九州の水害体験と学んだ防災対策:川の防災情報サイトの重要性
4年前の7月、九州の実家が大水害に見舞われました。 一階は天井より数センチ下まで浸水し、里帰り出産のためコロナの不安もあって実家で過ごしていた私たちにとって、大きな試練でした。 避難の決断 朝5時頃、大雨が降り続く中、エリアメールがけたたましく鳴り響きました。急いで車に乗り、避難を決断しました。 祖母は数日前に骨を悪くして入院していました。もし入院していなかったら、洪水の日に2階に避難できていたかどうか想像するとゾッとします。 避難所の駐車場での一夜 祖母がいなかったため、家族全員で避難所の駐車場に避難し、そこで赤ちゃんもいるため車の中で約5時間過ごしました。夜で外が見えなかったため、当時は状…
2024/07/08 18:11