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【1/80,16.5mm】フレキシブルレール中心位置墨だし治具
フレキシブルレールをモジュール化して、レイアウトに組み込むのに、線路の中心を出すのに結構苦労します。 そこで、フレキシブルレールの中心位置を墨だしする治具を作ろうと思います(*1)。 1.材料準備 2.加工 1.材料準備 t2.0のプラバンから、20.0mm×10.0mmの板を2枚切り出します。 切り出した2枚を、タミヤセメントで張り付け、固着するまで待ちます。 2.加工 まず、万力に挟んで、長辺側の2枚の境目の段差をなくします。 当て板として端材と一緒にプラバンを万力に挟みます。 当て板をガイドに、JIS1級(*2,*3)の直角三角定規で45°の線をケガキます。 ケガキ線だけでは、削る部分の…
今日は鉄道の日。明治5年に日本初の鉄道が運行を始めた日です。そんなわけで、うちでも何かささやかに記念日をお祝いしようと考え、今年で開通60年を迎える新幹線をレ…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」:KATO&篠原C100(2)「道床の試作」
レールが繋がることが確認できただけでは、異なるメーカの線路接続とは言えないので、道床の試作をすることにしました。 1.線路の確認 (2)の確認 2.道床の検討 3.試作(1) (1)使用する線路 (2)路盤の切り出し 出典・引用・備考 1.線路の確認 (1)KATOユニトラックの確認 最初にレール接続の際して採寸した時は、KATOユニトラックの枕木の高さを考えていませんでした。 複数回、枕木の高さを計ってみたところ、平均で約0.5mmでしたので、採寸結果を踏まえて、図面を修正しました。 (2)の確認 篠原Code100については、過去記事[*1]からの再掲です。 2.道床の検討 KATOユニト…
今日は鉄道の日ですね。イベントがある地区もあるでしょうね。私は部屋でレイアウト作業中です(笑)今回は線路際に建つ、郵便局と理髪店を改良して行きます。ふたつの建物は、トミーテックの町並みコレクションから選抜しています。当然ながら、歪みまくりの透けまくりという商品ですので、まともに使えるようにしないとダメです。仮組みしていたものをバラバラにして改良していきます。こちらは理髪店です。裏側の窓ガラスは、リベ...
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「3」(KATOユニトラック&PECO SL8300)
計画中の組み立て式レイアウトではKATOユニトラックを基本的に使う予定ですが、一部に、篠原製のものを利用予定です。 ただ、篠原製フレキシブルレール(*1,[*2])は、もう手に入らないので、代替案を検討しておこうと思います。 今回は、前回と同じ手法で、KATOユニトラックとPECO SL8300フレキとの接続方法を考えようと思います。 1.採寸 (1)KATOユニトラック (2)PECO SL8300フレキ 2.接続方法検討 (1)採寸結果の確認 (2)接続方法(プランA:KATO製ジョイナー利用) (3)プランAの導通検証 (4)接続方法(プランB:PECO製ジョイナー利用) (4)プランB…
良い季節の晴れです。何か気分的にも爽快な感じがします。前回方針を決めて、道路部分と建物2棟分の敷地スペースを地肌剥き出しに戻しています。今日はその土地の再整備をします。まずは型取りです。コピー紙を現場に当てながら筋目を入れて、その筋目でカットしたものをまた現場に戻して確認しています。端は何度かやり直して継ぎ接ぎしていますので、マスキングテープだらけになっています(笑)見てくれは悪くても、ここは正確に...
インフルエンザにやられてから、久しぶりの製作工事再開となります。今回からは新たな工区で進めて行きます。場所は上記図の点線枠のところです。この辺りは線路敷設時代から何ども構想が変わって、未だに手付かずになっているエリアです。このまま森で埋めてしまうには単純で、それにレイアウト全体的にも明るさが欲しい場所でもあります。私の中で構想が二転三転しているのは、直下に隠れている第1本線トンネル内と、更に下には...
加工作業中のパネルは少しずつ片付けていきましょう砂利まき 線路の側面に砂利が紛れ込まないように注意するとして 白い部分は表面保護前なので表面保護してから塗る 高架の下 乾きにくいので崩れないように注意
人気薄のHOn2 1/2レイアウト設計ですが、始めた以上は完結させなければ収まりが付きません。 今回が最終回です。 13.ダミー伐採現場 リバース線エリア山の尾根向う側を森林で覆い尽くすのは、実際風景に良くあるにしても、レイアウト設計的には芸がありません。 森林鉄道らしく伐...
3D作図している関西形信号塔のまとめの続きです。前回まででトラス支柱部までは出来ましたので、ここからビームを作って行こうと思います。ビーム部を作ってみました。何しろ数少ないWEB画像なりを頼りに、イラレで作図したものも参考にしながらビーム部を作って行っています。外側は0.9mm角、ビームの縦・斜めラインは0.7mm角です。湾曲部も斜めの角度もまあまあ良い感じには出来たと思ったのですが、関西形信号塔の保守でビ...
先週土曜日から発熱にあい、のたうち回っていました。インフルエンザA型でした。40度近い熱で夜も眠れずに、今週はブログを2回分お休みしました。この5日ほどで脳内細胞はずいぶん死にましたね(笑) まだのどの炎症をひきずってますが、会社にも出ていますので、リハビリを兼ねてブログを再開することにしました。ただ画像の整理も何も出来てないので、Xのみで進捗をアップしている3D作図をまとめる事にしました。夏のJAMに参加し...
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」(KATOユニトラック&篠原Code100)
組み立て式レイアウトを計画中ですが、線路配置他の図面を起こしてから10年近くたちますが、完成の日を見通せません😅。 計画中の組み立て式レイアウトではmKATOユニトラックを基本的に使う予定ですが、KATOユニトラックだけでは、モジュール接続部を直線にすることが難しです。このため、KATOユニトラックにはない、半径のカーブや、ポイントなどが必要になります。これらのカーブ用フレキレールやポイントは、篠原製のものを準備しました。 KATOユニトラックと篠原Code70フレキシブルレールとの接続方法はだいぶ前に、試作をしましたが、今回はATOユニトラックと篠原Code100フレキとの接続方法を考えるよ…
たぶんパネル加工が一段落ついたので区切りたいが仕上げのもう片面 補植 バラスト撒き 1日経過、淀みはついてきたか 穴埋めとATS-P地上子の設置はこれから
2015年の某同人誌即売会で展示用で作っていたパネルがどう変貌したか…もあるが線路を敷いた状態 このパネルを走るのがE6系こまち…としても、田沢湖〜赤渕を意識していたのはあるが 崖汚しなど&n
どうも読者の皆さんのナローへの興味は低い様で、アクセスも伸びませんが、好きな事にこだわるのが趣味です。 前回貨物引込線のある駅構内左側をどうするか悩みました。 10.駅構内左側(Cont.) まずこの軽便鉄道を鉱石運搬路線にするa案です、終端駅は鉱山のある終着駅になります。...
あまりにも暑いので彼岸が過ぎたのも忘れそうな気配でとりあえずパネル作業の仕上げに入れそう 端部は目隠しもかねてタミヤカラーの艶消しこげ茶で塗る 川の目留め バラストが流れないようにしておく バラストの
ナローレイアウト設計はストラクチャとシーナリー設計に移ります。 8.ホームと駅舎 最初はホームと駅舎からです。 ホームは終端駅、中間駅共に長さ15m弱、ガソリンカーと客車1両分です。 そして祖師谷軽便鉄道にはなかった駅舎を手前に設置します。 ホームは古枕木土留めの高さ50-...
今日は、作業の進行状況ではなく、終端駅周辺の照明が点灯したので、その夜間バージョンの画像を上げてみたいと思います。夜間での照明点灯している画像は初めて挙げるんじゃないかな?(^^;それでは夜間の風景をご覧ください。ホームの大屋根がありませんが、周辺左側の画像です。こちらが周辺右側の画像です。昼間の感じとは全然違いますね。夜とはいえ、建物の灯りや街灯で、駅周辺は明るく照らされています。ここから先は明るい...
前回摂津鉄道作者S氏の神岡線訪問記『新しいローカル線』を紹介しました。 この訪問記にはおまけとして、神岡線風景を取り入れたレイアウト設計案が掲載されてました。 S氏は摂津鉄道に辿り着く前、山陰本線峡谷風景再現レイアウト設計を行ってました。 S氏は神岡線のシーナリーと新しい感...
街灯の取り付けも前回で終わりました。これで私鉄線終端駅の町並みは揃った感じです。それぞれには当然照明を仕込んでいますので、それらの照度確認を行った上で、照明ユニットを作成していきます。Φ3mmのネジでユニットは取り付けますが、脚に5mmパイプを使います。それの在庫が無くなったので量産しておきます。抵抗値は明るさを見て、近隣と合わせていますが、場所を間違えないように表記を貼ってあります。まだ駅外れの街...
一昨日の暴風で夏が終わったとは考えづらいのが目を背けられない現実でとりあえず補修作業の開始 接着剤の定着が甘いのか崩れているのがあり 補充した砕石はそのままだと砂埃で汚れているので水洗いしておく 吹き付けコンク
少し暑さも和らいだようですが、寒いのは嫌いなので寂しい気がします(笑)過ごしやすい日にちが続いてくれると良いですね(^^)レイアウトは、前回に取り付ける街灯の選択をしたので、それの設置工事に移りましょう。ピカピカ光沢の街灯でしたので、ウェザリングカラーで艶を落としました。基部の台座みたいなものは不要なのでカットしておきました。これを台枠裏面の状態も兼ね合わせつつ、取り付け用下穴を開けて、埋め込んで行きま...
今日は天気が悪すぎるので、本番の塗装や、木材削りを行う気が起きません😑。 仕方がないので、出会った新たな素材で遊ぶことにしました😃。 1.新たな素材との出会い 2.下地への固定方法の検討 3.塗装による表現具合の確認 (1)無塗装 (2)プラスチック用プライマリー塗布 (3)ストーン調塗料の塗布 (4)水性ライトグレー塗料の塗布 1.新たな素材との出会い ホームセンターに買い出しに行って清算する際、店員さんから”3,000円以上お買い上げの方にはこれを差し上げてます💁♀️”といわれ、受け取ったキッチンペーパー風のもの。 ありがたくいただいたのですが(*1)、家に戻ってから、よくよく見ると、表…
私鉄終端駅前の建物群は全部揃ったので(後で少し追加があるかも)、そろそろ照明ユニットでも作って行きたいところだが、駅前の通りには街灯が欲しいと思っていました。今年、国際鉄道模型コンベンションにサポートスタッフさんとして参加させていただいた最終日、ブースの撤収が終了して皆さんとお別れした後、そのまま東京に残り(安宿には移動)、翌日に東京を巡って必要なお買い物を行いました。その中の目玉として、有名なレ...
コミ1新刊編集の合間でパネルの肉付けなど年末のコミケ105は書類受理されましたので、オリジナル作品が軸かと思われますが当落関係なしで原稿作業は進めていく構え シール作業と見苦しい断面の目隠し 田圃にある祠らしきもの&nb
HOn2 1/2レイアウトの設計を進めます。 5.ギャップとフィーダー設置設計 ギャップとフィーダー設置法については、拙ブログでこれまで度々解説してきました。 ◆ポイント電気講座③ギャップとフィーダー設置法 この中でギャップ設置の原則として、 ➊ポイント分岐側が対向する場所...
蜜柑畑のパネルで1枚を夏の終わりに書き換えるパターン余剰のウレタンブロックで積層はしていたが、t5のスチレンボード調達をしていなかったので放置状態でした シール処理 用途を考えていなかったので宅地にするかどうか
終端駅の手前のスペースを上手く使うために、少し前に以前使われていたが、今は残骸として残っている風に廃側線を設置しました。当然整備されるわけもなく、土に埋もれかけている風に表現したいなぁと考えています。側線の廃止後に建てられた保線詰所付近までを、新たな地表面で覆いたいと思います。今まで軽量の良さで使っている粘土では、地面は良いとしても、線路の枕木の間などに充填していく時に、少し伸びが足りないような気...
先日紹介したHOn2 1/2レイアウト『祖師谷軽便鉄道』は1/150スケールNレイアウトが無理な700x900mmサイズで十分楽しめる事を証明し、大変驚かされました。 沼尻鉄道や木曽森林鉄道の1/87スケールモデルも販売されており、パーツも揃ってる様です。 ストラクチャはほ...
ちょっとトラブル対策が色々とありました(まだ架線修復が残っているが)ここで通常の作業を挟んでおきます(笑)この前区画整地したうなぎ屋さんのところを仕上げていきます。前の工程で軽量粘土で隙間を充填しましたが、その上に薄くモデリングペースト コースパミスを塗布しました。崖面の整地になります。駅構内終端部の土地もついでにコースパミスを塗っておきました。いつも通り、乾いたところを見計らって、アクリルガッシュ...
C62の爆走動画を撮ろうと思って思い当たったのがこの列車でした。もちろん当時は実見できる環境にはなく、記録動画でしか見たことはありません。スワローエンゼルで有…
パネル加工の穴埋めなど 植樹と穴埋め 時期的には11月なんですが、北東北とすると11月上旬ごろに ウレタンブロックの積層が見苦しいので目隠し 岩肌。このままだと不自然さがあるので調整が
先週の断線事件時に併発して発見した5V電源線の謎のショート。赤白平行コードのプラスマイナスでなぜか導通しているという事が、テスターの導通モードで分かりました。5VのACアダプターを繋ぐ前に発覚して良かったです。ショートでArduinoが壊れたり、どこかの電子部品が痛むと探すのも大変になったところです。赤白コード自体が原因ではなく、私が作った制御基板であることは明白です。ショート発覚時点で、繋がっている制御基板...
とりあえず作業は追い付いたので土台の穴埋めなど。接着剤がパネル下に浸み込むと大惨事なので 不自然な勾配に注意するとして ATS-P地上子はこの地点で設置しておく 山の穴埋め作業など 崖も同様に行う&n
10/13コミ1の枠は確保できたので車輛の加工サンプル作業に入るのですがとりあえずパネルの加工作業は遅れが戻ったみたい 線路の固着作業。このままだとバラストが流出するので対策が必要 橋梁下部。砕石はもう少し増やしたい&n
アップロード忘れの写真続き橋梁部分。固着したら分解できないので汚し作業は済ませておく ジョイント線路とファイントラックの組み合わせ。ジョイントを差し替えればつながるのはわかっているが62mmの調整で 逆側も。架線柱を挿す
1ケ月前にアップしたつもりが上がっていなかったパネルの件岩肌は紙粘土の積層から。このままだと脆いのでボンドでの表面保護が発生する 2年前に作っていたパネルの失敗作を転用する。トンネルのモジュールは一旦パネルを剥がして作り直す&nb
怖い題名を付けていますが、ちょっと色々と焦った休日でした。ここ最近で、5Vと12V電源線の配線と結線も進めてきたので、まずはストラクチャー照明用の12VからACアダプターをつないで、電源ONにしました。当然、カーブホームの方は照明ユニットが出来ているので、指定の照度で点灯している訳です。ここまでは「良いなぁ~」の世界でした。ホーム端の外灯や保線小屋などは、夜間のみなので台枠に付けたスイッチで点灯切替も出来てい...
パネルの加工作業在来線部分のかさ上げ 既存の線路が通電不良だったので一旦潰してからその上に乗せる 土台は固着するまで待つが、KATO製架線柱台座の有効活用が本音だったりするので 嵩上げ後の線路 ワイド
先日の『ナローの魅力』、沼尻鉄道訪問記と、HOn2 1/2レイアウト祖師谷軽便鉄道の紹介でしたが、レイアウトの詳細がなく、何処かで見たハズと探したら見つかりました。 前記記事から離れた号にレイアウト紹介記事がありました。 沼尻鉄道に倣った鉱山鉄道で、一般的な石灰石鉱山とし、...
しばらく台枠背面の配線処理をしてきましたが、ちょっと飽きてきたので(笑)、地面側の作業に少し戻ります。ややこしい配線作業は疲れるので、息抜きの作業です(^^;ここがミニチュア工房さんのペーパーキットを組み立てたうなぎ屋さんの場所です。奥行きが必要だったので、周りの崖形状を切り取って、場所を確保しています。左の登り小道側と背面の線路側に擁壁を付けたいと思います。まずは左側から。グリーンマックスの石垣Aを、...
5V電源線の接続と閉塞信号機(H4・H5)の制御基板取り付け
分岐コネクタが不足したために止めていた5V電源線(赤白コード)の配線を再開しました。ここは閉塞信号機(H1)と(H3)に配電します。そのまま5V電源線は画像下のブロックへと伸ばしていきます。踏切と閉塞信号機(H2)とも給電完了です。ここで第2本線にある閉塞信号機(H4・H5)用信号基板が出来ていなかった(中継信号機と連動にするために当初計画から変更)ので、それを作成しました。同じ中継信号機連動の閉塞信号機(H1)...
多種多様な植物素材が入手可能な現在の情報価値は低いと思いますが、何が何処で役立つか解らないので、ネタ不足もあり記事にします。 タイトルに違和感がありました、『細密レイアウト』って何でしょうか。 多分『細部まで風景を作り込んだレイアウト』の意味と思われますが、言外に『細密でな...
今回も配線作業が続きます。5Vと12V電源線も張り巡り始めましたので、国道道路下にセッティングしてあるMagnorailへの配線作業を行いたいと思います。工区は点検口の湧水池の周りとなりますが、駆動モーターは池近くのトンネルの先に仕込んであります。Magnorailの作動スイッチは、台枠手前に設けてありますが、実際動かすときには車両を磁石の上にセットしないとなりません。その為には少し回しては止めてという作業をするだろう...
スイッチバックには木次線出雲坂根や箱根登山鉄道の様に、進行方向を逆転させて山を登る方式と、通過型スイッチバックと呼ばれる方式がありました。 勾配線区列車交換施設建設の際に、平坦区間を取れない場合に使われたのが通過型スイッチバックです。 通過型スイッチバックは、勾配本線から水...
制御基板も取り付け始めましたので、電源線をいよいよ取り付け始める事にしました。コントロールパネルや、Bブロック台枠への配線ハブとなっている所に、同じく5V・12Vの電源線のハブを設けました。台枠内を2方向に分岐させ、残り2個口はそれぞれコントロールパネル・Bブロック台枠へと向かわせます。電源元は、ON-OFFスイッチの関係から、コントロールパネル側に設ける予定です。ハブにDCジャックを設けているのは、工事期間中の...