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<高崎城>の”城門”を巡る-”井伊直政”の後は譜代大名が統治したお城の再移築現存”東門”
只今、城郭建造物の一つであります「城門」(『全国「城門」を巡る』シリーズ)をお届け中です。「城門」については、『全国「城門」を巡る”はじめに”』において、簡単…
高崎は城下町です。 そのイメージが薄いのは、築城年代が1597年と比較的新しく、北条氏の拠点城郭だった箕輪城、関東七名城に数えられる厩橋城などと比べると、歴史の表舞台に登場することがないほか、 明治維新後主郭部の改変が著しく、観光地として整備されなかったというのも大きな理由でしょう。 しかし、航空写真を見ると、三の丸の塁線は良く残っているのがよくわかります。 南側は特に良好。土塁の高さは4mほどでしょうか。 曲輪内。 目の前にそびえる高いビルは高崎市役所です。さすが、36万都市。 高崎城は、烏川の河岸段丘を利用した梯郭式の平城でした。 烏川の流れは雄大ですが、城の面影はありません。 堀端に戻っ…
この週末は暖かくなるとのことだったので、少し遠出。今日は始発で高崎へ。 しかもあえての八高線でゆっくり3時間ほどかけて着きました。 西口から数100メートルで高崎城址に着きます。 残念ながら、あるのは