メインカテゴリーを選択しなおす
気管支喘息・気管支炎におすすめの漢方薬【柴朴湯(さいぼくとう)】
気管支喘息・気管支炎に使用され、メンタル症状も出ているときにおすすめの漢方薬が『柴朴湯(さいぼくとう)』です。服用していると風邪をひきにくくなったり、食欲が出てきたりすることもあります。ハルくん気分がふさぎがちで、咳や呼吸が苦しく感じるよ
ハルくんこわばりや、痛みがつらいような時に、おすすめなお薬はあるのかな~?のんびり太郎長期服用するような場合は、漢方薬がおすすめだよ!効果の強さは西洋薬に劣ることもあるけど、副作用の頻度が少ないのがポイントだね! 神経痛・関節リウマチなどの
月経障害・不妊症・更年期障害などにおすすめの漢方薬【当帰芍薬散】
足腰が冷える方、生理不順があるなど様々な婦人科系疾患におすすめの漢方薬が『当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)』です。 全身に大切な栄養素を与え、血行を良くする作用が認められている漢方薬です。ハルくん「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の
消化不良、胃下垂、下痢、軟便、二日酔い、胸やけ、口内炎などにおすすめの漢方薬が『半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)』です。ハルくんみぞおち付近が使えているような感じが続いていて、お腹の調子が良くないときに何か良い漢方薬はあるのかな?のんびり
水様性の下痢・急性胃腸炎におすすめの漢方薬【柴苓湯(さいれいとう)】
水様性の下痢、急性胃腸炎などに使用されることが多い漢方薬の『柴苓湯(さいれいとう)』ですが、最近は、腎炎・ネフローゼ症候群などに使用されることも多くなってきています。ハルくんなんとなく、下痢気味でお腹の調子が悪いんだけど、おすすめの漢方薬
女性に多いつらい便秘症におすすめの漢方薬【大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)】
大腸を刺激して、便秘を改善するおすすめの漢方薬が『大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)』です。女性に多いつらい便秘症には漢方薬がおすすめです。便秘だけではなく色々な体調不良も一緒に改善することも多いです。ハルくん便秘が続いていると、気持ちも
フレイルにおすすめの漢方薬【人参養栄湯(にんじんようえいとう)】
体力が低下しているひとの、様々な症状を改善するおすすめの漢方薬が『人参養栄湯(にんじんようえいとう)』です。ハルくん最近、「フレイル」って言葉を耳にするようになったけどどんな意味なの?のんびり太郎「フレイル」とは、加齢により心身が老い衰え
その他一般館へようこそ!館長です。昨日は写経友達が腕を振るいに来てくれました。腕を振るいに来てくれたのは料理を作りに来たのではなく、マッサージ的な事で施術しに来てくれたんです。無料で!そのことを書いてみます。クリックありがとうございます。↓
体力があって、便秘がちの人におすすめの漢方薬【通導散(つうどうさん)】
体力があって、下腹部を押さえると痛みが出る便秘がちの人におすすめの漢方薬が『通導散(つうどうさん)』です。 「瘀血」を改善する「駆瘀血剤(くおけつざい)」の代表的な漢方薬です。ハルくん「便秘・瘀血」というキーワードでは、「駆瘀血剤(くおけ
四十肩・五十肩におすすめの漢方薬『二朮湯(にじゅつとう)』です。頚肩腕症候群や上腕神経痛にも使用されることが多いです。ハルくんある日突然、肩が痛くなって動かせなくなったんだけど、何か肩に影響があるようなことをした記憶はないんだよね~。のん
月経障害・更年期障害・冷え性におすすめの漢方薬【四物湯(しもつとう)】
婦人科系疾患(月経障害など)・末梢神経障害(冷え性・しびれ・乾燥肌)などにおすすめの漢方薬が『四物湯(しもつとう)』です。 「血虚」に使用される基本方剤で、カサカサ乾燥した肌に潤いをあたえる効果も期待できます。また、女性ホルモンの変動に伴
突然グルグル回るようなめまいにおすすめの漢方薬【苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)】
ぐるぐる回るような回転性のめまいにおすすめの漢方薬が『苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)』です。ハルくん 耳の調子が悪いな~って思っていたら、突然グルグル回るようなめまいが起きたんだよね。びっくりしちゃった。のんびり太郎めまいには、グ
メンタル疾患・自律神経失調症におすすめの漢方薬【桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)】
メンタル疾患など神経症や自律神経失調症など体質的に虚弱なひとにおすすめの漢方薬が『桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)』です。ハルくん些細なことが気になったり・不安になることってあるよね。のんびり太郎コロナ禍もあり、神経質にな
コロコロとした硬い便で困っている便秘症におすすめの漢方薬【潤腸湯】
コロコロとした硬い便で困っている便秘症の方におすすめの漢方薬が『潤腸湯(じゅんちょうとう)』です。 女性に多いつらい便秘症には漢方薬がおすすめです。便秘だけではなく色々な体調不良も一緒に改善することが漢方薬のメリットです。ハルくん便秘には
副鼻腔炎におすすめの漢方薬【葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)】
副鼻腔炎や鼻炎におすすめの漢方薬が『葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)』です。風邪をひいた後の鼻づまりや・鼻水に効果が認められています。透明で水っぽい鼻水が出るようなときが目安です。
胃腸の調子がすっきりしない人におすすめの漢方薬【人参湯(にんじんとう)】
なんとなく胃腸の具合がよくない、食欲がない、体力が低下した人などにおすすめの漢方薬が『人参湯(にんじんとう)』です。生唾が溜まるようなときに使用することがあります。
ストレスなどによる胃炎におすすめの漢方薬【四逆散(しぎゃくさん)】
ストレスや精神的緊張などによる不快な胃腸症状(みぞおちがつかえたり、胃やお腹がキリキリ痛む)におすすめの漢方薬が『四逆散(しぎゃくさん)』です。大阪大学は、2020年3月6日に漢方薬である『四逆散』が、オートファジーの活性を抑えることを見出し、その機構を明らかにしたと発表しました。
慢性閉塞性肺疾患などによる咳・痰におすすめの漢方薬【滋陰至宝湯(じいんしほうとう)】
慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性気管支炎などで、咳や痰がつらいひとにおすすめの漢方薬が『滋陰至宝湯(じいんしほうとう)』です。やせ型の虚弱体質のひとに使用されることが多い方剤です。ドライマウス、舌痛症、口腔異常感症などの症状が改善されたという報告もあがっています
胃の痛み・不快感におすすめの漢方薬【安中散(あんちゅうさん)】
みぞおち付近に起こる胃の痛み・不快感におすすめの漢方薬が『安中散(あんちゅうさん)』です。『安中散』が使用される目安に、胃の症状は、空腹時に症状が出やすい傾向があり、ストレスに影響されやすいような状態があります。
体力があり、肥満体質の便秘におすすめの漢方薬【大承気湯(だいじょうきとう)】
体力があり、常にお腹が張っている常習便秘のひとにおすすめの漢方薬が『大承気湯(だいじょうきとう)』です。生薬構成は、「大黄」「芒硝」が含まれており、便秘に対しての作用は強めです。『多汗症』にも使用されることもあります。
食欲不振・胃腸の不調におすすめの漢方薬【四君子湯(しくんしとう)】
気力体力が低下して、食欲不振・胃腸の不調が出ているひとにおすすめの漢方薬が『四君子湯(しくんしとう)』です。『四君子湯』は、『六君子湯』より胃腸機能が低下して、体力が弱った方に使用することが多い方剤です。
新型コロナ感染後の長引く後遺症には漢方治療も選択肢のひとつです!
今回のような新型コロナ後遺症などメカニズムが解明されていないような病気に対する治療法としては、東洋医学・漢方薬治療が一つの選択肢になり得ます。病院に行って医師から「しばらく様子を見ましょう」と言われ続けるくらいなら、漢方薬を試す価値は十分あると思います。
アトピー性皮膚炎・体力低下・疲労倦怠感におすすめの漢方薬【黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)】
体力が低下していて、疲労倦怠感が強い時におすすめの漢方薬が『黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)』です。アトピーなどの皮膚症状や、虚弱体質の体質改善に使用されます。子どもの「アトピー性皮膚炎」の体質改善には、『桂枝加黄耆湯』または『黄耆建中湯』がよく使われます。
皮膚が化膿しているときにおすすめの漢方薬【十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)】
おできや、化膿を繰り返すにきび、水虫などにおすすめの漢方薬が『十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)』です。患部が「ジュクジュクしていない」ときに使用されることが多い漢方薬です。江戸時代の外科医、「華岡青洲」によって日本で創製された漢方薬です。10種類の生薬で毒素を取り除くということから「十味敗毒湯」と名づけられたようです。
体質的に虚弱体質の風邪のひき初めにおすすめの漢方薬が『桂枝湯(けいしとう)』です。体力がない、胃腸が弱い、日頃から疲れやすくかぜをひきやすいなどが使用の目安になります。風邪に使用される漢方薬は多岐にわたり、体質・ひき初め・ひき終わりなど経過によっても様々です。
ペット漢方【風邪のような初期症状/震えている・発熱・咳・痰・鼻水】
ペットも人と同じように風邪にかかります。風邪の原因は「ウイルス」がほとんどですので抗生物質は全く効果がありません。そんなときに、漢方薬が大活躍してくれます!最近では動物病院でも漢方薬を処方してくれる獣医師さんが多くなってきています。
ペットに漢方薬は使えるの?【家族の一員であるペットの健康維持に!】
現在、愛犬マルチーズの『ハルくん』と一緒に生活しています。もうペットというより家族の一員です。いつまでも元気に健康でいてほしいというのが飼い主さんたちの共通の願いだろうと思います。 薬剤師として働いていくうちに、漢方薬の愛飲者である自分に
異常気象と連日のように報道されるようになった昨今。マスク着用の推奨などコロナ禍も相まって夏バテしているひとは多いと思います。 こんな時、おすすめの漢方薬が『清暑益気湯(せいしょえっきとう)』です。高温多湿によって起きる様々な身体症状を改善
天候の変化で体調不良を感じるとき(熱中症・気象病)におすすめの漢方薬【五苓散】
※熱中症とは 体温調節ができなくなり、体の中に熱がこもってしまう状態です。体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状が起こります。環境省熱中症予防情報サイ
免疫力を高めるおすすめの漢方薬【補中益気湯でコロナ禍を乗り切ろう】
疲れやすく、季節の変わり目に体調を崩しやすい、1年に何度もかぜをひくなど、「基礎体力が低下」したようなときに、おすすめの漢方薬が『補中益気湯』です。ハルくん新型コロナなどの感染症が蔓延しているときに、おすすめの漢方薬はあるのかな?のんびり
本日は、自分の覚え書きも兼ね、ちょっと長文です。最近、夫婦二人で、フジ子姐さんのために、いろいろ東洋医学(漢方・薬膳・ツボ・経絡など)の考え方を調べ始めました。もともと興味のあった分野でしたが、とくに私はあまりにも断片的な知識しかないために「まぁ、何となくこうだろう!」とか「一般的にこういわれているし」的ざっくり感覚的・対症療法的な形でしか取り入れることができず、逆効果のことも沢山してしまっていた...
原因が解らずつらい症状が続いているときこそ漢方薬の出番!【多愁訴・不定愁訴】
漢方薬は積極的に服用した方がいい? なんとなく体調不良を感じているなら、まず試してみてください。なぜなら、重大な副作用が起きる可能性は低く、現在服用している薬と一緒に飲んでいけないものはありません。 飲んで良くなかったら止めればいい。そんな
風邪かなって思ったらまずはためらわずに漢方薬を飲みましょう!自分に合っているかどうか分からない・風邪なのか分からないから飲まないよりは、違ってもいいから飲みましょう!
夫婦揃ってずっと飲み続けているサプリ【いのちのユーグレナ】と【パワーユーグレナ】。 効果があるのかないのか分からないけど、飲み忘れると「しまった!」と思うくらいには定着しています。 何年経ってもあまり変わらないと言われるので、それなりに力を発揮してくれているのかもしれません。 そ...
慢性湿疹や慢性扁桃炎におすすめの漢方薬【柴胡清肝湯(さいこせいかんとう)】
癇の強い(神経質)な若年者の慢性湿疹や慢性扁桃炎におすすめの漢方薬が『柴胡清肝湯(さいこせいかんとう)』です。小児に使用されることが多いですが、成人に使用しても全く問題はありません。「解毒証体質」といわれる感染症にかかりやすい体質に使用される漢方薬で、明治後期から昭和初期にかけて活躍した「森道伯」がつくった方剤になります。
下腹部痛・生理痛におすすめの漢方薬【当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)】
下腹部痛をともなう生理痛・産後の腹部症状・過敏性腸症候群・痔核におすすめの漢方薬『当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)』です。そのほか、『尋常性白斑(白なまず)』に対して『当帰建中湯』が効果があったという事例が発表されていました。
化膿している皮膚炎におすすめの漢方薬【排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)】
化膿性の皮膚疾患(軽症または初期)におすすめの漢方薬『排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)』です。軽症または初期に使用されることが多いですが、痛みは無くなってきたが排膿が続くようなときに使用してもよいとされています。『排膿散及湯』はニキビにもよく使用される漢方薬ですが、化膿しているような場合に効果的です。
頭部の皮膚症状におすすめの漢方薬【治頭瘡一方(ぢづそういっぽう)】
乳幼児や小児の頭部の皮膚症状におすすめの漢方薬が『治頭瘡一方(ぢづそういっぽう)』です。皮膚症状は、かゆみや分泌物が多いじゅくじゅくした状態に適しています。もちろん、成人にも使用できます。頭部の脂漏性湿疹やアトピーに効果が期待できる漢方薬です。
過敏性腸症候群(IBS)におすすめの漢方薬【桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)】
過敏性腸症候群(IBS)の第一選択薬としておすすめの漢方薬が『桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)』です。腹痛や下痢などに使用されます。下痢は、「しぶり腹(裏急後重)」といわれ排便してもすっきりしないような場合によいとされています。
慢性の下痢・冷え性におすすめの漢方薬【真武湯(しんぶとう)】
冷え性の虚弱体質のひとの慢性の下痢におすすめの漢方薬が『真武湯(しんぶとう)』です。下痢は、「鶏鳴瀉」と呼ばれ起床時の朝に起こるものが特徴です。体内の水分の異常による浮腫み、めまいなどにも効果があります。原典の「傷寒論」では、『玄武湯』という名称で呼ばれていたようです。
体が丈夫で体力があるひとの様々な体調不良におすすめの漢方薬が『大柴胡湯(だいさいことう)』です。悸肋部(きろくぶ)と言われる腹部の肋骨に近接している(肋骨の真下)あたりに張りや痛みつまり感があるような場合に使用すると良いと言われています。
今日は、昨日の続き。 子どもがご飯をたべない理由として、「食べたいものじゃない」についてお伝えします。 調理方法が苦手!というパターンと、食材自体が苦手!というパターンがあります。 例えば、チンチクボーイの場合、 人参を ...
院長の【快適裸足生活】④ 実践生活 良い事 悪い事 新い発見 皮膚腺
昨年の三月より始めた裸足生活。 経験からリポートして行きます。 ホスピス病棟の看護師さんの証言などを見ていまし
こんにちは。今日は主人とふたりで、駅までの道を散歩して、街歩きを楽しみました♪空気が少し冷たく感じるものの、もう、桜がちらほら咲き始め、歩いていると、すごく気持ちが良かったです!昨日の、日本経済新聞土曜日版の広告に、「未病(みびょう)」について書かれていました。***未病(みびょう)とは、「病気ではないが、健康でもない状態」を指します。2つのタイプがあり、自覚症状はないが、検査結果に異常がある場合と、...
【気とは?】 東洋医学 その概念 元気の源 病理 気虚 気滞
気の概念は、古代中国人が自然現象に対してもった素朴な認識です。古代中国人は、あらゆる自然現象を気の変化として捉
とりあえず13日のパラリンピックが終わるまでは中国の台湾進攻はなさそうなので世界情勢を占う記事はちょっと一休みして健康方面の記事をアップします 昨年天剋地…
軽度のASD&IQ130の小2三男の話。漢方薬を飲み始めて、1年くらいになります。『【改訂版】漢方薬を始めました』これまでにも、私自身が、生理前の体調不良や風…