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えっと。 これ出すか迷ったけど、大切な思い出なんでブログに残しておく。去年からピアノ仲間を集めて作ったピアノ会、まずまずな人数になったもんで、今年は演奏会やった。 9月に。まあ、結構しっかり目の感じで、盛りだくさんやった! プログラムや参加品などは、メンバーにいたデザイナーが本格的に考えてくれたり。 撮影もきちんとやってくれる人がいたり。第一回目と言うこともあり大変だったけど、全員が少しずつ仕事を分担して‥とてもよい会だった。 大成功☆ 私はブラームスの間奏曲118-2を弾いた。 ↓ 教室の発表会の時のほうが腕は上がってたけど(教室の発表会は10月)、全然緊張しなくて、その時のできることはかな…
ブラームス間奏曲118-2、今更私が語る必要がないくらいピアノしている人の間では人気の高い曲だ。まぁでも、軽く話すか。この曲はブラームスの晩年の曲でクララ・シューマンに献呈された曲。ブラームスは若かりし時からクララ(恩師シューマンの妻)に想いを寄せていた。 シューマンの死後も二人が男女の関係になることはなかったと言われ、でも良い人間関係で亡くなるまで交流が続いていたようだ。 クララは素晴らしい人だったよう(だから、モテるのか〜)。 モテるクララ、こんな人。 ↓ この曲にはブラームスのクララへ対する、尊敬と人間愛(マザー・テレサとかのとはちょっと違う笑)、そして若い頃の気持ち(恋心と苦しみ)を懐…
見よ、って‥昨日、今年前半までのモーツァルトは技術未熟であかんかったって言ったけど汗。まあ、まあ‥良ければどうそ‥くらいで汗。 (すんません)2023年2月に撮ったモーツァルトのk.333の1楽章の練習動画を発見した。 まだツェルニー40番の特訓はじまる前。動画見ながら思ったこと‥やっぱり懐かしいし、記録として残しておくっていいもんだなと。この頃は下手やったなぁとか、案外弾けてたんやなぁとか、今と全然違う解釈やなとか、後々面白いはず。ので、整理がてらに、ちょっとずつ出していくかな(あんまないやろうけど)。 いろいろ未熟ながら、このモーツァルトの曲はめっちゃ頑張ったな。 この曲してた頃、ヤバすぎ…
何も弾けんかった頃、CASIOのプリビア時代から3年半くらいが経ってるな。最近の平日の練習内容はこんな感じ。 ◆ユーチューブで見つけた黒鍵だけに指を置いて、鍵盤から指を離さないでトリルなどを弾く◆ブラームスの練習曲 半音階の曲2つ(めちゃくちゃ短い)◆スケールとアルペジオ全調(ハノン形式、両手と片手等アレンジ)◆ツェルニー40番の奇数と偶数を隔日で(苦手番号は毎日)。レッスンに持っていってる番号は重点的に練習。予習も何曲か。◆平均律、今は1巻5番をレッスンに持っていってる。◆軽めの課題曲、今はショパンのワルツ。ワルツまともに弾いたことないのにいきなり猫弾いて汗、ワルツをもうちょっと勉強しましょ…
最近の記事で検定、検定、検定いうてるんはピティナのピアノステップのことで。 前受けたころは、ブログをストップしてた時期やな汗。 前回は課題曲 モーツァルトのピアノソナタ333の1楽章 自由曲 ショパンの革命のエチュードで検定受けた。 無謀。 受けたレベルは発展4。 23のレベルのうち上から5個目。 ‥‥無謀。 まあ、先生と相談したけど。 検定で演奏終わった時は、私「絶対落ちたわー、何でこんなムズい曲選んでしまったんやろー、レベルも落としたらよかったー、アホやー」と思ってたけど。結果は‥受かった(ギリギリな)。モーツァルトのソナタは全然練習発揮できず、ボロボロやったなあ。評価も低かった。 ショパ…
発表会‥‥去年の発表会のことも書いてない気がする汗。去年は私にとってはめちゃムズい曲にしてんな(無謀過ぎる)。◆シューマンの ウィーンの謝肉祭の道化より「フィナーレ」好きな曲。 まあ去年の私のレベルからすると、かなりふざけた選曲。 めちゃムズい。 ホンマに弾きにくかった。まあ、何とか形にして、弾いたけど笑。舞台袖で 先生「ドレスが可愛いから許してもらえる、フフ笑。」 とか言われて笑。 エヘッ(・∀・;) 今年はドレス熱も冷めたし、曲で勝負せんと!選んだんは、◆ブラームスの間奏曲118-2 ◆ショパンの猫のワルツ(急遽追加)ブラームスはかなり弾き込んた。 この曲、私にとても合ってたらしい…
お尻ネタが続く‥違う汗。レッスンでは封印していたモーツァルト(略:モー、今だけ)、この11月より始めることになったって話。モーツァルトをまともに弾くために、モーツァルトを封印して、つまらんツェルニーを頑張ってきたのだ。今の私は今年の前半の私とは違う! ツェルニー40番で鍛えてきた成果を見せるときが来た! (誰に?)って、ツェルニー40番途中やけどな汗。 まだ頑張る。 来年中には絶対40番終わらせる。 モーツァルトのピアノソナタ310の第1楽章、一回目のレッスン。 通してゆっくり目に弾く(発表会終わって4日目のこと、もちろんこの曲ではよく遊んでた)。部分的にはまだ不安定だたなところもあるけど、う…
ショパンのワルツを弾いたことすらないが、ショパンの猫のワルツを譜読みから2ヶ月で発表会まで持っていくという無謀を決めた。でも猫のワルツの譜読みは楽で、暗譜も一回目のレッスンまでにしてしまった。が、一回目のレッスンはめちゃくちゃ酷かった。ワルツをまともに勉強してなかったので、ワルツとはどういうものなのかを全くわかっておらず‥そういう状態でいきなり猫のワルツをやるという。先生も教えにくかっただろう(ごめんなさい(_ _;))。そして、当然言われるこのセリフ。 先生「そのリズムは日本人だから」 はーい、日本人デス。先生「猫のワルツを発表会に入れるかはプログラム作る直前まで考えましょう」とりあえず、家…
発表会はホールである。やはり緊張するが、以前よりは慣れたかもな‥と、舞台袖で思う。 今年の衣装はドレスではなく、地味な黒いワンピース。 演奏で勝負(違うか笑)。 ブラームスの間奏曲118-2は片手暗譜もしたし、ストピでも弾きまくった。 出来る限りのことはやったつもり。 この手の曲は暗譜をかちっとしておくのが難しいと思う。飛ばないように最善は尽くした。ショパンの猫のワルツは勉強中って感じだが笑、この完成度で舞台で弾くというプレッシャーに耐え、どれだけ練習の状態を出せるかが重要だ。しかも猫のワルツは非常に速いので、焦らずいつも通りのレベルを出すのが課題。 リハーサルがないので、ピアノの状態やホール…
1年ぶり位にブログを書いて、10日位たった。 奇跡的に毎日上げてる。 ピアノ練習に疲れた合間に書き溜めて笑。 そうそう、本番に向けてすること一年前からしたらかなり変わった。箇条書きでまとめとこ。 1年後自分が見るかはわからんけど、退化したなーとか進化したなーとか参考になるし。暗譜に関しては、細かくは書けんな汗。 あ、曲の完成度を上げることは書いてない。 ◆両手暗譜 暗譜派。本番も暗譜。◆片手暗譜 弾かない方を歌う。◆声部暗譜 面倒でもやる。◆小節区切り暗譜 ランダムに途中の小節(フレーズの途中でも)からいきなり弾けるようにする。流れとか指の動きだけで覚えているだけだとこれができない。万が一飛ん…
ピアノを習いだしてから、3年ちょっと。 今の教室は3教室目、1年半位が経つ。 今の教室は一番長くいるな‥そして変える予定もない。今の教室の先生は私にとても合っているなとつくづく思う。以前の2つの教室はレッスンの時間の前になるととても憂鬱だった汗。 緊張で一杯だったし、レッスン中も息苦しさがあった。 レッスンが終わった直後は大体気分が沈んでた(ブログもいつも暗め笑)。先生が怖いとか悪いとかじゃないけど‥やっぱり合ってなかったんだな。今はレッスンに行く前に憂鬱になることないし、レッスン中も酷い緊張はないし、レッスン終わってから帰宅する際は大体ウキウキとしてる。何でだろう‥。 とにかく心地が良いのだ…
いやいや、聴ける演奏かって汗。 猫のワルツ、発表会で弾いてしまったけど笑。 もっと上手くなろ♪猫のワルツを弾くことになったのはコヤツのおかげ。 ↓ 昼間なので黒目が細くなってるが、本当にキャワワな奴♥ボロマンションに居着いて、早数ヶ月(私は餌やってないけど汗)。毎日、私を見つけては猫「お尻叩いてー!!!」めっちゃ走り寄ってきて(愛おしすぎる)、おしりを突き出してくるM系(違うか汗)。 ちなみに男の子。↓お尻突き出してる様子(わからんか汗)。 この子にはオキシトシンを大量にもらってる♪ 本当にありがとう!57577で。君がため〜 ワルツを弾くよ〜 聴いてくれ〜 ショパンの猫の ワルツで踊ろ〜♪猫…
モンチは5歳からレッスンしていて現在高校1年生。先日成人式を迎えたお姉ちゃんと合わせると かれこれ14、5年くらいは毎週モンチのお宅にオジャマしていることにな…
リョーくん。ぐりの教室でのレッスンも9年半を過ぎ、もう高校2年生になっています。クラシックの定番でザックリとすすめてきて形式的には小6でブルグミュラーを終える…
「ボクねぇ、冬休みはピアノの旅にでるよ!」1年前の冬休みにそんなことを言うトムくん、2年生。新しくブルグミュラーを渡した時の言葉でした。冬休み中に、今までやっ…
1年生のコタローくん。年長さんだったコタローくんは、言葉によるコミュニケーションがうまくいかず、じっとしているのが苦手でした。楽しくなるとテンションが上がり、…
9月の終わりに、かつきしょうへいさんのブログに、発表会の写真を少し載せて頂きました。どの生徒さんもキラキラしていましたが、「中でもとりわけ笑顔が素敵だった」と…
リョーくん、6年生。 やっと1年、もう1年~療育ピアノレッスンによる自我の芽生え~ 福岡ぐりむ療育とピアノと学習教室 (ameblo.jp) 子どもが変わ…
トオルくん、5年生。彼は、難治性の病気と共に生きています。病気のお子さんと療育ピアノレッスン 福岡ぐりむ療育とピアノと学習教室 (ameblo.jp) 発…
ぐりさんも子どもの頃からのピアノ発表会の写真が、何枚も実家にあります。ほとんど・・というか、どれも弾いている横顔と、みんなで整列してまじめな顔をしたお決まりの…
「ななちゃん(お姉ちゃん)が生きやすいようになってくれたら、ただそれだけでいいんです」だからこそ、みーちゃん(妹)の教育も、しっかりとしましょう「あぁ。。。」…
ピアノを弾き始めたとたん空気が変わる。 一瞬にして自分の世界を創る瞬発力と集中力、 そして堰切をったように 心の奥底から溢れ出す豊かな表現力。話をしている…
ともちゃん5年生。ぐりさんの教室に通ってくださるようになって、そろそろ丸4年です。なんとも重苦しい時間が、ずいぶんと長いこと続いた生徒さんです。https:/…
言葉の遅れ、知的な遅れを伴う自閉症のお子さんに才能の種をまこう
ゆーすけくん、1年生。知的な遅れを伴う自閉症。今年の4月から車で片道1時間かけて通って下さっています。ゆーすけくんと初めてお会いしたのは、入学式を間近に控えた…
2009年、1月に成人を迎えた ぐりさんの教え子たち。この二人は ぐりさんが初めて「ドレミ」から教えた生徒さんです。ぐりさんも昭和時代に経験してきた『ザ・…
『良い耳』というのは、単に音の高さやリズムを聴きわけるだけでなく、 音の微妙な表情を聴き取ることができるということでもあります。これは言語にも共通することです…
ミニコンサートでモンチのママが ○十年ぶりのピアノ(笑)をご披露してくださいました♪モンチ家とは、もう10年以上のお付き合いで、コンサートのたびに毎回いろんな…
今年も モンチ宅のクリスマスの雑貨たちが ぐりさんを温かく出迎えてくれました。ほんとに和みますね。レッスン後、集中した後の ぐりさんの頭と体がとてもリラック…
赤い小径 白い小径 出張レッスンでお伺いしするモンチ宅で 今年初めての彼岸花を愛でました。彼岸花を見ると新美南吉さんの『ごんぎつね』を思い出します。気持ち…
この後 出だし3つ程の音を弾いて間違えた彼は 客席に向かって カットー!! と 叫びました・・・しかも満面の笑みで ニッコリ。あのー発表会は生放送なので、…
春植えざれば秋実らず~発達障害 ASD・ADHDの可能性の種~
1年生のみーちゃん。「せんせーい! 聴いとってぇー」 うんうん。「曲つくったけん、弾いてみるけん」『おもしろいうた』 手描きのかわいらしい楽譜です。ドレミ…
ゆーくん、年長さん。 早く上手になりたいのでしょう、 ぐりさんの生徒さんにしては珍しく (笑) あまりムダ話をせずにかなりの量を弾きます。 そして テキスト…
チェルシーちゃん1年生。 初めて会ったころは年中さん。 雨の日も暑い日も、雪の日も、 パパのこぐ自転車に一緒に乗って通ってくれました。ぐりさ…
ピアノを始めて10ヶ月のミユキちゃん。彼女がそんなヒトです。「すみません、全然練習していません!」と明るく笑顔で言いながら、「ヨシ、じゃぁ頑張るぞ!!うん、…
笑い死に【わらいじに】 どうやら本当にそんな言葉があるらしい。ならば、ぐりさんは毎回瀕死の状態にあります。 このヒトと密室で二人きりにされたら、ぐりさんは絶…
昨年に引き続き、 母の日のプレゼントに演奏動画をと カメラをセッティング中ー。 有名企業にお勤めの彼。先日仕事でも全国トップの優秀な成績を修められ、表彰…
福岡ぐりむ療育とピアノと学習の教室です。別ブログやXの過去記事にコメントを加筆して書いていっています。 今回は、ブログにもXにも書いていない話です。 ぐ…
まだまだ日差しは強いですが、日陰に入ったときに感じる風などに、ほんのり秋の気配を意識するようになってきました。今日は、ピアノを2時間練習して、レッスンに向...
趣味ピアノといっても、好きな曲を弾くためには、基礎力はとても必要だと思います。わたしのこのごろの基礎練習は、こんな感じになっています。ハノン39番スケール...
今日はピアノ・レッスンの予定だったのですが、息子が足に怪我をしてしまい、病院に連れて行かなければならなくなったので、レッスンをお休みしました。病院からは飲...
前回のレッスンから、ほぼひと月がたちました。この1カ月は子どもが夏休みに入り、週末に海に出掛けたり、わたしの健康診断があったり、お盆前に旅行に出掛けたりと...
最近、秘密の練習をはじめまして、今日はそれをここに書きたいと思っています。えっ?このblogに書く時点でもう秘密じゃないじゃない?と言われそうですが、この...
前回のブログの話しの続きにもなりますが、ピアノは言わば「演奏者が一体となった楽器」なんだと思います。これはピアノだけに言えることではなく、他の楽器でも言え...
左手のピアニスト 智内威雄さんが、月刊誌『ムジカノーヴァ』で2019年12月から2021年4月号まで連載されていた「なんでピアノを弾くと疲れるの?左手のピ...
昭和後半生まれの私とピアノ。これを読んでいる方と重なる部分はあるでしょうか?1.個人教室へ音楽教室からエレクトーン教室・・・が性に合わず、通うことになったピアノ教室は、近所の幼なじみの子に紹介してもらった個人教室でした。学校から帰宅してピア
使わなくなったピアノを売りたいけど、買い取ってもらえるのかしら 何年も使っていないピアノが置きっぱなしになっていると買い取ってもらえないのではないかと心配になりますね。 外装は綺麗なのに内部が悪い状
6月はまったくレッスンに行けなかったから、今日はほんとうに久しぶりのレッスンでした。レッスンに行く前、わたしはこう思っていました。(きっと先生は、すぐにツ...