司馬遼太郎が二度も書いた福井の蕎麦屋
昨日武生に行って、予想していなかった店に出会った。前々からオイラは、司馬遼太郎の愛読者であること、特に「街道をゆく」が好きなこととを書いてきました。越前を訪れた第4巻の「越前の諸道」については3~4回読んでいる。その司馬遼太郎が「街道をゆく」の違う巻で二回も書いた蕎麦屋がある。その名は武生(現越前氏)にある「うるしや」で、1回目は昭和44年頃で「街道をゆく4巻北国街道とその脇街道」で、2回目が昭和55年10月に「街道をゆく18巻越前の諸道」で文章にしている。すでに55年以上も前からの出来事である。<第4巻北国街道とその脇街道越前日野川の川上へ>から・・・・むしょうにそばが食いたくなり、鼻腔にそばの香りがみちてきた。ありますか、武生に、そば屋です、と運転手の田保さんにきくと、「あります」と、たのもしいほどの...司馬遼太郎が二度も書いた福井の蕎麦屋
2024/07/15 14:42