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秋田(仮名)さんは、「つばき」のメンバーの中では若めの50代。ストレートのロングヘア を後ろに一まとめにした、良く笑う人だった。てきぱきを家事をさばいてくれ、 頼りになった。 ただ、ある時から彼女のとある行動が気にかかるようになった。 ヘルパーさんに動いてもらうのは、主にダイニングキッチンだ。掃除も調理もそこで 行われる。 ヘルパーさんが仕事をして下さっている間は、私は大概横になっているのだが、 寝室はちょうどキッチンと隣り合わせにある。キッチンの音は漏れ聞こえて くる。寝ていると、お皿を洗う音や、掃除機の音に混じって秋田さんが通話していてる声が聞こえてくるのだ。 初めは、「つばき」からの業務…
双極性障害の人に不向きな仕事双極性障害の方に向かない仕事の例としては、以下のようなものがあります。・フードサービス業 これらの仕事は、テンポが速く、一般の人々…
日本NLP学院の講座を学ばれた菊地さんの体験談です。現在ご自身の障害や家族の問題を乗り越えて、スピリチュアルカウンセラーとしてご活躍中です。
ともかくすがるように薬を口にし、次の通院日だけを心待ちにした。 保健所に駆けこんだ時と違うのは、薬と通院という支えが出来た事だ 向精神薬の副作用として口渇やめまいと言われたが、 そんなものなんでもない。 一度だけ湿疹が出てしまい、その時は薬を変えた。 1週間… 2週間。薬が効いてきたのか、いくらか気持ちは晴れて来た。 しかし「幾分」上向きになってきたが、まだ沈み込みがちであった。 疲れが酷くて何をするのにも億劫なことも変わりはなかった。
その頃の私は育児をするのが心身ともに辛くて辛くて 仕方がなかった。 繰り返し思ったのが「盲腸になりたい」であった。 盲腸になって、手術のため入院すれば子供から 離れられる。育児から離れられる。それほど疲弊していた。 それと、これはデリケートな話題になってしまうが 希死念慮も強かった。子供が小さいうちは一体感が強く 自分も子供も一緒にと思い込んでいた 実は希死念慮は今に至るが、子供がある程度大きくなると 「道連れ」にしようという気持ちはなくなった。 子供が自分の一部のように思え、自分が死んだらこの子は 生きていけない。ならば一緒に と思い詰めていた。 うちはマンションだったのだが、泣きながら子供…
前項と前々項で子供を保育園に預ける決断をした事、当時の私の状況を記した。 小さなお子さんをお母さんが殺してしまった報道を見るととても胸が痛む。 自分もそれに本当に近い状況だったから。 医師の反対意見を飲まずに保育園に預けたのは賢明な判断だったと思う。 そうでなければ、どうなっていたか分からない。 辛いお母さんはー 本当に行き詰まると周りが見えなくなり、情報も入らなくなって しまうのは分かるのだけれど 子供と離れる、預ける方便を考えて欲しい。 私が知り合った病院(精神病院)友達はお子さんを乳児院に預けていた。 保育園もある。認可でなくてもいいかもしれない。 一ノ瀬医師の「小さい子供を預けたらかわ…
そうこうするうちに月日は経ち、保育園に通う子供は2歳を迎えようとしていた。 私は精神的にもすっかり落ち着き、夫と二人目を考えるようになっていた。 夫も私も兄弟がいて、兄弟がいる暮らしは楽しいと感じていた。 医師からは症状が再燃しない保証はないけれどまあ二人目、大丈夫でしょう、 と言われた。 私の本音を言うと、また6か月くらい経った頃、あの精神状態にならない 自信はなかった。けれど自信がないからこそ二人目を作りたかった。 親の私が寝込んでも、子供同士で遊べる。助け合える。 いざとなれば保育園がある。病院もある。長子の時より ずっと心強いではないか。 子供が2歳の誕生日を迎えて少し経って妊娠が分か…
ある方(50歳台)の方のブログを拝見していたら、同窓会があり、やり直すとしたら、何歳からやり直したいか、という話題になったらしく、ほとんどの人が何歳からやり直…
双極性障害を持ちながら一般就労しています。順調ではなく、休職、退職、転職経験も...今も悩みながら働いています。今回は今まで書いた記事のリンク集です。
二谷医師でこりごりし、保健所に相談してかかったのが三井医師のクリニックである。ここは自宅から徒歩15分くらいのところにある。 というか、近辺でメンタルクリニックはここしかなかった。 ここで精神科医二人目、と書いたが綿密に、正確に考えると三人目である。 「発病まで」の所に記した 大学時代に学生センターでカウンセリングを行っていたのは精神科医だった。 仮に四津医師とする。 前項で二谷医師への非難を記したが、四津医師もまたとんでもない医師だった。 週何回かで学生センターに来ていたが、普段は病院で診療に当たっていると言っていた。 私は就活がうまく行かない、家庭の事情がと泣き言を言ったり相談をしにいき …
四津医師の事で脱線してしまった。 私は三井医師にかかり始めた。と同時に敏記と茂洋を 保育園に入れた。 保育園に入れた事で大分楽にはなったが、どうも敏記の時のように すっきりしない。 内服だけでなく、抗うつ剤を点滴も行ったが怠さを酷く感じるだけであった。 また、私が気になった(気に障った)のは、同じ冗談を毎回毎回いう事だった。 それも大して面白くない冗談を。あれは何だったんだろう?
精神科でベッドに拘束され女性死亡 遺族と病院が和解 東京高裁NHKに2022/4/7に掲載された記事です。東京都足立区内の精神科病院で患者の女性(当時54)が…
・双極性障害の人に最適な仕事人はそれぞれ個性があり、キャリアに対する希望やニーズもさまざまです。しかし、何が自分に合うかわからない人は、まず上記の条件を満たす…
三井クリニックから転院しようと思ったのは、病状が改善 されなかったのが一番の原因であった。 しかし小さな要因として、居住エリアにあったので知り合いに 会ってしまう、という事があった。 クリニックは精神科単科クリニックである。 まぁまぁ混んでいるのだが、ある時町椅子に敏記(長子)の 同級生のお母さんの顔を見つけてしまった。 会釈し、その時もその後もお互い何事もないように過ごしたが。 有名人の心の病気のカミングアウトの報道も珍しくない今、 心の病に対する偏見は減ってきていると思う。 心の病を患う当時者として、本来ならばその偏見をへらすべく 動く事が正しいのであろう。 しかしいまだに私は自分の病気に…
あらかじめ書いておきますが、あくまでも今まで出会った患者さんに対する「俺的」イメージであり、内容は大雑把、半分ジョークだと思って読んでもらえればと思います。 …
今までも、双極Ⅰ型又はⅡ型のうつ病への新薬であるルマテペロンに関しては、これとかこれとかでお伝えしてきましたが、FDA(アメリカ食品医薬品局 日本の厚生労働…
・リラックスできる環境同様に、落ち着いた職場や静かな職場は、よりリラックスした気分になれるかもしれません。個人差はありますが、ゆったりとした社風の会社、静かな…
昨日、一昨日と天気が悪かったですね、、、 妻の調子も悪かったですね、、、 実は先週の金曜日に子供たちと約束していた遊園地に行ってきたんです。 子供たちは初めての本格的な絶叫マシンに乗ってメチャメチ
医師に申しおかれた内容は 1きちんと服薬する(これはどのみち毎回看護師が管理) 2つらくても起き上がって食堂で食事を取る。出来るだけ入浴もする 3怠くても必ず昼間と寝る時では衣類を着替える。朝夕の洗面もきちんと であった。 入院の目的・メリットは ①入院する事で、毎日の様子を見ながら細かく薬の調整が出来る ②家族から、家庭から切り離す ③規則正しい生活をする と言われた。 1→① 2,3→③に対応する。 メリハリのある、規則正しい生活。生活リズムを正常に軌道にのせることが 大切と説かれた。そのために、たとえ昼間の衣服のまま横になってしまっても良いから 一日中寝巻のままでいることは避けるように指…
「ゆり」の後釜を探す必要に迫られた。 十勝さんは、「ひまわり」 utuutuyasuyasu.hatenablog.com をボランティア団体登録一覧から見つけたと言っていた。 最寄りの図書館に、登録一覧の冊子がおいてあると いうので早速閲覧した。 その中で「つばき」(仮称)という有償家事支援団体が適当に 思われた。 「つばき」に連絡を取り、利用したい旨申し込む。 事務局がマッチングをし、契約に来るという流れは「ひまわり」や「ゆり」 と同様である。 猿江(仮名)さんという事務局の方が説明や契約に来てくれた。 後に猿江さん自身が援助に入ることもあった。 私の病気の事、家族にきちんとした栄養のある…
「つばき」利用が始まった。 初日から度肝を抜かれた。鳥中(仮名)さんという方が入ると 知らされていたが、9時30分少し前にインターフォンが鳴った。 「つばき」は10時からのはず。宅配便だろうか、と思い、応答すると 「おはようございます。『つばき』の鳥中です」 狼狽しながらドアを開けると 「10時からっていうことですが、時間もったいないですし、私早くても大丈夫ですから!」 うつは朝起きるのがとても辛い。「ひまわり」利用の際も10時起きでも やっとの事があった。 「10時でいいんですけれど」「いえいえ!私時間空いてますから」 鳥中さんはさっさと終わらせて午後を有効に使いたいのだろうが そちらは大丈…
ヘルパー図鑑10 (猪口さん)山上の垂訓ー我が言の葉を聞けー
今日は猪口(仮名)さんが来る日だ。どんな方だろう、と期待と 不安を持って待つ。 時間になり、猪口さんが来る。「初めまして。安井です」「猪口です」 猪口さんは、60代くらいの、中肉中背の少ししゃがれた声が特徴の 方だった。書き忘れたが、「ひまわり」は援助会員の年齢層が30~40代 であったのに比して「つばき」は少し高めの60代中心であった。 そこから普通なら簡単に台所の使い方の説明をして、援助に取り掛かる流れ なのだが、機先を制するように猪口さんの自分語りが繰り広げら始めたのだ。 子供は女の子2人だが、立派な配偶者を見つけ幸せに暮らしている。 子供の手も離れて自由な時間が取れた。学びは幾つになっ…
双極性障害の人の就労に関することで話し合うと、ほぼ確実に出てくる話題が「どんな仕事が、双極性障害患者にとって向いている仕事か否か」ということが出てくるのではな…
1ヶ月以上ぶりとなる通院です。鬼嫁が前もって順番をとれなかったので、10分ぐらい待ったかな。呼ばれて診察室に入るとかかりつけ医は「今日は、血液検査の結果だった…
寝る→食堂まで歩いて行き、食事を取る→寝る のサイクルが続いた。食堂まで歩く事、朝夕着替えたり顔を 洗うだけの事が、酷く負担で大仕事だった。 一週間ほどたってやっと人心地ついた。周りにも目を 配る余裕も出来て来た。入院しているフロアの端から端まで 歩いたり、同室の人と言葉を交わしたりできるようになった。 行動制限も途中階の院内食堂(本来外来用で軽食やコーヒーなどの提供 がある)までOK→一階の売店まで行って良いと徐々に緩められていった。 のちには半日外出OK、一日外出OK(外出先は届けなくてはならない) 自宅外泊と段階を踏み、自宅外泊を数回試みた上で退院となる。
入院中の診療は、週一回きちんとした診察の時間が取られ、他は 時々先生が様子を見に来るスタイルだった。 五藤医師が「どう?」と病室を覗きに来たのをつかまえてカウンセリングを 受けたい旨話した。 「カウンセラーがいらっしゃるのなら、カウンセリング受けたいんですけれど」 言外に何故もっと早く教えてくれなかったのかという非難を込め伝えた。 「ああ、そうなの。受けたかったんだ。じゃ、入院中にカウンセリング開始 出来るよう予約いれとくね」と先生は全く悪びれず、あっさりと返して来た。 五藤先生のキャラクターだ。 これも後からわかったのだが、ここのカウンセリング部門には複数のカウンセラー が所属していて、どの…
七瀬先生は、30半ばくらいに見える髪をシニヨンにまとめた小柄な女性であった。 「初めまして。七瀬です。五藤先生からお話は伺っています」 七瀬先生と対峙して、何か話そうとしたら、まず涙が流れてきた。 先生は黙ってティッシュを差し出した。 「私は… 私は…」 それから私は涙と共に、今までの苦しみを途切れることなく吐き出していった。 気持が落ち込み、体も重くて疲れて毎日辛かった事。育児や家事が十分できなくて 夫や子供に申し訳なくて仕方がなかった事。死にたい気持ちで苦しくて 仕方がなくなることがあること。悲嘆、焦り、自責、絶望、苦悶… ずっと抱えてきて、かつ外に出すことができない感情だった。 五藤先生…
カウンセリングは一回あたり50分なのだが、7年間(当時で)溜まりに溜まった 気持は到底伝え終えられるものではなかった。 「もう時間なのですけれど、また次の時に話を聞かせて下さいね」 七瀬先生は微笑んで初めてのカウンセリングは終わった。 怒涛のように自分の苦しさを訴え続けた50分間だった。 しかし、一ノ瀬先生受診から始まり、私は自分の状況や心境、苦しみや不調を ずっと伝えきれずに来た。私が訴えたいことに対して診療時間が圧倒的に 足りず、いつも不完全燃焼で、もやもやしたもの、やり残したものを抱えて 帰路につくのがいつもの事だった。 7年間積り積もって膨れ上がったそれを、初めて七瀬先生の前で噴き出す…
カウンセリングにも色々な派があるようで、七瀬先生も「この病院に 所属するカウンセラーも人によって若干やり方が違うかもしれませんね」 とおっしゃっていた。 七瀬先生のそれはロジャーズの来談者中心療法に一番近いという。 この療法の基本的な考えは、「来談者の話をよく傾聴し、来談者自身がどのように感じ、どのように生きつつあるかに真剣に取り組んでいきさえすれば、別にカウンセラーの賢明さや知識を振り回したり、押しつけたりしなくても、来談者自らが気づき、成長していくことができる」ということです。(日本臨床心理会 HPより) 先生は私の話をいつも良く聞き、受容してくれた。時に励まし、違う選択肢や見方を示し、 …
伊原さんは、相沢さんとはタイプが違い、物静かでおとなしい感じの方だった。 うつで繰り返し入院している、とおっしゃてっいた。 昼間は起きて本を読んだり、庭園で散歩をしたり手紙を書いたりしていた。 私自身がそうだったのだが、うつが酷いとトイレに行くのすらしんどい。 昼間起きていることなど出来ない。 なので、私が入院した時は伊原さんは少し調子が良くなってきていたのかも しれない。 伊原さんは、私が親に小さい子を預けているのを聞き 「うちは中学生の女の子だから、何とか主人と二人で留守番大丈夫なのよ」 と話してくれた。 お嬢さんとはすぐに合う機会が出来た。ご主人は退社時間を考えると面会時間(午後7時まで…
入院時に言われたように。薬の調整・家から切り離すことでの休養・生活リズム の調整そしてカウンセリングを開始したことで、病状は好転していった。 utuutuyasuyasu.hatenablog.com 最初は病室のあるフロアの移動しか許されなかったものが、自宅で数泊 しても大丈夫なまでになり、三か月後に退院した。
昨晩のこと。鬼嫁が、夕食の皿洗いも終わった後、毎月恒例の小銭数えが始まった。「1円玉が1ま~い。1円玉が2ま~い。5円玉が1ま~い。5円玉が2ま~い。5円玉が…
前述したように、A病院の精神科入院患者は、内科の病棟の 端でひっそりと生息していた。 あちこち自由に歩き回れるようになると、病棟の あちこちにバンダナを巻いた女性たちが多いのに気づいた。 迂闊なことに私は、始め何故彼女たちが頭にバンダナを巻いているのか、 考えが及ばなかった。 癌の治療で髪の毛が抜けているのだ。派手な物、綺麗な色のバンダナ、 地味なバンダナ、様々なバンダナを巻いた人たちが廊下を歩き、 ソファで雑談し、食堂でお茶を飲んでいた。 癌患者と精神疾患の患者がすれ違い、同居する。そんな不思議な空間が●階病棟だった。
一人、触れることを忘れていた精神科医師がいた。 一度しか診て貰ったことはないが、非常にインパクトの大きい医師だった。 悪い意味で、である(苦笑)仮に八木医師とする。 何故八木医師のところを受診するかに至ったかは、保健師九谷さん(仮名)との 出会いに始まる。 三井クリニックでの治療に行き詰っていた私は、保健所から別のクリニックの紹介を 受けようと考えていた。 広報をチェックすると、最寄りの保健所の精神保健相談日は過ぎたばかり。 ちょうど一週間後に、バスで20分ほどのC保健所で相談を行われることがわかった。 最寄りの保健所で開催されるまで待っている精神的余裕はない。ともかく話だけでも 聞いて欲しい…
九谷保健師と面談した翌日、さっそく八木クリニックへ向かった。 診療は5時までとなっていたが、その一時間前に着いて受付を済ませた。 30分ほど待たされて名前を呼ばれた。 診察室に足を踏み入れて、たじろいだ。 クリニックはビルの二階にあるのだが、窓一面に暗幕のような ものが張られ、外の明かりが一切入らないようになっているのだ。 薄暗い中、大きなライト(唯一の照明)を背にした八木医師(女医) の姿がぼうっと浮かび上がっていた。 腰まであろうかと言うウェーブのかかったバサバサのロングヘアで .やり過ぎなほどのきつめの、派手なメイクをしていた。 クレオパトラのようなアイライン。真っ赤な口紅。 ラメの入っ…
双極性障害で併発している方も多いと言われる発達障害ですが、毎年4月2日は、平成19年に国連が制定した「世界自閉症啓発デー」です。また、この日から8日までを「発…
これまでの気分障害の記事ではどちらかというと「うつ状態」に焦点を当てて記事を書いてきたでも、実際には、「うつ状態」だけではなく、「そう(躁)状態」にもなったことがないかどうかを確認することが治療を考える上で、すごく大切リンク双極性障害は大人になってから
こんにちは。 こんなに嬉しいと思うことを書き続けていけると思っていませんでした。 むしろ、正直もうこんなことを思うことはないだろうと思っていました。 昨日の夕飯で、子供たちとほんとに楽しそうにふ
退院後は順調だったのかと言うと、全くもって そのようなことは全くない。 本当に辛く苦しく、落ち込む事の連続だった。 過眠・不眠、拒食・過食、疲労感、焦燥感、絶望感、自責の念。そして 希死念慮。 うつ病(私は長年うつ病と診断されていて、一度躁状態が出て初めて双極性 傷害と診断が変わった)の症状として希死念慮、死にたいと気持ちに 苛まれるのはの特徴の一つだ。 著名人のインタビューで「一度だけ死にたいと思った」という発言が見出しとなって クローズアップされているのを見ると、死にたい気持ちが表れるのはそんなに 稀有で、取り上げられることなのか訳ではないが意外に思ってしまう。 回数が多いのが良い訳ではな…
ラツーダについてよくある質問③・ラツーダの服用により、どのような長期的影響が考えられますか?ラツーダのデメリットはありますか?非定型抗精神病薬の長期的な副作用…
作家の幸田露伴は、人生における成功者と失敗者を観察し、一つの法則を発見し、「努力論」の中でこう述べています。「大きな成功を遂げた人は、失敗を人のせいにするので…
おはようございます。 先日、「病院で症状はちゃんと伝えた方がいいですよ!」で妻の薬の量が少なくなったということを書きました。 また、昨日は「やればできるんですよ!」ということで、色々と妻が動けた
双極性障害を持ちながら一般就労しています。順調ではなく、休職、退職、転職経験も...今も悩みながら働いています。今回は産業医面談を経ての悩み、今の気持ちを書きました。
双極性障害を持ちながら一般就労しています。順調ではなく、休職、退職、転職経験も...今も悩みながら働いています。今回は調子絶不調の今の状況を書きました。
ラツーダについてよくある質問②・ラツーダと他の薬剤を服用している人に、潜在的な相互作用の問題はありますか?ラツーダと相互作用することが知られている他の薬剤は多…
おはようございます。 昨夜、妻が勝手に怒って何も言わずに部屋に行き、いつのまにか寝てました! 原因は妻からすれば私が悪いんだと思いますが、私としてはなかなか納得できることではないんです。 昨日
おはようございます。 やっぱり妻はやればできるんですよ! 昨日なんですが、午前中と夕方からこれからの仕事の打ち合わせで昼食も作れないし夕食も作れない状態だったんです。 午前中の打ち合わせは、本
かつて、僕がうつ状態で辛くて、かかりつけ医のところへ駆け込んだ時にかかりつけ医によく言われた言葉が、2つある。「そのうつは原因のあるうつか、それとも原因のない…
ラツーダの過量投与と毒性ラツーダの作用を逆転させるような治療法はないので、過剰摂取した場合は、911または毒物管理ヘルプライン(800-222-1222)に電…