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東北本線の野辺地を起点に下北半島を縦走した大湊線では、1日に1往復の貨物列車の運用にC11が使われていました。 陸奥湾を左に見ながら下北半島を北上するC11。従う貨物列車の中には冷蔵車も見えます。大間のマグロを運んだのでしょうか?平坦線の夏場ですから、煙もうっすらとたなびき、C11は軽快にレールを踏んで行きます。 野辺地機関支区で最大の施設であったラウンドハウスとターンテーブルは敷地の最も奥に配置されていました。東北本線が電化されD51の補機増結が無くなり、大湊線にもキハが投入され蒸気機関車が旅客輸送を外れてからは所属する機関車も減り、日々の営業では使用していないように見受けられます。ラウンド…