迫間橋を出て、市街地北部の台地を歩いていきます。 目的地の鞠智城は、続日本紀に「大宰府をして大野、基肄、鞠智の三城を繕治せしむ」という記述がある古代山城。 698年に城の修繕工事が行われたという上記の記述が初見で、築城年は不明であるものの、白村江の戦い後、大野城や基肄城と同時期に築城されたと推定されています。 菊池市北部、山鹿市にまたがる台地の上にあり、国史跡に指定されています。 HPに記載されたアクセスは菊池プラザバス停からタクシーで5分と記載されており、歩くと40分ほどかかるみたいです。 そんなばかな、ということでいろいろ調べた結果、九州産交バスの一寸榎というバス停が一番近そうです。 バス…