メインカテゴリーを選択しなおす
西田幾多郎の時間論は、日本独自の哲学的伝統と西洋哲学の批判的受容を融合し、非常に独創的かつ深淵な内容を持っています。彼の時間理解は、「純粋経験」や「絶対無」、「場所的論理」などの概念と密接に関係しています。 --- ## ■ 概観:西田幾多郎における時間 西田哲学における時間は、単なる物理的・客観的な「時計時間」ではありません。むしろ、**自己が世界と交わる「場」において現成する、生きられた時間(…
こんにちは、急に働きたい欲が湧いてきました、みかんです。 どうしよう、専業主婦としてブログやってるけどパート始
『自分とか、ないから 教養としての東洋哲学』感想と、内容の要約を紹介します
今回は、しんめいPさんの著書『自分とか、ないから 教養としての東洋哲学』を紹介します。 『自分とか、ないから 教養としての東洋哲学』は哲学書としては異例の10万部越えを達成されています。 この本、私が仕事に悩み苦しんでいる時に、『からっぽ』になっても大丈夫(むしろ『からっぽ』の方が良い)と気付かせてくれました。 そして前に進む勇気をくれました。 もし貴方が現在、苦しい立場や逃げ出してしまいたい状況に陥っているのなら、『自分とか、ないから 教養としての東洋哲学』を是非読んでみて下さい。 私と同じように、きっと貴方の背中を押してくれると思います。 この記事では『自分とか、ないから 教養としての東洋哲学』を、実際に読んだ感想と内容の要約について書きました。 ぜひ最後までご覧ください。
【読書】『自分とか、無いから。』で生きずらさは解消されるのか?
今日の1冊は『自分とか、無いから。』です。先日の『花とお金』に続いて、哲学的な本に手を出してしまいました。 著者は「田舎の神童」として育ち、東大に合格するも、32歳にして離婚、無職となり、実家に戻り、「一族の恥」とまで言われた経験を持つそうです。これを読むだけで虚無になりそうな経歴。 ただ、その時に感じまくった「虚無感」をどうにかしたいと自己啓発書を読み漁り、それでもダメで哲学書にも手をだし、最後にたどりついたのが「東洋哲学」だったそうです。 私もあまり知らなかったのですが、東洋哲学のテーマは「どう生きればいいか」。そして最大の特徴が「答えがあること」。哲学って答えのない問答を繰り返すようなイ…
先日の神戸婦人大学講座テーマは★太極拳★神戸女学院大学の谷名誉教授に御指導いただきました太極拳は 中国武術の一派東洋哲学(特に老子)の重要概念である太極思想を取り入れた拳法であり形意拳・八卦掌と並んで内家拳の代表的な武術として知られ戦わぬ事を最上に見た老子思想の形である事から最弱最強の拳法とも言われています受講生全員で 先生の動作を見よう見まねで身体を動かしました養生体操のゆっくりとした動作は 下肢に...
面白くて、一気に読んでしまいました。 著者のしんめいPさんは、東大法学部卒のインテリで、面接技術にも長けていたので、大手IT企業に入社するも、「他人と協力して作業」することが苦手なため、その後実社会で
『自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学』 こんな形でわかりたくなかった…、という感想を抱いてしまったのですが、東洋哲学についてものすごくわかりやすく書かれている本。 たとえば、ブッダの「無我」という哲学。 「自分」とはただの「妄想」。 ほんとうは、この世界は、ぜんぶつながっている。 よく観察すればわかる。 これだけだとよくわかりませんが、 ・ファミチキは、要は「鳥のからだ」 ・ファミチキを食べるということは、「鳥のからだ」を吸収している ・「自分」のからだは、食べ物、つまり「自分以外」のものからできている ・鳥も虫を食べていて、虫は草を食べているし、草も水や太陽の光とかからできている ・…
おはようございます。 新年も、よろしくお願い申し上げます。 皆さんは、仕事はもちろんのこと、趣味で何か上手くなりたいことをお持ちでしょうか。 そんな方にオススメです。 習得への情熱 チ