chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
カラフルな世界、モノクロの日常 https://nokanan-nagareyama.hatenablog.com/

自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。鉄道ネタ中心ですが、城やサッカーもあります。 yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししました。

野花南
フォロー
住所
松戸市
出身
流山市
ブログ村参加

2018/04/05

arrow_drop_down
  • てだこうらにし 【駅名しりとり377】

    てだこ浦西 (沖縄都市モノレール) 2019年に延伸したゆいレールの終着駅。 駅名の「てだこ」は沖縄の方言で「太陽の子」という意味で、西暦1200年頃琉球王国を治めた英祖王にもちなんでいます。 駅は沖縄自動車道に隣接しており、高速バスとの乗り換え地点としても計画されました。 沖縄都市モノレールは近年好調な業績が続いており、てだこ浦西からさらに延伸するという計画もあるようです。 しかし、那覇空港から所要時間45分ほどかかることから、定時性に優れるものの、速達性と輸送力の面は若干難ありという感じ。 一方で、那覇市内の渋滞は慢性的で何かしらの対策が求められているのも事実です。那覇と名護の間に普通鉄道…

  • はこだて 【駅名しりとり37】

    函館 (JR北海道) 道内有数の観光地である函館。特に函館山からの夜景は、日本三大夜景に数えられています。 一方、現在の人口は24万人程度とここ40年で10万人ちかく減少しており、衰退基調にあることも否めません。自慢の夜景も最近は、街中の灯が少なくなっているように見えます。 2016年には北海道新幹線が開業しましたが、函館駅とは20km弱離れていて、特急でも15分かかることもあり、起爆剤にはなりきれていないようです。 2023年に函館市長になった大泉潤市長の発言により、新幹線の函館駅乗り入れ構想が注目を集めています。 在来線を改良すればフル規格の新幹線車両も乗り入れ可能ということで、東京からの…

  • 訪城記 ~諏訪原城~ 【2024.10.26】

    10月26日、8時40分頃に金谷駅に降り立ちました。 隣接する大井川鐡道は1976年に観光用にSLの運行保存・運行を開始したパイオニアで、最近は「ゆるキャン△」の放送により聖地としても注目されるようになりました。 ただ経営が厳しく、設備、車両の老朽化が進み廃止のうわさが以前から絶えない状況。加えて、2022年9月の台風被害により川根温泉笹間渡~千頭が今も不通になっています。 金谷駅を出て、旧東海道の石畳を登ります。 江戸幕府の命により近隣住民の手により石が敷き詰められたものですが、これは舗装によって失われていたものを1991年に復元したものです。 表面が滑りやすく、踏面も一様ではないので、少し…

  • 訪城記 ~久保田城~ 【2024.9.15】

    秋田城からバスで秋田駅に戻りました。 帰りの飛行機まで時間がありますので、駅至近の久保田城に行ってみます。 久保田城は久保田藩佐竹氏20万石の主城。旭川を外堀とし、比高40mほどの神明山に築かれた平山城です。 現在は主郭部一帯が千秋公園として開放されており、桜が多いことから、春には花見客でにぎわいます。 下の写真は2007年に撮影したものです。 駅から歩いて5分ほどで大手門前の巨大な水堀にあたります。 大手門をくぐると、三の丸。当時は侍屋敷が並んでいたようですが、現在は高校やホールが建てられています。 内堀。 松下門は急な坂虎口です。 坂を上ったところが二の丸です。 そして、ここから本丸までが…

  • わたのは 【駅名しりとり375】

    渡波 (JR東日本) 1613年伊達政宗によっては派遣された慶長遣欧使節は、牡鹿半島の月の浦から出航し、3か月の公開の末アカプルコに入港します。 その後スペインの艦船に乗り換えて、ヨーロッパへ。スペイン国王、ローマ教皇との謁見ののち、マニラ経由で帰国しています。 wikipediaによれば、「日本人が初めてヨーロッパの国へ赴いて外交交渉をした」画期的な出来事であり、副使の支倉常長らは「初めて太平洋・大西洋の横断に成功した日本人」となりましたが、江戸幕府によるキリスト教の取り締まりと鎖国政策が始まるタイミングであったことから、その成果が生かされることはありませんでした。 渡波駅から、万石浦にかか…

  • 訪城記 ~秋田城~ 【2024.9.15】

    秋田に宿泊して、翌9月15日。秋田駅前からバスに乗車し、秋田城跡歴史資料館前で下車しました。 秋田城は、奈良時代から平安時代にかけてこの地域の政治・文化の中心として機能しました。続日本紀には733年創建と記載され、当初は出羽柵と呼ばれていたようです。東北地方に配された城柵の中で最北にあることから、律令国家の北縁を決めていたものと思います。 現在は、一帯が高清水公園として整備されていますが、政庁の南西部1/3程が明治時代につくられた羽州街道の切通により失われていたり、城域北部に護国神社があるなど、遺構は完全ではありません。 陸橋の上には政庁の西門と築地塀の位置が表示されていました。 陸橋を渡ると…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、野花南さんをフォローしませんか?

ハンドル名
野花南さん
ブログタイトル
カラフルな世界、モノクロの日常
フォロー
カラフルな世界、モノクロの日常

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用