メインカテゴリーを選択しなおす
おもしろい寺名、「御誕生日」と見間違えます。由来はわかりませんが、平成生まれの新しいお寺さんでした。並ぶ石像で、このお寺が個性的ということが一見してわかります。この寺は、境内に捨てられたねこを保護したのをきっかけに保護猫活動をしており、境内にはねこ、なので世間的には「ねこ寺」とも呼ばれているそうです。以前は80匹ぐらいいたとか。そんな縁で、大仏にもねこ。時代は、平成、令和なので、ねこが群がってもい...
黄金の紫式部像が建つ紫式部公園。見たかったもののひとつですが、青空で撮りたかったですね。公園は寝殿造りの日本庭園で景観を楽しむところ。ぐるっと散歩してきました。大河ドラマの紫式部が脳裏に刷り込まれているせいか、遠くからだと吉高由里子に見えてしまいます。ふっくらめの現代風の顔立ち。紫式部像は京都の方向を向いて立っているそうで、視線の先には越前富士こと日野山。見える山がそうみたいです。周囲には、式部が...
本日は、ほっと一息。オヤジお一人様で、絵本の世界へ。かこさとし ふるさと記念館娘が幼い頃、「からすのパンやさん」をよく読み聞かせたもので、懐かしくてね。どんなところか興味を持ったわけです。ご覧のとおり、入館は無料。こちらは個人や財団のものではなく、教育委員会が管理する市立の生涯学習施設。入館すると、先生方が出迎えてくれます。「からすのパンやさん」は個人的にもよき思い出。火事だ、火事だ、大火事だ、真...
ふるさと記念館から歩いて5分くらいのところにある、加賀百万石 加賀藩主前田家ゆかりの寺。前田家といえば、初代の前田利家、豊臣五大老を務めた重鎮。金沢市にも同名のお寺があって、そちらは利家夫婦の菩提寺で、こちらは利家の両親の菩提寺。名家の菩提寺はどのようなお寺なのかと思い、寄ってみました。寺務所として使っていたような建物に、なぜかペコちゃん人形。本堂に向かう途中に十三佛堂があって、そこは自動化が進め...
四角い広場の四角に路地がつながり、上から見れば卍状になっているのが、卍が辻󠄀。モデルコース上の観光スポットです。ここが、その広場の一角から写した写真。ちょっと不思議な空間なんですが、ググるマップを見たところ、この辺りは寺の密集地。何か理由があるのかと思い、お寺さんを巡ってみました。最終的に理由は分からずじまいでしたが。卍が辻󠄀の左上につながる路地を進んだところの突き当たりが、浄土宗 大寶寺。ご丁寧に...
越前市に戻り、紫式部ゆかりの地、武生を歩いてみました。武生は「たけふ」であって、「たけお」「たけなま」じゃありません。武生は以前は武生市、今は越前市、両作家のふるさとです。生まれは違いますが、サラダ記念日の俵万智も武生育ちのようです。駅前駐車場に車を停めて、定番の街なかモデルコースをウォーキング。歩いて知ったのですが、武生の街なかは寺がてんこ盛りです!武生のシンボル、旧武生町公会堂、国の登録有形文...
昨日武生に行って、予想していなかった店に出会った。前々からオイラは、司馬遼太郎の愛読者であること、特に「街道をゆく」が好きなこととを書いてきました。越前を訪れた第4巻の「越前の諸道」については3~4回読んでいる。その司馬遼太郎が「街道をゆく」の違う巻で二回も書いた蕎麦屋がある。その名は武生(現越前氏)にある「うるしや」で、1回目は昭和44年頃で「街道をゆく4巻北国街道とその脇街道」で、2回目が昭和55年10月に「街道をゆく18巻越前の諸道」で文章にしている。すでに55年以上も前からの出来事である。<第4巻北国街道とその脇街道越前日野川の川上へ>から・・・・むしょうにそばが食いたくなり、鼻腔にそばの香りがみちてきた。ありますか、武生に、そば屋です、と運転手の田保さんにきくと、「あります」と、たのもしいほどの...司馬遼太郎が二度も書いた福井の蕎麦屋
越前市を流れる河濯川(かわそがわ)にかかる7つの橋(河濯橋/城ヶ堀橋/鈴虫橋/岩永橋/千代鶴橋/平成橋/蛭子橋)に、「紫式部日記絵巻」「源氏物語絵巻」の一場面が描かれたレリーフが飾られています。平成橋『紫式部日記絵巻』「御産養の夜、中宮(彰子)の前に対座し静かに御簾をあげる紫式部」「御産養の盛儀を覗き見て感激する夜居の僧」蛭子橋『源氏物語絵巻』「柏木(一)女三宮を見舞う朱雀院」「柏木(二)病に伏す柏...
北陸ブログランキングに参加しております↓どうか1日1クリックで、スマホからもパソコンからも応援お願いいたします↓も新しくチャレンジ!山中温泉のPRをしてい...
越前市を流れる河濯川(かわそがわ)にかかる7つの橋(河濯橋/城ヶ堀橋/鈴虫橋/岩永橋/千代鶴橋/平成橋/蛭子橋)に、「紫式部日記絵巻」「源氏物語絵巻」の一場面が描かれたレリーフが飾られています。鈴虫橋『紫式部日記絵巻』道長から賀の歌を求められる紫式部御五十日の祝いの宵、若宮に餅を供する道長岩永橋『紫式部日記絵巻』「御五十日祝いに若宮を抱く中宮と祝膳を供する女房」「渡殿にある紫式部の局に立ち寄る斉信と...
越前市を流れる河濯川(かわそがわ)にかかる紫きぶ七橋(河濯橋/城ヶ堀橋/鈴虫橋/岩永橋/千代鶴橋/平成橋/蛭子橋)に、「紫式部日記絵巻」「源氏物語絵巻」の一場面が描かれたレリーフが飾られています。河濯橋『紫式部日記絵巻』「渡殿の紫式部の局の戸をたたく藤原道長」「中宮・彰子に新楽府を進講する紫式部」城ヶ堀橋『紫式部日記絵巻』「女房たちと語りながら歳末の夜を過ごす紫式部」「風の涼しい夕暮れ、琴を弾いて憂...
紫式部公園に隣接した「紫ゆかりの館」は、紫式部が越前国の国司に任命された父・藤原為時とともに、武生で青春時代を過ごしたことから2021年4月23日にオープンした資料館です。 出逢いの庭紫式部の間紫式部が越前国府で過ごした青春の日々を表した展示・体験空間紫式部が越前国を訪れ、その後「源氏物語」を執筆するまでのストーリーを、絵巻物風の映像で紹介しています。また、姫君のタイプを診断できる性格診断のゲームもありま...
園内には、十二単をまとった金色の紫式部の像があります。顔は日野山、からだは京を向いているのは、日野山を見ながら京の小塩山を懐かしむ式部の心情を表しているのでしょう。像の背後のレリーフ紫式部の歌碑園内を一周すると、平安時代にタイムスリップしたかのような感覚に陥ります。にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします!にほんブログ村歴女日記ブログランキングに参加しています...
紫式部公園は、紫式部を偲んで造られた平安時代の庭園を再現した公園です。「越前富士」と称される日野山を借景にした寝殿造庭園となっています。寝殿造り=寝殿、正殿などの建物と、池や築山を配した庭から成る貴族の屋敷の建築様式のこと。源氏物語に登場する主要キャスト&主要人物を表す植物釣殿池にせり出す釣殿は総檜造り。池を中心に、橋や遣水などが配置され、平安時代の雅さを感じることができます。にほんブログ村 歴史ブ...
越前市京町に建つ越前国分寺。天平13年(741)に出された聖武天皇の詔勅によって、国府があった武生にも国分寺が建てられました。ご本尊は、奈良時代の高僧行基の作といわれている天拝薬師如来座像。越前国分寺天平11年(739)聖武天皇の勅命により、越前国の国分寺として建立された。当時の越前国は今の石川県をも行政下にあった国内有数の大国であった為国分寺の規模も国内屈指のもので、三大国分寺の一つに数えられた事もある。当時...
紫式部は、父の藤原為時が越前守として赴任した際に同行し、国府があった現在の越前市に約1年暮らしました。当時、国府の役所である国衙が本興寺のあたりにあったのではないかと推測されており、発掘調査が進められています。境内で行われた本年度の発掘調査では、平安時代前期の層から幅約250センチ、深さ約70センチの溝が見つかり、古文書に記された境内の大きさと掘られた方向が東西の正方位に当たり条里制の特徴と合致し...
今年の大河ドラマは「光る君へ」。源氏物語の作者の紫式部が主人公です。その紫式部が生涯で一度だけ都を離れて過ごしたのが福井県の武生。今年は越前・大河ドラマ館も開館されます。せっかく武生まで行ったら一緒に観光したい越前の観光地をこの記事では紹介しています。紫式部公園など紫式部が過ごした当時を偲びながらぜひ楽しんでください。
北陸ブログランキングに参加しております↓どうか1日1クリックで、スマホからもパソコンからも応援お願いいたします↓も新しくチャレンジ!山中温泉のPRをしてい...
紫式部だらけのJR武生駅を出て、福井鉄道のたけふ新駅に行ってみました。最近は低床のフクラムが跋扈しているとのこと。いるかな?と思ったらえちぜん鉄道のki-boまでいるじゃないですか!相変わらずこういうところは運がいいです。で681系との写真を撮ってミッションコンプリート。これも再撮影不可となるであろうカットでした。
2024年に新幹線が来ない武生は越前たけふよりも紫式部???
武生って新幹線横付けじゃなかったんですね。改めて地図見てみたら山一つ越えた向こうに新幹線駅ができるようで。そんな不遇を跳ね返すが如く、駅はアニメ調の紫式部が大挙して乱舞しておりました。紫式部が越前とご縁があったなんて全然知りませんでしたわ。それにしてもこのイラストいいなぁwあと1年は会えるでしょうからまた来ようかなw