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古典に学ぶシリーズ:4は「竹」の使い方についてです。「竹」は身近な素材です。郊外や山間部では、どこでも竹藪を見かけますね。竹は近年は余り使われず、放置された竹藪が多く、麓だけ、いわゆる里山だけでしたが、今は山の中腹部、ひどい所では山頂付近まで浸食されています。さてさて、「竹」の使い方は様々ありますが、今回は床に竹を使う事についてです。
一度は体験したい、そこに身を置いて空間を感じてみたい・・・と思っている所中国の内陸部の「ヤオトン」です。大地に大きな穴を掘り、それから横に大地を穿った地下住居が「ヤオトン」です。エコロジーな建築そのものです。
お世話になっている明石のギャラリー「風来」さんで陶器の展示会が開催されています。四国高知の長野さんの作品です。山中で全て自分で薪・土・釉薬を自分で作って作品作りされている方との事です。素朴な器ですね。・・・値段・・・作家さんとしてはリーズナブルな感じです・・・
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」敷地の道路際の結界を竹で緩やかにしています。・・・そのうち1本が古くなり折れてしまいました・・・約3年経過しているかな?そこでこの際、取り替えました。
古典に学ぶ:2・・・は床の棚の構成ついてです。有名な床は・・・まずは銀閣寺東求堂の同仁斎です。室町文化が萌芽した8代将軍・足利義政の時代です。書院造りに初めて床が出来たと言わています。他は醍醐寺の醍醐棚桂離宮の桂棚そして最後は修学院離宮の霞棚の3つです。
建築の古典に学ぶシリーズ:1先ずは京都北区大徳寺塔頭の弧峰庵の忘荃という茶室小堀遠州の自宅の書院作りの茶室です。大好きな茶室です。今は秋の特別公開かな!ここの躙り口の風景の切り取り方。多くの建築家が、夫々の設計に、この手法を取り入れています。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」蔵の入り口の花入れの棚以前に、見立てで3種類紹介しましたが・・・今一つそこで、もう一つ育ててみました。「見立て」・・・これは茶道から来ている言葉で、千利休が考え出した手法!本来の用途以外に活用するもので、利休の竹の魚篭(魚を入れる竹かご)の花入れが知られていますね。今回は100円ショップで購入したブックエンド!を育てました。
CMや記事でSDGsを見かけない日はない!・・・持続可能な開発・社会・・・言われてから久しい。私たちが「持続可能な社会・・・特に建築」を機会あるごとに考えて来たのは2000年頃から。ようやく「持続可能」という言葉が一般的になってきたような気がしますが。単なる「キャッチコピー」だけ・・・という所も多いと思います。その中で「太陽光発電」のメガソーラー基地問題!田圃や池・・・そして山の斜面に設けられた太陽光パネル!
明石駅から徒歩約10分の場所にあるいくら家丼さんで、いくら丼を食べてきました😀 いくらって、スーパーとかのを食べるとプチプチって感じがするじゃないですか? いくら...
姫路的形の古民家のリノベーションのお客様近くの空き家になっている古民家をリノベーションされて「カフェ」をオープンされました。お母様が中心になって近隣の方を対象に営業される様です。今まで、以前リノベーションした所で近所の方が集まる事が多かった様ですが、それをこの「カフェ」でという事です。セルフビルドを基本にリノベーションされました。
今日は明石市まで遠征して、三光湯までお風呂に入りに来ました😀 どんなお風呂屋さんなのか楽しみです。 暖簾をくぐって中に入ると? 下駄箱があって、男湯と女湯が入口で...
明石駅にある「ふなまち」へ明石焼き(玉子焼き)を食べに行きました😀 アツアツのトロトロでめちゃくちゃ美味しかったです😍 食べた感じですが、外は柔ら...
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」機会があればブログにUPしようと思い、撮影した写真。中々、機会がなく、出番なしでしたが・・・ここでUPしますね。とりとめのない写真ばかりですがね。
ウインナーとピーマンのグリル カレー&粒マスタード風味と、日本酒。
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰 川端寿美香です。ウインナーとピーマンのグリルカレー&粒マスタード風味おつまみにも、おかずにも。丸大食品さまの、燻製屋あらびきポークウインナーホワイトを使っています。こちら、snapdishさまからいただきま
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰 川端寿美香です。ハロウィン過ぎても、かぼちゃだよ。かぼちゃのアップサイドダウンケーキ炊飯器で作ってます。しかも、ホットケーキミックスを使用。かぼちゃを潰したものを、混ぜ込んでいます。今年は、何一つハ
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰 川端寿美香です。太刀魚(白身魚)の山芋挟みの酒蒸し蓋つきの椀に入れると、開けたときの柚子の香りが漂います。下味と、蒸しに使う日の出料理酒により、山芋のふんわりした食感と太刀魚(白身魚)の上品な味わい
蔵の1階の断捨り・本の整理は少しずつ進んでいます。取りあえず一段落かな?という段階に達した気がします・今の蔵の状況です。道具を置く棚を含めて、棚は10段→6段になり。少しはスッキリした空間になりました。テーブルに座り本も読むことが出来ますし、打ち合わせも可能ですね。残した本は建築の専門書・建築雑誌で残しておきたい雑誌・歴史書・伝統文化に関する本・茶道の本・樹木や庭に関する本・・・等々が残っています。
計画中の土の塗り見本を左官屋さんに作って頂きました。叩き土間・たたき風土間・漆喰・鉄の様な風合いを持った漆喰・宝殿の砕石の洗い出し・・・等々いづれも、お客様と「もやい」からの要望です。中々、力作の左官屋さんの見本です。少しは調整がありますが、基本はOKですね!・・・とお客様も満足です。
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰川端寿美香です。ハロウィン🎃#しあわせドラフティタイム子供が小さい時を思い出すなあ。ハロウィンパーティーで、仮装して参加してましたよ。そんな子供も、成人して、ちょっとだけ飲めるように。でも、これ、アル
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」お気に入りの小物です。断捨離が進む中で、改めて使わなければ・・・と思っています。
10月27日に明石へ明石焼きを食べに行きまして、明石焼きを食べ終わった後に明石公園へ立ち寄ると菊花展が開催されており、綺麗な菊の花を見てきました😀 明石公園に来る...
先日、摘み草料理旅館「美山荘」の写真を整理していた時に出てきた写真!数寄屋建築の中村外二工務店の仕事について調べていた時に!京都美山の茅葺集落は有名ですよね。茅葺屋根が苔むして緑に包まれた雰囲気はとても良い景観です。維持して欲しい茅葺集落です。
秋の「もやいの読書」渡部豊和氏の本近代建築家の一人である山口文象氏の語録が大変面白い!本の整理をしていて見つけた本!2006年に手に入れた本です。渡辺氏とは「天理大学の土の家」プロジェクトでご一緒させて頂いた。渡辺先生の土嚢の家と「もやい」の竹と土の家をワークショップ形式で実施しました。の事もあり、身近な感じで読んだ記憶があります。関西弁の語りもあり結構気さくな本です。その中の・・・山口文象氏の語録のなかの・・・ヨシダウソッパチ・・・という表現・・・当然、近代数寄屋建築の第一人者・吉田五十八氏の事
明石の蔵付古民家が「もやい建築事務所」の活動の場所その蔵の入口に庭の花を入れる花入れ今までは吊るす・引掛けがある花入れを使っていましたが・・・ふと浮いたような感じで花入れを置けないかと考えて・・・力強い「100円ショップ」で使えるものが無いかと?先ずひとつ・・・透明のチィシュケースを加工したものを試す!二つ目・・・・黒のブックエンドを試す。そして3つ目は・・・蔵にある木製の箱を加工して墨で色付け?でも・・・もう一つやな!・・・と思いただ今再度、考えを温め中です。
「地球家族」という本・・・3回目です。これで最後!1994年、1995年、今から28年前・・・令和6年、7年に撮影、出版された本です。サブタイトルは・・・世界30か国のふつうの暮らし「申し訳ありませんが、家中の物を全部、家の前に出して写真を撮らせて下さい」・・・となっています。今回は良く知られている国を比較してみます。是非、手にしてゆっくり見てください!
京都左京区の銀閣寺・・・足利義正が造営した東山文化の代表的な銀閣寺室町時代8代将軍足利義正の時代です。比叡山延暦寺の敷地を徴用し、各寺から名石や、世間は疫病が蔓延している中での造営等、政治家・将軍としての責務経過はさて置いといて、この時代の室町文化・東山文化は今の日本の文化の基本的な要素を形作っていると言われています。その中心が銀閣寺・・・その中でも東求堂はとても大事な場所です。
和風建築や数寄屋建築では木製建具を使う事が多く、その建具金物には気を使います。なるべく目立たなくて、機能性に優れ、使いやすい金物・・・という選択が中々難しいのです美山荘は京都の数寄屋建築の代表的な「中村外二工務店」が施工・維持管理を担当しています。。今回は京都美山の摘み草料理旅館の美山荘の建築金物に焦点を当てました。
スリランカ老舗紅茶ブランド 「George Steuart Tea」
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman′s Dream」主宰 川端寿美香です。スリランカ老舗紅茶ブランド「George Steuart Tea」ジョージスチュアートティ赤封筒に入っているチャイ・スパイスティーストレートティーとして飲んでも、美味しく、スパイスの香りを、しっかりと
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰 川端寿美香です。JAあかしの料理教室より塩麹を各自作っていただきました。そのあと、調理実習ですが、作ったものは、使えるには、10日ほどはかかるので、持参したもの使用して、全てのお料理に入ってます。肉しゅ
倉庫状態になっていた蔵の1階集めた古民家の素材や左官の塗り見本や木材の見本、メーカーのパンフレット類を整理してようやく座れる状態に・・・いよいよ本!
興味深い本・・・「地球家族」の2回目です。1994年、1995年、今から28年前・・・令和6年、7年に撮影、出版された本です。サブタイトルは・・・世界30か国のふつうの暮らし「申し訳ありませんが、家の中の物を全部、家の前に出して写真を撮らせて下さい」・・・となっています・大変面白い内容ですよ!
打合せで播州路を走っていると、この時期に目につくのは秋祭りの「シデ」竹のテッペンに紙の飾りをつけた「シデ」と呼ばれるもの。「シデ:紙垂」と書き、秋の豊穣に感謝する秋祭りのシンボル各村毎に色が違い、結界を示しています。特に有名なのは「灘のけんか祭り」一度桟敷で見学しましたが、怪我人のでる荒っぽい屋台のぶつかり合いがテレビでは放映されますね。この地方では「屋台」と言いますが、一般的には「お御輿」でしょうか。この「屋台」は伝統文化に支えられています。
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰 川端寿美香です。おでんが恋しい季節になった!すっかり定番になってきた#おうち居酒屋 で、#居酒屋メシ !「翠ジンソーダ」とともに、美味しい時間‼️柚子をいれるだけで、すっごく飲みやすくなります。昔は、
和の美学を学ぶ② 懐石料理の流れをくむお店での頂き方とお作法
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰 川端寿美香です。和の美学を学ぶ②〜懐石料理の流れを組むお店での頂き方とお作法前回に続いて、、。〜お稽古料理〜■煮物車海老、ブロッコリ葉■強肴2種山くらげ明太マヨ和干し柿酢の物■揚げ物車海老あられ揚げ
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰 川端寿美香です。祭りシーズンですね。とはいえ、私はいつも見物人。血が騒ぐという、祭りの当事者になってみたかったです。お稚児さんに、なりたかった。このお料理は、お重に詰めると、より華やかになります。na
ンプルな生活・断捨離・収納を考える中で、TOTO出版から出された本「地球家族」を思い出しました。この本は1994年.1995年に撮影されて出版された本です。・・・今から28年前・・令和6年ですが、どっちかというと・・・日本では昭和を引きずっていますが・・・簡単に言えば世界各国の家の家財道具1式を家の外に出して撮影されたものです。大変面白い内容ですよ!写真で切り取られた一瞬に住まいが見えてきます。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」断捨離に取り組んでいる最中ですが、中々一挙には進まないですね。一番の難所は蔵の1階・・・そこには本!本の整理は結構大変で・・・これほど精神的にハードルが高いとは???思い出!建築を学んだこと・建築をするうえで集めた本達です。思いを整理すし、スッキリさせて、これからの気持ち良い空間にする。今の時代はネットの普及で直ぐに調べられるし、メーカーの資料も見られるので、電子化が進み、紙の資料は極力なくすべし!は理解しているつもりですが!
和風建築や数寄屋建築で使われる「下地窓」壁の一部を下地のままで仕上げる事からその名前がついています。茶室では必須の要素です。竹の中の女竹を編んで作るのが基本で、様々な編み方で模様を変わり、どんなものにするのかが関わる人のバランス感覚とセンスと言えます。
「住まい」の計画について考えさせられること!以前にも書きましたが、つい最近まで・・・「住まい」の計画をする時にお客様から要望は・・・「たっぷりの収納スペース」という話を良くされていました。しかし現在、断捨離・シンプルライフ・ミマリストが言われる中で・・・少し考え方に変化があります。現実にはまだまだ収納に対する要望は多いのですが・・・考え方を変える時期に来ていると思っています。つまり・・・収納たっぷりの住まい ↓チョッとだけの収納の住まい
和の美学を学ぶ① 懐石料理の流れをくむお店での頂き方とお作法
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰 川端寿美香です。お稽古料理■先付8種こく豆腐オリーヴオイル&オリーヴ塩茄子黒味噌田楽満月長芋瓢人参、ブロッコリ茎カニカマシャインマスカットウニいか■造り車海老霜降1、豆苗、花穂しそ、スダチ■向付トマト
【魚の棚商店街】明石焼き有名人気店!「とり居」で食べた明石焼きがめちゃくちゃ美味しかった件
こんにちは、えむおです。今回は兵庫県明石市、魚の棚商店街内にある明石焼き店「とり居」に行ってきました。お昼過ぎに訪れたのですが、店内・外、沢山のお客さんでいっぱいでした。また有名...
【フーディストアワード2022】キュキュット あとラクミストで楽ちん洗い♪
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰川端寿美香です。焼き肉や鉄板焼き、魚焼きグリル、お鍋のこびりつき・・・、ゴシゴシ洗っては傷つくもの。使用したあとに、シュシュと「ラクミスト」をかけておきましょう♪そして、30分経過。さっと流しただけでも
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰川端寿美香です。ビコーズワイン第6期アンバサダー@claustrophobia34 さん企画のチーズの会に参加しました。用意していたビコーズワインは、カリフォルニアカベルネ・ソーヴィニオンおつまみとして、クリームチーズ
京都の数寄屋建築の代表的な工務店「中村外二工務店」茶室をはじめ全国・・・いや海外でも多くの数寄屋建築を建築されています。今回はその一つ:京都美山の摘み草料理旅館の「美山荘」のその2です。
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰川端寿美香です。塩麹作り体験&料理教室日にち 10月13日ところ JAあかし本店(大久保駅北側すぐ)おひとりずつ、塩麹つくります。これは、お持ち帰りです。そのあと、実習です。メニュー・肉しゅうまい キャベツ
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」今回は「土壁」の中の一つの仕上げ「蛍壁」・・・別名「錆壁」とも言われる壁です。名前の由来は土壁の中にポツポツと蛍が飛んでいるように見える事から名づけられた壁です。土に酸化鉄を入れて練って使う訳ですから、その量・練り方・塗り方により様々な表情が現われます。直ぐには分からなく、土の中の鉄分が錆びて出てくる模様です。知らない人が見れば・・・シミ・・・にしか見えないかも知れませんが。実は手の込んだ経年変化で現れる土壁なのです。
建築の素材・要素シリーズ・・・今回は「鉄」です。鉄と言えば直ぐに思い浮かぶのは「鉄骨造の建物」ですが、今回は建築素材として補助的な鉄についてです。階段手すりには良く使われていますし、住宅の階段にも使われていますね。基本的には「錆」がでますから、塗装をします。「もやい」も鉄の無垢材を基本に使います。鍛鉄やフラットバー(略してFBと言います)無垢の鉄材には存在感もあり、経年の変化を楽しめる素材です。
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰 川端寿美香です。ある日のランチ阪急岡本駅近くのカフェ エ バール アルメルカート店先は、野菜屋さん。オープンなカフェ・バーを併設のお店。私にしては、珍しく、リサーチ無しに入ったお店。good!前菜、なかなか
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman′s Dream」主宰 川端寿美香です。唯一無二のセンスで、テーブルコーディネートされる@fikadeco_official の岩崎先生の元に通うこと3年。ようやく、デュプロマを取得させていただきました。コースレッスン最後の課題は自由。もう
明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman’s Dream」主宰川端寿美香です。さつまいもとレーズン シナモン風味炊飯器レシピシリーズ。さつまいもを使ったおやつは、今も昔も、みんな大好き。飽きないですね。でも、車で回ってくる、焼き芋屋さんで、買える勇気はない、、