が進むとより速い時間スケールの活動が生じると同時に、空間的な場所に応じた活動の変化が生じると考えられる。」ここでも「動的な自由度の凍結と...
ミルによる代議制民主主義論:宇野重規『民主主義とは何か』第三章メモ6
今回はミルの自由論に続いて代議制についてです。以下、だいたいの要約です。ミルは代議制民主主義が最善の政治体制であると考えています。その理由は「国民自身の徳と知性を促進する」ことと「機構それ自体の質」の二つの基準で民主主義が最善であるためです。第一の基準において、専制君主制では専制君主がいかに優れていても、国民は国政に強い関心をもたなくなるでしょう。自由な個人による民主主義では自分のことは自分で判断...
近代組織の要件:佐藤俊樹『近代・組織・資本主義』第四章メモ4
二節に入って近代の合理的組織のまとめ、日本近世との違いの順で述べられていくようです。まず近代組織の合理性のまとめがきてるんですが、ここがかなり圧縮されてまとめてあってまだつながりが読み取れてないです。まずは重要そうなところ抜き出しておいて後で考えます。二 合理的組織のメカニズムウェーバーによると、近代組織の要件は以下の三つにまとめられます。(1) 制定された規則にしたがって運営されている(2) 組織と組...
トクヴィルの次はジョン=スチュアート・ミルについてです。ミルにおいては代議制民主主義についての話のようで、今回はまずミルの自由に対する考え方についてです。以下、だいたいの要約です。3 ミルと代議制民主主義本格的な代議制民主主義の理論を構築したのが、トクヴィルの盟友でもあったジョン=スチュアート・ミルです。「多数の暴政」への危惧など、多くの点で二人は関心を共有していました。ミルの出発点にあるのはベンサ...
近代資本主義成立(ウェーバー)のまとめ1:ホームページ用メモ35
ここにメモしたウェーバーによる近代資本主義の成立の考え方を、ホームページにまとめるために振り返っていこう思います。正確には訳者の大塚によるウェーバー解釈ではありますが。まず話の前提として、近代資本主義は資本主義と相性がよさげに見える地域ではなく、営利を敵視するような経済圏、つまり西欧の一地域で成立しました。この事実を説明する必要があります。先に結論を上げると以下の感じでまとめられます。「禁欲的プロ...
デモクラシーの持つ複数の意味:宇野重規『民主主義とは何か』第三章メモ4
トクヴィルのデモクラシーの続きで、彼がこの言葉に込めた意味の二つ目と三つ目です。トクヴィルにおけるデモクラシーの二つ目の意味は、「歴史を通じた平等化への趨勢」です。平等化を進めた当事者たちはそんなつもりはなかったのですが、自分の利益を追求した結果として平等化が進みました。ヨーロッパの封建制が崩れていく過程の詳細がありますが省略します。トクヴィルはアメリカでの差別の存在なども知っていましたが、それで...
動詞獲得における「ローカル・ルールからグローバル・ルール」へという流れ:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第5章メモ4
第5章の最後は7つの研究のまとめになっています。まずこの人の仮説は動詞の獲得は「ローカル・ルールからグローバル・ルール」へという流れを持つというものです。ざっくり言うと、動詞の獲得は各動詞ごとに始まり、複数の動詞がまとまって部分的な共通性が、さらに統合されて一般的なルールが獲得される、ただし制約といえるグローバル・ルールが初期から存在する、というものです。この制約は「人間が持つ生得的な行動傾向」とさ...
【アウトプット最大化】仕事の効率爆上げの本『イシューからはじめよ』を東大卒が要約&解説!
問題解決のエッセンスを教えてくれる『イシューからはじめよ』を東大卒が要約&解説します。焦点を絞り、本質的な選択肢を見つけ出すことの大切さを説き、問題を分解しストーリーラインを作る方法で理解を深める。この本は、複雑な問題に立ち向かうあなたの強力なナビゲーターとなるでしょう。
【効率よく生きる】『エッセンシャル思考』とは何かを東大卒が要約&解説
グレッグ・マキューン氏の『エッセンシャル思考』、本質的なものだけを追求する思考法を東大卒が解説します。多くの選択や情報の中から真に価値あるものを見極め、不要なものを捨てる技術と、これを日常に取り入れる方法を紹介します。この思考を実践することで、生活や仕事での重要な決断を効果的に行い、意義深い結果を追求します。
【第二新卒、若手社員必見】北野唯我氏の著作『転職の思考法』を東大卒社会人2年目が要約&解説!
北野唯我氏の著作『転職の思考法』を東大卒の社会人2年目らいくが解説します!自分の転職市場における「マーケットバリュー」を知る重要性と、その「マーケットバリュー」を構成する要素を理解することが出来ます。転職を考える若手社会人や第二新卒の方、今後のキャリアを悩まれている方は必見です
今日紹介したい本は↓こちらです。頭がいい人は〇〇が違う偏差値35から東大に合格してわかった西岡壱誠著/日経BP【ビジネス・経済/ビジネス実用/店頭受取対応商品】楽天で購入 「偏差値35から東大に合格してわかった頭がいい人は〇〇が違う」チーム
本章の前に、当時の現象学を取り巻く環境だったり、この本の目的が序章としてまとめてあります。序章 現象学とは何かドイツからフランスに現象学が渡るときに、サルトルなど当時のフランスの青年たちに熱烈に歓迎されたそうで、日本でも1960年代あたりではそうだったそうです。現象学は「厳密な学としての哲学」を目指して出発したのに、ハイデガーやサルトルの名と結びついて実存哲学の不可欠な方法とみなされるようになったよう...
大塚久雄による『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の解釈5:ホームページ用メモ34
今回が大塚による結論にあたります。「禁欲的プロテスタンティズムが本来持っていた反営利的な性格に結びついて生まれてきた」という点が、どうして「逆に営利と結びついて「資本主義の精神」などという姿にかわっていくことになったのか」というのが問いです。まず「世俗内禁欲」のエートスの持ち主たちは、小商品生産者たちのなかにいちばん多かったという事実があります。郊外から農村地域に広がっていた信仰の篤い職人たちが、...
大塚久雄による『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の解釈4:ホームページ用メモ33
今回は大塚による解説の続きで、結論のための用語の解説にあたります。禁欲的プロテスタンティズムから世俗内禁欲のエートスへ至るまで、二つの大きな流れがあったそうです。一つがカルヴィニズム、敬虔派、メソディズムの流れで、もう一つが洗礼派の流れ、ヴェーバーが「信団」(Sekte)と呼ぶ流れです。ヴェーバーは詳細にこの流れを検証しているらしく、その記述が続きますが飛ばします。ヴェーバーはキリスト教的禁欲に「行動...
【要約】貯金ゼロの元浪費家・3児の父が子育てしながら成功できた しあわせFIRE
「子どもができて将来のお金のことが不安」 「FIREを達成した人はどんな生活をしているのか気になる」 本書の著者のみもじ
トマセロの動詞-島仮説:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第5章メモ3
この章で紹介される七つの研究のうち、残り3つのものについてです。トマセロによる研究がメインになってます。トマセロは娘のTravisの言語獲得の様子を観察しています。この研究からトマセロは「動詞-島仮説」と呼ばれる考え方を提示しています。これは、動詞の獲得初期ではそれぞれの動詞ごとにそれぞれの文法的使用法が獲得される、というものです。ここで「シンタグマティックな範疇」と「パラディグマティックな範疇」の語が出...
大塚久雄による『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の解釈3:ホームページ用メモ31
前に書いておいたこのページ飛ばしてさっきのページ上げてました。順番が逆になりましたが、こっちが概念整理1回目のページです。まずヴェーバーによると近代的な産業経営者はカルヴィニズムの反営利的な経済統制を積極的に受け入れたとのことで、なぜこういうことが起きたのかが問いとなります。ヴェーバーのいう「資本主義の精神」は勤労とか節約とかそういう個々の徳性のことではなくて、「そうした個々のさまざまな徳性を一つ...
大塚久雄による『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の解釈3:ホームページ用メモ32
大塚による概念整理が続いてます。大塚によるとヴェーバーは「資本主義の精神」を資本家だけでなく労働者の側にも認めていて、ここが同時代の研究者とは異なっているそうです。そのためヴェーバーの説明は資本家と労働者双方がその担い手になったということに重点が置かれることになります。労働者の「資本主義の精神」というのがわかりづらいですが、あたかも天職があたえられたかのように工場での労働に励むとか、そういった心情...
日本近世における従者と主君の情緒的な結合関係:佐藤俊樹『近代・組織・資本主義』第四章メモ3
近世武士の「法」と「意地」の二元性の話が続いてるんですが、今回はまず本願寺教団から話が始まってます。十五世紀から十六世紀にかけて日本社会に推移的なツリー状組織が成立したらしく、浄土真宗の本願寺教団が一番早いそうです。これに関連して詳しい説明があるのですが省略させてもらいます。それまでの「知識」-「門徒」関係を破壊して、救済をきめるのは内心の正しい信仰という救済論を展開したのが蓮如です。蓮如の本願寺...
大塚久雄による『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の解釈2:ホームページ用メモ30
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の訳者解説のメモ1回目です。まずこの論文の内容は、近代の資本主義の勃興を内側から推し進めていった心理的起動力、「資本主義の精神」とウェーバーは呼んでいるのですが、こういった精神と禁欲的プロテスタンティズム、とくにピュウリタニズムとの歴史的関係を社会学的に追求したものと述べられています。ヴェーバーの考え方はどちらかというと当時では特殊な考え方だったらしく...
大塚久雄による『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の解釈1:ホームページ用メモ29
ホームページにマックス・ヴェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の概略ページ作ることにしました。私の能力で上手くまとめられるかというとまず無理で、なんでそんな無謀なことをするかというと、翻訳者の大塚久雄が巻末に「訳者解説」を上げてくれているので、そっちをまとめ直せばなんとかなりそうなためです。だから正確に言うと、「大塚久雄による『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の解釈...
バインディング問題:多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』第3章メモ4
今回の内容は認識と脳神経系との関係をどう考えるか、という話と関係してます。で、この人の解釈が不適切にしか思えなくって、今回は普通に要約するよりは自分の意見を述べる感じでいきたいと思います。まず局在論と非局在論(全体論?)の話から始まってて、非局在論が全体論のことを指してるのなら多賀が全体論の考え方をそもそも知らないのがわかるんですが、まあ、それはいいでしょう。次いで出てくる話題が脳領域のモジュール...
動詞を修飾する語の語順の獲得:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第5章メモ2
この章で紹介される七つの研究のうち、今回は3つ目と4つ目のものについてです。まず他動詞の「修飾語枠」(modifiers frame)についてで、修飾語枠というのは「各々の動詞がその修飾語と持つ一定の関係」のことです。たとえば「たべる」なら「~が」と「~を」の二つの修飾語を中心に枠がつくられます。修飾語枠には修飾語の数の増加と質の変化の二つの側面があります。数の増加はたとえば、「タベタ」から「~を」の修飾要素が言...
【ロジカルシンキング】東大卒が要約&解説!『シンプルに結果を出す人の 5W1H思考』
はじめに みなさん、こんにちは!東大卒、大手化学メーカーで社会人2年目のマーケティング担当、らいくです。 今回
【論理的思考力アップ】細谷功氏の『具体と抽象』から学ぶ「知性」のしくみ。東大卒が要約&解説!
はじめに 皆さん、こんにちは!東大卒、大手化学メーカー勤務の社会人2年目マーケティング担当のらいくです。 今回
【コミュニケーション能力】『人は聞き方が9割』から読み解く、人間関係の悩みを改善する方法
永松茂久の『人は聞き方が9割』の教えを実践し、人間関係を革新する方法を解説します。本記事では、「聞き上手」になるための実践的アドバイスを提供し、敬意と好奇心を持つ聞き方によって人間関係を向上させ、自己肯定感を高めるためのサポートをいたします。ぜひ最後までご覧ください。