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メコンデルタの島(中州),タイソン島に上陸した。川向うにミトーの街が見えるので遠くに来た感じはしない。これからこの島の東部を徒歩でまわる。12月なので日差しはそれほど強くはなく,歩くにはわりと適した暑さだ。道幅は車1台分ほどで,時折バイクの往来がある。集落はなく,沿道に家屋がポツポツと建っている。熱帯樹が茂り,熱帯のフルーツがなる道は日本では考えられない。まもなくメコンデルタを一望できる島カフェがあ...
ミトーの郊外レストランを出て40分ほどでホーチミンシティ郊外に入ってきた。ベトナムは中国同様に寝台バスが存在し,長距離路線には寝台バスが導入されている。途中そのバスに追い越された。ホーチミンシティ以南でホーチミンシティから長距離路線はないので,ミトー等南部の街から,ホーチミンシティより北に向かうバスだろうか。バスの中を見ると横3列に2段ベットが格納されており,窮屈ながら横になって寝られそうだ。バイク...
「Mekong Tram Dung」で食事をした後は,ホーチミンシティに向けてツアーバスで帰るだけだ。着た道を戻るので,車窓は往路とほぼ同じで(左右が逆になるだけ),水田が延々と続く景観だ。往路でもそうだったが,水田の中に豪邸が建ち,時折ポツンと墓が建っている風景はベトナムならではである。この辺りは二期作の本場で,国内消費で余った米は輸出されている(ベトナムはタイと世界第2位を争う米輸出国〔ちなみに第1位はインド...
人口20万ほどの中都市ミトーの街をバスは快走する。車窓にはしばし変化がなく,低層の古い商店と住宅,学校などが混在し,道路をバイクや車がひっきりなしに往来している。日差しが強いので,商店はひさしを伸ばし,商品に日が当たらないように配慮している。自転車は珍しく,学生ぐらいで,歩行者も際立って少ない。中心部からは少し離れたので,のんびりしたベトナムの田舎の雰囲気も少し感じられる。かといって田畑が見えるほど...
メコンデルタの下流は川幅が広く,日本の川では味わえない景観だ。ただし,上流からの土砂がたくさん流れてくるため水は濁っていて,これまた日本とは異なる景観だ。水上住宅や船の行き来を見ながら10分も立たないうちに,スタート地点のミトーの船着場に戻ってきた。これからバスで食事場所に移動する。食事場所は往路でトイレ休憩に寄った,主にツアー用の大きなレストランだ。バスはミトーの街中を走り,郊外(ホーチミンシティ...
ココナッツキャンディーの作業場につき,実際の工程を見せてもらう。ココナッツを割り,殻をはがし(ここまで手作業),次に機械で絞って,搾り汁を熱して飴状にする。その後は型にはめ,固まるを待って,包装していく(また手作業)。難しい工程はなく,すんなり頭に入る。添加物はなく,単にココナッツミルクを固めたものがココナッツキャンディーである。ここで何も買わないのは悪いので,1パックだけココナッツキャンディーを...
実質10分ほどのボート旅。乾季なのでまわりのニッパヤシは枯れていて,ジャングルクルーズには程遠いという印象だ。旅行会社やガイドブックの写真にあるような「鬱蒼と茂ったニッパヤシの中をクルーズする」というには程遠い。時折,枯れたニッパヤシの隙間から住宅が見えるような残念な景観もあった。ジャングルクルーズだけは乾季に行ってはいけないということを悟ったツアーだった。さらに,実はこの島(メコン川の中州)は,ミ...
タイソン島に上陸してから数分歩き,最初の目的地のハチミツファームに到着した。ミツバチを見せてもらい,ハチミツをベトナム菓子を賞味した。ハチミツはもちろん購入可能だ。無料オプションでヘビを首に巻くことが可能だったが遠慮した。数年前に家の前で蜷局を巻くアオダイショウに遭遇して以来,ヘビとは相性が悪い。次の目的地は,フルーツ農園。そこで南国のフルーツを数種類賞味した。フルーツを味わっている間に,3人の地...
ベトナムツアーの一番人気はメコン川下りです。ホーチミンからミトーにバスで2時間ぐらいです。地図で見ると、中国、ベトナム、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジアの国々を流れています。ヘビを巻いたり、巨大魚を食べたり、メコン川クルーズを楽しめます。