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ランキングに参加しています。 応援して頂ければ嬉しいです。 昨日は朝から曇天 夕方から雨? 外に出ていないからいつ雨が降り出したか? 食材は買い溜めしてあるので、いいかでした。 羽毛掛け布団のカバーを春バージョンに取り換えたら肌寒くなった、、 今週はお天気悪い日が多いみたい...
包丁で切り刻んでいると 興奮してくるの 人生で最後に刻んだのは なあに? そっと尋ねた意地悪なわたし それには応えず ままごとのお鍋をスプーンで混ぜている ほおら寒いねえ、シチューにしよっか 初夏の陽気だと どこかから天気予報が流れてくるのに あなたの中ではいつも冬だ 人生で最後に煮込んだのは なあに? そっと尋ねた意地悪なわたし ランキング参加中詩
ランキングに参加しています。 応援して頂ければ嬉しいです。 いよいよ迫ってきたか感あり 昨夜 眠りに就こうとしていたらリビングから地震速報 夫が起きていたので、、、 今度はどこで? と、、 毎日地震速報、、恐ろしい 日本だけでなく、、地球丸ごと危険な状態になってない? 夕飯...
日常がどれほど空回ろうと、 喉も乾けば腹も空く 季節がどんなにねじくれようと、 花も咲けば葉も茂る あたしがどんなに泣き喚こうと、 あなたは難なく幸せ見つけて あの日のように笑うんだ ランキング参加中詩
草の想い 大林宣彦 久石譲 映画『ふたり』 ふたり・愛のテーマ 大林宣彦&FRIENDS
● 草の想い ふたり・愛のテーマ 大林宣彦&FRIENDS 大林宣彦 久石譲 映画『ふたり』 僕が好きな歌、また聴きたいと思う歌や曲を紹介。 いろんな歌があ…
やぶれたオムライスに 出盛りの菜の花 へたくそ、と君が笑う だけど あったかいから美味しいよ いつもありがとね これよ、これ やさしいね だからいつまでも やぶれ上手なんだろうな よしっ、いただきます! ランキング参加中詩
ランキングに参加しています。 応援して頂ければ嬉しいです。 昨日は一日こもってました。 お天気良しで出かけようと思いつつ、時は流れ、夕方に 晩御飯 ビーフカレー 簡単手間要らず美味しい~ ルウは バーモントカレーとゴールデンカレーmixで いつもガラムマサラを振り入れスパイ...
どんっ! てっきり、下手な魔法が自分から漏れ出たのかと思った。 昨夜書き物をしていたところ、キッチンのほうで大きめの…寝た子が起きるくらいの物音が響いた。いや、響いたと感じた。 なぜなら、耳で聞いたのではなかったから。 これはひょっとして、もしかして。 猫そっくりの店主にすすめられた珈琲でも淹れようと、書き物の手を休める。 キッチンでは、球根を突き破るかのように成長を続けていた花が、開こうともがいているところだった。人の気配に驚いたのか、そのまま固まってしまう。 珈琲を淹れるだけだよ、明るくしてごめん 通じたかどうか分からぬが、もそもそと花が揺れた。 急いで咲かなくても、急いで咲き誇っても、そ…
甘くあたたかで口溶けのよい 言葉を 罪と悔いとで 斜めに束ねました チョコレートみたいだね、って あなたが笑うからです ほんとうにとろけそうな眼差しで わたしの時間をとりあげるからです ランキング参加中詩
あなたのことを思うたび とても乾いて ただそこにある愛を飲み干したくなるんだ だけどいつまでも満ちることはなくて あなたの声を忘れてしまうんだ あなたのことを思うたび とても乾いて ただそこにある優しさを飲み干したくなるんだ だけどいつまでも満ちることはなくて あなたの顔を忘れてしまうんだ あなたのことを思うたび とても乾いて 幸せがどういう意味かわからなくなるんだ 何もかも 綺麗さっぱり忘れてしまうんだ ランキング参加中詩
ランキングに参加しています。 応援して頂ければ嬉しいです。 風もなく快晴、、ですが洗濯物が乾きません、風がないとね。 朝からロールキャベツ 娘はいつもの友人とlunch&dinnerに車でお出かけ 一口程度 ロールキャベツを食べて出かけました。 4人でbrunch simp...
今日の予定はすべてキャンセル。 本当は大掃除をする予定でしたが、まあ、それはまた今度でいいか・・・・(笑) コタツで2人・・・過ごしています。 むずがゆい気もしますが、いいもんですね・・・(笑)
わたしの大事な 壊れびと わたしを忘れた 愛しびと あなたが育みあなたが守りあなたがいつしか 手放した わたしの嫌いな壊れびと わたしを壊した愛しびと あなたは不幸と未来を天秤にかけて 鈍色の水を干す わたしの大事な 壊れびと わたしを忘れた 愛しびと シニタイノヨオワリタイノヨ そう繰り返す笑いながら ランキング参加中詩
ランキングに参加しています。 応援して頂ければ嬉しいです。 晩御飯 以前買った黒毛和牛のすき焼き用 半分残してあったので、また、すき焼き(笑) やはり、いいお肉は美味しい、お値段通りで大満足 夫はすき焼き食べてソファーで爆睡 牛さんになるよ~^^(笑) って、私もよく寝るん...
ランキングに参加しています。 応援して頂ければ嬉しいです。 晩御飯 鶏つくね 春雨 野菜の中華スープ煮 鶏団子は 鶏もも挽肉 絹豆腐 土生姜みじん切り 片栗粉 塩コショーを袋に入れもみもみ そのまま 袋の先をカットしスープに押し出し煮る 中華スープには醤油 酒 人...
一日家を空けていて パートナーはまだ帰ってなくて だけど 「タダイマァ」って玄関先で元気よく どちらが先でもそれがあたしたちの約束だった いつしか約束は約束じゃなくなって ご飯いらないってどちらからともなくLINEしあって 「タダイマァ」っていったいどういう意味だっけ それすらわからなくなってた 一日家を空けていて パートナーはまだ帰ってなくて だけど 「タダイマァ」って玄関先で元気よく どちらが先でもそれがあたしたちの約束だった ランキング参加中詩
「魔法がちょびっと使えるんだから、ポケットなんかいらんでしょ」 口の悪い友人が、そんなことを言う。 いやいや、コントロールできぬのだよと返しながらポケットからのど飴を取り出し、手渡す。 去年のじゃないから安心しな、と付け加えて。 ポケットにビスケットを忍ばせていたのは、遠い昔。 叩いて粉々になったのを忘れて洗濯機に入れたもんだから、叩いても増えないのよっ、と母親にこっぴどく叱られたっけ。 笑い話のようないつかの出来事である。 むろん、もうポケットを叩いたりはしないが、寒い季節に小さな菓子を忍ばせる習慣は変わらない。 猫街では雨が珍しい。 そのせいか、冬になると喉と言わず内臓を言わずかさついてく…
週末に収めた写真の羅列です。そして俺のγgtpよ・・・今週もがんばっていきましょうにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 ...
去年の今日 なにしてた? あなたのことで多分 あたふたしてたっけ 手帳はメモだらけ スケジュールもぎっしり よく息をして よく生きていたなと 笑い話のように思い出す 去年の今日 なにしてた? わたしのことは多分 後回しにしてたっけ 着るもの食べるもの 体調体重悲しみ喜び 何も壊れず何も壊さず あるときは助けられて あるときはちょっとばっかし寄りかかって ありがたくありがたく 日々を紡いだ 去年の今日 なにしてた? 来年の今日 なにしてる? 今日わたしは生きてる 泣いてるか笑ってるかわからないけど 今を生きている ランキング参加中詩
「髪、切りました?」 挨拶もそこそこに、店主が問う。 久しぶりに自分でやってみたんだ、と答える。 珈琲豆を詰めながら 「詩人さん、器用でいらっしゃる」 ふふ、と微笑む。 猫街の隅の隅のほう、香り立つとびきりの珈琲豆。宇宙猫とも放浪猫とも噂されている、猫そっくりの姿。 人らのようにすっくと立つことを選んだ生き物である店主は、いつもやさしい。 旅にはいつ? 「珈琲豆の知らせが届く頃に。はい、落とさないように気をつけて」 ありがとう、とずっしり重い豆袋を抱き抱える。 雪の前にまた会えるかな? 「雪が深くなければお店は開けます」 珈琲豆の知らせが届いたら? 「よくよく晴れた日にお店が閉まっていたら、そ…
体の中で金属の軋む音がする。 連れ合いには気のせいだろうと言われて、 自分でもそんなことだろうと納得して、 昼の間はあれこれと立ち回っているから忘れてしまう。 夜になって、 連れ合いが訊いた、まだ聞こえるのかと。 自分でもそんなことだからと納得していたのが、 ガラガラ崩れ心までもがぎいぎい軋む。 たぶんね、気…のせいだよ。 だいじょうぶよ、おやすみ。 言えないでしょ、きみのせいだよ。なんて。 ランキング参加中詩
ランキングに参加しています。 応援して頂ければ嬉しいです。 なんだか疲れてます。 寒くなったので冷えて体が痛いのか? でも動いてると、そう気になりませんが、、 遺産相続に思う事 昔 、、テレビドラマで? 親( おばあさん )が亡き後、遺産を巡り骨肉の争いをしてる大人兄弟たち...
真っ黒に染めた髪で きっちり切り揃えた髪で 女友達は 「あのね」と切り出した 一緒に暮らすパートナーが こんな色でこんなヘアスタイルが好きで ちょっとでも伸ばすと不機嫌になるの 好きは従属じゃないでしょ そんな言葉を何度も飲みこむ僕は どんなに罪深いか だけどもっと罪深いことになりそうで あたりさわりない空気感しか作れない 真っ黒に染めた髪で きっちり切り揃えた髪で 女友達は 「またね」と微笑んだ ランキング参加中詩
ひどく苦いコーヒーを啜りながら 愛情あふれた単語を探します 背中に投げつけるなら 少しはやわらかな響きがいいでしょう ミルクの代わりにふたかけみかけ カラカラ氷を入れるのです 血が冷えて頭が冷えて 少しは穏やかに座っていられるでしょう 空は青みの灰色で あなたは朝から黙ったままで 冷めたビターコーヒーよりも あたしは落ち着いていたのです ランキング参加中詩
一度味わってみなよ 流行りには乗ってみるもんだよ ハマったら案外いけるじゃないの? じゃあさ 二人で行ってみよ そういうお誘い そういう誘い 互いになんとも言えない空気感になって いつもいつも最後は険悪になるのを恐れて どちらかがグググと我慢してた じゃあ帰りの時間だけ合わせて どっちかが少しぐらいは 待ってもいいようにしとこう 本読んでるよ じゃあラジオ聴いてるよ あの店ね 了解で〜す そんな会話は多分一度もしなかった きみはどうしてるかなんて どうでもよくなるまで とてもとてもかかってしまったね きみはどうなんだろう 幸せであればいいのだけど ランキング参加中詩
鶴岡八幡宮で行われるぼんぼり祭りに夫婦で出かけた。この祭りは立秋を挟んで三日間なので、日程が合わないこともあり、振休が取れたこの日は久しぶりだった。今どき...
眠ることも死ぬことも たいして変わりはないのと 呟く 試してみればとカフェオレ越しに 唆す ふふん、昼寝は好きだわよと ニヤリと返して あなたって極悪人ねと 空を仰いだ 生きることも死ぬことも すっかり飽きたなぁ なんてね 秋だけに? そう、秋だけに 山ほど嘘をつきたくなるんだ
さびしいと恋しいを 天秤にかけては またあくびする あなたはそれを知らない ランキング参加中詩 優しさと距離を かけ合わせては またあくびする あなたはそれを知らない 怒りと孤独がないまぜになり 深く息をする あなたはそれをまだ知らない
手放していければいいのに 手放せないものがあって 執着ではないのだけど こびりついた記憶は容易に削ぎ落とせない 投げつけられた単語のひとつひとつを 何かと縛りつけられた心のありようを 今さらなかったことにはできない だから綴る だから刻む 例え目の前のあなたを 心底愛してると断言できなくても そこそこの距離を置くことで 互いの日常が回るのならば 正しく回るのならば ランキング参加中詩
週に一度 逢いに行く人がいる 約束はしない 期待せず悲しみも喜びもせず 怒り…は うまく横に置いておけるようになったから ただ 淡々と会話し ただ そうね、そうだねと 聴き流し ただ またね、と告げて来た道を帰る いつか終わると分かっていても いつかを忘れて来た道を帰る 雨が涼しさをつれてきた 後悔…も うまく横に置いておけるようになったろうか ランキング参加中詩
あ〜あ 飛んでみたいなぁ その人はひとりごとのように つぶやきました うちわを使いながら なんでもないことのように あんたさえいなければね よく通る声で 夏空に向かって告げたのです ランキング参加中詩
玉造温泉に行こうと思ったのは、古くからの温泉地で、カミさんの喜ぶ美肌の湯だったから。せっかくの機会なので、ツアーで設定されていたホテルからグレードアップし...
食い荒らされた心の穴を モノで埋(うず)め始めた 初めは砂粒のようなピアス きみは「化粧を変えたの?耳元がキレイ」と 笑ってくれて 穴はすぐに塞がった 次に小さいけれど ほんとのダイヤのペンダント ハイヒールを履いた日にすまし顔でつけてみた きみは 目の前のステーキに夢中で顔も上げず 「美味しい」とモゴモゴ呟く 穴は半分も塞がらなかった いつだったか 舌を噛みそな名前のワンピを纏って きみの隣に寄り添った 「忙しいから」 妙にハキハキした口調でテキパキと きみはどこかへ行ってしまう 穴はどんどん広がった もう買うものは思いつかず あたしは服に埋(うず)もれる さびしいってほんとは どんな感情な…
3月上旬に島根県にある足立美術館に行った。長年日本で一番の庭園があり、大観や魯山人など日本を代表する作家たちの作品が鑑賞できる美術館だ。ツアーで行ったのた...
西日に侵食され始めて 悲しいような夢見るような 心持ちになる 夏はめぐるはずなのに あなたに会える苦痛が消えない 春は去るはずなのに あなたと過ごした空白がうまらない 西日に侵食され始めて さびしいような覗き込むような 心持ちになる 時が滴り落ちるから 命が疼き続けるのだ ランキング参加中詩
やさしい単語だけを探し続けていても ぬくもりある言霊だけを見つけたとしても 潜む刃に敏感になるばかりで 眉ひとつ動かさず 傷つくことも傷つけることも上手くなる いつか 終わることも終わらせることも 同じくらい上手くなれるだろうか ランキング参加中詩
傷つけるわけじゃない 抱きしめるわけじゃない ただ吸いとるんだ 愛するわけじゃない 貫くわけじゃない ただ吸いとるんだ あやめるわけじゃない 散らかすわけじゃない ただ吸いとるんだ ランキング参加中詩
わたしの痛みをわたしは知らない あなたの痛みをわたしは知らない わたしはわたしの何を知り あなたはあなたの何を知り わたしの痛みをあなたが知るとき あなたの痛みもまた癒されるか わたしはあなたを知らない あなたはわたしを知らない ランキング参加中詩
感情がもたついて 足どりまで鉛のようだ 舌はパリンパリンに乾いて 愛を歌うことも忘れ 灰色に染まる景色 それでもまだあなたを忘れられない なのにまだあなたに会いたい ランキング参加中詩
日の出前はとても寒くなるから 上着を忘れないで 寒がりなあなたはいつも そう言って送り出してくれる 早起きは一体どれくらい得なのだろう 今となっては日常でしかないから てくてく歩きながらそんなことを考える 日の出はどんどん早くなり 命もますます駆け足だ 少し広くなったベッドに あなたはまだもぐっているだろうか 朝はまだ寒いとこぼしながら ランキング参加中詩
もぐりこんだ寝床は あ、と声が出るほど温もりがなかった そうか今日からひとりだった 送り届けもせず 見送られるのも苦手で だから なんとなく片手を上げただけで終わっていった もぐりこんだ寝床は あ、と声が出るほど温もりがなかった やっと今日から自分に嘘をつかなくてすむ ランキング参加中詩
愛をうたうとき 少し背伸びする 憎しみを紡ぐとき 少し懐かしくなる 悲しみを編むとき 少しやさしくなる あなたを思うとき わたしは幸せになる ランキング参加中詩
読書家のパートナーと数年暮らした。 どちらからともなく、具沢山のスープを鍋いっぱいに仕込む。 あるときからそんな習慣ができた。 スープができるまでの間、それぞれ好きな本に没頭するか、他にやりたいことがあれば同じく没頭する。 スロークッカーを覚えてからは(気温の極端に高い季節はともかく)、「行こっか」と隣の市の古書店まで出かけるようになった。 遅くに帰っても、あったかい料理を食べることができる。帰りがけにパンを買うのも怠らなかった。 そんな風なので、会話は極端に少なかった。 別れ話もしなかった…というより、何かを話し合った記憶がない。 どちらからともなく具沢山のスープを作らなくなり、 どちらから…
唇が喜ぶまで あなたの名をつぶやく 歌い慣れたメロディを 通い慣れた道の途中で 腕が懐かしむまで あなたの背に手を回す 歌いそびれたメロディと 歩き疲れた桜並木で ランキング参加中詩