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毎年冬に開催されている非公開文化財特別公開「京の冬の旅」で、今年は東本願寺の飛び地境内地である渉成園が加わったというのを、京都ブログで知った💦。家の近くなので行くことにした。渉成園(しょうせいえん)は別名枳殻邸(きこくてい)と言い、昔は園の周囲にからたち(枳殻)の木が巡らされていため、その別名がついたという。近所の人たちは枳殻邸と呼んで親しんでいる。真宗本廟(東本願寺)の別邸で、東本願寺、御影堂門前の烏丸通から中数珠屋町通りをまっすぐ東へほんの少し歩くと到着する。東本願寺御影堂門前の烏丸通から東を向くと、枳殻邸は見えている。第58回京の冬の旅・非公開文化財特別公開2024年1月6日~3月18日今回、「京の冬の旅」に加えられたのは、恐らく源氏物語にゆかりのある場所だからだろう。NHK大河ドラマ「光る君へ」に...京の冬の旅渉成園
前回、京都御所をご案内させて頂いたお友達お一方が早めに帰られたのですが、入れ違いに福井からいらしたお友達と合流して午後のひと時、帰りの列車までゆっくり出来るところでという事で京都駅に近い渉成園(枳殻邸)にご案内させて頂きました。ここは東本願寺の飛地境内地の庭園で、国の名勝に指定されています。午前中はかなりきつい雨でしたが、午後からは小止みになる時間もあったり殆ど混み合うことが無い場所ですが、静かな...
クローン文化財とは何か。要するに、文化財の高精細複製のことだと思う。東京藝術大学で開発された技術だという。チラシの説明によると、「文化財は、保存のためには公開を制限せざるをえないというジレンマを常に抱えてきました。この両立を目指し東京藝術大学で開発されたのが、クローン文化財です。クローン文化財は、現存する文化財を質感に至るまで忠実に再現するのみならず、戦災などで焼失した文化財の復元も実現してきました。従来の複製と異なり、ひとの手技や感性を取り入れることで、文化的背景や精神性といったいわば「芸術のDNA」までも再現しようとするものです。世界共有の財産を守り伝える新技術として、文化の共有と継承、そして平和の実現を目指します」━ということだそうである。東京藝術大学が開発した複製技術をクローン文化財と呼ぶ─ようだ...クローン文化財とは?
梅が咲いている頃かと思い、近場の渉成園(枳殻邸)へ行ってみることにした。 邸に梅の木があることは何となく覚えていた。 歩いて行けるところなので手軽に見られると思い、行って来た。 (…