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映画は生活必需品。11月の映画鑑賞記録です。※画像は全てお借りしています。1. コンペティション【STORY】ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが母...
「ほかげ」2023年11月26日(日)ユーロスペースにて。午後2時55分より鑑賞(スクリーン2/C-8) ~戦争の闇を直視せよ! 塚本晋也監督の強い信念が伝わる 戦争は嫌だ。絶対に戦争をしてはならない。その思いを改めて抱かせてくれた映画が塚本晋也監督の「ほかげ」である。 塚本監督といえば「野火」で戦場の悲惨さを「これでもか!」とばかりに描いたことで知られている。続く「斬、」では人を殺すことの恐ろしさを描いた。そして「ほかげ」では戦争がもたらす闇をクローズアップした。 ドラマは2部構成になっている。前半は焼け残った居酒屋が舞台となる。そこで体を売って暮らす女(趣里)のところに、客として若い復員兵…
映画ネタバレ感想「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-」
映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-」U-NEXT独占配信 今日はお休み。少ない自由時間をあて
「首」2023年11月24日(金)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時30分より鑑賞(スクリーン5/F-14) ~北野武流「本能寺の変」は「アウトレイジ戦国版」。みんなワルでクセモノだらけ 「世界のキタノ」こと北野武監督の新作映画「首」。2017年の「アウトレイジ 最終章」以来の監督作だ。 描くのは本能寺の変。天下統一を目指す織田信長(加瀬亮)。だが、家臣の荒木村重(遠藤憲一)が反乱を起こし、追い詰められて逃走する。信長は羽柴秀吉(ビートたけし)、明智光秀(西島秀俊)ら家臣を集めると、自らの跡目相続をエサにして村重の捜索を命じる。やがて村重は捕らえられ光秀に引き渡されるが、光秀はひそか…
『忌怪島 きかいじま』のネタバレなし感想/怖い映画ではなく不気味だった「村シリーズ」よりは面白いホラー映画
(C)2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会/映画好きな四十郎のおっさん999が、日本のホラー映画『忌怪島 きかいじま』のネタバレなし感想を投稿しました。
銭湯の女主人と銭湯に住み込みで働きたいとやってきた謎の男、失踪した夫、3人の関係を描いた物語。主なキャストは、銭湯の女主人が真木よう子、謎の男が井浦新、失踪した夫が永山瑛太、夫探しを引き受けた探偵がリリー・フランキー。これまでの今泉力哉監督作品と同様の温かさもありつつ、一味違うミステリアスな雰囲気も感じました。漫画が原作だそうです。登場人物がそれぞれ「アンダーカレント=根底にある抑えられた感情」を抱いています。リリー・フランキー演じる探偵が作品の空気を和らげます。井浦新と永山瑛太は「福田村事件」でも共演。ただ、本作では同じシーンでの出演はありません。原作:豊田徹也監督:今泉力哉脚本:澤井香織、今泉力哉出演:真木よう子、井浦新、江口のりこ、中山久美、康すおん、内田理央、リリー・フランキー、永山瑛太(アップリ...アンダーカレント
原作、脚本、監督北野武。 北野武監督が織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康そして本能寺の変をどのようにとらえ描いたのか興味がありました。 正直超面白かったです。 これぞエンターテインメント娯楽映画でした。 キャストはビートたけし、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、木村祐一、遠藤憲一、勝村政信、寺島進、桐谷健太、浅野忠信、大森南明、大竹まこと、荒川良々、小林薫、岸部一徳、津田寛治、劇団ひとり、あさイチの副島淳、柴田理恵錚々たるメンバーでした。 皆さんクセが強く、個性的で芝居も上手い! どの役もはまってました。 展開も早く、あっという間の2時間でした。 R15指定グロい所も多々ありました。 首が何回も…
「正欲」2023年11月17日(金)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時25分より鑑賞(スクリーン1/D-8) ~「普通」でない人たちの生きづらさを描き「普通」とは何かを問いかける 映画のタイトルを聞いてぶっ飛んだ。セイヨク? おいおい、そんなストレートなタイトルにしていいのかよ? いくら何でもマズイんじゃないの? その後、よく見たら「性欲」じゃなくて、「正欲」なのね。でも、まあ、性欲とも絡んでくる話です。 原作は朝井リョウの柴田錬三郎賞を受賞した小説。それを「二重生活」「あゝ、荒野」「前科者」の岸善幸監督が映画化した。脚本は今回は岸監督ではなく、「あゝ、荒野」で岸監督と組んだ港岳彦。…
落語・・・も玄人はだし。俳優の、風間杜夫さんを描きまし展♪ ・・・いつか色付けも公開します! 「蒲田行進曲」から41年、銀ちゃん!。 ・・・過去の作品リンク一覧に繋がります。 樂画来アハハ!800番台 ・・・過去の作品リンク一覧に繋がります。 ⇒樂画来アハハ!800番台 ⇒樂画来アハハ!700番台前半(700~749) ⇒樂画来アハハ!700番台後半(750~799)・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろ...
Netflixにも、プライムにもなくて、どうしても観たくなり、DVD買ってしまった 谷崎潤一郎の小説「細雪」市川崑監督佐久間美子さん、岸惠子さん、吉永小百合さ…
雨 気温11℃ 昨日は、終日雨時々霰、雷が鳴り続くという最悪の日。 今日も同じかな? 寒いですよ。 晩ごはん 鶏ササミの紫蘇巻き キュウリもずく酢 ササミ、大量にあったから作り過ぎちゃった~~~。 残った分は、タッパーに入れてひーちゃんがお弁当に持って行くって。 煮物は、...
第二次世界大戦後の疲弊した日本にゴジラが現れる話。タイトルの「ゴジラ-1.0」は、戦後の日本が無(ゼロ)から負(マイナス)になった、ということのようです。ゴジラの映画をそんなに見ている訳ではありませんが、いい意味でゴジラのイメージ通りの作品。「シン・ゴジラ」から7年。記憶は曖昧ですが、「シン・ゴジラ」同様本作も、ゴジラが戦艦やビルを破壊するシーンにリアリティがありました。第二次世界大戦直後の日本という背景もあり、「シン・ゴジラ」よりも重厚さを感じました。戦後が舞台でありながら、結末は現代的。どうなるかハラハラし、感動も覚えました。人間模様もよかったです。(キネカ大森)【株主優待】東京テアトル:映画招待券(2023年3月末分)監督・脚本:山崎貴出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サ...ゴジラ-1.0
「さよなら ほやマン」2023年11月15日(水)新宿ピカデリーにて。午後2時より鑑賞(スクリーン10/D-8) ~B級コメディー映画と思いきやパワフルで熱い真っ当な青春ドラマ 「さよなら ほやマン」。タイトルとそのPRビジュアルだけを見て、B級コメディー映画だとばかり思っていたのだが、何だか高評価の声が相次ぎ傑作と評する人まで現れたとなれば、これは観に行かないわけにはいかないだろう(時間がちょうどよい映画が、これぐらいしかなかったということもあるのだが)。 宮城県石巻市の離島を舞台にしたドラマだ。豊かな海に囲まれた美しい島で暮らす兄弟。兄のアキラ(アフロ)は一人前の漁師を目指して修業中。弟の…
☆現在62歳 母(ともこ)と二人でくらしています☆☆ジュエリーメソッドはコーラルタイプ(Spring✖Wave)です☆・・・右の赤いのが私=ニンジャ二年遅れの還暦の赤・・・というわけではない。殺陣歴13年の毒虫さん(本名ではない)から、刀さばきもおそわって。ちょー楽しい撮影でした。こちらが、映像。3分です。刀重いんです。筋肉無いんです(骨格wave)そしてこちらは、日曜日=11月19日に撮る分の練習風景。本番はドローンではな...
映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-」U-NEXT独占配信 今日はお休みだったので、朝から、ず
駆け出しの女性映画監督が、消えた母親を題材とした映画を撮る話。男女間の恋愛と家族愛、両方描かれています。主役級の俳優陣が揃いました。特に家族が豪華。映画監督の妹が松岡茉優。2人の兄が池松壮亮、若葉竜也。父親が佐藤浩市。映画監督とバーで知り合う男性役が窪田正孝。家族のケンカのシーンはつい声を出して笑ってしまいました。同じシーンでの共演はありませんが、中野英雄と仲野太賀が親子出演。(ヒューマントラストシネマ渋谷)【株主優待】東京テアトル:映画招待券(2023年3月末分)監督・脚本:石井裕也出演:松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、仲野太賀、趣里、高良健吾、MEGUMI、三浦貴大、芹澤興人、笠原秀幸、鶴見辰吾、北村有起哉、中野英雄、益岡徹、映画『愛にイナズマ』オフィシャルサイト関連エントリ:【松岡...愛にイナズマ
【新百合映画祭】2日目 Winny 奇怪な事件 『最終的勝利』のその後 後篇
この記事の続きである。 『【新百合映画祭】2日目 Winny 奇怪な事件の真相を描く? 中篇』引き続き、3日(金・祝日)に『しんゆり映画祭』で見た2本目の映画…
ドキドキして、怖くて震えて、泣けて、ほっこりして。〜『ゴジラ-1.0(2023 )』
映画『ゴジラ−1.0』は、11月3日が初日でした。映画『ゴジラ-1.0』公式サイト2023年11月3日(金・祝)公開監督・脚本・VFX:山崎貴映画『ゴジラ-1.0』公式サイト日比谷では、この日、「ゴジラフェス」が大々的に開催されましたが、ちょうど息子の引っ越しの最中だったのと、日比谷での舞台挨拶付きの上映は、エントリーしたけど落ちちゃったので、初日はパス。まーさんがショートに出かけた日、夫とイオンシネマでゆっくり観てきました。コラボ商品もたくさん。「ウルティラ」は、イオンシネマの中では一番大きなスクリーンで、音響もバッチリ。ゴジラ映画はやはり映画館、それも大スクリーンですね〜。ウィークディの昼間でしたけど、思ったより人が入ってましたよ〜。まだ公開したばっかりだし、ネタバレはできるだけしたくないので、ざっく...ドキドキして、怖くて震えて、泣けて、ほっこりして。〜『ゴジラ-1.0(2023)』
「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」
「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」2023年11月3日(金・祝)TOHOシネマズ 池袋にて。午後1時20分より鑑賞(スクリーン4/D-7) ~元アイドルのアラサー女子を癒すおっさん。温かで心地よい映画 しかし、まあ、井浦新の出演作が次々に公開になるなぁ。いまや日本映画の屋台骨を背負う存在と言っても、過言ではないだろう。テレビドラマにもけっこう出ているようだし。まったくもってスゴイ俳優だ。 その井浦新が出演しているのが「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」。原作は元「SDN48」のメンバーで作家として活躍する大木亜希子が、自身の体験を基に描…
【新百合映画祭】2日目 Winny 奇怪な事件の真相を描く? 中篇
引き続き、3日(金・祝日)に『しんゆり映画祭』で見た2本目の映画を紹介したい。午後5時45分から、川崎市アートセンターの『小劇場』で、松本優作監督・脚本(他に…
映画【ブルー・ジャイアント】の考察記事です。 人生を変える音楽との出会いを求めた時に観る映画。 一味違う考察記事を是非ご覧下さい!
【日本映画『神は見返りを求める』】ムロツヨシ×岸井ゆきのの圧倒的な演技力が光る稀にみる胸糞作品。
神は見返りを求める,日本映画,映画,邦画,ムロツヨシ,岸井ゆきの,胸糞,YouTube,YouTuber,人間関係,
【映画】『ゴジラ-1.0』~生きろ。たとえゼロからマイナスに叩き落されても。絶望の淵から立ち上がれ~
1、作品の概要 『ゴジラ-1.0』は、日本の映画。 2023年11月3日に公開された。 ゴジラ生誕70周年記念作品。 監督・脚本・VFXは『ALWAYS三丁目の夕日』などの山崎貴。 主演は神木隆之介。 浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介らが出演している。 『シン・ゴジラ』以来7年目のゴジラ作品で、国産の実写ゴジラ作品としては30作品目となる。 戦後間もない日本。何もかも失くした人たちの前にゴジラが現れる。 2、あらすじ 太平洋戦争末期の1945年。 特攻隊に任命さながら機体の故障と偽り、大戸島の基地に着陸した敷島(神木隆之介)はそこで島の人間がゴジラと恐れる怪獣に…
戦前の日本映画は戦争や当時の杜撰な管理のため、その殆どが失われています。そんな幻の映画を探し出す「映画探偵」たちの活躍を描いたドキュメンタリー。映画発掘と修復・公開に挑む人々の苦労と、フィルムコレクターの執念が詰まった一冊。
【日本映画『N号棟』】死恐怖症(タナトフォビア)というアプローチは良かったのに結局何が描きたかったのかわからなかった迷作。
N号棟,日本映画,映画,ホラー,幽霊団地騒動,富加町のポルターガイスト,
「愛にイナズマ」2023年10月27日(金)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時10分より鑑賞(スクリーン2/E-9) ~コミカルな家族の再生の物語と「なかったことにしたくない」という思い 先日、相模原の障害者施設殺傷事件をモデルにした「月」が公開されたばかりの石井裕也監督(当ブログでも取り上げた)。相変わらず快調なペースで監督作を送り出している。というわけで、早くも次回作「愛にイナズマ」が公開された。こちらはシリアスだった「月」とは一転してコメディードラマだ。 26歳の折村花子(松岡茉優)は映画監督。ただし、ウィキペディアにそう書いてあるだけで、これまでは自主映画しか撮っていない。彼…
Xin chào! ベトナム移住463日目のあみパパです。 ご存知の方も多いと思いますが、今年は日越外交50周年で、各地で様々なイベントが開催されています。 …
2013年ローマ教皇に就任したフランシスコが世界中を訪問する姿を追ったドキュメンタリー映画。キリスト教徒ではありませんが鑑賞しました。2013年からの9年間で、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アメリカ、南米、アジア、そして日本。53か国を訪問したそうです。フランシスコが各国で戦争、自然災害、貧困に苦しむ人々と対話します。日本は原爆の映像と平和記念公園での黙祷のシーンのみ。本作品の制作者からは現在の日本は平和と見られているようです。最後は足腰に衰えを感じる映像で終わりました。お元気で。(新宿武蔵野館)【株主優待】武蔵野興業:映画優待券(2023年3月分)監督・脚本:ジャンフランコ・ロージ『旅するローマ教皇』公式サイト【第2類医薬品】バンテリンコーワパットEX56枚内容量:56枚興和旅するローマ教皇
【映画】キリエのうた~石巻・大阪・帯広・東京。13年の時を越えて絡み合う4人の運命~
1、作品の概要 『キリエのうた』は、2023年10月13日に公開された日本の映画。 原作小説は同名の『キリエのうた』で作者は岩井俊二。 監督・脚本を岩井俊二。 主演はアイナ・ジ・エンド。 松村北斗、黒木華、広瀬すず、村上虹郎らが出演している。 上映時間は178分。 音楽を小林武史が担当。 主題歌はKyrie「キリエ・憐みの歌」でアイナ・ジ・エンドが作詞作曲、歌唱を担当している。 4つの街を舞台に13年の時を経て変転する4人の男女の運命。 2、あらすじ 2023年東京。キリエ(アイナ・ジ・エンド)は東京の街で路上で弾き語りをしていて、彼女の歌に惚れ込みマネージャーを買って出る謎の女性イッコ(広瀬…
にほんブログ村プロフィールもつけてみました✨ランキング参加してみました✨よろしければポチッと応援、お願いします🥺🤲元気になります☺️🐥いつもありがとうござい…
子供が主人公となっている日本の映画を集めて見ました。子供たちの成長や冒険が見られる楽しい物語から、社会問題を考えさせられるシリアスな物語まで。子供が主人公となって活躍するおすすめ...
広島を舞台に、天然パーマの男子大学生が女子高校生から遺産相続争い解決の依頼を受ける話。一旦事件解決と思いきや、実は解決していなかったことが判明します。キャストも有名俳優ばかりでみんな怪しく見え、どういう結末になるのか読めないところがおもしろかったです。原作漫画は読んでおらず、ドラマはときどき見ていました。菅田将暉と伊藤沙莉がコンビなのかと思っていましたが、そうではないことを本作を見て知りました。女性陣では原菜乃華の出演シーンが多かったです。最近は原菜乃華を見ると丸亀製麺に行きたくなります。原作:田村由美監督:松山博昭脚本:相沢友子出演:菅田将暉、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、でんでん、野間口徹、松坂慶子、松嶋菜々子、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、角野卓造、段田安則...ミステリと言う勿れ
「春画先生」2023年10月18日(水)グランドシネマサンシャイン池袋にて。午後3時35分より鑑賞(シアター2/d-9) ~禁断の春画映画。エロでおおらかでハチャメチャなラブコメ 10月21日(土)に日比谷野外大音楽堂に出かけてきた。国際反戦デーの集会ではない。伊藤蘭のコンサートだ。今年のツアー最終日にふさわしい素晴らしいコンサートだった。観客の熱気もすごかった。私も思いっきりペンライトを振って声を上げた。終演後の夜風が心地よかった。 それとは関係なく、今日取り上げる映画は「春画先生」。春画といえばエロな浮世絵、と思っていると大間違い。近年は、その芸術的価値が見直されて注目を浴びているらしい。…
『人狼ゲーム』のネタバレなし感想/若手俳優陣は頑張っているが脚本が残念なZ級映画
(C)2013川上亮 / AMG出版・「人狼ゲーム」製作委員会/映画好きな四十郎のおっさん999が、日本ホラー映画『人狼ゲーム』のネタバレなし感想を投稿しました。
銀座のキャバレーでピアノを弾く、2人の男性の一夜を描いた映画。池松壮亮が一人二役を演じ、ところどころピアノも弾いています。音楽劇、ヒューマンドラマ、シュールなコメディ、バイオレンス、様々な要素を含む、考えるより感じる作品でした。公式サイトには以下の記述があります。「ピアニストとしてキャバレーや高級クラブを渡り歩いた青春の日々を綴った回想録だが、共同脚本を手がけた冨永昌敬監督と高橋知由が大胆にアレンジ。南博がモデルの主人公を“南”と“博”という2人の人物に分けて、3年におよぶタイムラインがメビウスの輪のようにつながる一夜へと誘い、観る者を翻弄する。」たしかに翻弄されましたし、原作を読んでも映画の内容は理解できないだろうなと思いました。テアトルシネマグループ独自の音響システム「odessa」システムの特徴を最...白鍵と黒鍵の間に
「月」2023年10月16日(月)ユーロスペースにて。午後2時50分より鑑賞(ユーロスペース2/B-9) ~実在の障害者施設殺傷事件を映画化。もう見て見ぬふりはできない 実在の事件を描く映画は無数にあるが、これほど物議を呼びそうな映画はないのではないか。2016年の相模原障害者施設殺傷事件を映画化した「月」である。 原作は辺見庸の小説「月」。スターサンズの設立者で名物プロデューサーの故・河村光庸氏が、生前に映画化を熱望。「舟を編む」「茜色に焼かれる」など多数の作品で知られる石井裕也監督に映画化の話を持ちかけた。内容が内容だけに石井監督も悩んだらしいが、辺見庸の熱烈な愛読者であることから引き受け…
【福田村事件】もう1回観たいが観るのが辛い映画!森達也監督は劇映画を撮っても森達也だった(ネタバレあり)
学生時代に、森達也監督の講義を受講していたこともあり、ずっと気になっていた映画『福田村事件』。 上映している劇場が限られていることもあり、なかなかタイミングが合わずにいましたが、Morc阿佐ヶ谷でやっ
吉野耕平「沈黙の艦隊」109シネマズ・ハット 見ちゃいましたよ(笑)。SCC第11回例会、12本目です。今回はM氏の提案です。映画は吉野耕平監督、かわぐちかいじ原作の「沈黙の艦隊」でした(笑)。
みなさん、こんにちは! アイドルが大好きな20代の社会人です。 今回は、2023年9月29日に公開された映画 BAD LANDS バットランズを観てきたので、紹介をしていきます。 ※ネタバレを含む可能性があるので、ご了承ください。 バッドラ
日曜日は映画に行きました。 15日は中国地方民ならおなじみ ゆめタウンの「ゆめカード」デーで 1300円でした。ラッキー。 もちろんぼっちで 映画は「ミステリと言う勿れ」 ーーーー以下ネタバレなしーー