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にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 南雲と草鹿は出来るだけ早く歩き続け、最高速度で『タパス』の玄関を潜るとすぐに、宿の係に海野やハルゼイが出かけたりせず、『タパス』にいる事を確認
【小説紹介・感想】貞操逆転世界でオタク生活を満喫するナードの話【道造】【逆転世界】【学園】
道造さんのWeb小説「貞操逆転世界でオタク生活を満喫するナードの話」の感想紹介を記事にしました。貞操逆転現代社会転生×オタクに優しいギャル系。いわゆる貞操逆転世界…男女の立場が逆転している現代社会に転生した主人公が、オタクに優しいギャルムーブでオタク部に入部しちゃうお話。(・ω・)ノ
あー、ワンピースの話題と誤解されるかもですが O先生と比較するだけ無意味・・例の海賊団の二次創作はハーメ😊ンの方で掲載してる人が多いらしいです。
小説「エトワール1993」~リハーサル キャンディボンボン 唯、真由~
小説「エトワール1993」小説「エトワール1993」更新しました。小説「エトワール1978」とリンクします。「エトワール1993」(第260話)リハーサル …
小説「エトワール1993」~由香と一花からの挑戦状 キャンディボンボンの衣装~
小説「エトワール1993」小説「エトワール1993」更新しました。小説「エトワール1978」とリンクします。「エトワール1993」(第259話)由香と一花か…
小説「エトワール1993」小説「エトワール1993」更新しました。小説「エトワール1978」とリンクします。「エトワール1993」(第258話)リハーサル …
「その時点で警察が来ていることは知りえた。なぜ、凶器を別の場所に移さなかったのでしょうか。業者がメンテナンスに取り掛かるまでに時間の余裕があったとはいえ、凶器が見つかれば熊田さんの指摘で彼女は窮地に立たされます」 「緊急的な隠し場所としては確率が低く、ましてメンテナンス業者の動きをあの時点、つまり殺人を他の社員に隠している状況では止められなかったのは事実だ。そこまで計算していたのかは、まあ、判断は難しいけど、メンテナンス業者が作業に取り掛かる日にちぐらいは計画的な犯行だったならば、知っていて、犯行計画に組み込んだ、と考えてもおかしくはないよ。たとえ、エレベーターが調べられたとしても、それは犯行…
「玉井タマリは証拠品を持ち出さずに階段によけた観葉植物の鉢にコンクリートの破片を隠したってことですよね?」鈴木が言う。「だとするとですよ、バッグの中身を調べただけの持ち物検査では引っかからなかったわけですから、エレベーターでわざわざ上階に昇らなくても、とは思いませんか」 「同フロアに安藤アルキが所属してます、フロア内に隠す場面は見つかる可能性が高い、また不審な行動に取られます」顔は正面を向けたまま種田が熊田に投げかけた鈴木の質問に回答した。 「だけど、上階に行ったほうが怪しくはないかな。だって他の社員は帰ったんだし、フロア内は想像だけど広くても互いの位置関係はわかっていると思うんだよね」 「熊…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…51
「先生って、何でこんな所を知っているんだろう?」 裕太は不思議に思う。「ボクだって…ついさっき、ここのことを知ったぐらいなのに…」先生の後ろ姿を見る。「先生の…
今までせっせと歩いていたのが、嘘のように、サクサクと進む。それに、とても楽だ!これなら…いきなり魔物が現れても、サッと逃げられるかもしれない。ユウジはヒャッ…
こんばんは!暇人です。今日も朝から、まぶしい日射しが!最近気づいたのですが、もうすでに真っ黒です。( *´艸`)これからもっと、暑くなる…というのに!腕が真っ…
未明の砦 (角川書店単行本) 作者:太田 愛 KADOKAWA Amazon その日、共謀罪による初めての容疑者が逮捕されようとしていた。動いたのは警視庁組織犯罪対策部。標的は、大手自動車メーカー〈ユシマ〉の若い非正規工員・矢上達也、脇隼人、秋山宏典、泉原順平。四人は完璧な監視下にあり、身柄確保は確実と思われた。ところが突如発生した火災の混乱に乗じて四人は逃亡する。誰かが彼らに警察の動きを伝えたのだ。所轄の刑事・薮下は、この逮捕劇には裏があると読んで独自に捜査を開始。一方、散り散りに逃亡した四人は、ひとつの場所を目指していた。千葉県の笛ヶ浜にある〈夏の家〉だ。そこで過ごした夏期休暇こそが、すべ…
久しぶりに東野圭吾先生の本を読みました。いやーーさすが東野先生!!もうめっちゃ面白かったです。「白鳥とコウモリ」 これ、けっこう最近の作品だと思うけど、綺麗な文庫がブックオフで売られていて、速攻買ってしまいました!(※調べたら2021年の作品みたいです。
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 高熱で倒れていた青年の容体が一応落ち着いたので、雲井医師が付き添い、海野と楠は表に出て新鮮な空気を思いきり吸い込んだ。 「あー!やっぱり表の空
毎月、前月に読んだ本を記録として残しているんだけど、、、 「5月に読んだ本」で書いたのは全部6月に読んだ本だった! なので、この記事は先月にUPした内容そのままです。笑 5月に読んだ本の方を内容変更して更新しました。こちら→☆ ・花水木-東
「……………よもや…屋敷に出るとは……」移動先が見覚えのある建物だった事に、真っ青になった小若は全身震えていた だっ 急いで引き返し法陣を踏む「――! 動かぬ!!」が、反応が全く無い「一方通行の様だ」 たたたたっ 「ウェル達は向こうへ行け! 人が少なく手薄だ! そこから外へ出ろ!!」「小若は!…
『白い鯨』は、ハーマン・メルヴィルによる海洋冒険小説であり、人間の心理や哲学を探求する作品です。エイハブ船長と白鯨モビー・ディックの壮絶な対決を描いたこの物語は、読者に深い洞察を提供します。
「やれやれ、レイのせいで進む話も全然進みやしない」 エルフェリスとレイフィールの手が離れたのを見届けると、デューンヴァイスは心底疲れたように床の上で大きく胡坐あぐらをかいてそう言った。その言葉に、エルフェリスも一連のやり取りの中ですっかり
崩落した橋が復旧工事の作業に終わりを迎えたのが、それから約一ヵ月半後。日夜急ピッチで行われる作業に動員された数は約二百名前後、それほどの重要な交通を支える道路及び橋であることが再認識された、今回の事故である。今述べたように、事故として警察は受理した。専門家や国の調査機関を交えての会議で出された結論は、故意な崩落を誘発する兆候は崩落した橋の破片採取によってもはっきり明言できる断定には至らず、調査は新たな橋の完成が近づくにつれ、真相の重要性が徐々に低下していったのであった。調査委員会も橋の老朽化による崩落との位置づけが妥当な回答である旨を提示、広く国民を安心させる目的も含んだより良い見解が求められ…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…50
「へぇ~やっぱりここは、不思議な場所だなぁ」 先生のややはしゃいだ声が響く。先生は迷うことなくスタスタと、森の中に分け入っていく。例のごとく、サッサと、竜の社…
「知っているか?白い馬は、神馬といって… 神が乗る特別な馬なんだ」「へぇ~」「そんなすごい馬、ボクたちが乗ってもいいの?」 あらためて聞かされると、ショータも…
やっぱり暑い一日~キミをさがして…第4章 秘密のかくれんぼ…16
こんばんは!暇人です。今日もかなり暑い一日でした。段々朝からクーラーがついているのが、罪悪感がなくなりました。( *´艸`) まぁ、あまり~この暑さには慣れま…
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 艦隊から離れ、その休暇を『タパス』で寛いでいた小沢治三郎は、午前中のテラスで皆とおしゃべりをしながらお茶を飲むのが大好きな、山本五十六がいないの
フランスの作家ローラン・ビネによる『野蛮な時代』は、歴史とフィクションを融合させ、1960年代から70年代のフランスを舞台に、実在の事件と個人の葛藤を描く知的な冒険小説です。文学的な技巧と深いテーマで、読者を魅了します。
喫茶店 四月二日及び四月中旬 事件発生から長い一夜が明けた翌日。早朝にO署警察の第一陣が大挙として海岸線のビルに押し寄せた。大挙とはいっても高々十数人であるが、O署にとってはR川に架かる橋の崩落に人員を割いた緊急時、相当の決断を上層部が決め込んだ増員と思われる。橋については、少量ながらも車の流れは確保され、住宅街にとどろくクラクションを抑えるために警官が裏道の通りに立ち、運転手の機嫌を宥めるのに必死だときいた。 真っ先に回収した欠片を鑑識に回すように、それから四名の所在の早急な確認をもれなく伝えた。熊田は街頭が消えた、美弥都が置いた無線機を回収して、散歩がてら、防波堤に沿って歩いた。大型犬を連…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…49
ほんのちょっと前に、ここに来ていた…ということが、まるで嘘のようだ。もっとも雑草が、自由奔放にはびこる感じも…相変わらず、人の気配がしないことも、変わりはな…
笑う森/荻原浩うっ…文字がちっさい分厚いのにどうしよう…という心配は杞憂に終わりました自閉症スペクトラムの5歳児が樹海で迷子となり1週間後衰弱の様子もなくしかし人が変わったようになって無事戻ってきたその謎解きとSNSで叩かれまくった事実無根のその男児の母が叩きまくったやつらに謝罪させるまでが綴られ読み手はスカッとそして温かなラストシーンを迎えますそれにしてもこの作家さんは子供の描き方が本当に愛らしくて温かな気持ちで読み進められました久しぶりに著者の「愛しの座敷わらし」を読み返したくなりましたこちらも座敷童子がとても可愛らしいのです 本を守ろうとする猫の話 /夏川宗介 続編の「君を守ろうとする猫の話」を先に読んでしまいました引きこもりの男子高校生が祖父の残した古書店を継ぐことになる物語でファンタジーへの導...笑う森/荻原浩他
「ちょっとぉ~何するのよぉ」 ティンカーベルの声だけが、ショータとユウジの耳に届いてきた。は、は、は!笑いながら、ピーターはティンカーベルの後を追いかける。「…
わかっちゃいるけど、止められない!とりつかれちゃった?魔法の扉…第2章 何で、ついて来るの?…1
こんばんは!暇人です。 今日もかなり暑い一日でした。毎日熱中症警戒アラートが出ていますが…大丈夫でしょうか?昨日はうかつにも、恐竜の話を書いている途中で、意識…
7月17日にレフ・トルストイの『戦争と平和』を読み終えました。2月20日に読み始めたので、5か月かかったことになります。ようやく宿願を果たしました。 作者は19世紀ロシアの世界的文豪。作品はナポレオンのロシア侵入を背景とした作者の代表作です。あるアン
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 悪意のなせる時空の一元化は悪意らしくしつこいものだった。山本もこの一撃にやられた。 「や!山本長官っ!!」 「長官殿!!」 「俺は臍の中にい
「……やっとこれで刑事さんも気が済みましたよね、僕らが犯人じゃないって」安藤アキルは晴れやかにこけた頬で笑った。 四人は地下に降りて各人の所有車、安藤は自転車で、帰宅していった。 箱の内部で、熊田は天井を調べる。作業員が一人三脚を持って天井をあけてくれたのだ、もちろんなにも見つからない。十階で降りなかった理由は、凶器をこの階で見つけるためである。熊田は十一階に降り立つ。案の序、階段の踊り場に不自然な観葉植物の鉢が見つかった。手袋をはめ、土を掘り返す。植物は表皮がはがれかけた南国の佇まい。初めてお目にかかる品種である。指先に感触、水を土全体に行き渡らせるための軽石にしては、形状が大きい。取り出し…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…48
「いや、昔、ここに来たことがあるよ」 ごくあっさりと、先生はそう言い切る。「へぇ~」 こんな田舎の島に?どこにそんなもの好きが、いるのだろう?信じられなくて、…
「ジャイロスコープ」伊坂幸太郎著、新潮文庫、2015年7月ジャイロスコープ(新潮文庫)伊坂幸太郎新潮社伊坂幸太郎のバラエティに富んだ短編小説集。異なる時期に異なる出版社向けに書いた短編を集めており、特にまとまりはありません。前半にミステリー、後半にファンタジーを集めている気もします。伊坂幸太郎のデビュー15年目の節目に出版されたそうです。最後に著者のインタビューがあり、本書に収録された短編や、それまでに出版された作品を振り返っています。物語の核心に触れずに概要を記します。「浜田青年ホントスカ」男の前にいつも突然現れる男友達の話。「ギア」セミンゴという謎の生き物の話。「二月下旬から三月上旬」男の前にいつも突然現れる男友達の話。「if」郊外の路線バスでバスジャックに2度遭遇する話。「一人では無理がある」恵まれ...ジャイロスコープ
何しろティンカーベルは、妖精だ。彼女の表情なんて、バービー人形並みに小さくて、読み取りにくいのだ。だがショータは、それを逃すまい…と、真正面から、彼女の顔を…
こんばんは!暇人です。夜明け前なのかな?雷がなって、かなり激しく降ったようです。警報も出たとか?ところがワタシ、熟睡していたので、まったく気がつかず目が覚めて…
『君の膵臓をたべたい』は、住野よるによる感動的な青春小説で、命の儚さと人との絆を描いた作品。心に残るキャラクターたちと優れたストーリーテリングが魅力で、人生を見つめ直すきっかけを与えてくれる。青春期特有の悩みや葛藤を通じて、全世代に響くテーマを提供する。
*小説『ザ・民間療法』を始めから読むどうにか他の患者さんの予約をやりくりして、最初の施術の3日後には京子さんの家に向かった。たとえ無料奉仕だとしても、がんという病気の程度から見れば、最優先になって当然だろう。何よりも、最初の施術が終わってからというもの、
ビル メンテナンス業者に頭を下げて、取り掛かった作業を中断させた。熊田は端末に出て、五階の社、四階の武本、三階の安藤と玉井にそれぞれ連絡を返す、エレベーターを使用せず階段で降りてくるよう要請した。日井田美弥都の発言は、とにかく正しいと信じる。……はたして、あの人物は予想したように行動するだろうか。熊田はエレベーターの階数表示を見つめる。作業員の悲痛な視線を浴びつつも、犯人の逮捕が先決である。階段に凶器を隠している、と熊田は事件を把握しかけた当初は考えていた。六階のフロア侵入のための乗降解除を行い、階段に通じる非常ドアを開けて凶器を大胆に隠したのだと。しかし、乗降解除はエレベーターの停止が条件で…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…47
「さすが、先生! どうやったらあんなにうまく、母さんを丸め込めたんだ?」 まさかとは思って、あんまり信じていなかったけれど…ものの見事に、母さんを説き伏せたの…
「いや、私は遠慮しとく。 地に足がつかないのは…どうも気が進まないんだ」 ナイトらしからぬことを、言い出す。「え~っ、ナイト…怖いの?」キャラキャラと、ティン…
危険な暑さ!いざダイエットのチャンス!キミをさがして…第4章 秘密のかくれんぼ…15
こんばんは!暇人です。今日は朝から暑い~皆さんは、大丈夫でしたか?もう、ちょっと動くだけで大量の汗がドバッお茶を飲んでも飲んでも、追い付かない状態でした。ジリ…
【小説紹介・感想】みみたぶがり【現代ファンタジー】【TS転生】【学園】
佐那木じゅうきさんのWeb小説「みみたぶがり」の感想紹介を記事にしました。神様の加護で超能力が使える現代の地球っぽい世界にTS転生しちゃうお話。物語は学園入学から開始で、主人公ちゃんは超能力を巡る事件に巻き込まれるけど無双しちゃいます。(・ω・)ノ
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 神々同士の戦争が起こった事をインドの神話は伝えている。それは古代の戦闘とは思えないものだ。 神々には空を飛ぶ兵器があって、雷が地面に鳴り
私は同人作品を公開してるので、基本的に縦書きの先生と比較しても意味はない・・ですが、一冊分を目指す書き手にはアドバイス出来る部分もあったりする。
「……いったぁ! まだ痛いよッ! デューンのせいだからね!」 氷のうを頭に載せたまま、レイフィールは向かいのソファに腰掛けるデューンヴァイスに非難の眼差しを向けた。 けれど対するデューンヴァイスはどこ吹く風。まるで気にした様子もなく、し
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第1章 再始動だ!…46
「この紙…竜のホコラで見つけたって、言ってたよな?」 先生は、颯太と同じことを聞く。「うん」裕太は素直にうなづく。「だったら、そこに、案内してくれ」 先生はサ…
「ユウジ…もっと身体を自由に、預けてみるんだ」 ユウジの様子を見かけて、ショータが声をかける。「ショータ…楽しんでいる場合か?」ユウジが、呆れた声を上げる。「…