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「自分さえ我慢すればいい」そう思って頑張っているお母さんは、たくさんいらっしゃいます。もちろん、自分が納得して我慢できるなら、それも一つの選択かもしれません。…
あきら君は、数年前に退職してから、しばらく停滞していました。求人を見ても、「ここはブラックだ!」と言って、応募すらしませんでした。親に対しても、「こんな親に育…
「あの人がこんなことを言うから、 私は混乱するわ。」「本当に、あの人はこのままで いいと思っているのだろうか?」「きっと、こう思っているに違いない…。」このよ…
田中さんは、長男のひとし君から言われた言葉を思い出しました。「僕は全然、ほめてもらえなかった!」さらに、「僕は、信じてももらえなかった。」この言葉がずっと心に…
思考は、自分に嘘をつくことができます。感情も、自分をごまかすことができます。でも、それを続けていると——體は正直だから、不調という形で必ず知らせてくれます。自…
さとる君は、大学卒業後に就職しましたが、「自分には合わない」と感じて退職しました。その後、ひきこもる時期があったり、親を責めることもありましたが、3か月ほど前…
さとし君は転職して一人暮らしをしています。お母さんは、さとし君が正社員ではないことを氣にかけています。正社員のままでいればよかったのに・・・契約更新が必要な働…
あきら君は、通信制高校2年生。スクーリングに行くと言っては、行けないことがよくありました。入学して1年半経った頃から、やっと、あきら君なりのペースで登校できる…
こわいからの続きです。『こわい((+_+))』「こわい!」という感情は、目の前のことを見えなくして、自分の妄想の世界を現実のように見せます。中村さんは、ひろし…
大学を中退したひかりさんは、家で過ごす日々が続いていました。外に出る氣力が湧かない彼女を見て、お母さんとお姉さんは何とか力になりたいと動きました。海外への短期…
「こうなってほしい!」という親の想いが強くなると、つい子どもの今の姿と理想を比べてしまい、「できていないところ」が氣になってしまうことがあります。そんなときに…
♪----------------♪ 自分の価値観は、 自分にとって大切なものなんだなぁ と受け止められると、 他の人の価値観が自分と違っても、 「それもそう…
昨年秋に、新宿区若年者就労支援室「あんだんて」で撮った動画がアップされました。初めの一歩!としてお伝えしたいことと、皆さまが求めていらっしゃるコミュニケーショ…
子どもやパートナーなど、相手から同じことを何度もしつこく言われていると、だんだん「嫌だなぁ」という気持ちが湧いてきて、そこから逃げ出したくなります。相手が責め…
人は、自分の気持ちをわかってもらえると、ほっと安心します。「ちゃんと受け止めてもらえている」と感じることで、心が自然とゆるみ、少しずつ前を向けるようになります…
ユーモアたっぷりのひろしくん!子「今日のご飯、とってもおいしいね!」母「本当に?それはうれしいわ!」ひろし君はニコニコ笑いながら、自分のほっぺたをそっと触れて…
責めてしまう自分も、あきらめたくなる自分も、すべてが大切でかけがえのない自分です。大切なのは、どんなときも自分を否定しないこと。自己否定が深まると、その思いが…
たかし君は、高校時代、不登校を経験しました。その後、大学へ進学し、就職もしましたが、社会に出てからは思うようにいかないことも多く、辛い気持ちの中で退職をしまし…
子どもの幸せを願うお母さんとして、つい「これが正しい」と思う方向に誘導したくなったり、「こうすべき」と押し付けたくなることがあるかもしれません。そんな自分に氣…
「不思議な9マスシート」には、子どもの言動を見て、良いと思ったことを伝えた内容を書く欄があります。初めてこの欄に書くとき、多くの方がこのように書かれることがあ…
私たちは、役割を果たすことを大切に考えがちですが、その前にまず「自分の立場」をしっかりと自覚することが大事です。氣になる相手にとって、自分はどんな存在でしょう…
日曜日のお休みのところ、相談室ハーモニーの講演会にお越しいただきまして、誠にありがとうございました皆様との貴重な時間を共有できましたことに、心より感謝申し上げ…
夫婦関係にはいろいろなことが積み重なっていて、いつも良い時ばかりではありません。目の前にいる夫の言動に不満を感じると、つい「夫を変えたい」と思ってしまうことが…
小さな変化に 心が温かくなりました。講演会の案内もあります。
今日のお昼、ただし君が食べたカップ麺の容器とお箸が、きちんと洗ってあるのに、田中さんは、氣づかれました。いつもなら食べ終わった容器と箸を流しに置いておくだけだ…
「問題だ!」と感じるとき、私たちはついその原因を探したり、理由を求めたりして、意識が自分の外側に向きがちです。そして、自分の外側にばかり解決を求めると、まるで…
あきら君は、何事にも一生懸命取り組んできた努力家の息子さんでしたが、思い通りにいかないことが増え、次第に家にこもりがちになっていました。そんなあきら君を見守る…
「認めたくない」「受け止めたくない」と思う気持ちも、確かに自分の一部です。自分が「これが正しい」と信じている価値観だけを受け入れていると、その基準を家族や周り…
私たちが会話をしているとき、「これでよかったのかな?」と不安になることがあります。いつもお伝えしているように、不安は悪いものではありません。それは、今をより良…
年末の大掃除を、田中さんのご主人が引き受けてくれることになりました。疲れているご主人がトイレ掃除をしているのを見た田中さん。「今年は私が全然やってないからって…
人は理性よりも感情に動かされることが多いものです。例えば、「いやだな」と感じたとき、その感情を理性で押し込めてしまうと、相手の気持ちを「受け止める」ことや、相…
ひろし君は、約4か月前から、正社員として働いています。職場には、忙しくなると慌ててしまい、ミスが増える上司の女性がいらっしゃいました。そのようなことについて、…
私自身の体験です。長い間、体の痛みは「意識ではどうにもならないもの」と思っていました。でも、ある施術家の先生との出会いが、その考えを変えてくれたのです。その先…
心に残る「わだかまり」は、誰かに話を聞いてもらうことで少しずつ流れ出していきます。けれども、子どもが自分の気持ちを話す時、どうしても言葉が強くなったり、ネガテ…
ひろしくんが、お母さんに話しかけてきました。子「何か食べたいんだよね。」いつものように楽しく話していると、ひろしくんが言いました。子「ねえ、何かお菓子買ってき…
中村さんは、ある日の帰り道、少し疲れてしまいました。買い物をしていたら、レジ待ちに20分もかかってしまい、予定より帰宅が遅れてしまったのです。重い荷物を持ちな…
夕方、少し離れた公園まで犬の散歩に行こうと、中村さんはご主人と一緒に車に乗りました。その時ちょうど、息子のたけし君が帰宅しました。すると「俺も行く」と言って、…
田中さんのお母さんは、自分の考えを直接伝えるのではなく、誰かの言葉を借りて話をすることが多い方でした。たとえば、次のような言い方をされることがありました。「〇…
あきら君は、これまで仕事が長続きせず、自信を失くしていました。お母さんもこの先、あきら君が、社会人としてやっていけるのか、とても不安を抱えていました。それでも…
旧年中は多くのご支援と温かいご縁をいただき、心より感謝申し上げます。私たちが日々向き合う焦りや不安、恐れの奥には、大切にしたい想いや願いがあることを改めて感じ…
相談室ハーモニーは、2024年も「自分を愛し、『今』を生きる」ことの大切さを共有し、笑顔あふれる社会を目指して活動を続けてまいりました。カウンセリングやワーク…
今年も次のようなことを大切にお伝えしてきました。現状を変えるきっかけは、親が自分自身の心と向き合うことから始まります。特に、否定的な感情と向き合うことや、子ど…
カウンセリングを受けた後、「まず自分!」と思えた中村さんでした。そこで、自分を褒めようとノートに書き出しました。小さな事でもどんどん書かれた時に思われたことが…
「受け止めましょう」と言われると、子どもや夫、他人など、自分以外を受け止めると思い込みがちです。「認めましょう」と言われると、人から認めてもらうことばかり求め…
わたしは変わってきているからの続きです。想定外が起きた時に、自分で対応できるのか、できないのかの判断ができるかどうか、とても大切になります。「何事も自分でやり…
佐藤さんは、お子さんの調子もよいので、カウンセリングの間隔を開けたいと思っていらっしゃいました。ところが、わたしから、「3週間、あけるのはまだね。」と言われ、…
ハーモニーでは、親の過ごし方として、楽しかった!ワクワクするわ!という時間を大切にしていただいています。親が疲れ果て、不満や不安を抱えたまま毎日を過ごしていた…
♪―――――――――♪ 目は心の窓 と、よく言われます。 言葉は心の調べ のように感じます。 by 谷口 英子♪―――――――――♪心の奥底にある感情は、言…
子どもを信じていないと、どうせ、やらないだろう、どうせ、来ないだろう、人に聞かれたくないからイヤホンをつけているんだろうと、子どもの様子をみて、勝手に思い込ん…
☆~~~~~~~~~~~~☆ 一緒に過ごす時間を取り、 丁寧に向き合うことが 大事だと思った。☆~~~~~~~~~~~~☆お子さんの小さい頃、折り紙、おはじき…