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こんにちは!昨日の夜、さえぎる雲も無く、月が綺麗に見えるなあと思っていたら、今日が今年で一番地球から近い大きい満月がみられるそうです。別の話で、ある漫画で月の引力が潮の満ち引きに関わっていて、そのせいで涙が溢れてくるといったくだりがあったことを思い出しました。これもまたちょうど本日、ジブリ映画の「君たちはどう生きるか」を観た際に泣きました。映画館で見るつもりのなかった奴が心を揺さぶられて家路に着くのでした。 そんな満月の引力が涙も心を引き寄せるような日におすすめの、お月さまと少女の甘やかな時間を描いた絵本を紹介します。おでん文庫9月の本棚テーマ【月さんお星さん】の紹介1つ目にぴったりの真っ直ぐ…
こんにちは!本日は、棚を借りている南と華堂(なんとかどう)さんのお店番をしながら、本棚の中身を入れ替えました。 お店ではちょうどアイスランド絵本のパネル展が開催されており、しげしげと展示パネルやアイスランド関連本を眺めていました。アイスランドは3月に山をテーマで扱ったのをきっかけにアイスランド関連の本をいくつか読んでいるうちに、火山や間欠泉、地球の割れ目、月面着陸の練習場所になったなど、自然に関することや、国民に大事にされてきたアイスランドの言語について、興味がまだまだ熱いです。お店で掲示している案内POPの画像を最後の方に貼っているので、雰囲気を知る参考にしてもらえたら! さてさて9月のテー…
こんにちは!おでん文庫の9月の本棚のPOPを作成しました。 9月のテーマは【月さんお星さん】です。 以前一人暮らしをしていたおうちでは、仕事の帰りに月がぽっかりとよく見える道があり、その月お疲れさまと声を掛けられ、私も心の中で言葉を返すような、そんな交流をしていたような気がします。そんな思い出を込めて、夜空と対話している様子をPOPにしてみました。 用意するのは4冊。それぞれ趣が違っていて、賑やかな取り揃えとなっています。きっと、夜空や月や星ときいて、みなさんにも思い浮かぶ本があるのではないかと思います。同じ本があったりするのか、答え合わせみたいで発表するのが楽しみです。 本については明日、本…
こんにちは!今日、自分の住んでいるあたりの天気は突然の荒れ模様でした。晴れ間が遠くに見えながらも、一時的な激しい雨がそこら中のコンクリートや家の屋根、植物たちにドドドと打ちつけていました。雷もゴロゴロ鳴り、一時ながらも荒々しかったです。そういえば、本日紹介する絵本の主人公である黄色いヨットのチビチャーナも、雨や荒れた海を過ごしていました。建物の中で聞く雨や雷の音は、やはりどこかで守られている安心感があります。でも、もし建物の外に傘もなく放りだれていたら…と考えると、今日はチビチャーナの気持ちに寄り添う気持ちが一層強まります。 ということで、荒れ模様な天気の日に紹介する絵本はこちらです。 『みな…
こんにちは!お盆という大人にとっての夏の連休が終わってしまいましたね。この期間、私は偶然にも海を見ることができました。太平洋というおおらかな言葉の響きに反して、波の音が力強くて渋かったです。水平線には船もなく、ひたすら横一線の青で、この水平線を東に向かってひたすら進み、大陸が見えてくるときというのはどんな具合なんだろうと、想像の中で旅をしていました。実際の船旅は不慣れでちょっとどきどきしますが、いつかハリネズミ・チコのように地中海あたりを巡ってみたいです。 ということで本日紹介するのは、作者の好きなフランス語”ボンボヤージュ(よいたびを)”から想像を膨らませて生まれた絵本です。 『いいたび ボ…
こんにちは!夜、寝つきが悪いとき、みなさんはどうしていますか。私は夜寝る前に考え事をすることが多いために、なかなか寝つきが悪い方です。ビデオテープの早送りと巻き戻しを繰り返してテープがそのうちキュルキュル悲鳴を上げていくような具合に、オーバーヒートしていきます。そうして熱くなった頭を冷やすためにどうするかというと、オードリー・ヘプバーンが歌う「Moon river」とエルヴィス・プレスリーの「Love Me Tender」を聴くようにしています。優しい歌声とギターの音がここちよくて、すーっと頭の中が真っ白になっていく不眠の救世主です。歌の力がこんなところでも発揮されていると思っていたら、今回紹…
棚を借りている本屋で力説したとにかくページを開いてほしい絵本
こんにちは!ブログの書き出し(このこと)に悩むと、ひとまず本の紹介文の方から書き始めるのですが、紹介予定の本の画像が涼し気でいいですね。涼を感じます。最近、このブログを読むのが癒しといってくださる方がいて、ちょうど本日紹介する絵本は目から癒しを与えてくれる表紙なのではと思っています。文章で疲れたらぜひ、表紙に戻ってみてください。 ということで本日紹介するのは、こちらの絵本です。 『よるのふね』 山下 明生 作 黒井 健 絵 南と華堂(なんとかどう)さんで本棚の本を入れ替えたときにお店にいらしていた方々には、こちらの絵本を確か一番最初にご紹介させていただきました。それくらい、絵のすごさを特に伝え…
こんにちは!最近はますます日差しが強いですね。家を出て数歩足らずで、たいてい頭に浮かぶのは「カフェでコーヒー飲んで涼みたい」です。近所の公園では、通るたびに小学生くらいの子どもたちが水道を利用して、ばっしゃーと全身水浸しにしているのをみて、うらやましくなっています…。 ということで、本日紹介するのは、ばっしゃーっと波を浴びるスカッと気持ちの良い絵本です。表紙からしてテンションが上がります。 『みんなでうみへいきました』 山下 明生 作 梶山 俊夫 絵 冒頭でお話した水道で水浴びをする子どもを見ていて思うのが、自分はそうした経験をしていたのかどうかということです。みなさんは公園で水浸しになった経…
こんにちは!このあいだ海の日を迎えて、みなさん夏ムードはますます高まっているでしょうか。自分の方は、現実は季節と関係のない過ごし方になってしまっています。七夕のときに風鈴の音を聞いたのが、ここ最近で夏を感じたものでした。いや、そういえば蝉の鳴き声も聞こえるようになってきましたね。製氷機で氷をつくり始めるようになったりも。地味な日々です。家の中にあるはずのうちわも、そろそろ見つけ出したいです。 さて本日は、実際にある海のポストを題材にしたおもしろい絵本をご紹介です。 『うみのポストくん』 山下 明生 作 村上 康成 絵 この絵本を選んだのは、4歳の男の子を持つお母さんのお話を聞いたのがきっかけで…
こんにちは!7月が始まったばかりだというのに、夏の暑さがこたえますね。毎日アイスクリームを食べたい誘惑にかられています。先日読んだ片山 令子さんの『惑星』の本の中にアイスクリームを作る話があったなぁ。子どもの作者とお父さんとの交流が描かれていました。父親と子どもの交流というものは、子どもの好奇心にこたえるようなところがあるなあと思ったものです。 おでん文庫の本棚は7・8月のテーマ【ここにある海】で、山本 明生さんの本をたくさん紹介していきます。その中で、本日紹介するのは、父親と息子のあいだで繰り広げられる物語です。 『ふとんかいすいよく』 山下 明生 作 渡辺 洋二 絵 この本のあとがきを読ん…
こんにちは!先日、本棚の中身を入れ替えに行ったときに、人形劇に参加しクラリネットを演奏するハイパーな友だちと一緒だったのですが、友だちの持っているものが自分とは対極で魅力的に感じます。絵といえば、誰かと間接的に関わるかたちです。そこでは誰かが絵を眺めている時間の長さによって、何かを感じたり、見つけたりするものがあると考えています。逆に演奏や人形劇は、例えばその場で誰かを笑顔に出来るような場のチカラがあって、キラキラの中心に心が引き寄せられていく感覚。そういう場に立ち会うと感動して鳥肌が立ちます。 本を読んでいる間も、そうした場のチカラを感じるような臨場感のある感動を受けることがあります。渡辺 …
絵本ナビで無料ためしよみ こどもは大人の予想をはるかに超え、創造力豊かで、 日常生活の中でたくさんのことを吸収しますね。 "そんなこどもたちのために、親ができること” こどもたちにさまざまな
読書は、子供だけではなく、大人になってからも趣味として楽しむことができます。本を読むことは、想像力を豊かにするだけではなく、様々な言葉も学ぶことができるので、子供に身につけて欲しいと考えている保護者の方は多いようです。今回は、子供の読書効果
1月はまんがを読みふける時間が長くて、 読書量はがくんと減っていました。 1,2月前半で読んだ本のまとめです。(まとめというほど読んでいなかったのですが、おススメできる本が多かったので記録しておきます) Z会のテキストに載っていた本は、 良本ぞろいでした!! ↓ 経済とは何なのか、分かりやすく書かれています。 くすくす笑えるシーンもたくさん。 新装版 レモンをお金にかえる法 作者:ルイズ・アームストロング 河出書房新社 Amazon ↓そして続編もあるんです! 新装版 続・レモンをお金にかえる法 作者:ルイズ・アームストロング 河出書房新社 Amazon 一気に読んでしまいました。 難しい言葉…
こんにちはぴょん吉です小学2年生のお姉ちゃん何とか先日、読書感想文の下書きが終わりました自由課題なので去年はやらなかったのですが今年は私がずっと家にいるので絶…
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本選びの参考に!いつもこの時期はわくわくします♡公式ページのプレゼントキャンペーンのご案内とともに紹介します。 \「読書感想文」にもチャレンジしてみてください!!/ www.yumimamanchan.com 2022読書感想文全国コンクール課題図書【Amazonでお買い物】 2022読書感想文全国コンクール課題図書【Amazonでお買い物】 小学校低学年の課題図書 小学校中学年の部 小学校高学年の部 中学校の部 高等学校の部 子どもと読書 ☟2022 読書感想文コンクールの募集要項はこちら☟ 読書感想文全国コンクール公式サイト ☟2022 プレゼントキャンペーンはこちら☟ 読書感想文全国コン…
子どもにどんな本を読ませたらいいか【国語教師による本の探し方】
いよいよ卒業・進級シーズンですね。春休み、子どもに本をたくさん読んで欲しいと思っています。元国語教師として実践してきた「本の探し方」を紹介します。準備するものは「国語の教科書」だけです!これから小学校入学という方にも、何冊かこのブログで紹介いたします♪ 子どもにどんな本を読ませたらいいか【国語教師による本の探し方】 実は、教員時代(国語科主任かつ司書教諭として・・・)とっても楽にかつしっかりと本を紹介してきたと自負しております。 子どもにどんな本を読ませたらいいのか 国語教師による本の探し方 教科書に紹介されている本!!(オススメの理由:国語教育界でも著名な方々が編纂した教科書で紹介されている…
活字が苦手で読書嫌いの子供を本好きにした方法|子供が夢中になる小学生に人気の本
娘は低学年まで読書嫌いな子でした。活字が苦手で読むのを面倒くさがるタイプ。今回は読書嫌いな子供を、読書好きにした方法と読書嫌いな子も夢中になるおすすめの本を紹介します。
8才の三女ちゃんの選んだ一冊。読み聞かせしながら思わず涙が溢れた。アフガニスタンのこどもたちへ、日本の子供達のランドセルを送る活動の様子が力強い写真と文で綴られている。死が身近にあるアフガニスタンの子供達。生きる喜びに満ちていてその笑顔が眩しい。今も世界では紛争が起き、生活の中に戦争が侵略している国や地域がある。豊かな日本にいる私たちに何ができるのか…。
今回は、小学生のうちに読んでおきたい「長編小説」をご紹介します。中学受験する場合は6年生になると忙しくなるので、なるべく5年生までに読んでおきたいですね。よかったら春休みの読書の参考にしてみてください。