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恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…2
「何で、そんなに怖がっているんだ? 見えない壁を越えることなんて… そんなに、おっかないことではないんだぞ」 じいちゃんの言っていることが、わからない。まさか…
「待てぇ~!」 しわがれただみ声が、アキとカガリい向かって、放たれる。アキのポケットの中で、手鏡が白く光を放つ。「アキちゃん!」カガリがアキに向かって、何かを…
スプラッター&ホラーの豪華二本立ての悪夢~御手洗さんのいうことには…184
こんばんは!暇人です。今朝は悪夢を見て、しばらくボーッとしていました。スプラッター&ホラーの豪華二本立ての夢もしかして、ジョーカーを書いているせいなのかなぁ?…
「尋問じんもんて……何を……」「それは言えない。ヴァンプにはヴァンプのやり方がある。だが……レイの尋問は決して甘くはない。カルディナが簡単に口を割ったところを見ると……それなりの事はしたのだろう」 その言葉に、一気に背筋が寒くなった。思わ
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…1
「これって、川?」 それとも…滝?そんなトコ、あったっけ?裕太はすぐに、頭の中で、この島の地形を思い浮かべようとする。「滝だ」満足そうに、じいちゃんはその前に…
隆慶一郎「柳生非情剣」!剣に生き剣に死した柳生一族の凄絶な物語
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 今日の夢中は、隆慶一郎「柳生非情剣」!剣に生き剣に死した柳生一族の凄絶な物語です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る
皆の衆の熱が冷めてきた頃、我、突如キメツにハマり、お密で大人買い。 『異形コレクション』シリーズ。あまりに好きすぎて、お密で大人買い。 他にも『覚悟の…
「あっ、あぁ~!」 思わず、アキとカガリが叫ぶ。ルークの剣が、光を放って、カン!と跳ね返る。「おーい、こっちだ!」聞き覚えのある声が、聞こえてくる。「えっ、だ…
今日は掌編小説を公開しました。 詩集の更新は今日はお休みです。 この前公開した掌編小説はカクヨム限定だったのですが、今回はpixivにも公開しています。いつかpixiv限定も書いてみたいなと思っているところです。 カクヨム↓ kakuyomu.jp pixiv↓ www.pixiv.net 明日は詩集を更新予定です。
今日もせっせとお片付け!キミをさがして…第4章 秘密のかくれんぼ…52
こんばんは!暇人です。今日は朝からいい天気だったので、ここ数日考えていた、コタツ布団を出したのですが~なぜなのか!今日に限って、暑いダンナ笑う「暑いのに、何で…
キャラ設定は物語の展開に影響するため、プロットを書く前にしっかり決めておきたいもの(´・ω・`) 行き当たりばったりだと必ず書き直す事になります ゲーム制作についても同じよ
昼食を済ませた頃に、カワニが開いたままの室内のドアに登場した。ちょうど、アイラがバナナを口にすべて入れたところであった。 カワニはテーブルの反対側からきいた。「公演中に一度、五分のまとまった時間を用意していただいてもよろしいでしょうか?」 「従うしかないのでしょう」アイラは目を合わせずに言う。「それでは、いつものアンケート用紙を、お客を入れる時間帯に集めましょうか、お客さんの声を読み上げて、場をつなぎます。それとも生の質問を受け付けたほうがいいでしょうか?まあ、行き当たりばったりを演出しましょう。予定調和ばかりでは楽しくはない、何十年に?一度の大雪を大胆に利用するべきですね。プログラムが変わっ…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第3章 立ちはだかる壁…81
ひょいひょいと、跳ねるように進むので、裕太はじいちゃんに置いてきぼりにされそうだ。本当に、これがじいちゃんなのか?羽がはえているようだ… それでも次第に、潮…
「幸せって、好きな人と一緒にいることじゃないの? 家を出た私には、もう『あなただけ』なのに、何度電話しても連絡くれなかったのは……レイチェルを愛してたからじゃないの?」レイチェルが、たまらず声を上げた。「私のせいなの! あなたからの留守録を消して、アシュリーには一切伝えなかった。あなたからアシュリーを奪おうとしたのよ!」
ウィーンいきなり機械音がすると、アキたちの背後で、ピカピカと何かが光り出す。「えっ、なに?」アリスが声をもらす。「油断したなぁ」ヘッヘッヘッと帽子屋が笑って…
退院したら、何食べたい?とりつかれちゃった?魔法の扉 第3章 信じる者は救われる?…12
こんばんは!暇人です。朝晩は、ホント寒いですねぇ。明日晴れたら、コタツ布団を干そうと考えております~って、今晩から明日の朝まで?雨が降るらしい…しまったなぁ~…
小説「エトワール1993」~新高輪フィルハーモニーの団員たち~
小説「エトワール1993」小説「エトワール1993」更新しました。小説「エトワール1978」とリンクします。「エトワール1993」(第360話)新高輪フィル…
小説「エトワール1993」小説「エトワール1993」更新しました。小説「エトワール1978」とリンクします。「エトワール1993」(第359話)ホールリハー…
小説「エトワール1993」小説「エトワール1993」更新しました。小説「エトワール1978」とリンクします。「エトワール1993」(第358話)メイク キッ…
【小説紹介・感想】異世界パッチノート ~神々の掲示板~【神様掲示板・異世界運営・完結】
フレラガさんのWeb小説「異世界パッチノート ~神々の掲示板~【」の感想紹介を記事にしました。掲示板メインで普通の小説パートは少な目。ゲームクソ運営のノリでバージョンアップされる異世界と、それに振り回される人間をはじめとした各種族たちとそれに加護と神託を与える神々の物語。(・ω・)ノ
今年は『ドラゴンランス』が自分の中で再燃していて、数十年ぶりに読み直しているのですが、この数十年の間に日本では『ドラゴンランス』が色々と再出版されていたようです。 その中にひとつ、異端が紛れています。角川つばさ文庫なる、おそらく児童向けにこ
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第3章 立ちはだかる壁…80
冗談か、と思いきや、じいちゃんはあくまでも、大真面目な顏をする。「そう、正確に言うと、竜の置き物は印だ。 あれをたどれば、必ず見えてくる」 わかるか? わか…
「回収?」 回収と掃除の、どこが違うの?アキは、黒い影をじぃっと見つめる。「あれはきっと、回収して…新たな何かを作るんじゃあないかしら?」ずいぶん、乱暴な推測…
本日はこちら。急に寒くなって毛布や冬用シーツの洗濯でのんびりしてられないので短編でごめんやす。 『5分で読める!背筋も凍る怖いはなし』読みました。 5分で読…
こんばんは!暇人です。昨晩は寒かったですねぇ。寝ながら、掛布団を肌掛けと間違えたか?などと、思ってしまったので~昼間は、日射しがほどよくて温かく。これくらいが…
【小説紹介・感想】【悲報】先生が来ねえんだけど?【絶望】【ブルーアーカイブ・複数転生】
今回の冬色工房の記事はWeb小説の紹介になります。 最近読んだ作品から昔のおすすめの小説の感想・紹介。 好みのWeb小説を探して居る人の一助になれば幸いです。 (・ω・)ノ ◇DMMブルーアーカイブ コミックアンソロジー ...
「大雪で電車がストップしてます、このままだとお客さんの開場入りを遅らせるかもしれません」カワニはありあらゆる可能性、特にマイナスに働く要素の予測に多少のおびえがちらつく。 「買われたチケットすべてが、当日、席を埋めるとは限らない」アイラはテーブルの水をおもむろに手に取り、一口飲んだ。ラックにはかかった衣装が用意されていた。 「空席は即、人気の低迷を連想してしまいます」怒らせた肩でカワニはとげとげしく応える。「いいですか、仮にも、アイラさんは人気者なのです。本人がまったくの無自覚であっても」 「当然です」アイラはそっけなく、しかし堂々と応えた。「求める手の届きにくい箇所を狙った曲を書いているので…
アイラは、会場への張り紙を頼りにステージ袖から中へ入った。紫の艶やかな照明、天井が高く、見上げると正面に二階席と三階席、左右にも席が見えた。これらは二人から一人の席だと記憶している。一階、ステージのフロアは二人席から四人席、丸く半円のソファに真円のテーブルが左右に四つステージに対し斜めに向いていた。 ステージを降りる。腰に手を当て、アイラは会場をぼんやりと眺めた。 軽く五分は眺めていただろうか、会場に入るチケット売り場からこちらを見つめる人物と目が合った。開場前に入れる人物はスタッフであるが、眼差しが何かを訴えている。 「お客様、困ります会場時間を守っていただかないと!」スタッフの女性がその人…
サスペンス小説の傑作『シャッター アイランド』:隔絶された島で繰り広げられる心理戦
デニス・ルヘインの『シャッター アイランド』は、心理サスペンスとミステリーが融合した名作です。孤島に隠された謎と主人公の心の闇を描き、読者を最後まで惹きつける展開が魅力です。
開演時刻の約四時間前が大体の現場に入る時刻。アイラ・クズミは、入念に体を解す。開演は午後四時と七時の二回公演。昼食のサンドイッチとバナナを会場に入る前、最寄り駅の構内で買った。楽屋にはスタッフ運営側の関係者が食事を揃えていてくれていた。私のためを思ってはいない数と量である。出演者は私だけ。ギターのみで今回は演奏をする予定。これは初めての試みだ。緊張は新しさに応じるための通常の反応と解釈している、だから失敗が頭をよぎることはまずもってありえない。 会場の下見に出る。どこへ行くのか、スタッフの一人が真剣に背中に聞いた。ビル内の買い物は控えてほしいそうだ、へりくだった態度。何か用事があれば自分に申し…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第3章 立ちはだかる壁…79
「うん、それはそうだな」 じいちゃんは、裕太のことを珍しいものを見るように、じぃっと見つめる。「裕太は、友だち思いなんだなぁ」しみじみとそう言う。裕太は何だか…
「よかったぁ~」 思わずカガリが、ため息をつく。「安心するのは、まだ早いわ」アリスがすぃっと、洞窟の隅を指し示す。「えっ?」 何があるというの?アリスの指す方…
Dream15.悪夢の暴走 「おい! お前! さっさとオイラをココから出せ!」 硬い鉄格子の隙間から顔を覗かせてその少年は叫ぶと、両手で掴つかんだ冷たい金属の格子こうしを力一杯揺さぶった。 暗く冷え切った石の壁にガチャガチャと無機質な音
私は酢愛用者!寒い朝と~キミをさがして…第4章 秘密のかくれんぼ…51
こんばんは!暇人です。今日も寒かったですね~昨晩は、コタツが恋しかったです。(コタツ布団も、干さなきゃね)( *´艸`)昨日から、いきなり寒くなりまして…慌て…
こんにちは今日も遊びに来てくださってありがとうございます昨日の晩ごはんです豚の生姜焼きほうれん草ともやしと人参のナムルポテトサラダ野菜スープみかん生姜焼き用の豚ロース肉👇いろいろな食べ方を試して、そして基本の生姜焼き
「え?」パチクリ顔のれいり。れいりが入って来られたのは同じ派だったのでまりもが許可していた為だ「かんこさんの所にれいりさんがいます」「ウオルシルクリ…!」気付いたまいちがいざないに伝える 〈まりもさん、ソルムも入っていい?〉〈はいですぅ〉 すんなり二人が最上部の観客室へ進入 『レオ!! そこの…
仲がいいとはいえないが、悪くもない。しかし、毎年私は実家には帰らないし、家族の集まりにも参加を拒否。近況報告を必ずするべきだ、そういった定常さは持ち合わせていないのだ。不誠実、世間ではそう取られなくもない。だが、熊田にとっては両親は離れた個体であり、自分の分身や帰属、隷属する対象ではなくなっている。生んでもらった感謝をすべきとの意見にも、彼は従わないだろう。また、離れていたとして、感謝の念を抱いたとして、お土産を持参して顔を見せたとして、喜ぶのは自分ではない他者。そう、私ではないのだ。 結婚の話も昨日の荷物をまとめる寝室に、ノックもせずに立ち入った妹が尋ねていた。 北西方向に建つビルの一階にウ…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第3章 立ちはだかる壁…78
「宝って…どんなの?」 まさか、埋蔵金だとか、歴史をひっくり返すようなものは、ないのだろうけれど…「知りたいか?」そんな裕太を見て、じいちゃんはニヤニヤと笑う…
「光を見るな!目をやられるぞ」 ルークの鋭い声が、二人にかかる。えっ?まばゆい光が、レーザーのように、光をまき散らしている。アキもカガリも、ルークの言うことに…
今夜は~ズバリおでん!とりつかれちゃった?魔法の扉 第3章 信じる者は救われる?…11
こんばんは!暇人です。今日は、いきなり冬の寒さでした。立冬? 暖房をそろそろ出す時期なんですって。今朝はテレビで、富士山の初冠雪と、札幌の雪を見て…全国的に寒…
「リーディアは? リーディアは無事なの?」 ただでさえ早い段階で背中に大きな一撃を受けていた上に、彼女もエルフェリスの傍そばで戦っていた。リーディアも同じように、さらなる傷を浴びせられてしまったのだろうかと、エルフェリスの瞳が不安に揺れる
◆第251位 『三四郎』評価:070点/著者:夏目漱石/巻数:全1巻/ジャンル:日本文学/1908年 ◆第252位 『吾輩は猫である』評価:070点/著者:夏…
交差点を二つほど、通り過ぎてビルが一気に低層に変わり、また空き地が増えて、遠くまで見渡せる景色に出くわす。すると、右手の一角、かなりの土地をこれまでのビルをはるかにしのぐ聳える高いビルを筆頭にそれらを囲む二棟とはなれた低層のビルが、視界に占有する。 「あそこか?」熊田は追いついた種田に訊いた。信号待ちの交差点である。 「はい、最短のルートは真正面の入り口、藍色のオブジェが道の中央に飾られています」端末に落とした視線は熊田には向けられない、彼女は目を見て話すという習慣を持たない人物、熊田も特別指摘はしない。目を見て話さなくとも意思は介在、しかも自分にとっては見つめ合う行動で意思疎通の速度が若干落…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第3章 立ちはだかる壁…77
「じゃあ裕太は…私たちが、ここで何をしているか、知っているか?」 じいちゃんが、さらに思いもしなかったことを聞いてくる。(そんなこと、わかるわけがないだろ? …
「魔王の目?」 どう見ても…ただの石にしか見えない。だがルークは、まったく表情を変えずに、「魔王は…こんな目を、いたるところに置いている。 そうして周りの様子…
やはり昔ながらの物もいいですよね?御手洗さんのいうことには…182
こんばんは!暇人です。今朝はグンと冷えまして、長袖を引っ張り出しました。日射しはまぶしいものの、風が冷たい。先週とは違って、汗をかいても、すぐ乾く~もう暑くは…