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2023年9月25日月曜日のお話です。 今日は月曜日なのでデイサービスの日なのですが、今日はおでかけの予定があったのでデイサービスはお休みにしました。 母「今日はどこに行くの?」 私「今日は映画を観に行くよ。」 母「ふうん。今日はどこにも行けないんだね。」 私「いや、映画館に行くよ。」 母「ほんと?良かった。」 朝起きた瞬間からこの繰り返しです。 「どこ行くの」コールがしつこい・・・。 さらに、母の下着で寝る癖は直らず・・・。 私「服着たら?」 母「着てるじゃん」 私「着てないじゃん笑 これ着たら?」(普段着を母に手渡す) 母「嫌だ!こんなの絶対着ない!!」 私(いつも着ている服なんだけどなぁ…
「父は憶えている」2023年12月4日(月)新宿武蔵野館にて。午後3時5分より鑑賞(スクリーン2/C-4) ~記憶を失い帰ってきた父。喜びと戸惑いの果てに人々が見たものは キルギスと言われてもピンとこない。正直、どこにあるのかもよくわからない。中央アジアの国で、旧ソ連に属していたことは何となく知っているが……。 そのキルギスのアクタン・アリム・クバト監督は、世界的に知られた監督らしい。私は未見だが、「あの娘と自転車に乗って」「明りを灯す人」「馬を放つ」などの代表作がある。 クバト監督が、自ら主演も務めた映画が「父は憶えている」だ。クバト(ミルラン・アブディカリコフ)という青年が、父のザールク(…
11月の映画鑑賞分です。 ここまで無事毎月映画観れてます。 12月も観るぞ~~🌟 11月は5本でした。 ヤマドンガ …インド映画 オオカミの家 同時上映:短編「骨」 響け!情熱のムリダンガム …インド映画 鬼太郎誕生ゲゲゲの謎 ロスト・フライト ちゃんと(?)インド映画観てるw ヤマドンガはネット配信でご存じだったのですが、 コレコレ!! neppusouthindianmovie.com 南インド映画の劇場公開がありまして!! 結局ヤマドンガだけで終わっちゃって残念でした。 ヤマドンガはRRRのラージャマウリ監督作品で、RRRのビーム役であるJrNTRさん主演です。 結局RRR~~~~!!!…
歌い手グループ『いれいす』日本武道館ライブを全国の映画館でライブビューイングするのはいつ?
歌い手グループ『いれいす』が日本武道館ライブと同時に、全国の映画館でライブビューイングも決定!!地方住みで武道…
「女優は泣かない」2023年12月1日(金)池袋HUMAXシネマズにて。午後3時20分より鑑賞(シネマ2/E-9) ~がけっぷち女優とダメダメなディレクターの再起物語。ありがちな話なのにジンワリくる 伊藤万理華は不思議な俳優だ。童顔で年齢不詳という感じだが、どんな役をやってもサマになる。彼女の出演作にはハズレがない。「サマーフィルムにのって」「もっと超越した所へ。」「そばかす」「まなみ100%」など、いずれも面白い映画だった。だから、「女優は泣かない」も伊藤万理華に惹かれて観ることにした。 映画は熊本が舞台だ。空港でいきなり「くまモン」が映る。スキャンダルで落ち目の女優、梨枝(蓮佛美沙子)が故…
昨日、2年ぶりに映画館で映画を見ました。 「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」です。 お友達の好みで見ましたが、まるで笑えませんでした。 地域性があ…
来月の12月1日は、リドリー・スコット監督作の『ナポレオン』と、リーアム・ニーソンの最新作『バッド・デイ・ドライブ』の公開初日でどっちも観たいなと思っている2本です。問題は12月1日に仕事が休みかどうかという点。まだ出勤日がハッキリしていないため、1日に観れるのか分かりません。『ナポレオン』は、TOHOシネマズで上映しているので観に行きやすく、『バッド・デイ・ドライブ』はMOVIXで上映予定なので観に行けないこと...
「ほかげ」2023年11月26日(日)ユーロスペースにて。午後2時55分より鑑賞(スクリーン2/C-8) ~戦争の闇を直視せよ! 塚本晋也監督の強い信念が伝わる 戦争は嫌だ。絶対に戦争をしてはならない。その思いを改めて抱かせてくれた映画が塚本晋也監督の「ほかげ」である。 塚本監督といえば「野火」で戦場の悲惨さを「これでもか!」とばかりに描いたことで知られている。続く「斬、」では人を殺すことの恐ろしさを描いた。そして「ほかげ」では戦争がもたらす闇をクローズアップした。 ドラマは2部構成になっている。前半は焼け残った居酒屋が舞台となる。そこで体を売って暮らす女(趣里)のところに、客として若い復員兵…
「首」2023年11月24日(金)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時30分より鑑賞(スクリーン5/F-14) ~北野武流「本能寺の変」は「アウトレイジ戦国版」。みんなワルでクセモノだらけ 「世界のキタノ」こと北野武監督の新作映画「首」。2017年の「アウトレイジ 最終章」以来の監督作だ。 描くのは本能寺の変。天下統一を目指す織田信長(加瀬亮)。だが、家臣の荒木村重(遠藤憲一)が反乱を起こし、追い詰められて逃走する。信長は羽柴秀吉(ビートたけし)、明智光秀(西島秀俊)ら家臣を集めると、自らの跡目相続をエサにして村重の捜索を命じる。やがて村重は捕らえられ光秀に引き渡されるが、光秀はひそか…
10月の映画鑑賞分をば。 10月は7本でした。 ジョン・ウィック:コンセクエンス くるりのえいが 先行上映会 舞台挨拶付き マジック(メルサル) …ドリパス上映(インド映画) ジョン・ウィック:コンセクエンス …2回目!! RRR🌊🔥吹替版 …マサラ上映!!!!!!! SISU シス 不死身の男 ふまじめ通信 舞台挨拶付き おお!?おおおお!? RRR!!!???? マサラ上映きたぁぁ!! そう!そうです! ついに、RRRのマサラ上映初体験です!! RRRの日本公開は2022年10月21日! ちょうど1周年を迎えた2023年10月21日にとある場末の劇場にてマサラ上映が開催されました。 今まで…
秋田県大館市にある映画館「御成座」の年末は凄そうです。12月1日(金)に毎年恒例の「柳家喬太郎独演会」があり、12月9日(土)・10日(日)に「おおだて短編演…
マエストロ その音楽と愛ともうすぐ公開かぁ。 これは映画館で見るべきヤツやね。まあ、私は何を見るにせよ映画館派だが。 自宅で観ると時間が勿体ないとさえ思う。 閉ざされた空間、暗闇に映し出される大スクリーン、大音響。 別世界だ。 映画にとても集中できる。作品に対する感じ方も全く変わってくる。 とても良い作品が自宅で観るとその良さを感じきれなかったり。 同じ2時間使うなら、Maxで感動したい。まあ、演奏でもあるやんね。 音源だったらイマイチだったのに生で聴いたら物凄いよかったとか(演奏の場合は逆もあるが汗)。ので、やはり映画館が好き。この映画は(って私が言うほど詳しいわけじゃないけど汗)、指揮者・…
埼玉県人としては見に行かなきゃと思っている #翔んで埼玉琵琶湖より愛をこめて 昨日の上映回数が多すぎると話題になっています(゜Д゜) 。 こんなに上映して大丈夫だったのでしょうか??? 映画も見た方
「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」2023年11月19日(日)新宿シネマカリテにて。午後3時より鑑賞(スクリーン1/A-10) ~ひたすら自由を求めて逃亡するモナ・リザ。チョン・ジョンソの魅力が炸裂! 最近、アジア系の俳優がハリウッドで活躍するケースが目につく。「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」は、イ・チャンドン監督「バーニング 劇場版」で注目を集め、その後Netflix配信の「ザ・コール」「ペーパー・ハウス・コリア 統一通貨を奪え」「バレリーナ」などの作品に出演しているチョン・ジョンソのハリウッドデビュー作だ。 映画の冒頭、スタンダードナンバーの「モナリザ」が流れる。それはこ…
7:3?am、昨日と同じ時刻に目が覚める。アラームが鳴るもスヌーズ押す。スヌーズ間隔は4分設定なんだが、予備のアラームたちも順次スヌーズしたら、結局1分ごとに連打してくるので、諦めて(?)8amちょい過ぎに起床。今日も晴天。 白湯を飲む。ブルーレイの空き容量が5時間を切ってるが明日までは保つようだ。 9:45amぐらいまで寝具の手入れ。毛布はホコリをよく吸うなあ。朝食はバナナ、珈琲。 10:10am頃からブログの手入れ。「タグ」を付けないとどうなるか実験してみたが、有るとやっぱりいいみたいだ。記事にタグ付けして「村」でもコピペする。 その後、メルカリの様子見、今月も下旬なので資金移動、クレカの…
「正欲」2023年11月17日(金)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時25分より鑑賞(スクリーン1/D-8) ~「普通」でない人たちの生きづらさを描き「普通」とは何かを問いかける 映画のタイトルを聞いてぶっ飛んだ。セイヨク? おいおい、そんなストレートなタイトルにしていいのかよ? いくら何でもマズイんじゃないの? その後、よく見たら「性欲」じゃなくて、「正欲」なのね。でも、まあ、性欲とも絡んでくる話です。 原作は朝井リョウの柴田錬三郎賞を受賞した小説。それを「二重生活」「あゝ、荒野」「前科者」の岸善幸監督が映画化した。脚本は今回は岸監督ではなく、「あゝ、荒野」で岸監督と組んだ港岳彦。…
「さよなら ほやマン」2023年11月15日(水)新宿ピカデリーにて。午後2時より鑑賞(スクリーン10/D-8) ~B級コメディー映画と思いきやパワフルで熱い真っ当な青春ドラマ 「さよなら ほやマン」。タイトルとそのPRビジュアルだけを見て、B級コメディー映画だとばかり思っていたのだが、何だか高評価の声が相次ぎ傑作と評する人まで現れたとなれば、これは観に行かないわけにはいかないだろう(時間がちょうどよい映画が、これぐらいしかなかったということもあるのだが)。 宮城県石巻市の離島を舞台にしたドラマだ。豊かな海に囲まれた美しい島で暮らす兄弟。兄のアキラ(アフロ)は一人前の漁師を目指して修業中。弟の…
3週間ほど前、X君といっしょに隣町の映画館へ行きました。前回は彼がギリシャ行ってる間に、1人でポアロ映画「ヴェネツィアの亡霊」を観にきたから・・・1ヶ月ぶ...
寒っ!寒いだろう〜なんだなんだ?また氷点下か?今朝のお仕事は、朝の4時起き!起きれない、コタツから出られない、後5分、あと3分、いやあ〜後10分、、、、結局4…
インドネシアで生活を始めてみて、日本にいた時以上に映画館に行く回数が増えました。ここでは、インドネシアの映画館の魅力についてお伝えします。
「私がやりました」2023年11月8日(水)TOHOシネマズ シャンテにて。午後7時40分から鑑賞(スクリーン1/D-12) ~殺人事件を利用して成り上がる女たち。社会問題を取り込みつつ気楽に笑えるコメディー 「8人の女たち」「スイミング・プール」など次々に多彩な映画を送り出すフランソワ・オゾン監督の新作は、1930年代のパリを舞台にしたクライムミステリーだ。 同じ部屋に住む若手女優のマドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)と駆け出しの弁護士のポーリーヌ(レベッカ・マルデール)。どちらも仕事がなくお金に困っていた。今日も今日とて大家が家賃の催促に訪れるが、ポーリーヌは支払うことができない。 や…
「理想郷」2023年11月4日(土)Bunkamura渋谷宮下にて。午後4時より鑑賞(7F/C列12番) ~移住者と地元民の激しい対立から母と娘のドラマへ。重層的で濃厚なドラマ まだ見ぬ世界の優れた映画に出会えるのが映画祭の醍醐味。東京国際映画祭でも数多くの世界の映画が上映される。以前は私も無料招待されて、たくさん映画を観たっけなぁ~。 などという話はどうでもよい。その「理想郷」は2022年の第35回東京国際映画祭で、東京グランプリ(最優秀作品賞)、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞を受賞した作品(その時のタイトルは「ザ・ビースト」)。その他にも、スペインのゴヤ賞で主要9部門を受賞するなど、世界の…
「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」
「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」2023年11月3日(金・祝)TOHOシネマズ 池袋にて。午後1時20分より鑑賞(スクリーン4/D-7) ~元アイドルのアラサー女子を癒すおっさん。温かで心地よい映画 しかし、まあ、井浦新の出演作が次々に公開になるなぁ。いまや日本映画の屋台骨を背負う存在と言っても、過言ではないだろう。テレビドラマにもけっこう出ているようだし。まったくもってスゴイ俳優だ。 その井浦新が出演しているのが「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」。原作は元「SDN48」のメンバーで作家として活躍する大木亜希子が、自身の体験を基に描…
ゴジラの70周年を記念した作品『ゴジラ −1.0』。ドラマパートが長いとSNSで批判の声も上がっていますが、あれには理由があるんですよ…。
映画『アナログ』を観ました。 今回も、夫と行ってきました。 お話は、切ない純愛の物語。 思わず、ジーンときたり、こみ上げるシーンがあったり、です。 素敵なカフェのシーンが良かったなぁ。 前回の映画鑑賞の時に書いたように、夫は、涙もろいのです。 今回も、泣いていました(ToT...
韓国のモキュメンタリーホラーです。私は本作を鑑賞中に、映画館でガチの怪奇現象と遭遇しました。証拠写真もあります。
「ドミノ」2023年10月29日(日)TOHOシネマズ 池袋にて。午後3時10分より鑑賞(スクリーン7/D-12) ~え? まさか? ロバート・ロドリゲス監督が仕掛ける大どんでん返し ロバート・ロドリゲスは、ド派手なアクション映画のイメージが強い監督だ。「デスペラード」「マチェーテ」「プラネット・テラー in グラインドハウス」「シン・シティ」「スパイキッズ」「アリータ バトル・エンジェル」など様々な作品を撮っているが、いずれの映画もケレン味にあふれたアクションが見られる。 そのロドリゲス監督の新作「ドミノ」は派手なアクションシーンもあるものの、今までの作品にはなかった新機軸を打ち出してきてい…
先日、映画『カンダハル 突破せよ」のムビチケが券売機で認証エラーになって、結局使えなかった件ですが、今日再度試してみたところ座席の予約が出来ました。もう映画は見ちゃったから別に予約しなくてもいいのだけど、せっかく買ったムビチケが無駄にならなくてよかった。これで鑑賞ポイントも貯まるから一石二鳥。たぶん、前回はムビチケの購入番号か暗証番号の入力を間違えて認証エラーになってしまったのかもしれない。何事も...
「愛にイナズマ」2023年10月27日(金)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時10分より鑑賞(スクリーン2/E-9) ~コミカルな家族の再生の物語と「なかったことにしたくない」という思い 先日、相模原の障害者施設殺傷事件をモデルにした「月」が公開されたばかりの石井裕也監督(当ブログでも取り上げた)。相変わらず快調なペースで監督作を送り出している。というわけで、早くも次回作「愛にイナズマ」が公開された。こちらはシリアスだった「月」とは一転してコメディードラマだ。 26歳の折村花子(松岡茉優)は映画監督。ただし、ウィキペディアにそう書いてあるだけで、これまでは自主映画しか撮っていない。彼…
(↑5時ごろにはもう暗闇が迫ってます。秋の夕日は綺麗)(昨日ブログ作成途中で記事が流れてしまい、まとまりのない内容をご覧になった方、本当に申し訳ありませんでした。それでも、読んでくださり「いいね」をくださった方、本当にありがとうございました。ありがたかったです)2023年の秋。アマプラで、BBCの『シャーロック』にハマった9月。その後忙しくなって、アマプラからも、秋のテレビドラマからも遠ざかっていたまんじゅう顔。秋クール、実は継続的に見ているドラマはありません。『相棒』も少々飽きてしまってて。でも、また少しずつアマプラの方は見始めました。まずは映画館で見たけれど、もう一回じっくり見た映画。福山雅治主演の『沈黙のパレード』。福山くんのガリレオを見たかったから、見に行った映画でしたが、改めてもう一度見たら、ま...映画の秋を楽しもう〜
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」2023年10月25日(水)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後1時50分より鑑賞(スクリーン3/E-15) ~スコセッシ監督が先住民搾取の歴史を告発しつつ重厚なドラマを展開 数年前まではこの時期、東京国際映画祭の関係者向け上映で1日3~4本の映画を観ていたっけ。日比谷に会場が移ったのを機に、ご招待もなくなって、いまやすっかり足が遠のいてしまった。 だが、映画祭に行かずとも素晴らしい映画が公開されている。「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」。あのマーティン・スコセッシ監督の最新作だ。ジャーナリストのデイビッド・グランが先住民連続殺人事件について描いた…
シネマイレージ会員向けお得なキャンペーン(10月27日~10月29日)
ふとTOHOシネマズのサイトを見たら、シネマイレージ会員なら、10月27日(金)~10月29日(日)までの3日間は映画を1,300円で観れるキャンペーンが始まることを知りました。1,300円で映画を観れるのは有難い。鑑賞ポイントも貯まって一石二鳥。まだ観れていない『ザ・クリエイター/創造者』がタイミング的に良さそう。ただ土日は人が混みそうで、そのあたりは分が悪い?TOHOシネマズ プレゼント・キャンペーンのページ▼https://w...
ムビチケを買ったのに、たまたま行った日が映画館のサービスデイで、1,300円の料金で観れたという、得したのか得していないのか分からない日でした。直前に映画館のサイトを見ていたのに、サービスデイに気づいていなかったという凡ミス。おまけにムビチケがちゃんと読み込めていなかったみたいで、ムビチケを買った意味がないことをしてしまう。どこかでチケットの発券の手順を間違えた可能性あり。落ち着いて券売機の説明を読ん...
「宇宙探索編集部」2023年10月19日(木)シネマカリテにて。午後3時より鑑賞(スクリーン1/A-8) ~アホアホなコメディーが最後には感動のドラマに。宇宙オジサンの生き様に拍手! UFOや宇宙人への興味は、昔から尽きないようだ。中国でも、1990年代に「飛碟探索」というUFO雑誌が人気を集めたという。それをモデルに制作されたのが「宇宙探索編集部」である。 主人公はUFO雑誌「宇宙探索」の編集長のタン(ヤン・ハオユー)。映画の冒頭は、若き日の彼が宇宙人やUFOについて語るインタビュー映像が流れる。希望に燃えて若々しさにあふれている。 続いて、現在のタンが映る。それは年を取り疲れはてて見る影も…
「春画先生」2023年10月18日(水)グランドシネマサンシャイン池袋にて。午後3時35分より鑑賞(シアター2/d-9) ~禁断の春画映画。エロでおおらかでハチャメチャなラブコメ 10月21日(土)に日比谷野外大音楽堂に出かけてきた。国際反戦デーの集会ではない。伊藤蘭のコンサートだ。今年のツアー最終日にふさわしい素晴らしいコンサートだった。観客の熱気もすごかった。私も思いっきりペンライトを振って声を上げた。終演後の夜風が心地よかった。 それとは関係なく、今日取り上げる映画は「春画先生」。春画といえばエロな浮世絵、と思っていると大間違い。近年は、その芸術的価値が見直されて注目を浴びているらしい。…
『オペレーション・フォーチュン』 原題:OPERATION FORTUNE: RUSE DE GUERRE監督:ガイ・リッチー出演:ジェイソン・ステイサム、 オーブリー・プラザ、ジョシュ・ハートネット ほか何者かによって最高機密機器「ハンドル」が強奪された。奪還を命じられたMI6ご用達のスパイ、オーソン・フォーチュンはチームを率いて、「ハンドル」の取引に関わる大富豪の武器商人グレッグ・シモンズに接触を試みる。10/13(金)全国公開『...
「月」2023年10月16日(月)ユーロスペースにて。午後2時50分より鑑賞(ユーロスペース2/B-9) ~実在の障害者施設殺傷事件を映画化。もう見て見ぬふりはできない 実在の事件を描く映画は無数にあるが、これほど物議を呼びそうな映画はないのではないか。2016年の相模原障害者施設殺傷事件を映画化した「月」である。 原作は辺見庸の小説「月」。スターサンズの設立者で名物プロデューサーの故・河村光庸氏が、生前に映画化を熱望。「舟を編む」「茜色に焼かれる」など多数の作品で知られる石井裕也監督に映画化の話を持ちかけた。内容が内容だけに石井監督も悩んだらしいが、辺見庸の熱烈な愛読者であることから引き受け…
「シック・オブ・マイセルフ」2023年10月13日(金)新宿武蔵野館にて。午後2時20分より鑑賞(スクリーン3/C-8) ~強烈な承認欲求で暴走するヒロインがひたすら笑える 自己顕示欲の強い人はどこにでもいる。というか、誰だってある程度は持っているはずだ。他人から認めてもらいたいという承認欲求もまた然り。SNSなどを通じて簡単に自己アピールができる現在は、なおさらその傾向が強いだろう。 ノルウェーのオスロを舞台にしたドラマ「シック・オブ・マイセルフ」は、その自己顕示欲と承認欲求が異常に強いヒロインの話。そのあまりの暴走ぶりがグロテスクで、ホラー的な側面も垣間見せるが、どちらかというとシニカルな…
~9月もゴールドランク& 理想の上司は煉獄さん~ 皆様こんばんは~KOHOでする今日は用事などで疲れ、スマホする気力なし… ハロウィンワールド]第40…
【2023年版】Benefit Stationで映画のチケットを安く買う方法
Benefit Station(ベネフィットステーション)を使うと映画館のチケットを優待価格で購入することができます。デジタルクーポンコードやコンビニで発券するクーポンの2種類があり、それぞれの使用方法と注意点をまとめました。