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「エリスロニューム・パゴダ」は、北米原産の黄花カタクリです。鉢いっぱいに増殖したので庭に移植しました。庭の南西隅で、3月末~4月初め、葉を広げ、花茎を上げてきました。4月10日、初めの1輪が開花しました。その3日後、充実した株は、1茎に2~3輪な花が咲きます。以後4月中旬には、次々と開花してきました。日照が少ない庭の南西隅の塀際でも、少し遅れて咲き出しました。日本のカタクリよりも丈夫で、庭植えに適します。白花種のホワイトビューティーは、鉢植えのままで、過密になって葉だけになりました。鉢植えの「エリスロニューム・パゴダ」
黄花カタクリは、北米原産のカタクリで、「エリスロニューム・パゴダ」という品種です。鉢植えで増殖したので、庭の2か所に移植しました。1ヶ所は、実梅の東側樹下で、4月上旬に2個の蕾を上げてきました。4月中旬の開花直前、開花しました。4月下旬です。周りの細長い葉は野生化したニラです。蕾を着けない1枚葉が多く、鱗茎が充実すれば2枚葉となって開花数が増えるでしょう。もう1ヶ所は、庭の南西サルスベリの南側で、姫コブシを伐採した跡地に植えました。4月上旬、たくさんの蕾を上げてきました。4月中旬の開き始め、その翌日、翌々日には満開となりました。周りのスミレは洋種のフレックススミレで、勝手にあちこちで群落を作っています。充実した株は1茎に2花咲かせます。洋種カタクリの白花種は、鉢で過密になって葉だけ茂らせています。庭の「黄花カタクリ」