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Chassagne-Montrachet la Goujonne Vieilles Vignes2019(Hubert Lamy)
シャサーニュ モンラッシェ ラ グージョンヌ(ユベールラミー)前回の投稿でラミーで人気薄なのはシャサーニュ白と言いましたが、もっとも人気薄はこちら。 苦笑 20年も残っているところには残っておるのではないかなーという感じです。村名サントネイもビンテージを反映してか?飲んだ経験から語ると13や17年の様な比較的オフビンと言われる年に柔らかく作っていて美味しく飲めるのですが、強いビンテージでは結構イカついタンニンに苦しめられる様な印象があります。こちらは結構いいと聞いていたので果たして?香りはクローヴ、ハーブ、柔らかな黒系果実、黒土、少しの黒胡椒、終始冷涼感のある香り。 味わいは、滑らかに処理され…
Chassagne-Montrachet le Concis du Champs2018(Hubert Lamy)
シャサーニュ モンラッシェ ル コンシ デュ シャン(ユベールラミー)オルヴォー輸入物のラミーの行き先のワイン屋は大体決まっているはずで、どのお店も基本はフルラインナップで届いてると思うのですが、今となってはどの銘柄も瞬間蒸発品ながら、今も昔も常に殿を務めている(最後まで売れ残る)のがこの銘柄になります。それでも一級ショーメはお高いですがバリバリの気品に溢れていますし、この村名シャサーニュもサントーバンに比べると高いものの悪くはないと考えています。香りはフリンティー、白い大理石、八朔、若いグレープフルーツの皮、軽く燻した白胡麻。 味わいも、ラミーマニアからすればちと甘さがと言われそうですが、普…
初出勤の後の初外飲み 1/22(日)香りのワークショップもよろしく
昨日はTWだったので本日が初出勤 たまっていた宝くじの末等券を「宝くじのマスミ」に持っていき、そ...
Chassagne-Montrachet 1er Morgeot rouge 2017(Heirz-Lochardet)
シャサーニュ モンラッシェ モルジョ ルージュ(ハイツ ロシャルデ) シャサーニュ モンラッシェ1級モルジョ ルージュ[2017]ハイツ ロシャルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)価格: 7790 円楽天で詳細を見る 本来この記事を書いているときには休暇を取っていて、南仏のコートダジュールからイタリアにかけて旅をしているはずだったのですが、原因不明のコロナウイルスのせいで全てパーになってしまいました。いつもはそんなの関係ない〜と他人を気にせず能天気に出掛ける方なのですが、今回は仕方のない事情もあり全てキャンセル。今や完全に疲弊しながらというか、やはり不運な星から生まれ落ちてきたーと実感している最中で…
Chassagne-Montrachet 1er Morgeot Monopole Clos de la Chapelle 2012(Louis Jadot)
シャサーニュ モンラッシェ モルジョ クロドラ シャペル(ルイジャド) 一般的に大手ネゴシアン(ネゴシアン兼ドメーヌ)はブルゴーニュを飲みつけていくと何だかdisってしまいがちなのはあながち当方だけでもない様な気がします。特に下級cuvée は品質管理をさして気にいていない場所にも大量流通していてワインが熱劣化していたりなんだりと色々と疑問な部分が残されてしまうのも事実としてはあります。ただ資本がしっかりしているため畑をたくさん持っておりしっかりと畑を選んで品質管理を行っているショップで購入すれば味わいも価格に優れたものに出会うことができると最近感じています。 このモルジョもその一つで、通常は…
Chassagne-Montrachet (Bachelet-Monnot
シャサーニュ モンラッシェ(バシュレ モノ)14年のブル白は市場で見かけることも珍しくなってきてしまったのですが、ここの14年は良くできている、しっかり10年待て!と言うことは聞いていたものの、14年の白ですら熟成前酸化している情報などに出くわすと、とっとと開けておこう、ということで開けてしまいました。色はまだ淡さの残るイエロー。 香りは果実よりまずミネラル香が飛び込んできてそこから徐々にカリンや白い花、若い黄色い果実。非常に健全すぎる香りで驚く。笑 味わいも果実がもったりすることがなく、シャープな酸を伴いながら、若い果肉が口内を押し広げていく感じで余韻も長いです。 ここの14年 Chassa…
Chassagne-Montrachet 1er Morgeot rouge2017(Heitz-Lochardet)
シャサーニュ モンラッシェ モルジョ(ハイツ ロシャルデ)こちらは2本目になります。この作り手の赤はビンテージやクリマごとでマセラシオンカルボニックなどやってくることが違いやや困惑します。リリースしたての時に飲んだ時はガスっぽく全く初日は開かずに2日目に大きな変化を見せてくれたのですが果たして今回は? 抜栓したて、ガメイっぽさは感じる事なくストロベリー、少し煮詰めた感じのチェリー、そこに全房発酵由来と思われる梗のニュアンスがしっかりとあります。このニュアンスは好みがはっきり分かれそうですがナチュール的要素は感じるものの酢酸はないので個人的には問題ありません。香りの立ち上がりは悪くないものの、果…
シャサーニュモンラッシェ村に本拠地を置くドメーヌ・ラモネは、この村最高のワイン生産者として名高い。このドメーヌが、ブルゴーニュ・ブラン・シャルドネ ”レ デュロ” をリリース。2020年が最初のミレジムとなる。ブドウ畑はムルソー内だ。