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カラフルな世界、モノクロの日常 https://nokanan-nagareyama.hatenablog.com/

自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。鉄道ネタ中心ですが、城やサッカーもあります。 yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししました。

野花南
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松戸市
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流山市
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2018/04/05

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  • 街に溶け込み、生活を支え続ける迫間橋

    菊池温泉・市民広場のバス停の目の前には菊池武光の巨大な騎馬像があります。 菊池武光は南北朝時代、筑後川の戦いに勝利し、大宰府を制圧するなど南朝方で活躍した名将。隈府(菊池)城跡にある菊池神社の祭神として祀られています。 県道133号線を北へ。 通潤橋のように江戸時代末期につくられた石橋は熊本県内各地にあり、菊池市内も例外ではありません。 そんな石橋のひとつ、迫間橋に寄り道します。 西迫間、市野瀬と隈府市街を結ぶため、1829年に地元の石工伊助により架橋されました。 橋の下流側ある迫間滝と橋のコントラストは「映える」景色ですが、撮影スポットが良くわからず撮り損ねました。。。 橋の袂に到着しました…

  • 熊本電鉄で菊池へ

    通潤橋からバスで熊本市内に入って宿泊。4月29日はサッカー観戦で連泊したのち、4月30日は、7時前にホテルを出ました。 人通りのまばらな商店街を抜けていきます。 藤崎宮前駅は、熊電プラザビルの1階にあります。かつては、公衆浴場が併設されていたと思いますが、いつの間にかなくなってしまったようです。 人の気配が希薄な薄暗い通路。 その先に改札口があります。駅員の人に声をかけて切符を買おうとしましたが、すべて車内精算、とのこと。 2024年11月に交通系ICの利用をやめていますので、少し不便です。 駅は2面1線の頭端式。1線増設が可能なように空間が確保されていますが、1997年に駅ビルが建てられ現在…

  • 訪城記 ~岩尾城~ 【2025.4.28】

    五老ヶ滝川(轟川)が三方を囲むように流れている、通潤橋の北側の山中に岩尾城がありました。 一説には、1222年阿蘇惟次によって築かれたと伝わり、阿蘇氏の拠点となっていた浜の館の詰の城として機能していたようです。 1585年島津氏侵攻により阿蘇氏は滅亡。以降、小西氏、加藤氏と城主が変わり1612年頃廃城になりました。 川岸から城山を見ると、斜面が段々になっています。 棚田の跡とのことですが、元々は堀や腰曲輪があったようです。 斜面を登る途中の腰曲輪状の地形です。 観光地として通潤橋周辺を整備した際にこの辺りは改変されていると思います。 通潤橋の展望台がある台地の先端部は二の丸と伝わります。 二の…

  • 水を通じ、台地を潤す、肥後の巨大な石橋

    厳原に宿泊して4月28日、6:45発の九州郵船の高速船で福岡に向かいます。 水中翼船にのるのは初めてでしたが、大きな揺れもなく快適そのものでした。 シートピッチが狭く窮屈なのと、シートベルト着用が求められるのが若干窮屈でしょうか。 大型の海洋生物が生息する海域を航行するのでシートベルトを必ず締めるように、という案内放送が何度も流れていました。 浮上すると目線が変わるのでわかるかと思っていましたが、その瞬間は良くわかりませんでした。港内に入って着水する際にフワッと沈む感覚があって初めて浮上していたことに気付くほどです。 ほぼ定刻に福岡港に到着。博多駅まで移動しました。 博多からは新幹線を考えてい…

  • ながい 【駅名しりとり393】

    長井 (山形鉄道) 山形鉄道の中核駅。1914年、軽便鉄道の終着駅として開業し、国鉄分割民営化後の1988年に山形鉄道へ移管されました。 1936年に改築された駅舎が永く使われ、東北駅百選にも選定されていましたが、2021年に長井市役所と一体となった新駅舎に建て替えられました。 米沢盆地の北に接する長井盆地の中央にある長井市は、寒暖差が大きく、特別豪雪地帯に指定されるほど雪が多い地域です。 人口は約2万5千人ほどですが、この地域の中核的な都市で、官公庁や学校、銀行、病院などが集まっています。 県都山形へは赤湯乗り換えとなります。直行するバス路線もありますが本数はあまり多くありません。 ↓よろし…

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