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今日はボケ(木瓜)の花をご紹介したいと思います。1週間ほど前、大阪公立大学附属植物園で撮ったものです。(3月30日撮影)マボケ(真木瓜)和名は、平安時代に渡来したボケに対し、本種が真性としたことから。白から淡いピンクのお花がかわいらしい^^カンボケ(寒木瓜)品種的にはボケと変わりませんが、3月から4月にかけて咲くボケに対して、12月頃から咲くものをカンボケ(寒木瓜)と呼んでいるそうです。ボケ(木瓜)園芸品種が多く、花の...
大阪公立大学附属植物園には、ソメイヨシノ以外の桜の木も多く、とてもきれいでした。大寒桜(オオカンザクラ)は前に来た時より色が濃くなり、艶やかな感じになっていました。糸桜(イトザクラ)は江戸彼岸(エドヒガン)の栽培品種で、「枝垂桜」とも呼ばれています。この植物園には大木が多く、間近で見上げて撮影できます。こちらはかわいい豆桜(マメザクラ)糸桜(イトザクラ)の花色が濃い品種の「紅枝垂」(3月30日撮影)他には、江戸...
大阪公立大学附属植物園で見た、色とりどりの春のお花たちをご紹介します。光を浴びて輝く、コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)ほんのり明かりが灯ったような、ヒュウガミズキ(日向水木)ヤマブキ(山吹)は、鮮やかな色合いがきれいですね。星形のピンクのお花がかわいい、ウグイスカグラ(鶯神楽)スノーフレークが咲いていると、カメラを向けたくなります^^園内のあちこちで薄紫の花を咲かせていた、タチツボスミレ(立坪菫)(3月30日...
大阪公立大学附属植物園に再度行ってきました。お目当ては枝垂れ桜だったのですが、思いがけず満開の美しいお花に出会いました。ナシの園芸品種と書かれていました。真っ白なお花が青空に映えて、とてもきれいでした。一つ一つのお花はこんな感じです。お花に勢いを感じます。角度を変えても、満開の真っ白なお花が素敵でした。(3月30日撮影)このお花は初めて見ましたが、「すごい」と心を惹かれました。何回かこの植物園シリーズ...
前回に引き続き、大阪公立大学附属植物園で撮影したお花をご紹介します。白いコブシ(辛夷)の花が咲き、春らしい雰囲気。背景の黄色は、サンシュユ(山茱萸)です。サンシュユ(山茱萸)の大きな木は、黄色いお花がたくさん咲いてとてもきれいでした。パチパチとはじけるようなお花がかわいい^^(3月25日撮影)春に咲くお花は勢いがあって、生きる力が溢れている感じがします。ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓...
大阪公立大学附属植物園シリーズが続きます。カタクリが咲く場所へ行く途中に、キクザキイチゲ(菊咲一華)とミスミソウ(三角草)とユキワリイチゲ(雪割一華)が咲いていました。(3月25日撮影)キクザキイチゲ(菊咲一華)は、紫と白のお花があります。小さくてかわいいミスミソウ(三角草)淡い薄紫色のユキワリイチゲ(雪割一華)このお花もかわいいですね。これらのお花は近い場所に咲いていて、一度に見られて嬉しかったです^^ポチッと押...
大阪公立大学附属植物園では、ミツマタ(三椏)の花がきれいに咲いていました。(3月25日撮影)暗い背景だと、ミツマタの花が夜空にまたたく星のように見えます。光を浴びてもきれいですね。まぁるく咲いたお花が愛らしいですね。今まで数輪咲いているミツマタの木しか見たことがありませんでした。ここではたくさん咲いていて、こんなにきれいなんだなと改めて思いました。ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓...
大阪公立大学附属植物園へ撮影に行ってきました。お目当ての一つが、カタクリ(片栗)の花です。(3月25日撮影)満開のカタクリの花。今年はいつもの年よりお花が多い気がします。かわいいカタクリの花。撮るのも楽しいですね^^カタクリが群生している場所は2カ所あります。平日に行ったのですが、たくさんの方が撮影されていました。植物園でカタクリの花を見られるのはありがたいですね。ポチッと押して応援していただけると、励みに...
植物園で、きれいな赤い実を見つけました。まずは、イイギリ(飯桐)ブドウの房のようなオレンジ色の実をつけていました。熟すと、もっと赤くなるようです。お次は、セイヨウサンザシ(西洋山査子)ヒメリンゴのような、明るい赤色の実がかわいかったです。(大阪公立大学附属植物園 10月17日撮影)赤く色づく実を見ると、もう秋なんだなと感じます。撮影に行った日はまだ暑かったですが。今は寒くなったきたので、布団や衣装の入れ替え...
アサザ(浅沙)は夏に咲くお花なのですが、10月の半ばを過ぎてもたくさん咲いていて驚きました。水生植物なのですが、水面を埋め尽くすように咲いていました。アップだとこんな感じのお花です。ツマグロヒョウモン♂がやって来ました。水生植物に蝶が来るのはあまり見たことがないです。(大阪公立大学附属植物園 10月17日撮影)撮影した日は暑いぐらいでしたが、急に肌寒くなりましたね。これからどんな風に気候が変わっていくんでし...
段菊(ダンギク)は名前に「菊」とつきますが菊の仲間ではなく、シソ科(以前はクマツヅラ科)のお花です。段菊(ダンギク)という名は、葉が菊に似ており、お花が段々に咲くことから名付けられたようです。お花は下から順に咲いていきます。セセリチョウがやって来ました^^美しい色合いとお団子のような愛嬌のある形がいいですね。(大阪公立大学附属植物園 10月17日撮影)ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほ...
今年は、コスモスの開花が遅れているところが多いですね。大阪公立大学附属植物園のコスモスが見頃になったようなので、撮影に行ってきました。コスモス畑はそんなに広くありませんが、静かにゆっくり撮影できるのでありがたいです。コスモスは後ろから撮ると、陽に透けた花びらがきれい^^白いコスモスも好きです。(10月17日撮影)コスモスはいろんな撮り方ができるので楽しいですね。今年はなかなかコスモスの撮影ができなかったの...
この前は熱帯スイレンをご紹介しましたが、温帯スイレンも9月に入ってもきれいに咲いていました。幾重にも重なる花びらが美しい「スノーボール」 別名は「クリスタルホワイト]水鏡に映った姿がきれいだった「アトラクション」寄り添うように咲く姿がかわいい「インナーライト」他にもいろんな種類が咲いていました。もうお彼岸に入ったけれど、暑いですね。近所の彼岸花も全然咲いてません。でも、蓮の花は元気に咲いていました。...
今日は、大阪公立大学附属植物園に咲いている、かわいい水生植物をご紹介します。まずは、トチカガミ(鼈鏡)「トチ」はスッポンの意で、鏡のような艶のある葉を甲羅に例えているそうです。(トチカガミの説明文より)雌雄異花で、こちらはすべて雄花。雄花のアップ。雌花は撮影できませんでした。横から見ると、こんな感じです。こちらは、以前ご紹介したことがある、ガガブタ(鏡蓋)葉の形が鏡の蓋に似ていることから名付けられました...
大阪公立大学附属植物園では、9月に入っても屋外で熱帯スイレンがきれいに咲いています。鮮やかな紫の「デレクターG.T.ムーア」ショウジョウトンボがやって来ました^^「セントルイス・ゴールド」は明るい黄色元気に咲いている姿を見ると、9月という感じがしませんね。お彼岸を過ぎると、秋めいてくるかもしれませんね。ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほんブログ村植物・花ランキング...
大阪公立大学附属植物園の入り口前や園内に、ツリガネニンジン(釣鐘人参)が咲いていました。(9月8日撮影)キキョウ科のツリガネニンジン(釣鐘人参)入り口前にたくさん咲いていました。かわいくて、好きなお花です^^名前に「人参」とつくのは、根が朝鮮人参の太い根に似ているからだそうです。こちらは、園内のツリガネニンジン。チリンと音が聞こえてきそうですね。ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほん...
ラン科のサギソウ(鷺草)は、サギが飛ぶような姿が美しいですね。(大阪公立大学附属植物園 9月8日撮影)植物の形は不思議ですね。名前の由来には「あれ?」と思うものもありますが、このお花はピッタリですね。ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほんブログ村植物・花ランキング...
大阪公立大学附属植物園にウコン(鬱金)の花が咲いていました。ウコン(鬱金)は、インド原産のショウガ科の植物です。根茎を粉末にして、香辛料のターメリックが作られます。ターメリックは、カレー粉の主原料としても使われます。葉の根元の方にあるのがお花です。白っぽい部分は葉が変化したもので、黄色い部分が本来のお花です。(8月16日撮影)夏から秋にかけて咲くものは、「秋ウコン」とも呼ばれます。春にピンクの花(花に見える...
ガガブタ(鏡蓋)は、湖沼や溜池に生育する多年生の浮葉植物です。池の上のお花畑のようです。お花は小さくて、とってもかわいいです。ガガブタ(鏡蓋)という名前は、葉が鏡(ガガ…鏡が転訛)の蓋に似ていることから付けられたそうです。アップで見ると、お花にはふわふわの毛が生えています。横から見ると、こんな感じ。お花に囲まれて、カエルさんがいます。わかりますか?(大阪公立大学附属植物園 8月16日撮影)ガガブタは好きなお花...
大阪公立大学附属植物園には、園内にサルスベリ(百日紅)がいろいろ植えられています。こちらは、遠くからでもパッと目を引く、よく見かける樹高の高いサルスベリ(百日紅)です。そして、こちらが樹高が約1mぐらいのイッサイサルスベリ(一才百日紅)です。種を蒔いてから約1年で花を咲かせることから、「一才」という名前がつきました。地面すれすれに花を咲かせています。お花は、よく見かける樹高の高いタイプとあまり変わらない気...
チョウマメ(蝶豆)は、バタフライピーとも呼ばれます。インドから東南アジアにかけて分布する、マメ科のつる性多年草です。鮮やかな青いお花を咲かせます。お花の青い色素は染料に使われたり、青いハーブティーとして飲まれたりしています。全体的に見ると、こんな感じです。未熟な豆果は、野菜として食用にされます。白いお花もあります。(大阪公立大学附属植物園 8月16日撮影)とてもきれいなお花なので、この時期に来園すると、...
昨日は、大阪公立大学附属植物園の熱帯スイレンをご紹介しました。今日は、温帯スイレンをご紹介します。温帯スイレンは、水面に浮かぶように花を咲かせます。色合いも、青や紫系のお花はありません。まずは、「アトラクション」ピンクのグラデーションのお花がきれい^^仲良く咲く姿が微笑ましいですね(^-^)「マリアセアカワセ」は、花びらが細長く、葉っぱの色合いが個性的でした。真っ白なお花がきれいな「アルバプレニッシマ」...
大阪公立大学附属植物園では、温帯スイレンや熱帯スイレンが屋外でたくさん見られます。今日は熱帯スイレンをご紹介します。熱帯スイレンは花茎を水面に出して開花し、温帯スイレンでは見られない紫系のお花が咲くのも特徴です。一番手前に咲いているのが「アズレア」真ん中に咲いているのが、「デレクターG.T.ムーア」濃い紫のお花が美しかったです。一番後ろに咲いていた「セントルイス・ゴールド」は、鮮やかな黄色のお花がきれ...
今日は、コアジサイ(小紫陽花)をご紹介します。コアジサイ(小紫陽花)は、装飾花がなく、小さなお花がたくさん咲きます。別名シバアジサイ(柴紫陽花)とも言います。繊細で涼しげな感じがいいなと思います。(大阪公立大学附属植物園 5月29日撮影)これからいろんな種類のアジサイが楽しめる季節ですね。楽しみです^^ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほんブログ村植物・花ランキング...
ユリノキ(百合の木・百合の樹)のお花は、ずっと見てみたいと思っていました。今回はもう終盤のお花も多かったですが、何とか咲いているお花も見ることができました。「ユリノキ」はモクレン科の落葉高木。葉の形が半纏に似ていることから、別名は「ハンテンボク(半纏木)」英名は「チューリップ・ツリー」で、チューリップに似たお花を咲かせます。和名の「ユリノキ」は学名の「Liriodendron tulipifera」の「Liriodendron」を和訳...
しばらく、大阪公立大学附属植物園で撮影したお花たちをご紹介したいと思います。ヤマアジサイ(山紫陽花)のかわいい姿に癒されました(^-^)(5月29日撮影)素朴な愛らしさがあり、見ていると、ほっと和むアジサイでした^^ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほんブログ村植物・花ランキング...
庭の赤いユリが咲く頃、ササユリ(笹百合)が咲きます。ササユリは高校生の頃から好きなユリです。大阪公立大学附属植物園へササユリの撮影に行きました。淡いピンクのお花に癒されます^^背景に光を入れて…(5月29日撮影)この植物園は、園内に山のような環境があり、いろんな場所にササユリが咲いています。撮影の前日はかなりの雨でしたが、きれいに咲いた姿を見られて良かったです。ポチッと押して応援していただけると、励みになり...
大阪公立大学附属植物園で見たかわいいお花をご紹介します。まずは、アブラチャン(油瀝青)クスノキ科クロモジ属の落葉低木で、雌雄異株です。果実から灯火用の油を採取したことからこの名前が付きました。「チャン」は瀝青(れきせい)のことで、原油の変質物の総称です。お次は、ウグイスカグラ(鶯神楽)スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。名前の由来に、ウグイスがこの木の茂みの中で飛び跳ねるためという説があります。お星さま...
大寒桜(オオカンザクラ)は早咲きの桜です。大阪公立大学附属植物園では、カタクリの花が咲く頃、この桜が満開です。2カ所大寒桜が咲いている場所があります。一つは青空を背景に見られます。もう一つは緑や山を背景に見られます。どちらの木にもメジロがたくさん来ていました。(3月15日撮影)きれいな桜とかわいいメジロに癒されました(^-^)ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほんブログ村鳥ランキング...
今回も大阪公立大学附属植物園で見たお花をご紹介します。キンポウゲ科のキクザキイチゲ(菊咲一華)は、菊に似た白色から紫色のお花を一輪つけます。花弁のように見える部分は萼片で、花弁はありません。まずは、紫のお花から。とってもかわいいですね。朝早くに見た時は閉じていましたが、お昼ごろに見た時はきれい開花していました。お次は、白いお花を。陽に透けるときれいですね^^(3月15日撮影)前回ご紹介したカタクリの咲く場...
大阪公立大学附属植物園でカタクリ(片栗)の花を見てきました。2カ所咲いている場所があるのですが、1カ所目はまだ咲き始めという感じでした。更に奥ヘ行った2カ所目の方がたくさん咲いていました。1カ所目のカタクリの花。花数は少ないけれど、緑の中で咲く姿がきれいでした。2カ所目はたくさん咲いていました。(3月15日撮影)私が行った時はまだ蕾も多かったので、これからもっとたくさん咲くんだろうなと思います。ポチッと押して...
大阪公立大学附属植物園には、大きなメタセコイアが何本も植えられています。オレンジに色づいていてきれいでした。下から見上げると、とても背の高い木です。青空になった時に写すと、オレンジが映えますね。植物園では、普段は見られない植物が見られるのがいいですね。ここは静かで、ゆっくり撮影を楽しめるのがいいです。ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほんブログ村植物・花ランキング...
大阪公立大学附属植物園で咲いていたサザンカ(山茶花)をご紹介します。まずは、大好きな「乙女」が満開でした。この植物園では、「乙女サザンカ」ではなく、「乙女」と表記されています。柔らかくやさしい雰囲気のサザンカです。ふわっと微笑むように咲きます。「富士の峰(ふじのみね)」は、幾重にも重なる白い花びらがきれいでした。「桃園錦(とうえんにしき)」は、ピンクのすっきりした花姿がかわいい^^(12月1日撮影)サザンカは...
久しぶりに大阪公立大学附属植物園に行きました。イイギリ(飯桐)の赤い実がきれいでした。イイギリ(飯桐)はヤナギ科の落葉高木です。木の姿がキリ(桐)に似ていて、昔はこの木の葉で飯を包んだことから「飯桐」と名付けられたそうです。ブドウの房のような赤い実がかわいかったです^^背景のオレンジはメタセコイアです。(12月1日撮影)イイギリをじっくり見たのは初めてです。たくさんの赤い実がきれいで、ずっと見上げていました^^...
大阪公立大学附属植物園の西日本絶滅危惧種のゾーンに咲いていたお花をご紹介します。 (10月25日撮影)ウメバチソウ(梅鉢草)は別名バイカソウ(梅花草)とも言い、お花が梅の花に似ています。日本では北海道から九州の山地の日当たりの良い湿地に生えます。独特の蕊の形がかわいいです。ダンギク(段菊)は、茎を囲むように段になって花を咲かせます。日本では、主に長崎(対馬・平戸・五島列島・九州西側)などに分布。海辺近くの日当...
植物園でたくさん実が生っている木を見つけました。セイヨウサンザシ(西洋山査子)です。アップにするとこんな感じ。かわいいです^^(大阪公立大学附属植物園 10月25日撮影)ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほんブログ村にほんブログ村...
久しぶりに大阪公立大学附属植物園へ行ってきました。もう10月の下旬ですが、大きな熱帯スイレンとオニバスが屋外で咲いていました。こちらは、熱帯スイレンのエミリー・グラント・ハッチングス。夜咲きと書いてありましたが、朝でも咲いているお花がありました。かなり大きなお花です。こちらも大きなパラグアイオニバス。同じく夜咲きらしいですが、お花が咲いていました。葉っぱが巨大です。(10月25日撮影)今の季節に屋外で、夜...
美しい黄色の熱帯スイレン「セントルイス・ゴールド」前にご紹介した温帯スイレンに比べると、お花は大きめです。水鏡に映った姿がきれいでした。蕊が見えると、こんな感じです。(大阪公立大学附属植物園 8月29日撮影)熱帯スイレンは色合いが鮮やかで、温帯スイレンよりお花が大きいものが多かったです。こちらも屋外で咲いていました。今回で大阪公立大学附属植物園シリーズは終わりです。長い間、ご覧いただいてありがとうござ...
アギナシはオモダカ科で、全国の湖沼・溜池・水田・湿地などに生育します。抽水性(水底に根を張り、茎の下部は水中にあるが、茎か葉の一部は水上に突き出ている)の多年草です。アギナシの名前の由来は、幼若葉がヘラ形で側裂片がないのでアゴナシ、転じてアギナシになったとされています。こちらはアギナシの雄花。茎の上部に雄花が咲き、茎の根元に雌花が咲きます。雄花は3枚の花弁があり、真ん中に黄色い雄しべがあります。今回...
今日は、大阪公立大学附属植物園で見たいろんな種類の温帯スイレンをご紹介します。まずは、色づいた葉もきれいだった「マリアセアカワセ」花びらが細長いですね。淡いピンクがかわいい「ファビオラ」鮮やかなピンクの「マイラ」は華やか。幾重にも重なった花びらが愛らしい「デンバー」横から見ると、繊細な花びらがきれい。(8月29日撮影)それぞれ花や葉っぱに個性があって、面白いです。いろんな種類を見られる機会があまりない...
大阪公立大学附属植物園の水生植物ゾーンに咲いていたお花をご紹介します。大好きなガガブタ(鏡蓋)ちっちゃくて、花びらにふわふわした毛が生えています。トチカガミ(鼈鏡)も、かわいい白いお花を咲かせます。「トチ」はスッポンのことで、鏡のような光沢のある丸い葉をスッポンの甲羅に例えています。黄色いお花が目を引く、ヒメコウホネ(姫河骨)(8月29日撮影)暑い日は水辺に咲くかわいいお花を見ると、ほっとした気持ちになりま...
久々に、ツリガネニンジン(釣鐘人参)の花を見ました。風が吹くと、チリンと音が聞こえそう。こちらは元気に鳴っている感じ^^溢れる光の中で…(大阪公立大学附属植物園 8月29日撮影)ずっと見ていたくなるくらいかわいいお花です。見ているだけで癒される気がします(^-^)ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほんブログ村植物・花ランキング...
今日は、熱帯スイレンの「デレクターG.T.ムーア」をご紹介します。葉っぱもお花も大きめで、とても目を引きました。大阪公立大学附属植物園では、温室ではなく、屋外でこのお花が見られます。紫のお花がとてもきれいでした。(8月29日撮影)ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほんブログ村植物・花ランキング...
蝶豆(チョウマメ)は、「バタフライピー」とも呼ばれるマメ科の植物です。とてもきれいな青色のお花が咲きます。お花をお茶として煎じると、青いお茶になります。そのお茶にレモンなどの酸性の液体を入れると、ピンク色になります。飲食物に使われるのは青いお花が多いようですが、白いお花も咲いていました。(大阪公立大学附属植物園 8月29日撮影)蝶豆の青い色は、露草の色に似ているなぁと思います。どちらもアントシアニンとい...
ラン科の鷺草(サギソウ)は、鷺が飛ぶような姿が美しいですね。鷺草を撮る時は、どんな風に撮ったら飛んでるように見えるかなと思います。こちらは乱舞しているようですね。(大阪公立大学附属植物園 8月29日撮影)自然は不思議な形のお花を創り出しますね。今年も見られて良かったです^^ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほんブログ村植物・花ランキング...
しばらく大阪公立大学附属植物園で撮影した植物をご紹介します。この植物園には、温帯スイレンと熱帯スイレンが咲いています。今日は温帯スイレンのスノーポールをご紹介します。スノーボールは花弁が多く、「クリスタルホワイト」という別名があります。重なった花びらが陽に透けて、とても美しかったです。(8月29日撮影)他にもいろんな種類が咲いていたので、また後日ご紹介します。ポチッと押して応援していただけると、励みに...
久々に大阪公立大学附属植物園へ行ってきました。昨年、今頃の時期に行った時、ブルービー(ルリモンハナバチまたはナミルリモンハナバチと呼ばれます)に会いました。今年も会えるかなぁと思って行ってみると、会えました(^-^)昨年、アキノタムラソウが咲く辺りにやって来たので、今年もこの花が咲く場所で探してみました。下の写真がアキノタムラソウです。蜜を吸っているところ。ブルービーは、「幸せを呼ぶ青いハチ」とも呼ばれ...
またしばらく植物園シリーズに戻ります。梅雨の晴れ間は白お花がいいなぁと思い、オルレアをご紹介することにしました。(大阪公立大学附属植物園 5月27日撮影)セリ科のオルレアは、別名ホワイトレースとも呼ばれます。白いレースのようにとても繊細な形のお花です。暑い日に、このお花を見ていると、ちょっと涼しげな気分になります^^いかがでしょう?ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほんブログ村植...
今の季節に見たかった植物の一つに、サラサウツギ(更紗空木)があります。昨年撮影してとてもかわいかったので、今年も観に行きました。(大阪公立大学附属植物園 5月27日撮影)蕾や外側の花弁はピンク色花が開くと、内側の花弁は真っ白全体的に撮ると、こんな感じ。かわいいお花に癒されます(^-^)今年は見頃の時期に来られて良かったです^^ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓にほんブログ村植物・花ランキン...
以前、奈良の大和文華館のササユリ(笹百合)をご紹介しました。今回は、大阪公立大学附属植物園のササユリです。山に自然に咲いている感じで撮影できるのでありがたいです。(5月27日撮影)陽に透けた花びらがきれい^^三姉妹私が行った時は咲き始めで、蕾もたくさんありました。咲いているものは開花して間もないものが多く、とてもきれいでした。見つけたものはほとんど撮ったので、写真の整理が大変で…。今頃はあの蕾たちも、きれい...