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アンドン市場(安東市場)の雰囲気は非常にエネルギッシュで,商人たちが黙々と,時には声を掛け合い,せっせと働いている,と思っていたが,それは取引が盛んな早朝だけのようで,午前の遅い時間帯に入ってくると,客もまばらで意外と静寂が館内を支配している。ほとんどのフロアーに衣料品売り場があり,種類や量は十分なものがあり,客も満足するだろう。不思議なことに,熱帯の国なのに,冬物も売られている。ハノイなら12月~...
アンドン市場(安東市場)は,地元の人々と観光客の両方に親しまれている大規模な市場である。市場はホーチミン市の5区,チャイナタウンエリアにあり,ベトナムの日常生活の一端を垣間見ることができる貴重な場所である。ベンタイン市場のような観光市場に比べて,アンドン市場はよりローカル色が強く,商売を営む地元の人々の活気に満ちているのが特徴だ。ここでは,主に衣料品や日用品,食料品,そしてベトナムの伝統的な工芸品...
ホーチミンシティ1区に位置する「Le Thanh Ton(レタントン)通り」は,日本人街として知られている。この通りは,ベトナムの都市生活と日本文化が融合した独特の雰囲気を持ち,多くの日本人駐在員や観光客が訪れる場所である。このエリアに日本人が多く住む理由の一つは,便利な立地である。ホーチミンシティの中心部に位置し,ビジネス街や観光スポットへのアクセスが良好である。また,日本人向けのサービスや施設が充実してい...
ホーチミン市1区に位置する「MON HUE RESTAURANT」は,ベトナム料理を堪能できる人気のレストランである。特にフエ料理に特化しており,地元の人々や観光客に愛されている。ドンコイ通りに面したこのレストランは,アクセスも良好で,観光の合間に立ち寄るのに最適な場所である。レストランの内装は,モダンでありながらもベトナムの伝統的な要素を取り入れている。木製の家具や装飾品が温かみを感じさせ,落ち着いた雰囲気を醸し...
ホーチミンシティのタカシマヤは新たなランドマーク~ホーチミンシティ100
ホーチミンシティの中心部に位置する高島屋は,2016年にオープンしたベトナム初の日本式百貨店である。地上5階,地下2階の構造を持ち,総面積は約5万5500平方メートルに及ぶ。サイゴンセンターの核テナントとして,地元の富裕層や観光客に人気のショッピングスポットとなっている。高島屋は地下2階から地上6階までの構造であり,各階には異なるテーマと商品が配置されている。以下に各階の特徴を詳述する。地下2階(B2):こ...
ホーチミン・シティ滞在中の元日は,ホテルの近くを街歩きした。午前10時過ぎにタカシマヤ前にある「CAFE FRESCO」に入ると,店内にはわりと人がいた。日本のように元日に初詣や初売りというものはないので,家にいてもよさそうなものだが,朝から街中で飲んだり食べたりして,過ごすのがホーチミン・シティの人たちのようだ。このようなカフェでお茶しているような人たちは,富裕層かそれに準じる人たちだろう。優雅な新年のカフ...
Ho Huan Nghiep通りのカフェ~ホーチミンシティ98
1区のサイゴン川に近いHo Huan Nghiep通りにカフェレストラン「Nang Saigon」はあった。こじんまりした店で,ドリンクから軽食,一品料理までメニューの種類は多く,テラス席はもちろん気軽に入れるので,ここで昼食を取ることにした。テラス席では西洋人,屋内ではアジア系の人がそれぞれ数人いて,食事や喫茶をしていた。気温に関係なく西洋人は屋外での飲食が好きだ。一方アジア系は外の暑さよりも冷房の効いた屋内を好む傾向...
ゾウ舎では,間近でゾウを見ることができる。人懐っこいゾウらしいが,人が手を差し出してもさすがにゾウの鼻までは届かない。バックに高層の住宅があるので,そこからこのゾウはよく見えるだろう。ゾウ舎の先には,ステージがあり,子どもを集めてイベントが行われていた。【2024/11/25(月) 午前 5:00】 ↓ゾウ舎(バックは隣接する住宅)↓子どもを集めたステージイベント↓司会者とベトナムの子どもたち↓アイスキャンディー売...
サイゴン動植物園のワニ園は,見学用遊歩道が整備されている。ワニは本物と偽物(模型)があり,どちらも大きさに変わりはないのと,本物でもほとんど動かないので,見分けはなかなか難しい。とにかくワニの数は多く,上から目線で見学できるので,ワニの動きが手に取るようにわかる(実際にはほとんど動いていないし,まれに動いているワニがいたらラッキー!)。サイゴン動植物園の園内は熱帯の植物に覆われ,熱帯植物園にいるよ...
べトナムにはインド料理店が多いのか少ないのかわからないが,数日滞在してべトナム料理にもそろそろ飽きてきたので,ホテルの近所で見つけたインド料理店に行ってみた。店の名は「SAIGON INDIAN RESTAURANT」。1区の中心部,Mac Thi Buoi通りに店はある。店内に入ると先客は年配の西洋人夫婦1組だけで,時間が比較的早かったこともあってガラガラだった。内装は壁の飾りや絵などインドそのもので,店内は辛い物でもなんとかなり...
ホーチミン博物館は「ビテクスコ・フィナンシャルタワー」の眼下にある市の博物施設である。サイゴン川河畔にあり、1区やその北側の高層ビル街,さらには2区も見渡せる絶好のロケーションに位置する。チャイナ・タウンからタクシーで向かい,ホーチミン博物館に着いたのは13時20分。ホーチミン博物館も市の施設なので,働いているのは公務員。このような施設は朝は早くから開館しているが,その代わりに公務員は昼休みをしっかり...
サイゴン動植物園は都心のわりに,たくさんの木々に覆われ,日陰が多い。園全体にほとんど起伏はないので,ウォーキングには向いている。東側の動物園エリアには,クマ,トラ,ラクダなど誰でも知っている動物が多数いる。本物の動物もさることながら,動物のオブジェも多く,目を楽しませてくれる。オブジェは檻の外ならまだしも,檻の中に入れられているものもあり,檻の向こうに本物がいるか,オブジェがいるか,ご対面まで変な...
入園してまずは「シルバーリーフモンキー」舎に向かった。「シルバーリーフモンキー」はマレーシアに生息する小型のサルだ。日本では愛知県犬山市の日本モンキーセンターにしか飼われていない珍しいサルだ。名称に「シルバー」とは付いているが,どう見ても毛の色は銀色ではない。飼われている檻はひじょうに古く,聞くところでは設立当時のものらしい。顔の表情は何かしら哀愁を誘い,おとなしそうだが実際はどうなのだろうか。【...
ホーチミンシティで時間を持て余していたので,ホテルからタクシーで数分の「サイゴン動植物園(Thảo Cầm Viên Sài Gòn)」(ホーチミン1区)に行ってみた。都心部にありながら木々が多く,森の中の動物園といった雰囲気で,家族連れやカップルが多い。1864年にフランス人ルイ・ピエールによって設立されたので,アジア最古の動物園ということになる(アジア2位は東京・上野動物園の1882年)。入園料は2019年1月当時50,000ドン。...
ミトーの郊外レストランを出て40分ほどでホーチミンシティ郊外に入ってきた。ベトナムは中国同様に寝台バスが存在し,長距離路線には寝台バスが導入されている。途中そのバスに追い越された。ホーチミンシティ以南でホーチミンシティから長距離路線はないので,ミトー等南部の街から,ホーチミンシティより北に向かうバスだろうか。バスの中を見ると横3列に2段ベットが格納されており,窮屈ながら横になって寝られそうだ。バイク...
「Mekong Tram Dung」で食事をした後は,ホーチミンシティに向けてツアーバスで帰るだけだ。着た道を戻るので,車窓は往路とほぼ同じで(左右が逆になるだけ),水田が延々と続く景観だ。往路でもそうだったが,水田の中に豪邸が建ち,時折ポツンと墓が建っている風景はベトナムならではである。この辺りは二期作の本場で,国内消費で余った米は輸出されている(ベトナムはタイと世界第2位を争う米輸出国〔ちなみに第1位はインド...
ꕤ 写真の上で左クリックするとポップアップ拡大できます ꕤベトナムつづきです..最終日サイゴンプリンスホテルから歩いてスカイデッキへ・・と思ったら土砂降り...
ꕤ 写真の上で左クリックするとポップアップ拡大できます ꕤベトナムつづきです..水上人形劇鑑賞とディナークルーズのオプショナルツアーに参加サイゴン川から眺...
ꕤ 写真の上で左クリックするとポップアップ拡大できます ꕤベトナムつづきです..観光情報で気になったカフェへ店名も何か意味を持つのでしょう生春巻きとバイン...
ꕤ 写真の上で左クリックするとポップアップ拡大できます ꕤベトナムつづきです..ホーチミン人民委員会庁舎からぶらり歩いて10分程度サイゴン大教会は大規模改...
ꕤ 写真の上で左クリックするとポップアップ拡大できます ꕤイベント・出張など続いていてBlog休みがちですが御覧いただきありがとうございます♡ベトナム出張...
ꕤ 写真の上で左クリックするとポップアップ拡大できます ꕤ日曜朝に無事帰国しました=3SNS映えする壁miruhanaの服の柄とLINK^^寺院とは思えな...
「ホーチミン博物館」の裏手はサイゴン川に接している。2階のテラスに上がると蛇行するサイゴン川,行き交う船,ホーチミンの高層ビルが眺められる。中央の川向うが発展中の2区,左側のビル街が1区で,右側にはリバークルーズの船が2隻停泊していた。博物館の外にはホーチミンの車や馬車など移動に利用した乗り物の展示物が置かれていて,これで一通りの見学は終わる。見学に訪れる人はそれほど多くはないので,1区のすぐそば...
ガイドさんに「帰国できませんよ」と叱られる:しくじり先生の海外旅行(第7話)
私がベトナムに初めて行ったのは、香港からホーチミン・シティに直行便が就航した直後の1992年でした。まだ、当時はアメリカとベトナムの国交は正常化しておらず、アメックスのカードは使用できませんでした(当時、香港で駐在員していた私は香港ドル決済のカードはアメックスした保有して...