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京都市下京区の渉成園は、「お東さん」と京都市民に親しまれている東本願寺の庭園で、周囲に枳殻(からたち)が植えてあったことから枳殻邸とも呼ばれています。1641年、徳川家光によって現在の土地が寄進され、、1653年、本願寺第13代宣如上人の願いによって石川丈山が作庭。江戸時代の二度にわたる大火により建物はすべて類焼しましたが、明治初期に復興されました。四季折々の風情を楽しむことができ、国の名勝にも指定されてい...
今朝は、山の端がオレンジ色でとてもきれいな朝を迎えています。昔の人は、東雲色とか曙色とか言ったのでしょうか。今さらですが、まさに「春はあけぼの」だなぁと思う朝でした。(笑)昨日のお昼は、インスタントの味噌煮込みうどん。朝が早いわりに、あっという間にお昼も過ぎている。何かとやることが多くててんてこ舞いです。味噌煮込みうどんのお出汁が美味しいので、インスタントですが完食してしまいました。(笑) ...
毎年冬に開催されている非公開文化財特別公開「京の冬の旅」で、今年は東本願寺の飛び地境内地である渉成園が加わったというのを、京都ブログで知った💦。家の近くなので行くことにした。渉成園(しょうせいえん)は別名枳殻邸(きこくてい)と言い、昔は園の周囲にからたち(枳殻)の木が巡らされていため、その別名がついたという。近所の人たちは枳殻邸と呼んで親しんでいる。真宗本廟(東本願寺)の別邸で、東本願寺、御影堂門前の烏丸通から中数珠屋町通りをまっすぐ東へほんの少し歩くと到着する。東本願寺御影堂門前の烏丸通から東を向くと、枳殻邸は見えている。第58回京の冬の旅・非公開文化財特別公開2024年1月6日~3月18日今回、「京の冬の旅」に加えられたのは、恐らく源氏物語にゆかりのある場所だからだろう。NHK大河ドラマ「光る君へ」に...京の冬の旅渉成園
女子水泳選手の「今井月」選手が、名前テロップ入りのTVコマーシャルに登場して いましたが、名に当たる「月」の部分のルビは、なんと「るな」。 スポーツ音痴の筆者は、名の「月」はてっきり、そのまま「ツキ」と読むものと ばかり思い込んでいたので、ちょっとビックリ。 ~ルナ/るな/...
こんにちは、文太郎です。苦手なことは?と訊かれたなら即答で記憶することと答えるくらい苦手です。記憶無理。神経衰弱とか衰弱するし、一夜漬けとか無理無理の無理なタ…
光源氏のモデル・源 融とは?イケメンで光源氏のモデルの最有力候補。
2024年NHK大河ドラマは「源氏物語」の作者である紫式部が主人公でそのパトロンでもあった藤原道長とのラブストーリーも含む「光る君へ」(主演・吉高由里子 作・大石 静)です。2020年の「麒麟がくる」、2021年の「青天を衝け」、2022年
京都市下京区富小路通五条下る本塩竈町ある本覚寺は、源実朝の後室・坊門信清の娘の坊門信子(西八条禅尼)が貞応元年(1222)に創建したもので、寺名は信子の法名本覚をとったもの。本覚寺は、光源氏のモデルとなった源融の邸宅・河原院の跡地にあります 。山号を佛性山(ぶっしょうざん)といい浄土宗の寺で、開祖は團譽(だんよ)上人玉翁(ぎょくおう)和尚である。ここは嵯峨天皇の皇子・源融(みなもとのとおる)の河原院塩竃...
*** 竹仙 *** お昼は清凉寺の境内にある竹仙(ちくせん)でいただきました。竹林の小径と野宮神社は陽が射さないので涼しかったけど、JR嵯峨野線の野々宮踏切…
第14番目の歌の作者は河原左大臣こと源融。 嵯峨天皇の皇子の一人ですが、臣籍に下り源姓を名乗りました。 恋多き人だったようで、光源氏のモデルの一人とも言われています。 今回は河原左大臣こと源融を紹介します。 河原左大臣とは 嵯峨天皇の第十二皇子で、臣籍に降った嵯峨源氏の初代になります。左大臣などを歴任し、死後は正一位の位を贈られています。 河原左大臣と呼ばれているゆえんは、陸奥塩釜の風景を模した、贅を尽くした六条河原院を造営したため。塩釜を再現するために実際の海水を運ばせていたとのことです。 また在原業平と同じく、光源氏のモデルと考えられています。在原業平も臣籍に降って在原姓を名乗っていますが…