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ご無沙汰しています、有馬なりです。すっかり寒くなって秋どころか冬みたいになってきましたね。 円が最近151円台に定着しつつある今日この頃、定期的な資産配分の見直しをしてみようかと久しぶりに集計してみました。 GPIF(国 ...
資産額過去最高の今こそ、リスクを取り過ぎていないか資産配分比率の確認を
米国や日本など世界の株価指数も大きく上がり、現在の資産額が過去最高となっている方も多いと思います。X(Twitter)で以下をポストしたら、いいねを多めにいただいたので補足します。私を含め、資産額が過去最高値の方も多いと思います。こんな時こそ資産全体に占める株式比率が目標配分より大きくなりすぎていないかなどリスク取り過ぎにはご注意を。— ケンズ (kenz 投資ブロガー ) (@kenz08) November 14, 2023...
リタイアから17か月経過し、改めて「リタイア資産の最適化」を進めました。 リタイア生活が落ち着いてきたことと、2024年を見据えた対応です。 この記事では、試算の目的から試算結果、そこで利用したシュミレーションのフォーマットなどを備忘録として綴ります。 リタイア資産の最適化の背景...
こんにちは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2023年度第2四半期の運用状況が公開され、収益率はマイナス0.31%で、収益額はマイナス6,832億円でした。2001年度の自主運用開始以降の年平均収益率は3.91%で、累積収益額は
【月次資産分析】資産が減らない黄金比分析(FIRE18ヵ月目)
リタイアから18か月間、ずっと現預金を取り崩す生活をしてます。 お金はそこそこ使っていながら、リタイアから18ヵ月時点(2023年10月末)でも資産評価額がリタイア時点と変わりません(101.8%)。 投資もせず「ほったらかし」の資産運用で、お金が(額面上)減らないというのは、良...
こんにちは、2024年から始まる新少額投資非課税制度(新NISA)を前に、新聞やテレビ、雑誌、ネット、動画といった様々な媒体で新NISA特集を見かけるようになりました。恐らく、新聞やテレビの年末年始特集でも数多く取り上げられると推察していま
こんにちは、先日想定よりも早くまとまったお金が必要になりました。いつも通り、運用している投資信託を売ろうとしたら支払い期限に間に合うか微妙なタイミングであるのに気づきました。念のために先方に待ってもらうことは可能でしたが、ある意味いい機会だ
こんにちは、5日から31日まで募集される2023年11月15日発行の個人向け国債変動10年(変動10)の金利が年0.51%(税引後年0.4063935%)と設定され、前回発行から0.08ポイント上昇しました。依然として9年ぶりの高水準が続い
毎月恒例の「とるこ家の資産公開」。9月の資産推移について報告し、為替の影響や株価の変動、資産の内訳などに言及しています。資産の推移や要因の算出方法、投資方針、株式投資の内訳、そして米国株のポートフォリオについて詳細に説明されています
こんにちは、最近テレビで株式投資に関する番組をよく見かけるようになったと思います。2024年から新少額投資非課税制度(新NISA)を控えているためだとは思いますが、歴史的大暴落に見舞われたリーマン・ショック前の最高値圏でもテレビでよく株式投
FIREをしてからは現役時代の資産形成期とは違った方向へ大きく転換しました。 資産取崩しを中心としたリタイア段階なので、世間でいう「増やすより資産防衛力を強化する」というのもありますが、それ以上に僕にとって大事なのは「お金を気にする生活を皆無にする」ということでした。 2023年...
【金融資産分析】リタイア14ヵ月目のダメダメ体制露呈反省(2023年6月末時点)
6月末の月次資産分析を実施しました。 既に防衛的な資産配分に変えたので、「株高や円安」の恩恵はさほど突出せず、リタイア時資産の102.4%と微増です。 ですが、どうも「ダメダメ」な現状です。 そもそもの目的は、ブログでも掲げている 「自由で楽しい完全リタイア生活を、心穏やかに過ご...
確かな利益と安心を確保! 投資ビギナーにおすすめの「株式投信+銀行預金」の資産配分術
これから投資を始めるときってわからないことだらけですが楽しいですよね。 家や車ほどではないですが金額が大きな買物なので選ぶのに真剣ですし。 あれこれ調べて購入してからこっちのほうが良かったのでは?と後
こんにちは、東証株価指数(TOPIX)や日経平均は連日、バブル後最高値を更新し続けています。16日の終値で日経平均は10連続上昇となりました。17日付日経朝刊によると、歴代4位の記録だそうです。ここ10年強のTOPIXや日経平均の上昇率は
こんにちは、交流サイト(SNS)で「投資は他人との入金力の競争」なんて言って、嘘か本当かは分かりませんが自分の入金力や運用規模を画像で示して、競争をあおって来る人がいます。確かに仕事や試験、スポーツなどで他人と競争しなければならない局面は
こんにちは、5日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日続伸し、連日バブル後最高値を更新しています。前週末比で693円21銭(2.20%)高の3万2,217円43銭で取引を終えました。上げ幅は今年最大で、3万2,000円台を回復するのは19
【金融資産分析】リタイア13ヵ月目の集計結果と反省(2023年5月末時点)
今回はアーリーリタイアから13か月目、2023年5月末時点の金融資産の月次分析結果です。 月次分析も去年末から始めたのですが、だんだんと分析アプローチも、形ができつつあると思います。 全ては1つの目的のためです。 ブログでも掲げている 「自由で楽しい完全リタイア生活を、心穏やかに...
こんにちは、長期の資産形成では毎月一定額の低コストインデックスファンドを買い付ける積み立て投資が有効とされています。筆者も給与所得者などが生活費その他を除いた余剰資金を毎月積み立て(一括)投資を続けていくのはおおむね理にかなっていると思っ
この記事では、世界最大の年金基金である日本のGPIFの運用戦略について詳しく解説します。GPIFの長期的な視点、均等な資産配分、そしてそれらがどのように期待収益とリスクのバランスをとり、安定した収益を得るために利用されているかを説明しています。
こんにちは、2024年から制度恒久化、非課税期間無期限、年間投資上限額360万円(つみたて枠120万円、成長投資枠240万円)、生涯投資枠1,800万円(全額つみたて枠で使用可、成長投資枠は生涯投資枠のうち最大1,200万円まで)の新少額
こんにちは、18日の米国株式市場は主要500社で構成されるS&P500指数は前日比で0.94%上昇し、年初来高値を更新しました。報道によると、米債務上限問題を巡る楽観的な見方が広がったほか米小売り大手ウォルマートが通期予想を引き上
この記事では、預貯金、株式投資、貯蓄型保険、企業型DCを資産と定義し、毎月の運用状況を公開しています。2023年3月末時点での資産額を紹介しています。今月は保有する米国株株式の上昇により資産が大きく上昇!その詳細についてご説明いたします!!
【総資産の問題児】”現預金の最適額”をアーリーリタイア用に算出したら見えてくる世界について
総資産のうち「現預金」を幾ら確保するとベストかは「重要な判断」です。 現預金の比率が多すぎると投資に回すお金が減って投資効率が下がります。配当等の収入を最大化できない機会損失となります。 かといって現預金を投資に多く回し過ぎると、リタイア生活で「いざ」の事態が発生すると、手元資金...
あなたの年齢が投資戦略を決定する?「100ー年齢」投資法を解説
年齢に応じた投資法「100ー年齢」についての深堀り記事。このシンプルなルールがどのように投資戦略を形成し、あなたの投資ポートフォリオにどのように影響を与えるのかを明らかにします。また、この投資法を使うときのメリットと注意点、具体的な使い方についても掘り下げます。あなたの投資戦略を見直すための一助になること間違いなしです。
【総資産と資産構成】アーリーリタイア12か月目の集計結果と反省(2023年4月末時点)
今回はアーリーリタイアから12か月目、2023年4月末時点の総資産の集計分析結果です。 なお、総資産は金融資産のみを対象にしています(国内不動産は含みません)。 2023年4月末の総資産(=金融資産) 2023年4末時点の総資産はリタイア時から100.4%と微増、前月からは0.7...
こんにちは、毎月積み立て投資はまとまった資金がなく、毎月一定の収入が見込める給与所得者にとって、とても相性のいい投資法です。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)や2024年以降の新NISA、個人型確定拠出年金(iDeCo)、企
2023年4月の資産配分(アセットアロケーション)の現状:セミリタイアから1年経過で資産配分を理想にする投資完了
先日、新たに「外貨建ての社債」を購入し、いまの資産配分(アセットアロケーション)を概ね「理想形」にしました。 かねてから、2つほど問題意識を感じていて、①資産における日本円の比率が高いこと、②資産における現預金の比率が高いこと、をどうにかしたいと思っていたことから、今回、ドル建て...
アーリーリタイア後の総資産の推移を更新しました。 2022年3月末でリタイアしましたが、退職金やら何かと清算があったので、入出金が落ち着いた2022年5末時点を「リタイア時の資産」とし、そこからの推移を月次で定点観測しています。 2023年3月末の総資産の推移状況 2023年3末...
こんにちは、新社会人となられた皆様、おめでとうございます。新たな生活が始まり不安と期待が織り交じっていると推察されます。心身の健康を第一に無理せず、こつこつと一つ一つ仕事を覚えていけば大抵大丈夫です。皆様の前途を期待しています。さて、公的
本記事では、資産項目として「預貯金」、「株式投資」、「貯蓄型保険」、「企業型DC」を資産と定義し、毎月の資産運用状況を公開しています。今回は2023年2月末時点での資産額を公開します。保有株式の回復により、前月比5%の資産増加!資産の詳細について説明します!
こんにちは、年度末のせいもあってか、本業その他で最近やらなくてはいけないことがいっぱいあります。頭が混乱気味になったり、疲れてヘロヘロになったりする日もあります。先日記事の一部で紹介した米シリコンバレー銀行の破綻も新聞や通信社が繰り替えし
こんにちは、年度末に伴う本業の仕事量増加や寒暖の差が激しすぎる天候のためか、最近体がだるい日が多いです。仕事やブログ執筆、日々こなすルーティーンをやっとやっとこなしています。株価や金利、為替の変動を気にしている余裕は正直ありません。私自身
こんにちは、2024年から導入が予定されている新少額投資非課税制度(新NISA)に関し、楽天証券コラムページ「トウシル」は1月末、個人投資インフルエンサーにアンケートを実施しました(複数回答可)。22人から回答を得た結果が18日、トウシル
インデックスファンドの過信に注意!投資家の味方ではありません
インデックスファンドの注意点についてまとめました。ホッタラカシ投資とも呼ばれるインデックス投資ですが、指数の多様化がすすみ状況が変わってきました。銘柄によっては売却という意識を常に持っておく必要があります。
こんにちは、2024年から導入予定の新少額投資非課税制度(新NISA)を活用した投資の基本的な考え方は現行のつみたてNISAを引き継ぐつみたて投資枠が軸になります。生涯投資枠全額をつみたて投資枠で埋めて何ら問題ありません。NISAと個人型
こんにちは、6日から28日まで募集される2023年3月15日発行の個人向け国債変動10年(変動10)の金利が年0.32%(税引後年0.2549920%)と設定され、前回発行からわずか0.01%下がりました。金利算定の基準となる10年債の金
本記事では、資産項目として「預貯金」、「株式投資」、「貯蓄型保険」、「企業型DC」を資産と定義し、毎月の資産運用状況を公開しています。今回は2023年1月末時点での資産額を公開します。朋友している株の株価が回復してきたことが追い風となり、前月比3%の資産増加!2023年はいいスタートが切れました
こんにちは、日経電子版にセゾン投信会長で「積立王子」として知られる中野晴啓氏による「長期投資家は目先の景気後退を恐れない」というタイトルのコラムが公開されました。端的に要旨をまとめると、「足元では世界経済の悪化が見込まれ景気後退は避けられ
こんにちは、2024年から導入される方針の新しい少額投資非課税制度(新NISA)は制度が恒久化され、非課税保有期間が無期限化されます。年間投資上限額が360万円、生涯投資上限額が1,800万円と投資枠も大きく引き上げられます。しかも、売却
3年後のドル円は110円割れ?ドル資産(米国株)の偏りに注意
米国株に集中することへのリスクについてまとめました。昨今は成長株の急落が話題ですが、為替もドル安円高に振れてきています。株式のエリア集中は通貨集中でもあることは忘れてはいけません。安心感という視点では国際分散投資がオススメです。
こんにちは、とある高配当株投資炎上系インフルエンサー(笑)が「オルカンやS&P500は株式1銘柄に集中投資をしているのと同じ」と交流サイト(SNS)に書き込み、恐らく本人の狙い通り会心の炎上をしていました。しかし、実は発言全文を読
12がつ末時点での資産公開ブログです。今月は配当金の入金やボーナスがあり収支は多かったのですが、それ以上に株価が不調だったことに加え、円高が進行するダブルパンチで資産を伸ばすことができませんでした。今回のブログでは毎月の報告に加え、2022年の総括(結果)も一緒に共有したいと思います!
2023年のポートフォリオを検討しています。少し債券を購入する予定です「第71回国際協力機構債券」「株式会社クレディセゾン 第94回無担保社債(社債間限定同順位特約付)」「個人向け国債」などの債券が発行されます。
こんにちは、2022年は世界的なインフレとインフレ抑制のための急激な金融引き締めのため、世界中の株式の値動きは低調でした。世界中の株式を時価総額通りに組み入れているMSCI ACWI(全世界株価指数)は2021年末に比べて17%下落しまし
王道の資産運用が間違いだらけって本当?分散投資で注意すべき事
資産運用で人気が高い分散投資について注意点をまとめました。一般的に安定性が高くリスクが低いとされていますが、実際にはイメージよりも資産が上下します。この理由は資産の上下に加えて為替(ドル円相場)の影響があるからです。
こんにちは、与党税制改正大綱に少額投資非課税制度(NISA)の恒久化と非課税保有期間無期限化、年間投資上限額360万円(つみたてNISA120万円、成長投資枠240万円)、生涯投資上限額1,800万円(全てつみたてNISAで使用可、成長投
こんにちは、15日の米株式市場で主要500社で構成するS&P500指数は大幅続落し、終値で前日比2.49%安で引けました。ハイテク指数NASDAQ100指数は前日比3.37%も下げました。ダウ平均は2.36%安だったものの前日比の
長期的に考えれば円安というのは本当か?積立投資がお勧めの理由
長期ではドル高円安という話がありますが本当でしょうか?私も以前は同じ考えでしたが現在は中立の立場です。正確に言うと「分からない」のです。円安になる要素は確かにあるのですが、トレンドとしては円高というのが事実になります。
こんにちは、筆者は最近多忙気味で少し疲れています。可能な限り睡眠時間を増やしたり、意図的に体を休めようとしたりしていますが、体が重い日もあります。何とか本業と、ブログなどの日々の日課だけでも最低限こなそうとしています。株主がこんな状況でも