メインカテゴリーを選択しなおす
8620型、格好良い機関車ですね! 改めて魅力に気付きました。8620型を量産しだした頃の日本の蒸気機関車世界は凄いと思います。戦争に明け暮れなければヨーロッパやアメリカに負けない機関車が作れたのでしょう、残念です。 左が今回いじりだしたジャンク品のテンダー前面、右はトビー製品でも中期でしょうか?御覧のように石炭取り出し口の掻き取りが今回ジャンク品にはありません!(^^ゞ バラして掻き取るのも面倒臭いのでゴマカシ工作発動です。 とりあえず石炭取り出し口の両脇に帯金を貼付けました。これは1枚の帯金をグニャグニャ曲げず、取り出し口の脇と、炭庫上部を分けて貼りました。炭庫上部はリベット付きウインドウ…
冬場の乗客サービスに向けて暖房ホースを付けましょう!これぞ、旅客列車を引くぞ〜と言う宣言です。石炭ストーブ列車だから不用?(^^ゞ。それもまたケッコウですが客車の煙突をお忘れなく! 昨夜は勢いでデフレクターを付けてしまったので、壊れる前にデフレクターをステーで固定しました。ステーはデフレクター側はイモ付、煙室側は04線の植え込みで固定しました。ハンダが外れて治すのが厄介なのは煙室側ですから、(^^ゞ。 デフレクターの先端側上部には穴を開け05線を通し、これも煙室に穴を開けて差し込んでハンダ付。真鍮線を1本追加しただけで随分ガッチリします。 キャブ下の分配弁の前には速度計が付きます。上がキャブ下…
キャブ下ってデフレクターが付いてんだろ? ですが(^^ゞ、あんまり変わり映えがしないので急遽最終作業で付けました。(^^)! 右の丸は逆転梃子カバーの点検窓、左は油ポンプ箱の上蓋です。点検窓は4ミリ丸棒からスライスしましたが、いささか厚すぎました。上蓋は03厚の端材にハンドルを植え込んでいるところです。 平板な印象のランボード周りが立体的にはなったような?(^^ゞ。丸蓋は少しヤスリましょうか? キャブ下に付く泥溜め本体は宮沢C58の余り物だと思います。裏側に取付板を付け、下に吐き出し管を植え、本体に割りピンを植え込んで吐き出し管に沿う配管を抱かせました。右に伸びている帯金は泥溜の下で配管を束ね…
カメムシの猛攻と戦いつつ、鋭意?進めました!って何処を?(^^ゞですが、ランボード下を集中作業して横から目線に対応させております。 今夜はお顔から始めました。ドロップでの打出しのハンドルと手摺をルーターとヤスリで削り落としました。ルーターはダイアモンドヤスリを使い、ゆっくり削りました。 ヘッドライトは中ぐりして点灯に対応させ、頭に放熱ダクトだけを06真鍮線で追加しました。 煙室扉ハンドルはニワ製品。これだけでぐっと見栄えが上がります。ロストパーツ恐るべし!(^^ゞ トビー初期型の8620なんでしょうか、エアータンクには全く配管がありません。しかもタンクには配管の穴も開いておらず、外して穴開ける…
トビー製品のスカっとした上品な雰囲気を壊さないようにと心掛けましたが、結局はゴタゴタになっちゃいました、(T_T)。腕前から考えてスッキリまとめられるわけが無い!(^^ゞですね。 まずはベンチレーターの追加から、バッテンの補強を上蓋に帯金で植込みました。 バッテンが出来ました。最初に対角線に植え、残りはL字に分割して植えました。03厚05幅の洋銀帯金です。 続いて既存のベンチレーターには丁番を付けました。リベット付きシルヘッダーを真鍮線に巻き付ける部分だけリベットをヤスリ落とし、ハンダで固定してから貼付けました。 雨樋の内側には吊環を、これもシルヘッダーを利用して取付ました。リベット2つずつに…
本日はタイトルに悩みました。(^^ゞ なんちゃって空気作用管にすべきだったかな、 砂撒管元栓の材料は御覧の銅線、028ミリと作用管の直線部分のリン青銅線の02ミリです。 工具は右から医療用ピンセット、キサゲ、デザインナイフ、ニードルプライヤー、細いハンダ鏝、面相筆です。 ピンセットは力強く摘める優れ物、キサゲは刃先が1ミリの極細で折れた工具を加工した手製、デザインナイフは銅線の切断に、ニードルプライヤーは先端部の幅が約1ミリくらいのトップマン製品、ハンダ鏝はgoot製品で、黄色いボタンで90ワットまで熱せられる2段階加熱出来る物、面相筆はフラックスを塗るのに使います。灰皿はフラックスを2倍の水…
天賞堂16番C622号機・完成品598,000円、予約完売!とか聞きましたが、本当でしょうか?(^^ゞ。 当方はジャンク品1万5000円也の8620で行きます! モーターはマシマ製の缶モーターがフレームとの馴染みは良かったのですが火室に収まらず!(T_T)、結局ジャンクに添えられていた棒モーターを再生しました。写真は強力電磁石で磁力を回復しているところです。これは時間が掛かりますから他をいじる事にしました。 今回の8620は手持ちが無い門デフにする事にしました。デフそのものはD50を門デフに仕立てた際にエッチング板から切り出した物でサイズの小さかった方を使います。 足は頑丈に作りたいので1ミリ…
未着手ジャンク品のモーターを積み替えました、簡単に搭載出来ましたが、えらく高回転型のモーターで、こりゃ駄目だなぁ(^^ゞ。 このハチロクは不動!位相が狂ってます、直せる方、どうぞ!みたいな謳い文句で出品され、値が上がらなかったものです。はてさて精巧さがウリのトビー製品で位相の狂い?と訝しみつつ求めました。転がすと嫌な感じで引っ掛かります。そこでサイドロッドだけしたところスルスル回るのでした。良かった〜(^^)!と慎重に原因を調べました。 バルブガイドの幅が狭く、コンビネーションレバーがスライドしない バルブガイドそのものが内側にやや曲がっていて、コンビネーションレバーとクロスへッドが接触する。…