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Savigny les Beaune 2021(Tollot Beaut)
サヴィニー レ ボーヌ(トロ ボー)今日はただの村名。さて現時点での失望を感じるか将来の希望が見えるか。赤色が透けるくらいの淡めな色。 香りは少し硬さのある赤系果実、ほんのりと硝煙、赤とピンクの花、アクセント程度にクローヴ、透明感のある香りは総合的にはシンプル。 味わいも少しの硬さをこちらも感じながらも無理にこねくり回している様な印象はなく、シンプルな赤系果実のエキスと酸味で飲ませていく液体。余韻も綺麗に伸びていくし、決して薄辛くギシギシしたところはありません。 アペラシオンデストロイヤー感は無く、模範的なサヴィニー村名という感じでしょうか。 味わい的に果実がスレンダーになり酸味が穏やかになる…
SAVIGNY 1er LAVIERES 2021(TOLLOT-BEAUT)
サヴィニー ラヴィエール(トロ ボー)音楽でも車でも美術でも小説でも料理でもワインでもある程度知識を深めていけば自分の好みの傾向と言うのが意識しなくとも出てしまうのは仕方がない事だと思います。批評をする言葉はうっかり鋭くなり、許せる範囲は狭くなる。ストライクゾーンなど針の穴のようなものになってしまう。しかしながらこれは全てにおいて言えると思うのですが、批評する側より何か(仮にどんな粗末なものであろうが酷評されようが)作る側の方が確実に幸せだろうと言う事。 その作る側の幸福感が自分の感性を通じて少しでも感じるような1本に出会えたら、それは熱い叫びとなるのか甘い囁きに変わるのかなどと思う年の瀬であ…
Las Cenizas Reserva Pinot Noir ラス・セニサス レゼルヴァ チリ
評価:3/5Las Cenizas Reserva Pinot Noir(ラス・セニサス レゼルヴァ Vinica 無料のワインアプリ ランキング参加中ワインが好き♪ ランキング参加中お酒
TH69です。 近所のスーパーマツゲンで豚ヒレ肉の塊が半額になっていたので、購入した翌日にステーキにして食べてみました。消費期限オーバー1日くらいは気にしません。豚ヒレ肉は使い道があまりなかったり知られていないため、よく値引きシールが貼られています。おかげで一人当たり約200円で豚ヒレステーキが楽しめます。 使ったレシピは「豚ヒレ肉のステーキを作りました!」の時と同じです。 結構立派なヒレ肉ですね。400gもあります。ちょっと多すぎかな? 見えませんが、たっぷりと塩を振りかけてよく擦り込みます。塩は天然塩がお勧めです。 それを3%の食塩水で塩茹でにします。今回は水が1Lでしたので塩を30g入れ…
私のプロフィール・詳細経歴はこちら。↓ ****************************************** 皆さまMerry Xmas♪ …
おうちレストラン🍴鴨肉のロースト🦆芽キャベツ、リンゴソースと共に
鴨の胸肉を始めて食べたのは、いつだったか... 覚えてないけど😂 洋食で、牛肉じゃない主菜を作りたい時に、凄く使い易い食材です しっとりしていて、風味の良い鴨肉🦆 今回は、オリジナルレシピで、鴨肉のロースト
Mystified Pinot Noir ミスティファイド アメリカ カリフォルニア
評価:3/5Mystified Pinot Noir(ミスティファイド Vinica 無料のワインアプリ ランキング参加中ワインが好き♪ ランキング参加中お酒
Freizeit Pinot Noir フライツァイト ピノ ドイツ
評価:3.2/5Freizeit Pinot Noir(フライツァイト ピノ・ Vinica 無料のワインアプリ ランキング参加中ワインが好き♪ ランキング参加中お酒 フライツァイト・ピノ・ノワール(Q.b.A 赤 ミディアムボディ) 赤ワイン 【7794630】
Ruris Amor Bourgogne Pinot 2019
評価:3.5/5Ruris Amor Bourgogne Pinot Vinica 無料のワインアプリ ランキング参加中日本酒 ランキング参加中お酒
Bourgogne Pinot Noir2016(Bachelet)
ブルゴーニュ ピノノワール(バシュレ)香りは石灰色の岩、黒が混じる赤いバラ、梅、黒土、タバコ、ピジョンブラッドを思わせるような鉄分、鉛筆の芯。スワリングで一瞬艶感を感じさせるもののしっとりと落ち着いた香りに終結していきます。 味わいは少しの熟成の影響の為かリリースしたてにありがちだったこのVT特有の妙な凝縮感や無理な強さはなく、酸味を携えた少し緩めにさえ感じる赤黒の両果実の液体が無理なく口内に広がっていきます。余韻は長い。(リリースしたては飲んでいません)^_^ 2日目は、初日の印象から少し重みを増した印象で一杯で終了。ガラッと印象を変えてきたのが3日目。 余計なものが削ぎ落とされて複雑性など…
Bourgogne Pinot Noir Smbiose2020(Hubert Lignier)
ブルゴーニュ ピノノワール サンビオーズ(ユベールリニエ)ユベールという名前で思い出したのが2021年のオルヴォー物Lamyのクリオバタールは80万を超すとのこと。 所有している皆さんおめでとうございます、ありがとうございます。(所有していませんが)笑 基本下から上まできっちり作ってくるのでどれもいいワインだと思いますが、コートドボーヌ21年はどうなのか赤白ともに気になるところです。閑話休題インポーター情報 ヴォーヌ・ロマネのフィネスとポマールのストラクチャーです。ポマールの区画から40a(2017年よりビオ)とヴォーヌ・ロマネの区画から15a(ビオに転換中、2022年の認証予定)のブドウを使…
Bourgogne Rouge Plan Gilbert2018(Hubert LIGNIER)
ブルゴーニュ プラン ジルベール(ユベールリニエ)香りは小梅、黒糖麩菓子、赤系果実、擦ったマッチ、小石などのミネラル、乾燥タバコ、スワリングでダークチョコ、ホワイトムース。 味わいもエキス系でありながら18年らしく果実味も乗ってきます。というわけで半々という感じです。dry嗜好の人には酸に温かみがありそれ故に果実の甘さを少し強く感じますが、果皮の苦味が中盤から余韻に欠けて締め上げてくるので甘さに引っ張られだれはしません。 飲んで思ったのはすげぇ絶妙なラインをついてきていて、やや困惑。笑 それは自然派懐疑派がこのワインを飲めるか否か。 1本目飲んだ時はビオだなくらいだったのですが今回飲んで確実に…
Bourgogne Rouge2021 (CHRISTOPHE CHEVAUX)
ブルゴーニュ ルージュ(クリストフ シュヴォー)2021年VT事始め。香りはチェリーとベリーの赤系果実に黒土の大地香、灰色の砂利のようなミネラル。 味わいは液体は柔らかく優しめで赤系果実主体に酸味と果皮の程よい苦味がアクセント。 19年の広域にしては身の詰まった充実した味わいと別のベクトルで、厳しい環境で出来た葡萄を無理なく仕立てた今となっては死語かもしれない薄旨仕立て。(と言っても昔の薄旨とは違うと思います)だからこそブルゴーニュらしいと言えばらしいわけです。 そう考えるとこのVTの赤は村名を探していくのが充実していいかもしれません。ただ大幅な値上がりは避けられないようでそれはしょうがないん…
Chorey-Les-Beaune 2021(Tollot-Beaut)
ショレイ レ ボーヌ(トロボー)ワイン、特にブルゴーニュを飲みつけていけばいくほど生産者に対しての承認は条件付きの承認になっていってしまうのはある程度仕方のないことなのかもしれません。例えばこの畑は上手く作れるがここはイマイチや裾は良いけどグランクリュが駄目など。しかし本来承認に値するのは無条件の承認なはずで、滑っていようが駄目なVTだろうが、出会う全て受け入れて愛しちまうというのが正しい心の在り方なのかもしれません。昔から飲まれている古参の方を見て羨ましいと思うのはそういう生産者を持っている、もしくは出会えたということでしょうか。人によってはそれがTruchotであり、Ponsotであり、更…
Bourgogne Rouge2020(Domine Amiot)
ブルゴーニュ ルージュ今年の夏は久々に湘南に遊びに行ったのですが、自分の認識している湘南とは隔絶された景色になっていて驚いてしまいました。湘南とはいえばコンガリ焼けた寝転んだgalに砂場の上をナンパ師達が所狭しと端から端まで練り歩くという光景が名物だったのですが、今や家族でちびっ子たちが水筒ぶら下げてボランティアとして浜辺でゴミ拾いという光景。人もそんなにいず、やはり時代は変わるなぁ、などとボンヤリと海の家にいながら失われた30年に思いを馳せ遠くの地平線を眺めていたら5時間位たっていました。笑 閑話休題このドメーヌもこの年から兄弟で分かれています。 香りは檜、針葉樹、黒糖、黒果実、鉛筆、鉄分 …
Josef Drathen Pinot Noir ジョセフ・ドラーテン 2021 ドイツ
評価:3/5Josef Drathen Pinot Noir(ジョセフ・ドラーテン Vinica 無料のワインアプリ ランキング参加中ワインが好き♪ ランキング参加中お酒 【全品P10倍中!】 ナーエ ピノ・ノワール クヴァリテーツヴァイン [2021] ジョセフ・ドラーテン <赤> <ワイン/ドイツ>※ヴィンテージが異なる場合があります。
コッコ・オ・バン(鶏の赤ワイン煮込み)です。かっこよく言ってしまいましたがはっきり言うと赤ワインの飲み残しがあったので・・・ソレ使いました両面を焼いた鶏も...
Pommard 1er Cru les Jarollieres2011(Domaine de la Pousse d'Or)
ポマール ジャロリエール(プスドール)最近日本ワインを飲む機会があり、自分の見識を広げる意味でとてもいい機会になったのですが、そもそも数が少なすぎて圧倒的情熱がないと手に入らないですね。苦笑 また味筋的に全体的な流れはこっちなんですね〜というのは理解できたのが1番の収穫。それであくまで個人的にー、ですが1番響いたのは、 宮本ヴィンヤードのプリズム2020 樽の使い方が上手いのか、香りでいえば日本ワインっぽくなかったです。気になってちょっと調べてみたのですが、あ〜そういう事なのかとなりました。そして自分の中で1つ謎が解けました。 でも赤はそんなに響かなかったなぁ〜。(美味しい不味いという事ではな…
Chambolle-Musigny 1er Cru les Feusselottes2011(Louis Jadot)
シャンボールミュジュニー フュスロット(ルイジャド) 自分のポートフォリオを見てみるとこの村が明らかに少なく、結局のところジュヴレ辺りが多くなってしまっているのは、価格の問題なのか、どこか苦手意識があるのか。まぁ、基本振り向いてくれないとシリアスに感じてしまうクリマなのかもしれません。香りは赤スグリと黒スグリ、蛇を感じさせる様な皮、少しのホワイトペッパー、乾燥タバコ。時間の経過のスワリンクで赤い薔薇。 味わいは果実でもエキスでもなくミネラル系。笑 まぁ、エキス系になるのでしょうが、やはり石灰系ミネラルがしっかりあるので果実はでしゃばりにくく、液体は横に広がらずスレンダーに縦伸びしていくイメージ…
Bourgogne vote d’or 2020(Lippe Boileau)
ブルゴーニュ コートドール(リップ ボワロー)最近ワインを飲みつけてきた方々はまた別の楽しみ方をしているようでワインを混ぜて楽しむmixture wine(勝手に命名 笑)で楽しんでいるようです。その是非や賛否をどうこういうつもりは全くなく所謂、音楽で言うところのMashupに近い感覚かなぁ?などと思いました。“Mashupとは片方はボーカルトラック、もう片方は伴奏トラックを取り出して、それらをもともとあった曲のようにミックスし重ねて一つにした音楽の手法である。”(wiki より)この音楽のMashupもどっちも知らない曲の場合オリジナルの楽曲に聞こえるものの、ボーカル曲が知っている場合、生理…
Monthelie Clos Du Meix Garnier Monopole2013(DOUHAIRET-PORCHERET)
モンテリー クロデュメ ガルニエール モノポール(ドゥエレ ポルシュレ)マジックを見た時の男女の違いがよくわかるなぁという反応の1つが女性の場合、不思議を不思議のまま受け入れて楽しめるのに対して、男性は不思議をなんとかして暴こうと試みる行為をすることが多いように思います。(例外は勿論あり)ま、自分などもその口で最終的には何もわからずイライラまでしているという。苦笑 ワインに関しても究極的には"好みかそうでないか"だけでいいにも関わらず作りがーや、ビオがーや、畑の細部、代替わりでー、などその他諸々含め掘って掘って掘り下げまくって来るのが男性に多いのはいわば男性である事の宿命的なものでしょうか?い…
Freizeit Pinot Noir フライツァイト ピノ ドイツ
評価:3/5Freizeit Pinot Noir(フライツァイト ピノ・ Vinica 無料のワインアプリ ランキング参加中ワインが好き♪ ランキング参加中お酒 フライツァイト・ピノ・ノワール(Q.b.A 赤 ミディアムボディ) 赤ワイン
Undurraga Aliwen Reserva Pinot Noir ウンドラーガ アリウェン 2021 チリ
評価:3/5Undurraga Aliwen Reserva Pinot Noir(ウンドラーガ アリウェン Vinica 無料のワインアプリ ランキング参加中ワインが好き♪ ランキング参加中お酒 ウンドラーガ / アリウェン レセルバ ピノ ノワール [2021] 赤ワイン ミディアムボディ 750ml / チリ D.O. カサブランカ ヴァレー Undurraga Aliwen Reserva Pinot Noir
Chambolle-Musigny 1er Cru les Baudes2011(Louis Jadot)
シャンボール ミュジュニー ボード(ルイジャド)ここ最近健康について考えることが多く、まぁ、酒は飲まないにこした方が基本は良い訳なのですが、人との潤滑油とかそういうことを抜きにしてもなくなったら寂しいわけです。そうなるとやはり余計な酒は飲まない。危ういワインは近づかないと思考は傾いていきます。そんな事を思っていたらこんな会話に出くわしました。「あなたは人のこともそうだけど普通のワインの事も本当に愛していないんでしょう?」「そうかな」「そうよ、気の毒な人ね」「だけど…」「何よ?」「酢酸ワインは短鎖脂肪酸の観点から腸内が整うと思うんだ」そうかー、みんなお高いお金をだして腸活してるんだね。爆 個人的…
Volnay 1er Brouillards2015 (R.Rossignol-Changarnier)
ヴォルネイ ブルイヤール(レジス ロシニョール) このドメーヌもどうやら2019年を最後に閉じてしまったようで、これからは当然飲めなくなってしまいます。初日は完全に閉じているというわけでないのですが、なんとなく赤系果実と白いミネラル系の香りを感じる程度。味わいもガチガチではないにしろミネラルに覆われてしまっている赤系果実が終始余韻まで続いてフィニッシュ。 2日目は少し香りは開き、干した赤身肉、真っ赤な薔薇が支配的。味わいの方は香りより親しみやすくなっていて、低域には村名ヴォルネイ同様、黒系果実があるものの低中域以降は純度の高い赤系果実、飲み込んだ時から余韻にかけて集中力のあるチェリーエキス系の…
Bourgogne Rouge Les Paquiers 2019(JEAN LOUIS RAILLARD)
ブルゴーニュ レ パキエ(ジャン ルイ ライヤール)テクニカル情報ドメーヌがリュー・ディ“レ・パキエ”に所有する区画は、平均樹齢51 年、栽培面積0.35ha の小さな区画。 2019 年物は9 月20 日に収穫。全房比率10%。新樽比率20%、熟成期間15 ヶ月。2021 年1 月時点のSO2 トータルは65mg/l。香りは少し黒みがかった薔薇、濃いめのベリーキツくない黒胡椒に柔らかい黒土、そこから少し時間が経つと全房発酵由来と思われる冷涼感のあるグリーンな香りが漂います。 味わいも広域なりのある意味薄さのようなものは否めませんが、赤黒のエキス主体の味わいで果皮の苦味がアクセントになっていて…
Bourgogne Cote-d'Or Rouge2020(Guillard)
ブルゴーニュ コートドール(ギーヤール) この10年間でブルゴーニュが進んだことといえば親子での代替わりと自然派への流れだと思うのですが、自身の年齢を考えてもちょうど代替わりした倅、娘と同じ世代なのでそういうものだよなぁ、などと思っています。こちらのドメーヌは、跡付きがいないと何かで見たのですがこのビンテージを飲んでみて全く液体が変わっていたので驚いてしまったのでした。 ちなみに自然派の流れは今の言葉で簡単に言えばサスティナブルという言葉に集約されていくのでしょうが、自分の感性がイマイチということも含めて出来上がったものはブルゴーニュでわざわざする必要があるのか?などと考えたくなってしまうのは…
今回の投稿は、感謝してもしきれない、Freeman Vineyard & Winery @...
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Chassagne-Montrachet la Goujonne Vieilles Vignes2019(Hubert Lamy)
シャサーニュ モンラッシェ ラ グージョンヌ(ユベールラミー)前回の投稿でラミーで人気薄なのはシャサーニュ白と言いましたが、もっとも人気薄はこちら。 苦笑 20年も残っているところには残っておるのではないかなーという感じです。村名サントネイもビンテージを反映してか?飲んだ経験から語ると13や17年の様な比較的オフビンと言われる年に柔らかく作っていて美味しく飲めるのですが、強いビンテージでは結構イカついタンニンに苦しめられる様な印象があります。こちらは結構いいと聞いていたので果たして?香りはクローヴ、ハーブ、柔らかな黒系果実、黒土、少しの黒胡椒、終始冷涼感のある香り。 味わいは、滑らかに処理され…
Mercury le Bois Cassien 2019(Maison Chanzy)
メルキュレ ル ボワ カシアン(メゾン シャンジー)1つ思うのは歴戦の古参の飲み手の方々もブルゴーニュ、しかも普通のつくり手ですらここまで値上がりするとは思っていなかったのではないかと思います。もはや3000円台のACブルは絶滅状態で、5000円からエントリーとなるとまぁ、まず当方の友人は買わない飲まない。しかしこちらは飲めるものはとりあえず飲んでみると言う心意気ではいます。笑 こちらは輸入元特化の為か3000円台で購入できたものになります。詳しくは知らないのですが、大手資本の元、ドメーヌもあるのかな?と。 それで音楽の振動数はバクテリアや水の分子に影響するということで発酵時にモーツァルトを流…
昨日の阪神の開幕戦、 仕事しながら片方の耳でラジオ中継を聴いてました。 わたし、岡田監督が新人王を獲った年に野球を始めました。 今夜の話は、「耳をすませば」ではなく、「紅の豚」という話です。 さあ、
Pommard 1er Chanlins 2013(Porcheret)
ポマール レ シャンラン(モンテリー ドゥエレ ポルシュレ)香りは熟成香、干し肉、雨に濡れた様な赤い熟れた花、奥から黒系果実、ブラックスパイス。 味わいは初めは酸とミネラルしか感じられず悪しき13年の炸裂かーと思ったのですが、ヴァイオリンが鳴り出すようにゆっくりと果実が起き上がってきて調和を取ります。驚くべきはこの地にして液体が超絶にスムースで何ら引っ掛かりなく終始流れていきます。余韻は酸とミネラルで奏でていく感じで単調ながらクラス相応。 やはりこのビンテージは果実の線は細いものの酸がビシッとキマっていてミネラルと酸を主体としながらそこに果実が追いついてくるという印象で、15のような分かりやす…
Bourgogne rouge En Lutenière2019(Aurelien Verdet)
ブルゴーニュ ルージュ(オーレリアン ヴェルデ)テクニカル情報 ヴ ォ ー ヌ ロ マ ネ 村 の 国 道 を 挟 ん で 東 側 に あ る 畑「 ア ン リ ュ ト ゥ ニ エール」のピノノワールを除梗後、ステンレスタンクで醸しプレス、 20日間発酵し228Lの古樽でマロラクティック発酵・熟成を行いまし た。淡いガーネット色、ラズベリーやベリーのジャミーな濃い香りが 立ち込みます。甘い果実のニュアンスが心地良く、さくらんぼの酸 味が溶け込み、バランスよくアフターが長く続きます。香りはドライな赤い花、少しの獣香、硝煙、抜栓後すぐは還元のため、かなりドライな香りですが時間経過で徐々に開き始め、…
Bourgogne Pinot Noir2020(Olivier Jouan)
ブルゴーニュ ピノノワール(オリヴィエ ジュアン)某RWG誌やこの作り手を扱うワイン屋は、結構推しているのですが、いまいち火がつかないというか歴が長い人は比較的スルー気味な作り手のような気がするのですが、個人的には結構いい思い出がある作り手です。まぁ、それでも10〜15年くらい熟成されてリリース当初は少し過多に感じる果実が削ぎ落とされたものなので、そりゃあんまり人気出ないかーなどと思ったりもします。 というわけで今年もいろんなところから推し活が入っているので難しい20年は?ということで開けてみました。 香り一つ一つの要素は全て落ちつていてスーボワ、黒土、得意の黒系果実とミドルトーンの赤系果実が…
赤ワインの選び方赤ワインを選ぶときは、まず、渋みがしっかりしたタイプか穏やかなタイプが良いかを考えるのが重要です。渋みが穏やかな代表品種としてはピノ・ノワール渋みがしっかりした代表品種はカベルネ・ソーヴィニヨンまずは、そのどちらかが自分の好みなのかを覚えることです。そうすることで好みの赤ワインに出会える確率がアップします。コスパの良い定番赤ワインピノ・ノワール → コノスル ピノ・ノワール ビシクレ...
ワイナリーは秋の仕込みが終わった後、冬の作業が色々とあるようです。自社畑を保有するドメーヌでは、畑の剪定作業がひと労働です。
コートドニュイ ヴィラージュ(ドニ バシュレ)香りは還元気味からくる火打ち石、艶のある黒系果実、黒糖、赤身肉、薔薇。スワリングでトーンの高い赤果実と小梅。若い色気というより大人の深みのある落ち着いた果実感。芳香性はおとなしめ。 味わいも液体は瑞々しく冷涼感があり、果皮の苦味も感じながら果実は感じるものの過度な広がりはなく終始スレンダーでエレガントに流れていきます。奥底からラズベリー。 2日目は黒系果実は消えて、赤い薔薇と赤系果実。味わいは小粒の凝縮されたチェリーが加わります。余韻は果実が伸びるというより酸とミネラルが舌にずっと居続ける感じでしょうか。 現時点で最近感じることとして全体的に13と…
SUMMIT PINOT NOIR サミット ピノノワール チリ
評価:3.2/5ワインを飲んだosakanosakenomiさんの投稿(2023/02/10 23:46) Vinica 無料のワインアプリ サミット・レゼルヴァ ピノ・ノワール
Savigny les Beaune V.V.2019(Domaine de Bellene)
サヴィニーレボーヌ(ベレーヌ)ラミーについて以前からブログでしっかりと言及されていてのはロマネさんでhttps://laromanee.exblog.jp/26715518/この記事などはVTの雑感含め本質をついていて言っていることがシブいなー、と個人的には唸ってしまいます。 ここまで先見の明があるとブルゴーニュのいい生産者を探すのはスポーツの名コーチ、名監督に近いものを感じます。選手の圧倒的な隠れたポテンシャルを見つけたら徹頭徹尾その選手から離れない。 パッと思いつくのは金メダル養成マシーンとかした故 斎藤仁氏などがそれにあたるでしょうか。 金メダリストもその後の人生色々とあるものですが、ブ…
Bourgogne Rouge Ronceive(Arlaud)
ブルゴーニュ ルージュ ロンスヴィ(アルロー)今、愛好家が待ち構えているのは、ユベールラミーなはずで、笑 そろそろ出るのは間違い無いのですがやはり気になるのは価格面。クリオバタールが上代40万超え!!というのは噂で入ってきているものの全体像があまり掴めずにいます。 個人的に予想しておくとAC6000円以上 赤9000円位からのスタート オートデンシテ5万位と言った感じでしょうか。 多分スカッとなくなると思うのですが買いたい気持ちも多少あるもののここまでくると皆さんに任せました。苦笑 閑話休題黒土、タバコの葉、淡い酸味、腰がしっかりした中低域の果実は紫を感じさせ、ベリー、ブラックカラントが立ち上…
M-S-D Trilogie 2019(Hubert Lignier)
モレサンドニ トリロジー(ユベール リニエ)やはりLamy の20年はとんでもない価格になっていて以前から買って保有していた方はおめでとうございます、という状態になりました。まぁ、例えは悪いですが売れないグラビアアイドルや歌手をずっと応援していたら何かの拍子に爆発的に売れて嬉しい反面、ちょっと寂しさもあり俺からは卒業したか…みたいな謎の感情に包まれる感じでしょうか。(俺だけ?笑) これからも買うべきかどうか?悩んでいるのは当方だけではないはず。(もはやブルゴーニュワイン自体においてそういう状態ですよね)そんな中、モンテーニュの本の中にあるこんな言葉が目に入ってきました。「なぜ、たっぷりと食べた…
Dunavar Pinot Noir ドゥナヴァール 2020 ハンガリー
評価:3/5Dunavar Pinot Noir(ドゥナヴァール Vinica 無料のワインアプリ ドゥナバール ピノノワール [ 2020 ] ( 赤ワイン )
Pommard 2011(Thierry Violot-Guillemard)
ポマール(ティエリー ヴィオロ ギュイマール)最近うすらゾッとするのは同級生含め歳をとったなぁ、としみじみ思う事でしょうか。もはやスマホのカメラ機能の性能向上に比例して我が劣化具合を美しく映してしまっていて目頭が熱くなる事もしばしば。苦笑 みんな10代のつもりでカメラに向けて気合入れてるのに写っているのはただの不健康に見えるオヤジたち。そして体型。みな丸々となってきており服のサイズは XL Japan forever debu が爆誕中。笑 健康にも気をつをつけていかないと…などと言う弱気の虫がちらついてきます。閑話休題こちらのワインは2本目。 品温も関係していると思いますが前回より熟成が進ん…
Bourgogne Rouge Plan Gilbert2018(Hubert LIGNIER)
ブルゴーニュ プラン ジルベール(ユベールリニエ)最近感じるのはナチュール好きのナチュラルワインと一緒に合わせてブルゴーニュワインを飲むと絶対的に相性の悪い作り手というか(作り)があるなぁというのを感じています。まぁ、味わいのどこに主眼を置いてどのような言葉にするかの問題だと思うのですが、旨味と綺麗と言う言葉においてお互いの乖離があるような。ま、少なくなってきていますがフィルターが少しでもかかっているワインにはあちら様は結構冷淡かもなどと思っています。だけどもしからしたらって、と思うのですがその距離は未だ平行線です。笑閑話休題抜栓したての香りは赤系果実、スモモ、小梅、ローズヒップ、ピンクの薔薇…
Bourgogne Rouge 2019(CHRISTOPHE CHEVAUX)
ブルゴーニュ ルージュ(クリストフ シュヴォー)ローズヒップ、ピンクの薔薇、カシスリキュール、熟れた柘榴、中域から高域ににかけての透明感のある赤系果実と落ち着きと艶を持った朱色の果実が綺麗に重なり合います。暫くして、タバコの葉、なめし革、黒土の大地香そこを貫く様に柔らかい酸味。低域、中域、高域の香りがどこも突出する事なく、不足する事もなくバランスしています。 味わいもやはりヴォーヌロマネ系のバランスを見せる味わいで、畑はフラジェエシェゾーというのをみて納得。 リニエにしろシュヴォーにしろ19年の広域はやはりクラスを超えたおいしさがあり、何より今飲んでとても楽しく美味しいです。というわけで昔のを…
Beaune 1er Les Bressandes2019(Butterfield)
ボーヌ ブレッサンド(バターフィールド) フーリエの広域を飲んだ時にこのスタイルは溢れかえりすぎた。などと偉そうにいってしまいましたが、この作り手などスタイルは酷似しているなぁ、と思ってしまいました。 香りは少しの還元からくる煙、それが消えるとややザラっと感じさせる黒土、赤系果実、チェリーとストロベリー。 味わいはもはやこの地にしては磨かれずきて何も感じないタンニンに最早物足りなさと産地不定感を感じながら 笑 、透明感のある赤系果実からかもしだす薄めの液体は良くも悪くも今のクリーンでエレガンス命なブルゴーニュの醸造を感じさせるものであると思います。現状あまり香らないー、だけど味ののりはそこそこ…
CdNV les Fourneaux cuvée Daniel Chopin2005(Maison Pascal Lachaux)
引退してからパスカルラショーを通して売られていたのもので知っている人は既知の事実ながら、今となっては?もしかしたら知る人ぞ知る的になつつあるのかもしれません。抜栓したては乾いた黒土、少しコンポートされたストロベリー、ミネラル、低音には落ち着いた黒果実に少しの熟成香。2杯目を注ぐとそこに黒糖的な甘い蜜が優しく加わります。芳香性はクラス相応。 味わいはVTにしては抽出は強くなく熟成の力も相まって適度にこなれているものの骨格は保たれていていい意味で力の抜けてきた果実で楽しめます。大きく発展しないかもしれませんがワインとしてはまだまだ先まで持ちそうです。こういうものも、もう飲めなくなってくると考えると…
Volnay2015(R.Rossignol-Changarnier)
ヴォルネイ(レジス ロシニョール シャンガルニエ) 2022年は誰にとっても難しかった年で年初からきな臭くなり、そこからの戦時下へ。日本では元首相の…。相場や為替のボラの大きさ。物価高。その流れは引き継いでいて早く収束を祈るばかりなのですが、"あなたの管"を見ても不安を煽るようなことしか言ってなく今度はグレートリセット、グレートリセットの連呼。世界がグレートリセットしても自身の肉体はそうはいかないと思うので、不健全な心を飼い慣らす健全な肉体の維持は必須。ワインは飲み過ぎ注意、買い過ぎも注意、基本は日常に寄り添うワインライフで今年も行きたいと思います。閑話休題1本目を飲んだ時は、熱にあたったよう…
Bourgogne Rouge 2013(Douhairet Porcheret)
ブルゴーニュ ルージュ(ポルシュレ)さて、今年も終わりを迎えるにあたって皆それぞれ色々とあったと思うのですが、自身を振り返ってみると、顔面の大怪我、流行り風邪の罹患、軽い後遺症、停止中の後ろからの追突事故、その他手続き関係の苦悩などで忙殺される様な日々だったと思います。ま、1番辛かったのは2人でナチュールワインを5本開けたことでしょうか。笑 味わいとかではなく、ここまで飲むとナチュールは身体に優しいとか、そんなの関係ねぇとなることを身をもって体験。白目 明らかに酒の分解能力も落ちてきてます。 こうみるとあんまいいことがなかった様に思うのですがそんな時は天才数学者で医師で占星術師でもあったルネッ…