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C53型は全盛期の形式写真が少なく、キャブ下等は影になっていたりで、配管の取り回しが分からない部分が多く調べるのに時間を取られました。 なんとかここまで漕ぎつけました。空気作用管はシリンダーのドレンコックに3本、動力逆転機に1本、左右の砂箱に2本ずつ走るはずですが、ドレンの配管以外ははっきりとわからずじまいで、更に戦前の写真を見ると妙にのたくっていて格好が悪いので保留してあります。 キャブ下に2本並んで付く配管は難しいです。今回も実物のように整然とはなりませんでした。割りピンを差し込んで具合を確かめていますが、これは図面を書いて曲げる箇所を正確に割り出してから取り付けるべきでした。 コンプレッ…