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映画“PERFECT DAYS”鑑賞で改めて感じた、日々を丁寧に生きる大切さ。
役所広司さんがカンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞され、気になっていた映画“PERFECT DAYS”を鑑賞しました。 淡々とトイレ掃除をする日々を描いた作品と知ってから、とても観たいと思っていました。 紆余曲折のドラマや感動的な演出なしに、当人の心の動きをどう表現するのかなぁ、と気になっていたからです。 どうだろうか、と思っていたら、まさに期待通りで、自分の約10年間のマンションコンシェルジュ時代の日々とシンクロし、途中で涙が出ました。 主人公が掃除中に、慌てて入ってくる利用者を気遣って、黙ってささっとトイレを出て、トイレが空くのを待ちながら、陽の影に優しいまなざしを向けたり、ホ
3.11の朝「虹」を聞きたくなりベッドの中で聴いた泣いていいんだよ そんなひとことに僕は救われたんだよ ホントにありがとうもう13年と世の中では言うけれど…被…
一度観た映画『PERFECT DAYS』 急に、再度、映画館で あの空気感や、音楽が流れる感じに触れたくて 2回目を観てきました。 前回は、夫と。 今回は、独りで。 人々の日々の何気ない営みに、穏やかで優しい気もちになり 時々起こる、困りごとやハプニングには、自分なりに対応...