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#268『三河物語』を読むその9 「八代目 松平広忠」前編~『どうする家康』を楽しむため
2023年大河『どうする家康』では、飯田基祐さんが演じる徳川家康の父、八代目の松平広忠についての『三河物語』の記述について その1です。 父、清康の急死と家臣…
#269『三河物語』を読むその10「八代目 松平広忠」後編~『どうする家康』を楽しむため
2023年大河『どうする家康』では、飯田基祐さんが演じる徳川家康の父、八代目の松平広忠についての『三河物語』の記述の後編 一族の争いに織田信秀との戦い飯田基祐…
#271『三河物語』を読むその11 幼き家康(竹千代)~『どうする家康』を楽しむため
2023年大河『どうする家康』で徳川家康が主人公ですが、その家臣大久保忠教(大久保忠世の弟)が書いた『三河物語』から徳川家康を見ていきたいと思います。父、清康…
10時開催のSDCまでヒマ。という事で早朝に4カ所参拝。 仙台東照宮 仙台市青葉区東照宮1-6-1 仙台東照宮|神社|宮城県仙台市の国指定重要文化財仙台…
久しぶり、年明け初の東海道ランに行ってきました。 今回は愛知県豊橋市の吉田宿から再スタート。 豊橋駅から北上して東海道に合流。 地元のおじさんに今日はよても運がいい日だからお願い事しなさいと言わ
家康を辿る城旅「小川城」!家康決死の"伊賀越え"を援けた甲賀信楽の山城
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 全国の城や史跡をぶらり旅する「夢中図書館 いざ城ぶら!」。現在、家康を辿る城旅を展開中…。今日の夢中は、家康を辿る城旅「小川城」!家康決死の"伊賀
#273 第21回「長篠を救え」感想~大河ドラマ『どうする家康』
2023年6月4日の大河ドラマ『どうする家康』武田勝頼に押される中、信長との関係がかなり緊迫した第21話「長篠を救え」の感想 同盟分解なくらいにまで緊迫した信…
#274 鳥居強右衛門を『三河物語』から読む~『どうする家康』を楽しむため
2023年大河『どうする家康』21話「長篠を救え!」で毛むくじゃらの鳥居強右衛門が活躍します。『三河物語』ではどのように描かれているのでしょうか信長の出陣を確…
今日は三河国にある 箱柳城 を少し紹介します。 場所は愛知県岡崎市の山間に入ったところにあって、現在は竹藪に覆われております。 その中へ入るといたるところに石積みが見られ大変興味深いのですが、な
みなさん、こんにちは♪心地よい日々をお過ごしですか?昨日も今日も、棺のカードでしたね。休養が必要な方も多かったのでは?そんな昨日は、日光東照宮にお参りに行きまして、そのあと、日帰り温泉でのんびりさせていただきました。生まれて初めてお伺いした日光東照宮
徳川家康(12)華厳の巻!家康決意の上洛へ…そのとき家臣は?秀吉は?そして茶々は?
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、徳川家康(12)華厳の巻!家康決意の上洛へ…そのとき家臣は?秀吉は?そして茶々は?です。 「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌など
#279『三河物語』からみる家康の独立 ~『どうする家康』を楽しむため
桶狭間の戦い後の家康の今川からの独立についてを家臣大久保忠教(大久保忠世の弟)が書いた『三河物語』で見ていきたいと思います。 そうそうに今川と縁を切り、家康と…
#282 第22回「設楽原の戦い」感想~大河ドラマ『どうする家康』
2023年6月11日の大河ドラマ『どうする家康』信長との緊迫した関係から一転して武田勝頼と戦う織田・徳川連合軍の第22話「設楽原の戦い」の感想圧倒的な信長、圧…
#283 設楽原の戦いを『三河物語』からみる ~『どうする家康』を楽しむため
6月11日放映の大河ドラマ『どうする家康』の「設楽原の戦い」について『三河物語』ではどのように描かれているのでしょうか鳶巣山でも、設楽原でも主体的に活躍する家…
#284 設楽原後の対武田戦を『三河物語』からみる ~『どうする家康』を楽しむため
6月11日放映の大河ドラマ『どうする家康』で信長に臣従し武田の息の根を止めることを求められた家康・信康の設楽が原後について『三河物語』ではどのように描かれてい…
#285 設楽原の戦いを『信長公記』から見る ~『どうする家康』を楽しむため
6月11日放映の大河ドラマ『どうする家康』の「設楽原の戦い」が『信長公記』ではどのように描かれているのでしょうか鳶巣山の攻撃を酒井忠次に命じた織田信長長篠合戦…
随分と迂闊なことですが、つい最近になって、日本と外国との相互間の、いわば 「歴史の同時性」という面で、筆者には随分と疎い面があることに気付いた次第です。 何を言いたいの? たとえば、こういうことです。 海の向こうでかのシェークスピアが活躍をしていたその時代に、日本国内では一...
信長"天下布武"の象徴「安土城」!大手道や天守跡など圧巻の王城跡
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 全国の城や史跡をぶらり旅する「夢中図書館 いざ城ぶら!」。現在、家康を辿る城旅を展開中…。今日の夢中は、信長"天下布武"の象徴「安土城」!大手道や
#289 第23回「瀬名、覚醒」感想~大河ドラマ『どうする家康』
2023年6月18日の大河ドラマ『どうする家康』の『瀬名、覚醒』についての感想や考察など信康・瀬名の悲劇の決定打へ23話は、徳川家の最大の悲劇「築山殿事件」「…
#293 本レビュー『「長篠・設楽原の戦い」鉄炮玉の謎を解く』の感想
『「長篠・設楽原の戦い」鉄炮玉の謎を解く』を読みました。織田・徳川vs武田の戦いが鉄炮玉からどう見えるのか?鉄炮玉から世界とのつながりが見える戦国時代 「長篠…
#295 三河一向一揆を『三河物語』から見るその1 ~『どうする家康』を楽しむため
大河ドラマ『どうする家康』でも徳川家臣団大分裂のピンチを招いた「三河一向一揆」を家臣の大久保彦左衛門忠教(忠世の弟)の『現代語訳 三河物語 (ちくま学芸文庫)…
#297 第24回「築山へ集え!」感想~大河ドラマ『どうする家康』
2023年6月25日の大河ドラマ『どうする家康』の『築山へ集え!』は、悲劇の決着かと思いましたが、むしろさらにスケールアップさせるものでした。瀬名姫と様々な女…
豊臣秀吉と徳川家康。この二人に微妙に絡む松下之綱。この3人の関係性を知るには、鎌倉時代まで遡らなければならない。 歴史は単純じゃない。血脈を知らないと理解出来ないことがたくさんある。 全ての事象に歴史的な意味がある。人の縁は実に不思議だ。
子どもの頃にみていた『まんが日本史』で桶狭間の戦いなどがどう描かれているのか、ヒストリーチャンネルで放送されていたので観てみました。 側面奇襲ですでに勝ちに…
家康による信長接待"富士遊覧"!「富士山本宮浅間大社」「富士見石」
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 全国の城や史跡をぶらり旅する「夢中図書館 いざ城ぶら!」。現在、家康を辿る城旅を展開中…。今日の夢中は、家康による信長接待"富士遊覧"!「富士山本
#299 三河一向一揆を『三河物語』から見るその2 ~『どうする家康』を楽しむため
大河ドラマ『どうする家康』の「三河一向一揆」の戦いと終了の流れを家臣の大久保彦左衛門忠教(忠世の弟)の『現代語訳 三河物語 (ちくま学芸文庫) 』から見たいと…
大河ドラマ『どうする家康』のひと足お先の家康の命の危機と大きな飛躍を可能とする本能寺の変後を特集とした『歴史街道2023年7月号(特集1「徳川家康と本能寺の変…
#301 東三河侵攻を『三河物語』から見る ~『どうする家康』を楽しむため
大河ドラマ『どうする家康』でも瀬名姫や子ども達の人質交換につながる東三河の侵攻についてを家臣の大久保彦左衛門忠教(忠世の弟)の『現代語訳 三河物語 (ちくま学…
#302 遠江侵攻を『三河物語』から見る ~『どうする家康』を楽しむため
大河ドラマ『どうする家康』で今川氏真と戦った遠江侵攻についてを大久保彦左衛門忠教の(忠世の弟)の『現代語訳 三河物語 (ちくま学芸文庫) 』から見たいと思いま…
#303『どうする家康』を楽しむために『松平家忠日記を読む』を読む
大河ドラマ『どうする家康』を楽しむために、その家臣の松平家忠の解説本『家康家臣の戦と日常 松平家忠日記をよむ (角川ソフィア文庫)』を読んで比較してみたいと思…
#308 金ヶ崎と姉川の戦いを『三河物語』から見る ~『どうする家康』を楽しむため
大河ドラマ『どうする家康』で浅井長政と朝倉義景と戦った「姉川の戦い」などを大久保彦左衛門忠教の(忠世の弟)の『現代語訳 三河物語 (ちくま学芸文庫) 』から見…
#309 第25回「はるかに遠い夢」感想~大河ドラマ『どうする家康』
2023年7月2日の大河ドラマ『どうする家康』の『はるかに遠い夢』について、ついに徳川家の最大の悲劇「築山殿事件」「信康自刃事件」が終わります。家族愛と家を守…
#310 築山殿と信康の悲劇を『三河物語』から読む~『どうする家康』を楽しむため
2023年大河ドラマ『どうする家康』23~25話につらなる徳川家中の悲劇「築山殿事件」と「信康自刃」ついての『現代語訳 三河物語 (ちくま学芸文庫) 』の記述…
#313『三河物語』の『信長公記』の評価 ”うそが多い”!?
大河ドラマ『どうする家康』の大久保忠世の弟の彦左衛門忠教が書き残した『現代語訳 三河物語 (ちくま学芸文庫) 』で『現代語訳 信長公記(全) (ちくま学芸文庫…
#315 第26回「ぶらり富士遊覧」感想~大河ドラマ『どうする家康』
いや〜大きくキャラ変の家康お披露目の2023年7月9日の大河ドラマ『どうする家康』の『ぶらり富士遊覧』について 大きくキャラ変の家康第26回ぶらり富士遊覧ダイ…
#317 信玄を怒らせるな!を『三河物語』から見る ~『どうする家康』を楽しむため
大河ドラマ『どうする家康』で第16話~第18話までの武田信玄の西上作戦について、大久保彦左衛門忠教の(忠世の弟)の『現代語訳 三河物語 (ちくま学芸文庫) 』…
子どもの頃(1983~1984年)に放送されていた『まんが日本史』の本能寺の変-英雄の最期- について、どのように描かれていたのか革命児だからこそ安定させるこ…
#319 三方ヶ原の戦いを『三河物語』から見る ~『どうする家康』を楽しむため
大河ドラマ『どうする家康』で第17話~第18話の「三方ヶ原の戦い」について、大久保彦左衛門忠教の(忠世の弟)の『現代語訳 三河物語 (ちくま学芸文庫) 』から…
去年の今頃にも初詣で行った所。長泉町の山深く入った所にある、徳川家康公を祀ったミニ東照宮。三嶋大社は例年の通りで行くとまだ混んでいる筈で、人混みの中でいらぬトラブルには巻き込まれたく無いので、またこちらにしました。「天下泰平」なんて、まさしく殿を祀ってる場所っぽい!間違えたらヤバい迷い道は2箇所あって、その①▲こっち行くと行き止まり。そこの奥にあるもう一本の道の方が正解。その先にももう1箇所迷い道②があって、今度は右側が正解。ここを違えるとなかなか目的地が見つからず、到着時間に雲泥の差が出てしまいます。去年は失敗したけど今年は間違えないぞ!御朱印(右側)も貰えるようですがよく分からなかったし、特に今の所集めて無いので今年もお参りだけ。帰りはゆるい下り坂に絶景で爽快。バスは乗る人が少ないようで運行日が決まっ...殿、今年もミニ東照宮に参りましたぞ!
■歴代将軍の等身大位牌を安置する徳川家松平氏の菩提寺『大樹寺』(愛知県岡崎市)
目次 1 徳川家・松平氏の菩提寺『大樹寺』 2 山門から『岡崎城』を望むことができる『ビスタライン』 3 国指定の重要文化財『多宝塔』や『鐘楼』 4 『葵の御紋』が掲げられた本堂 5 『厭離穢土・欣求浄土』の文字とご本尊 1 徳川家・松平氏の菩提寺『大
■松平氏八代の発祥の地『松平郷』の『松平東照宮』へ(愛知県豊田市)
目次 1 徳川家康のご先祖様発祥の地『松平郷』 2 松平家発祥のきっかけとなった『見初めの井戸』 3 鯉が泳ぐ松平東照宮の歴史ある水濠と石垣 4 初詣の人出で賑わう東照宮境内 5 コンパクトな中に歴史を感じさせる本堂 1 徳川家康のご先祖様発祥の地『松
戦国の雄・甲斐武田氏、天目山に滅ぶ…武田勝頼終焉の地「景徳院」
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 全国の城や史跡をぶらり旅する「夢中図書館 いざ城ぶら!」。現在、家康を辿る城旅を展開中…。今日の夢中は、戦国の雄・甲斐武田氏、天目山に滅ぶ…武田勝
桑名市多度町に鎮座する多度大社。社伝では、雄略天皇の御代の創建と伝わっています。1571年(元亀2年)、織田信長の長島一向一揆平定の際、命を受けた大垣城主氏家卜全により、多度大社の本宮並びに摂末社、神宝、古記録、多度大社の神宮寺であった宝雲寺の七十余りに及ぶである堂塔伽藍が焼失、その後1605年(慶長10年)に桑名藩主・本多忠勝により再建されました。御例祭は、一般的には多度祭と称され、おり上げ馬神事や流鏑馬...
城熱満載「お城EXPO2023」家康も信長も!写真も模型も貴重な図屏風も!
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 今日の夢中は、歴史好き・お城好きにはたまらないイベント、「お城EXPO2023」へ…。城熱満載「お城EXPO2023」家康も信長も!写真も模型も貴
庭のバラ ゴールデンセレブレーションが咲きました♪*゜ オールドブラッシュはいくつか咲いています(^^) ウエッジウッドローズ 開くかな? 岡崎城へ行ってきました( ´ ▽ ` )ノ お城
昨年の大晦日~今年の元旦にかけて、静岡方面に1泊旅行に行ってきました。まずは、天女の羽衣伝説で有名な「三保の松原」へ・・・海岸へ行く前に、ちょっと休憩!400年以上歴史のある<安倍川もち>をお土産屋さんで食べました。当たり前に美味しい餅菓子ですが、いっしょに出されたお茶が渋めで美味しかったなぁ~!そうそう<安倍川もち>は徳川家康がその名を付けたらしいです。安倍川沿いの茶屋で休憩した家康に献上されたもの...
前回、見学できなかった滝山寺の宝物館にやっと入れました!そもそもこの滝山寺に行ったのは、宝物殿に安置されている寺宝の聖観音・梵天・帝釈天三尊像像を見たかったから。これらの像は、鎌倉時代の運慶・湛慶父子の作として、昭和56年に国の重要文化財に指定されました。像を作らせたのは、源頼朝の従兄弟にあたる当山住職・寛伝。頼朝の追善供養のために境内に惣持禅院を建立し、その本尊と脇侍として祀られていたといいます。...
滝山寺本堂の北側に「日吉山王社本殿」があります。七間社流造、桟瓦葺(元檜皮葺)1608年に徳川家康が建てたと伝えられています。内陣の造りが七間社以上の流造にみられる連結方式ではなく、身舎を横長一室の内陣として奥に簡素な祭壇を設けている点が特徴。2006年(平成18年)12月21日、岡崎市指定文化財に指定されました。老朽化により、2019年(平成31年)4月から修復工事が行われ、2021年(令和3年)3月、薄い板を重ねた「こ...