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おつかれさまです。 普段は非公開の「松濤園」が、5月4日(木)~7日まで期間限定で公開していたので行ってきました! 「松涛園」は、東京都大田区にある池上本門寺の北側に位置する奥庭。 池を中心に回遊を楽しむ約4,000坪の池泉回遊式庭園です。 造園は、桂離宮を手がけた小堀遠州(こぼりえんしゅう)。 都内で、小堀遠州の庭が見られる場所は少ないのでは? 一般公開期間外は、南側にある垣根の手前までしか行くことが出来ません。 楽しみにしていた年に一度の一般公開! では、回遊スタート! 「松濤園」と言えばこれ! 日本庭園の縁起物「亀島」。 亀、見えましたか? ここまで見立てが分かりやすい亀島も珍しいのでは…
春のお花見京都・奈良旅行 1日目と2日目、共に小堀遠州にゆかりのあるお庭を観賞しました小堀遠州は江戸初期に家康に仕えた大名で、当時を代表する庭師です 1日目は…
Bitchu Matsuyama Castle and its town、備中松山城と岡山県高梁市
Most of castle towers were demolished after the feudal era, and eight towers were burned during the WW2. Only twelve towers remain until now...
先人に学ぶ:1・・・冬の京都の特集・・・大徳寺の弧峰庵・忘荃
先人に学ぶ:1は小堀遠州の弧峰庵の茶室です。年末・年始のテレビの特集には必ず「京都の〇〇〇」と名付けられた番組が放映されています。今回も茶室で小堀遠州の大徳寺の塔頭の弧峰庵が紹介されていました。その茶室・・・忘荃大好きな風景の切り取り方を障子でしている茶室です。全体は書院造りの茶室で行の部類に入る茶室です。必ずと言って良いほど紹介されるシーンです。
行った時からだいぶ経ち、冬になってしまった(>_<)が、紅葉を見に行った南禅寺のつづきを書く━。(つづき)南禅寺は京都ではダークホース的観光地だと思っていたが、(あくまで個人の意見です)見どころは多い。いっぷう変わった個性的なローマの水道橋のような水路閣もその一つだ。お寺の境内に建設されているのは、苦肉の策という感じで、琵琶湖疎水を通すために必要な施設であったのだ。水路閣の上へも登って来た。水路閣の上はどうなっているのだろうか?、前に行った時もどうなっているのか知りたくて、登ってみたが、ちゃんと水が流れているのだった。しかも、水流は早く、ごうごうと音を立てて流れている。今も立派に疎水の働きをしているのだった。そして、境内の紅葉の眺めを楽しみながら、方丈へ行く。白壁の庫裏玄関が禅寺らしい本坊がある。入り口で...南禅寺・水路閣、方丈、インクライン
過日、滋賀県甲賀市にある水口城跡を訪れました。「甲賀」と聞けば、甲賀流忍者を連想してしまいますが、水口城は忍者とは関係ありません。水口城が築かれたのは、忍...
建築の古典に学ぶシリーズ:1先ずは京都北区大徳寺塔頭の弧峰庵の忘荃という茶室小堀遠州の自宅の書院作りの茶室です。大好きな茶室です。今は秋の特別公開かな!ここの躙り口の風景の切り取り方。多くの建築家が、夫々の設計に、この手法を取り入れています。
辞世の句(その15)江戸時代 徳川家康・春日局・本因坊算砂・小堀遠州・東福門院和子
団塊世代の私も73歳を過ぎると、同期入社した人や自分より若い人の訃報にたびたび接するようになりました。そのためもあってか、最近は人生の最期である「死」を身近に感じるようになりました。「あと何度桜を見ることができるのだろうか」などと感傷に耽っ
今日は【山城国】の 御香宮神社 の紹介です。 今回の神社は京都伏見にあり、正直なところ僕は実際に訪れるまで全く知りませんでした。 しかしながら実際にその門前に建つとかなり立派な門に驚きを