じょうげはま 【駅名しりとり391】
上下浜 (JR東日本) 直江津から海沿いを走る信越本線ですが、この駅の前後は防風林に阻まれ海を見ることはできません。 500mほど離れた海岸線には砂浜が広がりますが、河川からの土砂の流入が減っているのか、痩せて狭くなってしまったようです。 海岸線を南に行くと、人魚塚伝説の碑があります。 上越市出身の作家、小川未明の童話『赤い蝋燭と人魚』のモデルになったといわれる伝説ですが、不思議なことにそこに人魚は出てきません。 結ばれぬ男女を弔うため「比翼塚」という塚を作ったのがはじまりのようですが、何がどう転じると人魚塚になってしまうのか、言葉は難しいですね。 ↓よろしければクリックをお願いします。ささや…
2025/05/07 22:43