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慶応の座席指定列車「 Mt.TAKAO号」に乗車してみました。
日本の通勤ラッシュは過酷で、着席への需要は根強いものがあります。 輸送力の増強は至上命題でしたし、ラッシュの緩和は政治家の公約になるほどでした。 それを受けて優等車両を保有している小田急や京成、近鉄などは昔から通勤ライナー的な性格の列車を運転していましたし、京急では、快特用の2ドア車を使用したウィング号が30年以上の歴史をもっています。 しかし、近年は優等車両を保有していない会社が座席指定列車を設定したり、座席指定車両を導入する例が相次いでいます。 新型コロナにより需要そのものが縮小したこと、結果、輸送力増強とラッシュの緩和が至上命題ではなくなったこと、そして、デュアルシートの普及により専用車…
この日撮り始めるまでその存在を忘れていた40000系。外観のカラーリングもさることながら、編成の一端に備えたパートナーゾーン、ロング・クロスの切り替えができるデュアルシート装備の編成もある等何かと色々満載な車両でした。夏休み中ゆえ車内は混んでたので撮りはぐりましたが、閑散期になったらこれは撮っておかねば・・・!
このごろ流行りのデュアルシート。京急にも登場していたのをこの写真を撮るまで半ば忘れていました(^ ^;;京急初?のトイレもついた特別仕様車。特別な運用に使う予定だったらしいのですが、この時は普通の運用に入っていたようです。運用つかむの難しそうだなぁ。乗れるのも撮れるのも運次第???なかなか手強い車両が登場したようですw