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タヌキマメは、マメ科で一年草茎頂の総状花序に花が多数付き、花は青紫色で、旗弁は円形、萼は大きく深くて2裂して上下から花の基部を覆い、黄褐色の長毛が密生する様です。タヌキマメ
京都府立植物園の植物生態園には、前回のスズムシバナ(鈴虫花)の他にも、いろんなお花が咲いています。一部ですが、ご紹介したいと思います。(9月4日撮影)タヌキマメ(狸豆)は、この姿を見ていると、タヌキだなと思ってしまいますね。名前の由来も、見た目からついているようです。フジカンゾウ(藤甘草)は、マメ科ヌスビトハギ属です。ピンクの小さなお花を咲かせます、キンポウゲ科のセンニンソウ(仙人草)は、真っ白なお花がきれい...
大阪公立大学附属植物園の西日本絶滅危惧種のゾーンに咲いていたお花をご紹介します。 (10月25日撮影)ウメバチソウ(梅鉢草)は別名バイカソウ(梅花草)とも言い、お花が梅の花に似ています。日本では北海道から九州の山地の日当たりの良い湿地に生えます。独特の蕊の形がかわいいです。ダンギク(段菊)は、茎を囲むように段になって花を咲かせます。日本では、主に長崎(対馬・平戸・五島列島・九州西側)などに分布。海辺近くの日当...